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7 SINNERS (2010年)
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7 SINNERS
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解説 - 7 SINNERS

2010年10月31日、SPV/Steamhammerよりリリースされた13thアルバム。
企画盤『Unarmed』を挟んでのオリジナルアルバムのリリースとなった。Andi曰く、「メタル中毒なのに、ずっと我慢していて、一番好きなことがやれないでいた。だから家に戻った途端にまた思う存分得意の腕を振るいたいという気分になっていた」とのこと。『Unarmed』制作時から、バンド内の共通サーバーを通じて楽曲をまとめ合い、2010年4月には、Charlie Bauerfeindと伴にスタジオ入りする。
アルバムタイトルはキリスト教での“7つの大罪”に由来し、対となる“7つの美徳”と伴にある種のテーマとして、自由にソングライティングをふくらませた。

Recorded:2009-2010 at Mi Sueño Studio, Tenerife, Spain
Producer:Charlie Bauerfeind
→解説を作成・修正
コメント・評価

Recent 50 Comments



1. ゾンビだるま ★★★ (2010-11-06 18:21:03)

いつの間にか登録されてました。有り難うございます。自分ではやり方分からないもので・・・。                                                                                                                                 さて肝心の内容ですが僕は大変気に入りました。最初のとっかかりは今までより劣るかもしれませんが、聴けば聴くほど味の出るスルメ盤だと思います。                 ①:ミドルテンポの曲でなぜこの曲が一曲目か分かりませんが佳曲ではあるでしょう                                                                    ②:3分半しかないストレートなメタル賛美歌                                                                                              ③:Perfect Gentlemanの続編にあたる曲。これはキラー!視聴機の前に立ったら是非これを。                                                                  ④:さすがヴァイキーと唸らされる曲。ソロでフルート入ってます。サビの二段構成も良い。                                                                   ⑤⑨⑭:何となくウサギの雰囲気があり、アンディ加入後のファンなら「これこれ」とツボにはまるでしょう。どれも素晴らしい。                                             ⑥:Judas Priest,Dioを意識して作ったとのこと。アグレッシブで格好いい。                                                                       ⑦:物悲しいバラード調の曲。これも「らしい」曲。                                                                                                      ⑧:愚かな人類の事を歌った曲。サビがちょっとイマイチな気もするけど他がいいからか?インストパートは申し分ない。(その後さびをめちゃくちゃ気に入る)                                                            ⑩:ヴァイキーはやはり天才ですね。どこを切り取っても素晴らしい。                                                                                            ⑪:サビの哀愁がたまらない                                                                                                       ⑫:次の曲への繋ぎ                                                                                                           ⑬:本編ラストのこれもサビの哀愁が良い曲。インストパートも最高です。                                                                               調子に乗って全曲解説しました。と言っても本当に未熟で拙い文章で申し訳ございません。                                                                                                                                     実は後半の曲はイマイチだと思ってましたが、一度良さが発見できるとこれでもかと言うくらいはまりました。何回も聴くことをオススメします。あと皆さんの感想もお願いします。                     ちなみに①②⑥⑦⑫⑬がアンディ作③⑧⑪がサシャ作⑤⑨⑭がマーカス作④⑩がヴァイキー作です。個人的にB!誌風にレビューするなら93点です               



2. マーちゃん大豆 (2010-11-07 22:33:03)

↑常連さんになると「登録」できるようになるみたいです。私は「権限がない」と言われました・・・

内容ですが、今回はちょっとがっくり。
結論から言うと前作のが『HELLOWEENらしかった』と思います。(気に入ってる方ごめんなさい・・・)
とにかく歌メロやギターソロが耳に残らない。
前回は「The Saints」「Paint A New World」「Final Fortune」「Dreambound」など粒揃いでした。
「Who Is Mr. Madman?」「Raise The Noise」「World Of Fantasy」など良い曲もありますが、先行EPの未収録曲「I'm Free」に負けてます。(この曲入れれば良かったのに)
全体的に当たり障りのない曲が続き、BFMVやFIREWINDの新作のような煮え切らない印象を受けました。
音質も若干低下(?)してるような気も・・・(今回はいつもと違うレコを行ったとのこと)
ただアートワークやブックレットは毎回凝った作りで感心してしまいます。

