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あの頃は(昔話)
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あの頃は(昔話)
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解説 - あの頃は(昔話)
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Recent 20 Comments



1. JOE吉田 (2003-06-15 01:43:00)

最近の新しい話題についていけないおじさんです。
こんな話題はいかが?
1983年9月頃{YOUNG GUITER」誌の別冊で「METAL KIDS」という本が発売されました。
これは、当時のギターヒーローを特集・解説した本です。
その当時どんな人がギターヒーローだったのかがわかる興味深い内容なので、紹介します。
ただし、この本は既に私の手元にないため、一部不正確な点があるかもしれませんが、当時熟読した本なのでほとんど正確だと思いいます。
①スーパーギタリスト10傑
・リッチーブラックモア(レインボウ)
・マイケル.シェンカー(MSG)
・エドワード.ヴァン.ヘイレン(ヴァン.ヘイレン)
・ゲイリー.ムーア
・トニー.アイオミ(ブラックサバス)
・アンガス.ヤング(AC/DC)
・グレン.ティプトン&KKダウニング(ジューダスプリースト)
・デイブ.マーレイ&エイドリアン.スミス(アイアンメイデン)
・高崎晃(ラウドネス)
・山本恭司(BOW WOW)
※10傑なのになぜか2人で1人みたいなのもいます。またジミー.ペイジは当時既に現役を 一歩退いた大御所のため、取り扱われませんでした。
②10傑に惜しくも漏れたスーパーギタリストたち
・ランディー.ローズ(故人)
・マティアス.ヤプス(スコーピオンズ)
・デイブ.メニケッティ(Y&T)
・アルド.ノバ(ソロ)
・トレバー.ラビン(ソロ 後にYES加入)
・ニール.ジェラルド(パット.ベネター)
・ウリ・ロート(元スコーピオンズ)
・スコット.ゴーハム(元シンリジー)
・リック.デリンジャー
※他にも数人いたと思いますが忘れました。今では完全に消えてしまた人もいるようです。
③スーパーリズムギタリスト3傑
・ルドルフ.シェンカー(スコーピオンズ)
・マルコム・ヤング(AC/DC)
・スティーブ・クラーク(デフ.レパード)
④次世代を担うスーパーギタリスト4傑
・ブラッド.ギルス&ジェフ.ワトソン(ナイトレンジャー)
・フィル.コリン(デフ.レパード)
・ジョン.サイクス(元シンリジー)
・エイドリアン.ヴァンデンヴァーグ(ヴァンデンヴァーグ)
※この特集の2ヶ月後にジョンノーラム(ヨーロッパ) 3ヶ月後にイングベイ(アルカトラ ス)とジェイクEリー(オジー)がメジャーデビューします。発売同時期にビビアンキャン ベル(ディオ)がデビューしましたが編集に間に合わなかったようで、扱われませんでした
⑤日本のニューギターヒーロー4傑
・石原慎一郎(アースシェイカー)
・広瀬さとし(44マグナム)
・湯浅晋(X-RAY)
・大谷レイブン(マリノ)
以上です。こんな感じの話題があればぜひどうぞ。




2. メフィストII世 (2003-06-15 12:51:00)

懐かしい名前が多いですが、現在もHM/HRの中心の人達が多いですね。
HM/HR=若者の音楽
という図式が崩れているのかもしれません。
しかし・・・ジョーとロブじいさんが タメ と知って驚きました。
熟年パワー炸裂・・・。



3. クーカイ (2003-06-15 14:52:00)

正直なところ、ロックだけでなく小説・映画など様々なジャンルにおいて、ポップカルチャーは行き着くところまで行ってしまったような気がしてなりません。今、「最先端」として出てきているものは、いずれも過去の方法論をいかにミックスして新しく見えるようにするかというところにポイントが置かれています。しかし、それは当然行なわれて然るべき行為(ここに至るまで常に行なわれてきた)ですし、過去を完全に否定して全くオリジナルなもの(そんなことが出来たらの話ですが)を作ったところで万人が理解できるものにはならないでしょう。
というわけで、HRが誕生して30年が経ち方法論もある程度出揃った現在では、リスナーも「俺は'70年代しか聴かない」とか、「色々つまみ食いもするけど基本的には'80年代のLAが一番だね」という聴き方をして当然なような気がします。
つまるところは新人バンドも、「俺達は'70年代の音楽が好きだから、それを追求していく」とか、「俺達はモトリーの息子さ。ちなみに祖父はエアロだ」とかいうのが出てきてもおかしくないと思います。
要するに、'90年代半ばまでは音楽を聴くとなるとなんとなく「新しい音楽を追いかける」ことが必要だみたいな気風がありましたが、それも過去のこととなりつつある。これからは好きな年代のものを追求していくような聴き方が主流になりつつあるのではないでしょうか。
ということは、今もっともヒップでクール(死語ね 苦笑)な話題は、実はこのお題(昔話)だったりして・・・(笑)。
JOE吉田さん。ナイスお題!




4. JOE吉田 (2003-06-16 23:46:00)

>メフィストⅡ世さん
HM/HR=若者の音楽という図式は崩れているでしょう。
演奏する側が若い人が出現する中でベテラン勢が相変わらず頑張っているということは、聴く側も高齢化していることは当然のことでしょう。若い時に音楽が好きだった人は年をとっても音楽が好きでなくなることはなく、多少好きなジャンルが変わる、広がることはあってもメタル好きがメタル嫌いになることはあまりないと思います。最近の新しいバンドにはついていけないということがあっても。。。
>クーカイさん
なるほどおっしゃるとおりですね。確かに私の年になるとメタル好きが集まっても、そういう聴き方をしている人間ばかりです。私も90年代はじめに新人バンドの発掘はしなくなり半ばには昔からのベテランバンドの新譜にも手を出さなくなり、購入するCDは昔テープに録音していたアルバムをCDに買い換えるという行為になっていました。
年をとって改めて、昔慣れ親しんだ曲を聴きなおすと新しい発見があるという楽しみもあります




5. メフィストII世 (2003-06-20 22:58:00)

>Joe吉田さん
音楽として楽しむという意味では、確かに、おっしゃる通りなのですが、なんというか、ロックやメタルって世代ギャップの象徴みたいな部分があったわけで。
親や体制への反抗のためにロックを聴くとか。演奏するとか。
そういう図式が崩れたのかなと。
世界の人々が、HMという音楽の成熟と共に、精神的に成熟したのかなっと思ったので。
まぁ、ロックが反体制とか言っていたのは70年代の話ですかね。(^^;


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