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極太うどん野郎さんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 401-430
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極太うどん野郎さんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 401-430

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CONVERGE - No Heroes (2011-05-10 23:59:43)

JANE DOEほど尖った印象はなく、むしろ鈍器。
前作YOU FAIL MEほど冒険していないので、標準的なCONVERGEクオリティ。
テンションは高いものの無難にまとまってしまった気がする。
もうちょい新機軸があって欲しかった。


EDGE OF SANITY - Crimson II ★★ (2011-05-10 22:43:39)

一応のカテゴライズをすると、シンフォニック・プログレデスという感じ。
INFERNALが硬派な作品だった反動か、このCRIMSONⅡは超メロいアルバムに。
キラデスまでいかないくらいのシンフォニックさで、GとKeyが前に出てます。
メロディーは良質。そして繰り返しのパートが一回も無いんじゃないかっていうくらいに展開しまくります。

クサさ  渋さ
 7 : 3  ぐらいのアルバム。

ダン・スウォノ作品の中でもけっこう好きな部類に入る。


SENTENCED - The Cold White Light ★★★ (2011-05-02 01:26:11)

乱暴な言い方をすれば、「SENTENCEDはこのアルバムだけ聴けばいい」。

それほど彼らのキャリアにおいてズバ抜けた作品。
ヴィレの歌唱も、サミとミーカのギターも、圧倒的にいい。


EMPEROR - IX Equilibrium ★★ (2011-05-02 01:05:07)

ブラックメタル未経験の方、とりあえすここから。
これでハマらなきゃブラックはあきらめるしかない。


ARCH ENEMY - Black Earth ★★ (2011-05-02 00:47:57)

時期が時期なだけにCARCASS臭がする。が、それがいい。
ちょっとジャリっとした感じとか。

綺麗さはこれ以降の作品の方が優れているものの、攻撃力は1stにしてこれが最高だった。


AMORPHIS - Am Universum ★★★ (2011-05-02 00:34:33)

最高傑作。という意見に賛成。

このアルバムに関して言えば、デスヴォイスの入る余地はなし。これで完璧に仕上がってる。
リヴァーヴ/ディレイの効きまくったギターの反響がめっちゃキます。
さらに管楽器と鍵盤の援護射撃が絶妙。マジでエロい。
マニアックだけどキャッチー。

AMORPHISの非デスヴォイス3作のうち、
TUONELAは雰囲気もの。
FAR FROM THE SUNは民謡旋律もの。
ではこのAM UNIVERSUMは…なんだろう。


KING CRIMSON - THRAK ★★ (2011-04-26 04:46:34)

70~80年代期のテイストを含んではいるが、やはりブリュー色が濃厚。
中心となる歌曲のまわりにインターミッション的な小曲がばらまかれている。
わかりやすいキラーチューンはないものの、アルバム全体の雰囲気を楽しむような作品なのでこれはこれで好き。

⑤B'Boomのパーカッション天国からノイジーな⑥THRAKに転落する様は圧巻。


KING CRIMSON - Discipline ★★★ (2011-04-26 03:57:59)

リフのループがやみつきになる。
とことん知的であり、それでいて肉体派のアルバム。
RED以前とは完全に音を異にしていて、新境地を開拓したことは間違いない。


IGGY AND THE STOOGES - Raw Power ★★★ (2011-04-20 03:58:38)

超野蛮。
ガレージとパンクの始まりか。


東京事変 - 娯楽 (バラエティ) ★★ (2011-04-20 03:36:31)

「大人」とは違った意味で大人な味わいが。
すべての演奏パートがいい具合に絡み合ってます。
いかにも事変っていう「キラーチューン」以外、異色の曲が多いので好みの分かれそうなところではあるかも。

林檎そんなにはエロくないが、演奏がエロい。


RADIOHEAD - In Rainbows ★★ (2011-04-13 00:35:29)

「音の重ね方」が巧み。

各パートがどんどん重なっていって、一つの集合体になった時の綺麗さこそ彼らの生命線。


QUEENS OF THE STONE AGE - Lullabies to Paralyze ★★ (2011-04-13 00:13:34)