否定的な内容ばかりですみませんが、正直な感想です。
今年はこの手の音で、中堅どころや新人が快作を発表しているので余計そう感じるのかもしれません。
でもライヴを観ればまた評価も変わってくると思います。




3. hello world ★★ (2010-11-10 17:51:05)

色で表すならまさに黒ずんだ銀色といった感じのアルバム。
ジャケットからの印象が最も大きいでしょうが、Andiも認める通り従来のアルバムよりもよりヘヴィでスピーディということを全面に押し「メタル」感を強く押し出したアルバムです。

相変わらずWeikiの2曲が良い。The dark rideでは真っ暗な中でキラキラ輝くようなAll over the nations が浮いている感じがしましたが、今作では実にアルバムのカラーに馴染んでいてかつHelloween , Weikiらしい曲になっており流石と感じました。

中盤の楽曲はギターリフなどがあまり頭に残らず、アルバム全体を通して中だるみが激しいです。スラッシュ的な要素を強く推したのだと思いますが、Helloweenらしいメロディアスな曲を期待していると「?」となる気がします。個人的には⑥~⑩のアレンジを見なおして欲しいところです。(今更言っても遅いですが・・・笑)

①~⑤ ⑪~⑭は素晴らしいです。ただ中盤が惜しいので-★



4. ゾンビだるま (2010-11-11 18:29:17)

<マーちゃん大豆さん貴重な意見有り難うございます。                                                                                        実は僕も中盤のリフやソロや歌メロが耳に残らないのは薄々気づいてました。何回も聴いている内に良さが分かったので取っつきやすくないスルメ盤かもですね。                                                                                   好きだから贔屓目に見ていたかも知れないです。まあそれでも93点出しちゃいますけど(汗)。



5. 2g ★★★ (2010-12-12 10:36:09)

特別にキラリと光る曲を感じる事はできないが、それでも前作に引き続き、曲のバラエティさで最後まで飽きさせずに聴かせてくれる。
ただもう少し、ヘヴィさが抜けて軽快な・・・前作の「The Saints」「Paint a New World」「Final Fortune」のような曲が1曲2曲欲しかった。



6. 名無し ★★★ (2010-12-15 21:31:50)

ハロウィンをずっと聴いてきてここまで全体のクオリティが高いアルバムはベターザン・ロウ以来だと感じました 前作に引き続き進化が見られます 「メロディックスピードメタル」ではなく「ヘヴィメタル」としてのハロウィンの魅力にあふれています 一聴したでけではわかりづらい人は繰り返して聴いてみるのがいいかと・・・



7. ゾンビだるま (2010-12-24 12:29:12)

いや~このアルバムの良さを分かち合える人が出てきてうれしい限りです!                                                                                                                                                                  ほんとこれ良いですよね。もう100回は聴いてると思いますが全曲名曲です。                                                                                                                                                                                                でもこのサイトの書き込み数の低下は何故?2005年あたりの熱気はどこへ?Helloweenでさえ数人だなんて・・・。みんなもっとメタル界のため積極的に書き込んで!



8. 名無し ★★★ (2010-12-27 23:36:40)

創造性ってのは枯渇するものじゃないんだな、と勇気をもらいました 閉塞感があるのは日本の音楽業界だけだってのがわかります 笑
とにかくヴァイキー、アンディという二人のセンスには脱帽 経験の長さから来る説得力、というかスマートさがあります
それからマーカス、サシャもいい!個々の個性を感じる! 駄作だと切り捨てる人、胸に聴いた方がいいですよ、アーユーメタル?とね スルメなんかではなく正当な名盤です!!



9. KUZU ★★ (2010-12-31 02:38:29)

ここ数作が続けて、「お約束」な部分にそうでない部分を必ず配合してあって、本作でも「そうでない部分」で新境地と新鮮味を与えてくれて、それが決して捨て曲になっていないところが彼らならでわ、かなと思いました。

出足がちょっととっつきにくいなと思ったのと、上でも仰られてますが、何も考えずに音と疾走感に身を委ねられる曲がもう少し有ってもよかったかなあとは思いました。でも、それでも本作はどんどん聴き込みたい魅力がいっぱいです。即効性も、聴き込むに従い染み出す味もある、懐が深い良いアルバムだと思いますよ、僕はね。

