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Just Thinking / The 2nd of May (野崎)
Honey Coloured Time / The 2nd of May (野崎)
Snakes and Ladders / The 2nd of May (野崎)
8 Mad Grim Nits / The 2nd of May (野崎)
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MAY BLITZ - 最近の発言
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May Blitz

ゴリラ女のジャケで有名。

不気味で摩訶不思議、しかもヘヴィ。70年という時代がこのサウンドをもたらしたのでしょう。
HRはHRですが、何者にも似ていないという驚異のオリジナリティです。ホント例えようが無い。
なんだか真綿でじわじわ締めつけられるような、呼吸しづらいような、そんなイメージといえば
伝わるでしょうか。

ジャズをバックボーンにしたトニー・ニューマンのプレイは超絶テクニカルです。多分この人
ジャズ・ドラムの巨人、バディ・リッチに影響されてるんじゃないかなぁ。
尋常じゃない手ワザはJBG在籍時には披露できなかったんでしょうね。

これは僕の見解なんですが、ギターの歪みに関しては歪まないアンプを使用していた可能性が
高いような気がします。当時すでにマーシャルの1959という100Wのスタック・アンプが存在して
いましたが、これはヴォリュームが6~7でようやく歪み出します。しかし当時の現行品では
個体差が激しく上記の限りではありません。
思うに、ここのギタリストはハイワット社のアンプを使っているのではないでしょうか。
ハイワットは100Wでもヴォリューム10にしてようやくクランチ程度。憶測でしかありませんが
このアルバムでのギターサウンドは機材によるもののような気がします。
それを無加工で録音してしまう乱暴さも本作の魅力なんでしょうね。

はっちゃん ★★★ (2012-08-13 22:48:57)


For Mad Men Only / The 2nd of May
この時代にしてはヘヴィーだ、
ブリブリドカドカ
カッコイイね

沈黙の上州 ★★★ (2010-02-11 00:37:49)


Just Thinking / The 2nd of May
全然重くない。でも綺麗なんですよ。
ラストのサイケなスライドも、きらめく宝石のよう。

野崎 ★★★ (2005-12-13 17:49:10)


Honey Coloured Time / The 2nd of May
メイ・ブリッツのどす黒い音による、ジャジーな曲。
他に激しい曲はありますが、このしめやかさ、純粋にカッコいい。
鉄琴も効いてます。この中じゃ一番好きかも。

野崎 ★★★ (2005-12-13 17:42:36)


Snakes and Ladders / The 2nd of May
最初はベースが妖しくぬめってる位で、結構オシャレ~な雰囲気。充分暗いですが。
しかし後半、歌が消えた途端にニヤリ笑うかのように禍々しくなり
超絶に邪悪な、引きずりたおすリフの罪業。虚ろなコーラスも素敵。

野崎 ★★★ (2005-12-13 17:15:00)


8 Mad Grim Nits / The 2nd of May
乾いた音での、へばり付く触感が気持ちよすぎる。ヘヴィです。
スイッチング奏法最高。名曲。

野崎 ★★★ (2005-12-13 17:03:24)


Virgin Waters / May Blitz
さざ波・・・・・
淡いハードから一転、トレモロかけたギターに妖しくアコギのアルペジオ。
アコギ、悲しくコードを鳴らし、ねとりベース。
波の音更に激しくなり、ティンパニの乱打。ギターも狂う。
一曲目と甲乙付けがたい位に、好きな曲です。

野崎 ★★★ (2005-12-12 18:53:32)


Fire Queen / May Blitz
早口のヒステリックな歌を楽器がヘヴィに、荒々しく盛り立てる。短めですけどカッコいいです。
逞しいドラムにギーザーばりのベースがへばりつくのが最高。

野崎 ★★ (2005-12-12 18:34:03)


For Mad Men Only / The 2nd of May
勢いのあるドラムに、モコモコしながら刻む、ギーザー・バトラーみたいなベース。
そして、1stでの「歪ませない主義」はどうしたのサ!って程にファズで歪んだギター。
ほとんどノイズで、しかも太い音。カッコいいです。

野崎 ★★★ (2005-12-12 17:46:55)


May Blitz

ギターを歪ませなくてもヘヴィなサウンドは作りだせる、という事を教えられる一枚。

野崎 ★★ (2004-08-06 00:58:00)


The 2nd of May

71年発売の2ndアルバム。
曲がコンパクトになり、よりインストゥルメンタルに力が入っている作品です。70年代初期の混沌
とした重さは前作よりも後退しましたが、1、5曲目の当時としてはスピード感あるハード且つ破壊
力を伴ったインストは現代でも通用する内容です。全体的に楽曲がよりシンプルになっていますが、
ジャズよりのドラムソロなど、実験的な部分も多様にある隠れた名盤です。

柴が2匹(会社から) ★★ (2004-03-08 20:33:00)


May Blitz

第1期ジェフ・ベック・グループ解体後にドラムのトニー・ニューマンが結成したバンドですが、実
に実験的なサウンドを披露しています。基本的にはブルースを基盤にしジャジーな音の組み立て方を
実績した、クリーム以降、多数の英国HRバンドに見られる典型的アルバムです。しかし、重く暗い
楽曲にアコギのソロや覆いかぶさるような派手で手数の多いドラムスは未だに、コアなファンを魅了
し続けているのが納得してしまう内容です。

柴が2匹(会社から) ★★ (2004-03-05 19:49:00)


May Blitz

1970年リリースの1st。
この時期のブリティッシュロックが大好き。
個人的に好きなトリオ編成のバンドも多い。
このバンドは異常なハードロックをやっています。
ギターは当時流行りのファズに頼らず、生音に近い音(!)で勝負している。
ドラムも凄腕でとても人間技とは思えない。

イヌスケ ★★ (2003-12-21 18:23:00)


The 2nd of May

超ヘヴィロックトリオの2作目にして最後のアルバム(1971年リリース)。
とにかくこのバンドはドラムが凄い。
この時代を考えると人間技を超えている。
1stではほとんど生音(!)だったギターも本作では別人のようにファズ全開。
幻の3rdとか、ライヴ音源等の未発表音源を探したくなるバンドです。

イヌスケ ★★ (2003-12-05 22:46:00)