根底にあるのはBLACK SABATH。けど、そこまで陰鬱ではない。
このアルバムは「軽快かつグルーヴィな、耳当たりの良いサバス・ロック」という感じ。
生暖かい音質と小気味良いリフが心地いい。


THE LIBERTINES - Up the Bracket ★★★ (2011-04-12 22:43:39)

危うくて、壊れそうで、セクシーで、ぶっとんでる。
若い時、この瞬間にしかできないアルバムだったろう。
もう一回こんな音を出してくれと言っても、この「感じ」は二度と出せないはず。

だから、再結成はしなくてもいい。
いやまあ、したらしたで嬉しいんだけども、ガッカリしそうな気もする。


CHILDREN OF BODOM - Follow the Reaper ★★★ (2011-04-10 00:53:45)

様式美期とモダン期の中間地点。

演奏パートのメロディーのまき散らし具合、スリリングな展開はボドム史上最高。


SONATA ARCTICA - Successor ★★ (2011-04-10 00:27:02)

とにかくソナタ屈指の名曲「Shy」。

San Sebastian(Original)はタカタルヴィやベストで復活しているけど、Shyはなぜかこれ以降に姿を見せないのが謎。

ライブは演奏の安定感に欠けるものの、原曲よりテンポ10%増しで走っていて、青臭いところが聴く価値アリ。


COCOBAT - Return of Grasshopper ★★ (2011-04-05 00:09:20)

TAKE-SHITの歪みまくり、ハネまくりのベースが最高。
グルーヴがそんじょそこらのバンドとはダンチだ。


THEE MICHELLE GUN ELEPHANT - ロデオ・タンデム・ビート・スペクター - アリゲーター・ナイト ★★★ (2011-04-04 23:53:56)

「シャンデリア」並みの衝撃。


THE CLASH - Sandinista! ★★★ (2011-04-04 23:35:59)

自分の中ではこれは良質なポップアルバム。
相当なボリュームだけど、ポール・シムノンのベースが最高に冴えてて退屈さなんて感じない。


BOREDOMS - Chocolate Synthesizer ★★ (2011-04-04 22:52:00)

スーパーアヴァンパンク。
コンパクトな曲が多いし、ボアの作品の中じゃ聴きやすいかもね。

ビョークの「メダラ」くらい声が頑張ってる。ってのは言い過ぎかもしれんけど。


CRYPTOPSY - The Unspoken King (2011-03-30 17:06:30)

音の分離がハッキリしているので、すごくクリアに聴こえる。
その分、全てのパートが渾然一体となって畳みかけてくるような破壊力を感じなくなった。
また、これまでにない整った曲展開になり、何回聴いても頭に入ってこないような掴み所の無さが失われた。
並みのバンドならこれが正当進化なのかもしれないが、CRYPTOPSYに関して言えば、「裏目」ってる気がする。

そしてVo。
かなりの巧者なのだが、聴けば聴くほどロード・ワームの極悪下水道ウジ虫ボイスが恋しくなってくるから困る。
さらに、ギターがジョン・レヴァサーじゃないというのも痛すぎる。

悪い作品ではないが、なんとも…。


GRAVE DIGGER - The Grave Digger ★★ (2011-03-27 17:40:49)

マンニ加入で多少のRAGE臭はするものの、暑苦しさは完全にGRAVE DIGGER。
Voのアクの強さがなかなかハードル高いが、それを乗り越えれば最高級のジャーマンメタルが味わえる。

ICED EARTHなどの地味ながら硬派なバンドが好きなら一聴の価値ありでは。


THE FALL OF TROY - Doppelgänger ★★ (2011-03-27 17:30:51)

ギター乱舞カオス・エモ。

ほぼギターでメロディを鳴らしているところが特徴。
さすがにMARS VOLTAほど展開は凝っていないが、ひねくれたフレーズをこれでもかと詰め込んだ様は圧巻。


IN FLAMES (2011-03-24 00:12:22)

ニクラスって確か、WHORACLEの頃に在籍してて、今は亡きGARDENIANのGですよね。
正直言って彼なら、

安心だと思います。

GARDENIANのSoul Burnerは地味ながらかなりセンスのある作品でした。


くるり - THE WORLD IS MINE ★★ (2011-03-23 03:59:52)