ちょっとアルバムには関係ないことなんだけど
ここの書き込みが大幅に減った2005年以降は、ブログ→Amazon他アルバムレビュー・・・の流れでネットユーザーの自己表現の場が拡散して行き、ここを含めた掲示板へのアクセスが減っていってます。ここに居たライターが、例えばAmazonやHMVでレビューをしているケースも多いんじゃないでしょうか。




10. ぽこ丸 ★★ (2011-01-26 11:05:50)

即効性は薄いですがジワジワと効いて来る感じですね。個人的には前作の方がキラーチューンも多くて良かったかなぁって思います。あと、前半後半は良い流れなんですが中盤でダレるんですね・・。14曲入り(実質は13曲ですが)と多い曲数なんでもう少し流れを考えて欲しかったですね。

少し辛口になりましたが、流石ハロウィン!!と唸るようなメロディが満載なんで聴いて損は無いと思います。




11. ロッキュん ★★★ (2011-03-05 20:45:13)

前作のほうが好きですが
これも違った感じで素晴らしいアルバムですね!
捨て曲がないという感じがします
特に好きなのは②、⑤、⑩ですね
are you metalはライブでヤバカッタですよ
the sageもやってくれたら良かったのに
それにしてもアンディが頑張ってるなと思いました。



12. howling rain ★★★ (2011-03-27 19:05:45)

中盤で若干だれるがなかなかの良盤。
「WHO IS MR. MADMAN?」はなかなかのキラーチューン。



13. ジョージベラス ★★ (2011-03-29 22:53:53)

毎度のハロウィンと言った感じですが、少しダークになったかな。
ちょっとキャメロット風な曲もあったりして変化あり。好盤。




14. ラムだっちゃさん ★★★ (2011-12-29 01:12:08)

アンディのvoが以前より魅力的に感じるアルバムです。
以前は粘り気のある歌い方が目立った気がするのですが、
前作あたりからヒステリーでハスキーなシャウトが聴けるようになりました。
Are You Metal?はまさにそれ。
こういう暴力的なブチ切れアンディを待ってたのよん。

サシャちゃんの曲はいいですわん!
⑪ My Sacrificeは儚いサビの歌メロが胸に刺さる。
哀愁あるアンディの声が切ない雰囲気を煽ってくれます。

あとダニちゃんのドラムはクリックを使用しなかったとのこと。
ダイナミック感はいつも以上です。

素晴らしいアルバムです



15. 名無し ★★★ (2012-07-22 00:08:15)

徹頭徹尾ヘヴィメタルが貫かれた名盤。
今まで評価されてきたバラエティに富んだ過去の名盤と比較すると一本槍な感は否めないが、
HELLOWEENの持つセンス、バラエティをダークな曲調と鋭いリフの中に見て取ることができる。
歌詞も素晴らしく、メロディに乗って突き刺さってくる言葉の力実感できる。
個人的には捨て曲無しの神盤!
HELLOWEENファンに限らず、ヘヴィメタル好きなら是非とも聴いてほしい作品です。



16. lewy ★★ (2012-09-15 10:55:44)

曲としてはかっこいい曲がそろってると思うけど、全体を通して聴くと単調な感じがする
音質の好みの問題かな



17. 名無し ★★★ (2012-12-15 04:01:28)

マーカスの2曲「WORLD OF FANTASY」と「IF A MOUNTAIN COULD TALK」、
ヴァイキーの「THE SAGE,THE FOOL,THE SINNER」が特に好きです。カッコイイ!!
あと、アルバム通してダニのドラム、凄すぎ!!世界一!!



18. 枯林 (2012-12-25 01:40:17)

発売日に買ったのに2~3回聴いてほったらかしでした(汗)

今日通算通し5回目を聴いたわけですが、あの当時耳にほとんど何も残らず流れていってしまった本作の全体像をようやく掴めた気がしました。意識的にメタルなアルバムを作ろう!!がコンセプトだったせいか、それが彼らの持ち味を殺してしてしまいヘヴィだが非常に薄味な作品になってしまった模様です。

でも今聴いてみたら良いフレーズ・曲が散見できます。
長い歴史の中にこんなアルバムもあってもいいかもと思えました。

にしても今回意図的にアップテンポの曲を作ったと言っていた割りに、テンポを変えずにストレートに突っ走る曲がなかったのが残念といえば残念か。彼らも岐路に立っているのかもしれませんね。




19. 名無し ★★★ (2012-12-26 14:10:34)

