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Ария(ARIA) - Кровь за кровь - Не хочешь - не верь мне ★★★ (2008-10-19 13:40:40)

メイデンを彷彿とさせる哀愁のツインリードが耳を惹く疾走ナンバー クラウス・マイネ風の唄が熱い


Ария(ARIA) - Кровь за кровь - Прощай, Норфолк! ★★ (2008-10-19 13:36:18)

メイデンそのままのイントロに苦笑い
でもいい曲ですよ
哀愁のあるメロディアスな疾走ナンバー


Ария(ARIA) - Химера ★★ (2008-10-18 13:59:00)

ARIAの2001年にリリースしたアルバム
Voの声質もあってか後期スコーピオンズのような洗練されたメロディアスなHM/HRサウンドを披露、ロシアのバンドとは思えないワールドワイドな音楽性が見られその手のサウンドが好きな方なら安心して聴くことが出来るかと思います。個人的には彼らの魅力でもあるマイナー調の泣きのメロディにメイデン+プリースト的なツインリードが炸裂する男泣きのメタルナンバーが好きだったのでちょっと肩透かしを喰らった気分でが泣きの疾走①がその部分をフォローしているので問題無しです。欧州産の湿り気とメジャーな感覚が上手く溶け合いらしさを失っていない今アルバムはロシアを代表するバンドに相応しい好盤です。


Ария(ARIA) - Химера - Осколок льда ★★★ (2008-10-18 13:45:30)

欧州産泣きのバラード
クラウス・マイネ風の歌いまわしもはまっています
切なく美しいなぁ


Ария(ARIA) - Химера - Горящая стрела ★★ (2008-10-18 13:40:41)

キャッチャーなメロディが耳を惹くノリの良いHM/HRナンバー
メジャー感バリバリだなぁ
哀愁のツインリードは健在です


Ария(ARIA) - Химера - Вампир (2008-10-18 13:37:32)

浮遊感漂うメロウなバラードタイプのミドルナンバー


Ария(ARIA) - Химера - Небо тебя найдёт ★★★ (2008-10-18 13:33:38)

後期スコーピオンズのようなメジャー感のある
哀愁のメロディが耳を惹くミドルナンバー


STORMWARRIOR - Heavy Metal Fire - Heavy Metal Fire ★★★ (2008-10-18 13:06:23)

頑固一徹漢のジャーマンメタル魂溢れるアルバムのタイトルトラック、哀愁のツインリードに焦がれます


SOLITUDE - Virtual Image - BEYOND THE STORM ★★ (2008-10-18 13:01:19)

メロディアスかつ哀愁のあるHM/HR然としたインストナンバー
懐かしい時代を想起させるなぁ


SOLITUDE - Virtual Image - YOU WISH ★★ (2008-10-18 12:57:49)

パワフルかつヘヴィなミドルナンバー
硬質なリズムプレイが心地よいですね
杉内のタフな歌声もヘヴィネスな楽曲に埋もれていないのが凄い


SOLITUDE - Virtual Image ★★ (2008-10-18 12:51:00)

頑固一徹無骨なHM/HR精神が宿る正統派のパワーメタルアルバム
Vo杉内の剛直な歌声は健在でSACRIFICE時代を凌ぐパフォーマンスを披露している
SACRIFICEが解散してから10年はたつわけだから嬉しい限りです
マーベリックといい日本の歴戦のツワモノに手を差し伸べたSPIRITUAL BEASTに感謝します。奇をてらうことのない堅実な曲作りに基づき練り上げられた哀愁のメロディは鮮烈な印象を与え、けして甘口にならないソリッドな質感漂うHM/HR然とした楽曲はどれも魅力的で聴き手のメタル魂を揺さぶるものがあるかと思います
スピード・パワー・メロディと適度に整った今作こそHMと呼ぶに相応しい
個人的には泣きのフレーズが盛りだくさんのギターが堪能出来る①が聴けるだけでも充分、さらにはパワフルかつタイトなリズムプレイとタフネスな歌声が聴けるのだからたまりません。この作品が日本人だからという理由で敬遠されているのなら残念ですね
もっと多くの人に聞いて貰いたい漢メタルな一枚です


SOLITUDE - Virtual Image - VIRTUAL IMAGE ★★★ (2008-10-18 12:27:00)

杉内のドスの効いた骨太な歌声は健在
叙情味溢れるメロディアスなギターに惹き付けられますね
懐かしい臭いのする正統派のパワーメタルナンバー


FLATBACKER - 餌 -esa- - NERVOUS DISTURBANCE -神経障害- ★★★ (2008-10-17 16:06:44)

強烈なアグレッションを讃えたヘヴィなミドルナンバー
雅樹の強力無比な歌声に痺れますね
メロディアスなギターソロがいいなぁ


FLATBACKER - 餌 -esa- - BURST 1986 -巨大豚破裂- ★★★ (2008-10-17 16:03:20)

毒性を帯びた強烈な歌詞が飛び込んできます
過激なパンク寄りのミドルハイナンバー
アルバムのラストを飾るのに相応しい名曲ですね
凄い個性とパワーが漲っている


FLATBACKER - 餌 -esa- - AFFECT A SMILE ★★★ (2008-10-17 16:00:32)

