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The Eye of Every Storm / The Eye of Every Storm
アンビエント色の強い曲。
曲の立ち上がりをもう少し短くしても良いのではと思うのだが、後半の凄みは彼らにしか出せないと思う。

N男 ★★ (2016-05-24 00:47:26)


Away / Times of Grace
文字通り過ぎる(笑)シュールだなぁ。
時々入る風の音がさらに喪失感を増やしてると思う。

N男 ★★★ (2016-05-20 18:53:25)


Locust Star / Through Silver in Blood
比較的聴きやすいと感じた曲。
シュールなようで深いんだよなぁ、彼らのフレーズは。

N男 ★★★ (2016-05-20 01:16:04)


Stones From the Sky / A Sun That Never Sets
放出された負のエネルギーは、もはや怒りや痛みも通り越して、意識は虚空の彼方へ…。
心中に去来するのは諦めか、はたまた一種の悟りでしょうか。
聴いていると、まるで今立っている足元が崩れ落ち、奈落の底へ吸い込まれていくような感覚、闇が深過ぎる。

夢想家・I ★★★ (2015-09-19 22:40:59)


The Tide / A Sun That Never Sets
暗黒サイケデリック・ハードコア、
静から動へ、負のエネルギーを爆発させていく展開が圧巻!
轟音の中に、不思議な安堵感を覚えます。

夢想家・I ★★★ (2015-09-19 22:26:20)


Times of Grace

前作で聴き手の精神を徹底的なまでに破壊し、瀕死寸前にまで陥らせた彼らであるが、今作において遂にライフポイントをゼロに至らしめてしまった。
破壊され、荒んだ心を癒すかの様な①で始まり、タイトル通り「優美なる時代」を味わえるかと思いきや一転、
②の鬼の様に精神を跡形も無く磨り潰す刻みリフからは純然たる荒廃世界が拡がってゆくのである。
爆ぜたくとも爆ぜる事の出来ない燻る火のような禁欲的サウンドであり、良い意味でタイトル詐欺です。
またストリングス等による美しい旋律も前作同様あるのだが、余りにも儚く、逆に荒んだ世界を浮き彫りにしている様に思える。

前作とは違って10分超の曲が無く、少しコンパクトになった作品ではあるが、物足りなさは無い。
前作で巧みに使われた反復による精神浸食が減り、リフレインが単に冗長に終わっている部分もあって、前作には個人的に少し及ばないが、
それでも名盤と呼ぶべきアルバムだと思う。

気に入り度…92/100

おすすめ…The Doorway

netal ★★★ (2014-10-08 23:33:59)


Aeon / Through Silver in Blood
ストリングスとピアノによる何とも物悲しいイントロにそれを全てぶち壊すへヴィリフ。
タイトルの「Aeon」とは、ネガティヴィティにまみれた永劫なのだろう。

netal ★★★ (2014-03-24 23:17:58)


Purify / Through Silver in Blood
終盤の現れては消えるを繰り返す轟音リフに乗せてエンディングを高みに持ってゆく展開が素晴らしい。
精神を癒しと不安の狭間に誘う。

netal ★★★ (2013-10-29 19:48:06)


Enclosure in Flame / Through Silver in Blood
ネガティヴな感情を溜めに溜めて、何かのきっかけでそれが爆発したかのような展開が恐怖を煽る。
アルバム最後にして最もダークな曲だと思う。

netal ★★★ (2013-09-17 21:25:14)


Through Silver in Blood

ミドル~スローによるひたすらに重厚なフレーズが、全てを呑み込む底無し沼、或いは全てを焼き尽くす業火の如く蠢き、救いの届かない者の絶望や得体の知れない恐怖を描き出している。
タムによるトライバルさを非常に効果的に交えたドラミングもそれに拍車をかける。

ブラックなどとは違い、ストレートにネガティヴな感情を煽るフレーズはやや少ない(普通の音楽に比べれば充分エグいが)。
けれども、得体の知れない執拗なフレーズの繰り返しが、聴いていてある意味での心地良さと不快感を同時に覚えるという、何とも奇妙な現象を引き起こしてくる。
そこに届かない救いの手を見せるか様な美しく儚いシンセやストリングスが時に揺蕩いながら、劇的な曲展開で感情を揺さぶるものだからもう堪らない。
というか、生半可なブラックなどより聴いていて色んな意味で怖い。70分間の音による拷問である。

今現在所持している中で一番聴いてて「辛い」アルバム。
スラッジ等に耐性のない人が聴いたら間違いなく不快感しか覚えないと思う。そう思う位にキャッチーさの欠片もない、聴き手を試す芸術である。
スラッジメタルの金字塔たるこの作品は、やはり伊達ではなかった。