基本的にくるりはギターポップ・ロック+αという印象。
アルバムごとに何かしら新味を入れてくるが、今回はテクノ、エレクトロニカのエッセンス。
なんだかんだでWORLD'S END SUPERNOVAの印象が強いアルバム。
全体的に見ればちょっと魅力に欠けるかもしれない。

2曲目にかなりコアな「静かの海」を持ってきているあたりが冒険してる。


HATESPHERE - To the Nines ★★ (2011-03-22 04:41:27)

稀代の獣声Voブレダールがいなくなってどうなっちゃうの、というアルバムですが、新加入の方がかなり凶悪な声をしており、イケてます。
2ndの頃のようなメロメロさはほぼありませんが、無慈悲なデスラッシュとして見れば高得点。
Hell is Hereみたいなわかりやすい曲が恋しいと言えば恋しいが。

究極、ピーター‘ライズ’ハンセン一人いればHATESPHEREは大丈夫なんだなっていう作品。


ETERNAL TEARS OF SORROW - Children of the Dark Waters ★★★ (2011-03-22 04:17:05)

再結成2作目にして、キャリアの集大成的アルバム。
もろにChaotic Beautyの匂いがする⑥や、The River flows~を彷彿とさせる⑤を聴くと、なんだか微笑ましいです。
第2次絶頂期を迎えたといってもいいメロディーの冴え。
パシ不在のハンデを微塵も感じさせないほど、GとKeyがメロディック。

まさにChaotic Beauty +A Virgin and a Whoreという式が妥当な表現だと思います。
重厚な音質も相まって、かなりの良盤。

昔Etosを聴いていた人、これからの人両方に薦められるほどのクオリティ。


SOILWORK - The Panic Broadcast ★★ (2011-03-22 03:47:22)

やはりピーター再加入による恩恵は大きい。
ちょっと「ひねくれた」フレーズを作れるのがピーターの良いところ。
①のサビ裏や②のリフを聴いただけで、「ピーター戻ってきてよかったな」と思える。

音質にしても前作よりマイルド且つソリッドになっていて、個人的にはこういう音の方がこのバンドには合っていると思う。

ただ、distortion sleep、as we speak、overlordのようなKeyやVoにフォーカスした、よりキャッチーな曲をもっと書いてほしい。
ギタリストだけでなく、超有能なVoビョーン&Keyスヴェンがいるんだから、そのアドバンテージが活かせるはず。
より差別化できるし。


ゆらゆら帝国 - ゆらゆら帝国のしびれ ★★★ (2011-03-19 21:48:51)

これ以前のアルバムもすごいけど、この「しびれ」と「めまい」でゆら帝への評価がさらに100倍くらい上がった。
「ゆらゆら帝国Ⅲ」にあった大衆性は鳴りを潜め、とことんマニアックな曲がずらりと並ぶ。
特に長尺の「侵入」と「無い!」がナイスすぎる。


ARCTIC MONKEYS - Humbug ★★★ (2011-03-19 21:07:02)

これまでの様な、ダンサブル疾走ガレージロックを期待するとガッカリする人もいるでしょう。
この作品はダークなミドルテンポの曲が中心。
深く深く沈んでいくような感じ。
別のバンドLast shadow Puppetsで超ロマンティックな作品を作ったかと思えば、今度はこんなにダウナーな作品を作ってくるとは。
アレックスの引きだしの多さには感服するばかり。

自分はこれ聴いて次のアルバムが楽しみになりました。


THE SMASHING PUMPKINS - Zeitgeist ★★ (2011-03-19 20:33:46)

前作MACHINAの延長線上にある作風で、よりメタリックにした印象。

アルバム全体としての出来は良く、「大物が再結成してヘタレる」っていう状態は回避してます。
けど、昔ほど突き抜けた魅力があるかっていうと微妙。
クオリティ自体は高いんですが、新しさは無い。
とは言っても、嫌うとこもないので好きっちゃ好きなアルバム。

ビリーの声を前に出しすぎているような気がしなくもない。