中近東風のメロディが耳を惹きますね
タフなアグレッションを讃えたリズムプレイも強力だ


FLATBACKER - 餌 -esa- - DEEP INSERT ★★★ (2008-10-17 15:57:36)

パンキッシュなヤケクソ気味のリズムが鮮烈です
このドロドロとしたエロい歌詞も強烈だ


FLATBACKER - 餌 -esa- - CUT ME DEAD ★★★ (2008-10-17 15:55:57)

毒々しいイメージを想起させるパワフルかつアグレッシブなミドルナンバー
メロディアスなソロが耳を惹きますね


FLATBACKER - 餌 -esa- - GUERRILLA GANG ★★★ (2008-10-17 15:52:02)

鮮烈なイメージを与えるアグレッシブな疾走ナンバー
強靭な歌唱を魅せる雅樹の歌声も
こっこっ子供がまっているって歌詞も凄い


FLATBACKER - 餌 -esa- ★★ (2008-10-17 15:06:00)

1stより攻撃性をましたパンキッシュなHM/HRサウンドを披露した2nd
渡米も決まっており無理矢理リリースした感じが楽曲の練不足に繋がっているのでしょうか、やや焦点が絞りきれていない面も見受けられますが、相変わらず強力無比なサウンドを轟かせ聴き手を強引に引っ張ってくれます。特徴的なリフや鋭利なギターも健在だしハードコア・メタル・パンクといった過激な音楽性を取り込み自らのスタイルへと昇華した個性もむき出しのままだし、雅樹のスクリームヴォイスも凄みを増している。このアルバムリリース後、EZOへと向かうわけで個人的には最も再結成して欲しいバンドです。


ASIAN BLACK - ETERNAL SPIRIT - LI BI DO ★★ (2008-10-17 14:40:32)

ベテランならでは渋いヘヴィブルース
高音を駆使し安定感のある藤原の唄も悪くないが
BUNNYのギターがハイライト
ツボを得たプレイが心地よいです
ベテランリズム隊もいいなぁ


ASIAN BLACK - ETERNAL SPIRIT - FOLLOW YOU ★★ (2008-10-17 14:37:47)

大陸的な乾いた香りのするバラード
憂いを帯びたBUNNYのギターが胸に染みる


ASIAN BLACK - ETERNAL SPIRIT - BRAND NEW WORLD ★★★ (2008-10-17 14:34:15)

梅沢のパワフルなドラミングから始まり強靭なリズムが駆け抜ける疾走ナンバー。BUNNYのギターソロも熱い
ベテランならではの憎いアレンジも流石だ


ASIAN BLACK - ETERNAL SPIRIT - C'MON EVERYBODY ★★ (2008-10-17 14:30:36)

爽快感のあるアメリカンハード
抜けの良い音が気持ちよい、たまにはこう言う音も悪くない


ASIAN BLACK - ETERNAL SPIRIT ★★ (2008-10-17 14:12:00)

Vo藤原MAX正紀(ex十二単)G日下部BUNNY正則(exSNIPER)B恩田快人(exPRSENCE~JACKS'N'JOKER~JUDY AND MARY)Dr梅沢康博(exREACTION~JACKS'N'JOKER)の四人からなる実力派ベテランハードロッカーが連なり結成されたバンドの2005年にリリースした1stミニアルバムを紹介します。各メンバーの下地となる音楽性を上手く取り込みアメリカンテイストを散りばめたサウンドは安定感抜群の演奏と相俟って心地よく耳に届き、個人的には日本語詩の懐かしいロックな歌詞に苦笑いをしつつも70.80年代のハードサウンドを想起させてくれ楽しめましたね。BUNNYのギターのトーンといいタッチといい素晴らしいフィーリングがあり弾くときは派手に弾きまくり聴かせる時はしっとりと艶のある音色を奏で聴き手を魅了します、また曲調に合せ強靭なリズムを叩き出す梅沢の存在がキーポイント、派手なツーバスは勿論、軽やかなタム回しと豪快なドラミングを披露し存在感を誇示しています、彼がこのサウンドの要と言い切ってしまえるほど特徴的なプレイで魅了しています、まさに変化自在とはこのことか実に面白い。そして伸びやかなハイトーンを駆使し朗々と歌いきる藤原の貢献も見逃せませんね、JUDY AND MARYのベースだった恩田も僕にとってはバリバリのロックン・ローラーなのでこのサウンドの中でノビノビとしたプレイを披露、梅沢とはJACKS'N'JOKER以来の阿吽の呼吸で引っ張ってくれる。目新しいサウンドではないし、個性不足も否めないがベテランが今の時代に叩き付けた自分らしいサウンドを支持しますね。HM/HRにトレンドは無用の長物ですから


PRAYING MANTIS - Time Tells No Lies ★★ (2008-10-16 08:58:00)

NWOBHMの流れから出てきたとは思えない
哀愁の叙情的なメロディにポップセンスが加味した独自の路線を披露しマンティス節を確立、1stアルバムとしては高い完成度を誇る内容となっておりファンなら押さえておかないといけない好盤です


Ария(ARIA) - Химера - Химера ★★★ (2008-10-16 03:09:01)