気に入り度…98/100

おすすめ…Purify

netal ★★★ (2013-08-03 00:44:56)


The Eye of Every Storm / The Eye of Every Storm
最初は想像していたよりも地味な…というか、あまり起伏の無い曲だな~という印象で、正直「う~ん?」て感じだったんですが、3:36以降の辺りから引き込まれました。んで、4:50頃にはもう虜に。
ただ、しっかりと聴こうとすると若干疲れます。なので、聴く時は肩の力を抜いて、口は半開きで、眼は宙を泳がせつつ、焦点を合わせないようにすると、良い具合にトびます(笑)要するにぼけーっと聴くぐらいでちょうどいいのかな、と。
ある意味、脱力系?

fuji郎 ★★ (2009-06-22 00:13:28)


Locust Star / Through Silver in Blood
悲痛な絶叫を聴いていると、胸が重苦しくなってきます。
うう、ヘヴィ。

うにぶ ★★ (2007-04-22 01:28:41)


Times of Grace

最初に聴いたのは車中でした。今でもその時のイメージが脳裏にやきついています。
夕暮れでもないのに空が赤く染まり、時の流れが停止し、自身が世界と隔絶された感覚に陥りました。
言葉による表現が困難なバンドですが、私の脆弱な言葉で言うと、自身の内に静かに沈み込み、深層にてなにものか(自我?)が漂っている感じがしました。
初期ハード・コアから最近はアンビエント風に作風は変化してきましたが、常に閉塞感があり、精神的に重いです。
コアの部分は変化していないように思いますが、私はプログレッシヴバンドだと思っています。

堕天使ひで ★★ (2006-08-01 15:20:00)


Away / Times of Grace
曲のタイプにチェックを入れる気に全くなれない。
自我が崩壊した直後の精神の空白。・・・そして・・・
・・・
最後はもう・・・何も言えません・・・。

mokusatu ★★★ (2006-08-01 03:02:58)


Times of Grace

憤怒、絶望、信仰、怨嗟、脆弱な自我と神性の希求、噴出する欺瞞と無垢な魂、それら全ての混濁と、爆発と、拡散。
私の表現力ではこれで限界。
精神の崩れ落ちる音が聴けます。

個人的には人生のベストアルバムの一つで、数少ない「愛してる」アルバム。
これより重い音や遅い音やうるさい音はいくらでも手元にあるのに、このアルバム以上に切実な音は未だに見つからない。個人的な事だとは思うが、理由が全く分からない。
99年発表、6thアルバム。

mokusatu ★★ (2006-08-01 02:43:00)


The Eye of Every Storm / The Eye of Every Storm
かつては地獄で瞑想していたNEUROSISが完全に悟りの領域に突入しています。
もう世界遺産レベルです。

mild seven ★★★ (2006-07-23 00:52:16)


Through Silver in Blood

↑の方々がおっしゃっておられるように、このアルバムを娯楽として聴く事は出来ません。
一般にこの手の音楽から感じ取れる "怒り" や "哀しみ" といったものでは推し量れない、何か言葉では言い尽くせぬ感情が渦巻いています、とても "痛み" を伴なう音です・・・。
うにぶさんと同じく聴いた人はここまでストイックな音と向き合う事の意味を自問せざるを得ないでしょう (元々、誰かと感動を共有したりするタイプの音楽では無いですが)
心が折れやすい小市民の私にとっては辛い心理を投影してくれるこの音が必要になってしまう時がどうしてもあるのです。
出来ればそんな状況は訪れて欲しくは無いですが・・・。

夢想家・I ★★ (2006-03-04 01:14:00)


The Eye of Every Storm / The Eye of Every Storm
ジャケのごとき嵐の前の静けさを思い起こします。

グリズリー ★★ (2005-12-21 10:23:28)


Times of Grace


地の底まで堕ちる激重瞑想ハードコア。一般的なロックに求める類の心地よさをもとめてはいけません。好きな人はずっぽりはまり、嫌いな人はそれまででしょう。
私にとっては A SUN THAT NEVER SETS よりは好きだけど、THE EYE OF~ には劣るかなて位置づけです。

グリズリー ★★ (2005-12-21 10:21:00)


Times of Grace

前衛的で一般受けはしないだろうが、恐ろしい程中毒性がある作品。
激しくも美しい深遠な音世界はもはやこのバンド独自のもの。
果てしなくディープな世界観に浸ってみてください。
恐らく抜け出せなくなるでしょう。(-)

WILK Ⅱ ★★ (2005-12-17 01:46:00)