実によいです リフがめちゃかっこいいと思います
レイズザノイズ最高っす



20. ヤングラジオ ★★★ (2013-03-26 21:59:32)

彼らの歴史の中では、比較的地味な印象の作品になってはいるけど、統一感もあり僕は結構好きだったりする。
また、ソングライティング面においては、無理をせず背伸びせずという感じではあるけど、現メンバーの実力がさりげなく発揮されていて、実はすごいバンドなんだと再認識するには、もってこいの作品かも知れない。
こういう地味な印象の作品でも、やっぱり楽曲は良いのである。
個々の楽曲のインパクトという点では、昔の方が強かったけど、楽曲の平均的なレベルで言えば、全く衰えを感じさせない所が何といっても凄い。

曲作りにおいてアンディは、実はマーカスがキーポイントになっていると語っていたけど、全く同感である。
このアルバムのアクセントになっているのも、やっぱりマーカスなのである。
名曲の多さで言えば、現役のバンドの中でも、ハロウィンは間違いなくトップクラスである。




21. cri0841 ★★★ (2013-08-22 08:40:32)

前作Gambling With the Devil のPAINT A NEW WORLD には度肝を抜かれたな。
ちょっと点数低いので支援のつもりで書き込みをしてみます。

元PC69のアンディがヘヴィメタルに拘ってるのには違和感を覚えるが、
実際歴代でも相当にパワーメタル色が強く、実に完成度高い。
普段聴いてるB級メタルとは全然違うな、流石A級メタル。
HELLOWEENを普段聴いてない層にも受け入れられそう。
演奏力の高さは圧巻ですよ。ここは流石ですね。

僕が受けた印象は後期DUNGEONのよう。スラッシュ+メロパワですね。
まあHELLOWEENらしくないって批判はあるだろうけど(とはいっても
ヴァイキーとマーカスの曲は完全に彼らだよなぁ・・・)、
充分メロディアスだし、楽曲の硬柔のバランスは素晴らしい。
メンバー5人全員の貢献度は正直順位を付けがたいほど。
これって凄い事じゃ無いかな?

個人的にはダニーのドラムは圧巻で、RAWHEAD REXX時代が霞むほどw
ニヤけるわぁ・・・これだけでご飯が進むね。そこらへんの
スラッシュメタルとかじゃ絶対勝てないなw




22. 名無し ★★★ (2014-09-21 17:52:08)

HELLOWEENらしくはないアルバムですが、
メタルのアルバムとしてはお気に入りです。
「7つの大罪」という1つのテーマにこだわっているのも良いです。
ところで、
その「7つの大罪」というテーマですが、
3番目の「Who Is Mr.Madman?」のオープニングのナレーションで
この曲が7つの大罪のうちの「色欲(lust)」を表現しているのはわかりますが、
その後の9番目の「If a Mountain Could Talk」までの6曲は
それぞれ7つの大罪のうちのどれを表現しているのでしょうかね。
おそらく8番目「You Stupid Mankind」は「傲慢」でしょうね。



23. Voja ★★★ (2015-07-03 20:17:01)

意外と評価は高くないようで。
たしかにハロウィン「らしく」はないかもしれませんね。
ただ、一曲目から流して五曲目までで私は全部持っていかれた感じがします。
「ハロウィンの」ということをおいて聞けば、このアルバムも非常に素晴らしいです。



24. ex_shimon ★★★ (2017-11-23 16:30:46)

基本は前作と同じだけど、メロディ控えめ&ヘヴィ度アップになった作品かな。
前作より劣ってる印象が強いのは①が弱いからだと思う。
これが原因で最初はこのアルバム大丈夫かってなった。

が、③あたりから最後まで一気に聴けたんで
即効性は薄いかもしれないけど良い曲揃ってるんではないでしょうか。




25. 名無し (2018-03-28 22:02:28)

個人的にはハロウィン史上最大の問題作ですね。
2018現在の歴代アルバムで最もヘヴィな作品ですが、メロディの弱さが目立ちます。
次作で再びメロディを重視したもの当作の評価が芳しくなかったからと思われます。



26. ずなきち ★★★ (2018-04-16 06:54:59)

少しダークな曲調が多いがメロディアスでキャッチーな所はしっかりおさえてあって好きなアルバム。#2~#5はどれも素晴らしい!


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