哀愁のツインリードが炸裂する叙情派HM/HRナンバー
パワフルなクラウス・マイネ風の唄も決まっています
泣きの歌メロも扇情的なフレーズも素晴らしいフィーリングを感じさせてくれる気合の入ったアルバムのオープニングに相応しい名曲です


Ария(ARIA) - Армагеддон - Последний закат ★★★ (2008-10-16 03:02:03)

哀愁のツインリードが疾走するアルバムのオープニングにてハイライト!思わずガッツポーズが出ました、さらには勇壮でもの悲しいフレーズに男泣きです
こういう曲を初志貫徹やる抜く姿勢に感服いたします
真のHM/HRふさわしい燦然と輝く名曲です


SACRED RITE - Rites of Passage Volume Ⅰ - Wings of Pegasus ★★★ (2008-10-16 02:49:34)

パワフルかつメロディアスな疾走ナンバー
叙情的なフレーズを奏でるコテコテのギターも良いが
ベースに耳がいきますね
スティーブ・ハリスとまではいかなくともブリブリとした骨太なプレイで引っ張っている


EMPIRE - The Raven Ride - Carbon Based Lifeform ★★★ (2008-10-16 02:39:02)

マイルドな色合いが強いマーティン節を堪能出来るメロディアスなミドルナンバー
派手さはないが的確なアレンジとプレイが耳を惹きます


人間椅子 - 無限の住人 - 辻斬り小唄無宿編 ★★ (2008-10-16 02:19:51)

やらされている感はあるが面白いアイデアの曲
三味線風ギターってのがいいねぇ


人間椅子 - 無限の住人 - もっこの子守唄 (2008-10-16 02:11:50)

民謡風子守唄とでも言えばよいのか?演歌的なのか?
おばちゃん達が弾く大正琴や笛の音も聴こえてきます
ちょっとやりすぎな気もするが面白い


人間椅子 - 無限の住人 - 地獄 ★★ (2008-10-16 02:04:18)

映画「地獄」を思い出しますね
疾走パートから一転してスローになるパートが好き、モヤの掛かった暗黒の世界を亡者達が彷徨う感じがいい


人間椅子 - 無限の住人 - 晒し首 ★★★ (2008-10-16 01:59:45)

メイデンのFlight Of Icarusを引用したアルバムのオープニングナンバー
他にも一曲の中に色んなアイデアが詰まっておりそれらが
見事に絡み合い7分近い曲も最後まで飽きる事無く聴かせてくれる
流石は人間椅子と言いたくなりますなぁ


人間椅子 - 無限の住人 ★★ (2008-10-16 01:54:00)

アニメ「無限の住人」とのコラボ
リリースも大手のポニーキャニオンからには驚いた
大手メジャーレーベルからのリリースと言うのもあり少々淡白な感じもするが相変わらず人間椅子ワールド全開で安定感のあるアルバムだ
歌詞もアニメのテーマである江戸時代に絞込み書き上げていて興味深い内容を誇っている。個人的には猟奇的な世界観やドロドロとした情念も薄いし、枠にはめられ窮屈に感じる部分もあるが、彼らのアルバムの中ではサウンドプロダクションも含め一番聴きやすいアルバムでしょうメジャーって力あるなぁ。


Ария(ARIA) - Игра с огнём - Дай жару! ★★ (2008-10-15 03:46:17)

今アルバムの中で一番キャッチャーなナンバー
クラウス・マイネ風の歌声もはまり湿り気たっぷりなのも見逃せません、けして能天気にならないのが彼らの強みか


Ария(ARIA) - Игра с огнём - Бой продолжается ★★★ (2008-10-15 03:42:47)

哀愁のツインリードが炸裂する男泣きの疾走ナンバー
マイナーで垢抜けないのも魅力だなぁ


Ария(ARIA) - Игра с огнём - Игра с огнём ★★★ (2008-10-15 03:40:37)

アルバムのタイトルトラック
勇壮なもの悲しいメロディが力強く突き進む哀愁のミドルナンバー
パワフルな巻き舌Voもカッコイイ


Ария(ARIA) - Игра с огнём - Искушение ★★★ (2008-10-15 03:37:24)

扇情的なフレーズを奏でるギターに泣かされます
イントロから流れるツインギターの微妙なハモリにも胸キュン
男の哀愁がこれでもかとあふれ出るマイナー調のメロディに焦がれます
あなどるなかれロシアンメタル


Ария(ARIA) - Игра с огнём - Раб страха ★★★ (2008-10-15 03:32:38)

どこか物悲しいメロディが勇壮に迫って来るメロディアスなミドルナンバー、この雰囲気は東欧圏及びロシアンメタルならではの味わいなのでしょう。


Ария(ARIA) - Игра с огнём - Раскачаем этот мир ★★★ (2008-10-15 03:29:45)

むせび泣き男の哀愁漂うメロディアスハード


JILL'S PROJECT - Crazy Me ★★ (2008-10-14 02:39:00)

