この曲を聴け!
ギリシア
AASGARD (0)
ACHERONTAS (0)
ACID MAMMOTH (0)
ACRIMONIOUS (0)
AENAON (2)
AHERUSIA (2)
AKROTHEISM (0)
ASTARTE (2)
ATHERIA (0)
BANNERWAR (2)
DEVATHORN (0)
DODSFERD (0)
ELYSION (0)
END (2)
ENSHADOWED (0)
ESCHATON (0)
EXARSIS (0)
EXHUMATION (0)
FIREWIND (26)
HORRIFIED (2)
KAWIR (2)
KVELE (0)
LITROSIS (0)
LOTUS CIRCLE (2)
LYKAUGES (0)
NADIWRATH (2)
NAER MATARON (0)
NAXATRAS (0)
NECROMANTIA (0)
NEKRARCHON (0)
NIGHTFALL (2)
NIGHTRAGE (12)
NIHASA (2)
NOCTERNITY (0)
RAVENCULT (4)
SEPTUAGINT (0)
SERPENT NOIR (2)
STUTTHOF (0)
THE ONE (2)
VARATHRON (2)



MyPage

ギリシア
モバイル向きページ 
解説 - ギリシア

ギリシアのアーティスト。

ギリシアは、現在でも正統派が強く支持される国である。
また、「ギリシア人が選ぶメタルアルバム100選」の23位にParadise Lost "Draconian Times"がランクインしているように、ゴシックメタルの支持も根強い。

しかし、単純に正統派及びゴシックメタルが中心となって、ギリシアのメタルシーンが形成されているとは言いがたい。
このような要素に強く影響を受けながらも、ギリシアは独自のシーンを形成しており、そして、それらは90年代頃より注目され始めた。

特に、Nightfall、Rotting Christ、Septicfleshの活躍は特筆されるべきであろう。
彼らは、正統派やゴシックメタルの影響を受けていたが、それ以上にデス/ブラック/ドゥームに強い影響を受けていた。
そして、何より彼らは「ギリシア」ゆえの独特で神秘的なメロディ・雰囲気を持ち合わせていた。

彼らは、現在でもギリシャのシーンにおいて強い影響力を持っており、彼らのプロデュースや何らかの関与を受けたアーティストは多い。
その影響力は、しばしば「三頭政治」の句を持って表現されることがある。

しかし、彼らとの交流はともかくとして、その強い影響力の外に置かれるアーティストも現れ始めた。
メロディックスピードメタルのFirewindや、メロディックデスのNightrage等がそれである。
前者に関しては、ギタリストのガス・Gの知名度もあり、高い支持を得ることに成功している。
また、後者に関しては、ギリシアのシーンとのつながりだけではなく、北欧のシーンとのつながりが非常に深い。
→解説を作成・修正