2006年にリリースされた全曲オリジナルの三曲入りマキシシングル
今回もギターはゲスト参加で①足立祐二②井之上剛③日下部BURNY正則の三名が岡垣としのぎを削っている
収録曲もわりとストレートでパワフルなアプローチでダイナミックに迫っている
勿論多彩なフレーズと鍵盤楽器を使い分け魅惑の世界を披露する岡垣のマジックぶりは健在でファンなら安心して聴くことが出来るでしょう
特筆すべきは成長著しいVo祇上養一の唄ですね深みを増した中音域を駆使しパワフルな歌唱を披露し新たな魅力を伝えてくれる
個人的にはコテコテの様式美を期待しただけにチョット物足りなさを覚えるが
次回のオリジナルフルアルバムを期待するまでのつなぎとして楽しむには問題なし
惜しむらくはドラムが打ち込みなのが残念


JILL'S PROJECT - Crazy Me - Crazy Me ★★★ (2008-10-14 02:21:12)

10分にも及ぶ大作
今回のマキシの中では最も彼ららしい様式美ナンバー
祇上の成長著しい歌声が楽曲のクオリティを上げている
ハイトーンだけではない逞しさがヘヴィサウンドの中で息づいている。それでも主役は岡垣だな


JILL'S PROJECT - Crazy Me - Hard Poison ★★★ (2008-10-14 02:16:44)

パワフルなリズムプレイが耳を惹く疾走ナンバー
祇上の逞しさをました歌声もカッコイイですねー
中盤のソロプレイの素晴らしいこと鍵盤の魔術師岡垣の華麗なプレイを堪能出来ます


JILL'S PROJECT - Crazy Me - Defend Our Boast ★★★ (2008-10-14 02:12:29)

パワフルかつラフなイメージの強いHM/HRナンバー
メロディアスではあるが様式美色は割と薄め
勿論らしさを損なわないお約束な展開もあるので安心して聴けますね
ドラムが打ち込みってのが残念


FIFTH ANGEL - Fifth Angel ★★ (2008-10-14 01:21:00)

欧州産の香りが漂う米国産叙情派HM/HRバンドの1st
マイナー臭さを垢抜けないと感じる趣きもあるでしょうが
様式美的なアプローチとるメロディアスなギタープレイが耳を惹きますね
またハイトーンで逃げる事のない憂いを帯びた歌声も好感がもてる
正統派のHM/HRファンなら男泣きのフレーズの数々に胸打たれるでしょう


FIFTH ANGEL - Fifth Angel - Call Out the Warning ★★★ (2008-10-14 01:05:05)

扇情的なギタープレイに焦がれます男泣きの疾走ナンバー
サビメロのメロディアスさにガッツポーズが出ます
個人的には今アルバムのハイライト


FIFTH ANGEL - Fifth Angel - Cry Out the Fools ★★ (2008-10-14 01:01:06)

メロディアスなミドルナンバー
地味な曲だがBメロからサビの唄メロにギターソロの入り方が好きす


FIFTH ANGEL - Fifth Angel - In the Fallout ★★★ (2008-10-14 00:55:55)

アルバムのオープニングを飾るガッツ溢れる哀愁の疾走ナンバーお約束な展開もグッとくるものがあります
アメリカのバンドとは思えない欧州産の香りも漂う佳曲


FIFTH ANGEL - Fifth Angel - Fifth Angel ★★★ (2008-10-14 00:50:44)

叙情的なフレーズが耳を惹く哀愁のミドルナンバー
自らの名を配しただけのことはある


FIFTH ANGEL - Time Will Tell - Broken Dreams ★★★ (2008-10-14 00:47:49)

美しいアコギに導かれ始まる泣きの名バラード


FIFTH ANGEL - Time Will Tell - Midnight Love ★★★ (2008-10-14 00:44:59)

叙情的なフレーズが切れ込んでくるメロディアスなミドルハイナンバー
お約束感満載で安心して聴くことが出来る
最近この手の曲を聴かせてくれるバンドがないだけに貴重


FIFTH ANGEL - Time Will Tell - Cathedral ★★ (2008-10-14 00:41:00)

哀愁のハードポップナンバー
メロディアスなイントロにグッときます


FIFTH ANGEL - Time Will Tell - Time Will Tell ★★★ (2008-10-13 21:28:58)

仄かな哀愁漂うメロディが耳を惹くます
ポップセンスも取り入れ絶妙な感覚を生んでいる
サビメロに胸キュン


FIFTH ANGEL - Time Will Tell ★★ (2008-10-13 21:25:00)

L.A METAL全盛期のアメリカからよくもこんな正統派のバンドが出てきたなと驚いたものです。欧州産の湿り気を帯びた哀愁のメロディが程よくアメリカンでドライな感覚と混ざり合い独特の深みを演出している、ツインリードが紡ぎだす叙情的なフレーズにキュンとなりますねぇ、確かに個性不足だし無難な曲作りと感じる向きもあるが久しぶりに聴いてみてやはり正統派はいいなぁ、扇情的なギターと情緒たっぷり湿り気を帯びた唄にタイトなリズムプレイと整合感のあるサウンドはHM/HRの様式を的確に伝えるものである、個人的には1stのような泣きの疾走ナンバーを収録していれば印象が変わったのかもしれない。この良い意味で洗練された感覚はなんら非難されるものではない


AXEL RUDI PELL - Mystica - Rock the Nation ★★★ (2008-10-12 22:38:31)

マイルドな味わい深い哀愁のメロディアスHM/HRナンバー
この手の曲を作らせたらアクセルは天下一品だねぇ
ジョニーの熱唱も素晴らしい


AXEL RUDI PELL - Mystica - Fly to the Moon ★★★ (2008-10-12 22:36:07)

アクセルお得意のメロディアスな疾走ナンバー
ギターソロの組み立て方も悪くない
お約束ではあるが安定感抜群のオープニングを飾る名曲


EMPIRE - The Raven Ride - Maximum ★★★ (2008-10-12 22:30:24)

アルバム唯一のアップテンポなナンバー
GIVE ME MORE~と繰り返す歌詞が耳を惹きますね
いつになくアグレッシブな歌唱もカッコイイ


EMPIRE - The Raven Ride - What Would I Do ★★★ (2008-10-12 22:27:28)

叙情的なフレーズが涙を誘う哀愁のパワーバラード
地味だがギターも泣かせてくれる
マーティンは上手いなぁ


EMPIRE - The Raven Ride - Satanic Curses ★★★ (2008-10-12 22:22:40)

TYR時代のサバスを彷彿とさせるメロディアスHM/HRナンバー
マーティン節炸裂の名曲です
地味だが胸に染みるなぁ
タイトルもらしいよね


EMPIRE - The Raven Ride - The Raven Ride ★★★ (2008-10-12 22:19:23)

ドラマティックな曲調と重厚なアンサンブルにマーティンの歌声が聴こえてくれば様式美サバスを彷彿とさせること間違いなし
正調様式美メタルに正座をして聴きたくなりましたね


EMPIRE - The Raven Ride ★★ (2008-10-12 22:09:00)

Majestyのギタリストだったロルフ・ムンケスが中心となり結成されたバンドの三枚目
参加メンバーはトニー・マーティン、ニール・マーレイのサバス組みにドラマーにAXXIS,SILENT FORCEのアンドレア・ヒルガースを迎え制作された今作は、間違いなく様式美路線を追求したサバスサウンドを彷彿とさせるもので派手さはないがじっくりと聴かせてくれる、特筆すべきは相変わらず艶のある伸びやかな歌唱を披露するマーティンのすがすがしいパフォーマンスで威風堂々とした姿で魅了してくれます。ギターは地味だがしっかりと脇をサポートし良質な曲を書いているのも見逃せません。古き良きオーソドックスなサウンドを求める方なら聴いて損はないかと思います
個人的にはマーティン節が聴けるだけでも満足でした
ベースで参加しているニール・マーレイの老け具合に時代を感じますね、俺もオッサンだなぁとシミジミ感じますね
ニールは実に味わい深い職人気質のプレイを披露しています


Ария(ARIA) - Игра с огнём - Что вы сделали с вашей мечтой? ★★★ (2008-10-12 21:43:01)

もの悲しいフレーズから一転
アグレッシブに転調する瞬間に火がつきます
パワフルな泣きの疾走に目頭が熱くなります
垢抜けないしヘロヘロなプレイも聴こえてくるが
んなこたぁどうだっていい燃え上がる情熱がある
爽やかな声質だがパワフルな歌唱でVOも頑張っている
巻き舌ロシア語も気にならないし雰囲気があってマイナー臭さに拍車を掛けているのも見逃せない
粗いがガッツ溢れる名曲だ


Ария(ARIA) - Игра с огнём ★★ (2008-10-12 21:36:00)

HM/HRの王道を行くメイデン+プリースト的な音楽性が魅力のロシアンメタルバンドが1989年リリースした4thアルバムを紹介します
当時としては僕がロシアの音楽に触れるのはスーパーファミコン版のテトリス以来だな
古き良きNWOBHMの臭いもする古典的な手法が懐かしく、そこにマイナーなメロディが顔を出しチョコチョコと琴線を触れていきます。薄っぺらい音質や粗いプレイも見受けられますが、そん事はモロともしない迸る熱いエナジーが燃え滾っている、むしろテクノロジーに頼らない姿に好感が持てる(ドラムのヘッドにピックアップを付け爆音なんて断じて許さん)メイデンを彷彿とさせるアグレッシブなツインリードがこれでもかと哀愁のマイナーサウンド聞かせてくれ、クラウス・マイネ風のVoがアグレッシブにまくし立てる姿に焦がれメタル魂に火がつきます。もの悲しいフレーズから勇壮に突っ走る①が聴けるだけでも充分です、こう言う曲を聴くために僕はHM/HRファンを自負してきたのだから、個人的にはARIAのアルバムの中で今作が一番好きですね


STEELHEART - Steelheart - Can't Stop Me Lovin' You ★★★ (2008-10-12 00:22:59)

ヘヴィなブルースナンバー
艶のあるギターに絡むエモーショナルな歌が素晴らしい
渋い泣かせますなぁ


STEELHEART - Steelheart - Love Ain't Easy ★★★ (2008-10-12 00:20:49)

豪快なノリが心地よいアメリカンHM/HRナンバー
嫌味のない突き抜けるハイトーンの心地よいこと


STEELHEART - Steelheart - She's Gone (Lady) ★★★ (2008-10-12 00:17:13)

感動のパワーバラード
情念たっぷりある意味演歌です


STEELHEART - Steelheart - Rock 'n' Roll (I Just Wanna) ★★★ (2008-10-12 00:11:13)

タイトルまんまパワフルなHRナンバー
優等生感は拭えないけどカッコイイよ
奇をてらわないアレンジも良い
テクニカルなギターもリズム隊も上手い


STEELHEART - Steelheart - I'll Never Let You Go ★★ (2008-10-12 00:07:37)

乾いた感じがする典型的なアメリカンバラード
Voが湿っています


STEELHEART - Steelheart ★★ (2008-10-12 00:04:00)

アメリカのバンドながらもバラード等におけるヨーロピアンテイストも感じさせる
なかなか懐の深さを窺わせる正統派のHM/HRバンドの1st
豪快なリズムプレイに切れ込んでくるソリッドなギターとテクニックに裏打ちされ洗練された楽曲の数々、そこに表現力抜群の歌い手が揃えば悪い内容のアルバムが出来るわけがない、マイク・マティアビッチの突き抜けるハイトーンも耳耳障りにならず心地よく聴けるのも良かった。バラードばかりに注目が集まりますが適度に湿り気を帯びた正統派HM/HRナンバーが目白押しでGREATWHITEなんかが好きな方ならはまるでしょうね
今とは異なるUS産の正統派サウンドに興味のある方なら是非ともご賞味あれです
爽快感抜群な分厚いコーラスハーモニーなんかを聴くと懐かしい気分に浸れます


SKID ROW - Slave to the Grind - Wasted Time ★★★ (2008-10-11 23:44:22)

アルバムを飾る感動のパワーバラード
素晴らしいフィーリングのある名曲


SKID ROW - Slave to the Grind - In a Darkened Room ★★★ (2008-10-11 23:42:11)

お約束感のあるヘヴィバラード
エモーショナルなバズの熱唱が聴ければそれで良いのです
ギターも泣かせるなぁ
終わり方がスッキリしているかなぁ


SKID ROW - Slave to the Grind - Quicksand Jesus ★★★ (2008-10-11 23:39:17)

泣きのパワーバラード
サビの絶唱に感動しました


SKID ROW - Slave to the Grind - Slave to the Grind ★★★ (2008-10-11 23:38:10)

コアなメタルファンもノックアウトされそうなパワフルな疾走ナンバー ズンズンと重心を低く突進してくる様がなんともカッコイイ


SKID ROW - Slave to the Grind - Monkey Business ★★★ (2008-10-11 23:35:30)

重量感のある豪快なノリがカッコイイ
ヘヴィロックナンバー
頭から気合の入ったアルバムのオープニングナンバー


SKID ROW - Skid Row - Midnight / Tornado ★★★ (2008-10-11 22:44:06)

アルバムのラストを閉めるのに相応しいヘヴィなナンバー
メロディアスなメロディと重量感が程よく絡み合い
ツインギターのハモリなんかも聞かせてくれて聴き応えのある名曲ですねー


SKID ROW - Skid Row - I Remember You ★★ (2008-10-11 22:36:34)

伸びやかなハイトーンが素晴らしいバズの熱唱が涙を誘います


SKID ROW - Skid Row - Youth Gone Wild ★★★ (2008-10-11 22:34:04)

よく練り上げられた王道US産HRナンバー
ヘヴィな質感を残しつつもキャッチャーさを失わないアレンジは素晴らしい。個人的にはノリノリな一曲ですね


SKID ROW - Skid Row - 18 and Life ★★★ (2008-10-11 22:31:44)

哀愁のパワーバラード
バズの熱唱が胸を打ちます
若さゆえの過ちと暴走を描いたPVも良かった


SKID ROW - Skid Row - Piece of Me ★★ (2008-10-11 22:29:30)

ワイルドでヘヴィなミドルナンバー
適度な重さとキャッチャーさ加減が絶妙だなぁ


SKID ROW - Skid Row - Sweet Little Sister ★★★ (2008-10-11 22:27:34)

メジャー感バリバリも適度な重さを伴い疾走するガッツ溢れるキラーチェーン。


SKID ROW - Skid Row - Big Guns ★★ (2008-10-11 22:24:38)

重量感を伴ったワイルドなノリが心地よいミドルナンバー


SKID ROW - Slave to the Grind ★★ (2008-10-11 22:22:00)

前作を軽く凌いだ90年代を代表するメジャーアルバム
ここまでメジャーなのにパワフルかつパンキッシュなサウンドは聴いたことがなく驚かされましたね。素手でHM/HRシーンに殴り込みをかけシーンを圧巻しようとするような傍若無人さが漲り聴いていて爽快感すら感じられます。ヒットチャートなんて関係ないと感じさせつつもヘヴィバラードを3曲も収録しているあたりはさすがである。バズの逞しい歌声は本当に素晴らしいし破壊力のある演奏も良かった、彼らの場合は細かい事を気にせず豪快な縦ノリのリズムとヘヴィなリフが魅力、その魅力を押し進めた今作は90年代を代表する名盤だと思います。細かいことは気にせずに楽しみましょう


SKID ROW - Skid Row ★★ (2008-10-11 22:09:00)

BON JOVIをハードにした感じがあり洗練されたポップセンスと豪快なノリが共存するアメリカのHM/HRバンド、ワイルドで無骨なイメージが他のメジャーバンドとは違うものを感じさせてくれ、適度にハードでキャッチャーなメロディが心地よく耳を惹き必殺のパワーバラードなんかも収録され90年代を前にド偉い新人が現れたと思いました。ヘヴィなリフと豪快なノリがパンキッシュな色合いをグラムロック的な猥雑さと混ぜ合わせ70年代の空気を上手く取り込み新しい時代の感覚をHM/HRの名の下に集約した今作は80年から90年に掛けての橋渡し的な意味合いのある名盤だったと思います
適度な重量感とこのポップセンスは絶妙だったなぁ
美形のセバスチャン・バックも素晴らしい歌声を披露しこのワイルドなHM/HRバンドの顔役としては申し分ない存在だったと思います


WARRANT - Dirty Rotten Filthy Stinking Rich ★★ (2008-10-11 03:02:00)

80年代後半にデビューを果たしたアメリカンHM/HRバンドの1st
非常にに洗練されたアメリカンハードロックサウンドを聞かせてくれるバンドで
同時期にデビューしたSKIDROWとは違うポップなサウンドが魅力のバンドでした
個人的にはエッジ不足で軟弱なイメージがあるのですが
たまには耳を休めて音楽を楽しみたいというときに今でも稀に聴くことがあります
コアなHM/HRファンにはオススメしませんが産業ロック等と揶揄されるバンドが好きな人は聴いて欲しいですね(個人的には産業ロックっと言う言葉に悪意を感じていません、万人に受け入れられる曲等そうそう書けるものではありません。むしろ自らのカラーを捨て時代に擦り寄ったバンドの方がよほど産業ロックと言う言葉がシックリ来るからです、音がデカければヘヴィメタルってのは無しですね)


WARRANT - Dirty Rotten Filthy Stinking Rich - Down Boys ★★ (2008-10-11 02:45:37)

優等生過ぎる感じが強い洗練された良質なHRナンバー
時代性を感じさせてくれますね


WARRANT - Dirty Rotten Filthy Stinking Rich - Sometimes She Cries ★★ (2008-10-11 02:42:07)

洗練された哀愁のパワーバラード
メタル色は薄いがよく出来た佳曲です


WARRANT - Dirty Rotten Filthy Stinking Rich - Big Talk ★★ (2008-10-11 02:40:19)

お洒落すぎるきらいはあるがポップでキャッチャーなアメリカンHRナンバー
明るい気分にさせてくれますね


WARRANT - Dirty Rotten Filthy Stinking Rich - Heaven (2008-10-11 02:37:11)

売れ線志向ではあるが感動的なバラードナンバー
嫌味がなさ過ぎる感もあるがスッと耳に入ってきます


WARRANT - Cherry Pie - Bed of Roses ★★ (2008-10-11 02:34:55)

爽快感抜群の洗練されたメロディアスアメリカンHM/HRナンバー


WARRANT - Cherry Pie - Sure Feels Good to Me ★★★ (2008-10-11 02:33:11)

重量感と疾走感のバランス感覚が見事なHM/HRナンバー
キャッチャーな歌メロも耳を引きますね
3分切っているのもいいねー


WARRANT - Cherry Pie - I Saw Red ★★★ (2008-10-11 02:30:52)

あめりかんのバンドらしいパワーバラード
ジェイニーレインの歌声が染み渡ります


WARRANT - Cherry Pie - Uncle Tom's Cabin ★★★ (2008-10-11 02:28:40)

この曲は個人的には今アルバムのハイライト
静かな出だしからハードな流れへと移行していく様がカッコよく
練り上げられたメロディと相俟って極上のアメリカンHM/HRへと昇華している。ただのパーティーロックバンドではない彼らの技量が示された名曲です


WARRANT - Cherry Pie - Thin Disguise ★★★ (2008-10-11 02:23:55)

爽快感のあるメロディアスなアメリカンHM/HRナンバー
このポップセンスは目を見張るものがある


WARRANT - Cherry Pie - Cherry Pie ★★ (2008-10-11 02:22:03)

アルバムのオープニングナンバー
馬鹿っぽい歌詞もピッタリな曲調が素敵すぎ
豪快なノリも計算された感じがあり
時代性を思いっきり感じさせてくれる


WARRANT - Cherry Pie ★★ (2008-10-11 02:17:00)

バブリーなアメリカンロックのイメージが強く軟派な雰囲気が漂うバンドでしたが、今作は洗練された良質な曲が多く収録されている好盤だと思います。
彼らの場合は計算された軽薄さとも言えば良いのか大味なアメリカンHM/HRと思わせつつもキチンとバランスを考えた楽曲が目に付き1stよりも重量感も増したメリハリのあるサウンドは聴き応え十分、時代性を加味した洗練されたヘヴィロックサウンドを聴かせてくれました。90年代に入りどのバンドも方向性の変更や規模の縮小を迫られる中で彼らも時代の波の飲み込まれるのだが、今なおこの時代に打ち出したサウンドは無駄をそぎ落とした良質なアメリカンHM/HRが息づいており、ハードだが嫌みのない爽快感が魅力でしたね。かれらの場合は音そのものよりも売れ線志向と取られた軽薄な存在感がコアなメタルファンに受け入れられなかったのでしょう。
ポップでキャッチャーなHM/HRが好きな方なら楽しめること請け合いですし是非とも聴いてから判断して欲しいですねぇ
必然性のないキャラだけの無意味な陰鬱や猟奇さではない普遍のロックサウンドが明確に存在感を打ち出している良質な楽曲の数々に惹かれるものがあるかと思います


AXEL RUDI PELL - Mystica ★★ (2008-10-10 22:00:00)

国内盤リリースを見送られどれ位たつのだろうか?我等が正統派HM/HRの牙城を守る勇者アクセルの2006年リリースのアルバムです
相変わらずモダン、ヒットチャートとは無縁のトレンドに擦り寄る事のないスタンダードなサウンドを披露しファンならずとも安心して身を任せる事が出来ます。
過激さやLOUDさがメタルの魅力なのだが、その部分が極端に抽出され売れ線北欧デスボイスでお茶を濁したサウンドが横行するなかでわき見をせず突き進む姿はミュージシャンとして尊敬に値する。あくまでもソリッドでシャープな質感を失うことのないリズムと豊潤なメロディが奏でるメロディアスHM/HRサウンドは普遍の魅力を讃え輝きを放ちは個人的には20,30年たっても刺激を受け聴くことが出来るでしょう。過激さは薄いがしみじみと味わいながら秋の夜長に楽しみたいですねー


二井原 実 - アシーズ・トゥ・グローリィ ★★ (2008-10-10 21:23:00)

我等が二井原実先輩が17年振りにリリースしたソロアルバム第二弾
リズム隊はヴィニー・アピスとジェフ・ピルソンに盲目のギタリスト田川ヒロアキを従え、HM/HR、R&B ファンクと言った自らのルーツとなるサウンドを惜しげもなく披露しロックヴォーカリスト二井原実先輩の健在振りをアピール全盛期のそれを遥かに凌ぐパフーマンスは素晴らしいものがあり、どんな曲調も自らのカラーに染め上げる二井原節には思わず笑みがこぼれます。そのコテコテ感が苦手な方にはオススメしませんが、雰囲気のある懐かしい時代のシンガーだと思います。曲調もホーンセクション等も取り入れバラエティに富みつつも正統性の強いメロディアスなHM/HRナンバーが基本となっていますので安心して聴くことが出来るかと思います。このアルバムで特筆すべきは全盲のギタリスト田川ヒロアキの存在で時にはテクニカルにフラッシーにまたブルージーなアプローチにクリアーな音色を聞かせツボを押さえた的確なプレイが強烈な印象を残してくれ全盲とは思えない豊潤なフレーズの数々に度肝を抜かれました、彼は今アルバムの方向性にピッタリのギタリストで田川なくしてはありえないと言ってしまえる程の貢献をしていると思う。それにしても二井原実先輩の自らのカラーを失わない唯一無二の個性を放つ存在感は見事だなぁ。こういう存在感のあるヴォーカルは国内から現れる事はないだろうから、時代に擦り寄ることのない歌が聴けてよかった。


SCORPIONS - Super Rock Live in Japan 1984 ★★ (2008-10-08 05:12:00)

西武球場で行われた往年のラインナップによるLIVE VT
フロントマン4人のうち3人が頭髪に問題があるというのが気になるが
LIVEならではの切れのいいアクションとサウンドがカッコよく楽しめましたね
ANVIL BON JOVI M.S.G WHITESNAKEと参加したイベントだったのですが彼らが一番良かったのではないでしょうか?最近は日本でも大きなイベントが興行され盛り上がっています、元祖的なイベントとも言えるスーパーロック84の色んな意味での記録的な映像に是非とも触れて欲しいですね


WHITESNAKE - Super Rock Live in Japan 1984 ★★ (2008-10-08 04:51:00)

ギターが一本と言う変則的なラインナップによるLIVE VT
カヴァーデルのR指定なステージアクションのカッコよさにノックアウト
マイクスタンドはそう使うのかと勉強させられました
これも記録的な映像としての希少価値はあるかと思うし(コージーのドラムソロも見れる)機会があれば是非とも見て欲しいですね
サイクスは男が見てもキレイないでたちの二枚目だよ


KROKUS - Headhunter ★★ (2008-10-07 04:10:00)

アルバム毎に音楽性が変わるバンドで
どのアルバムがオススメかとなると
欧州産の叙情的なメロディとスピード感が絶妙な絡みを魅せる
王道を行くHM/HRサウンドを披露した今作が個人的には良いかと思います
レインボーに声を掛けられたマークの力強い歌声も素晴らしい表現力を携えているし
堅実なバックの演奏も時代を感じるタイトさとエッジが程よく耳を刺激してくれる
今の若い人にはかったるいなぁと感じるかもしれませんが
この手のサウンドの古典ともいえる作風は聴き応えがあるかと思います
正統性の強いHM/HRに興味のある方は是非触れてみて欲しいですね
AC/DCもどきじゃない彼らの個性も感じられる好盤です