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Bohemian Kingdom / Bohemian Kingdom
第二次世界大戦の悲劇について歌い上げる
シリアスな楽曲ですが、壮大な曲調からは
プログレ・ハード的な優美さも感じられますね。

火薬バカ一代 ★★★ (2013-07-29 22:41:47)


Don't Go Now / Bohemian Kingdom
アルバムのジャケットに描かれた月の光りの如く
淡く美しい哀メロが胸に沁み渡るメロハー・ナンバー。
楽曲の叙情性を増幅するピアノの調べも効いていて、
'13年度ベスト・チューン候補の名曲に仕上がっております。

火薬バカ一代 ★★★ (2013-07-29 22:39:17)


I'M ALIVE / Bohemian Kingdom
哀メロ、ポップさ、ハードさが
適切なバランスで配合され駆け抜けていく
技ありのOPナンバー。
優雅にして躍動感溢れるGソロがまた素晴しいんだな。

火薬バカ一代 ★★★ (2013-07-29 22:35:18)


Bohemian Kingdom

ブラジリアン・アーティスト、アレック・メンドンカと、UNRULY CHILDやソロ・シンガーとしての活動で知られるフィリップ・バードウェルがタッグを組んだプロジェクト、'13年発表の2ndアルバム。
オールドスクールな正統派からトライバルな要素を組み込んだエクストリーム系まで、アグレッシブなメタルのメッカ的な印象の強いブラジルですが、当然それ以外のジャンルを追求するミュージシャンだって数多く存在するわけで、本作で聴かれるのは、「NY生まれ」というアレックの出自が生かされた(?)、洗練と哀愁満載の都会派メロディアスHRサウンド。
のっけから哀愁全開で展開される①、及び「'13年度ベスト・チューン」クラスの強力なフックを有する名曲③、お洒落なサックスを取り入れたポップな⑤や物悲しい⑥といった、本作の音楽性を象徴するかのようなAOR/産業ロック風味の楽曲からはドメスティックな色合いは殆ど感じられませんが、それでいて右から左へと聴き流されぬよう、しっかりとしたエッジが適度に備わっている点は、やはりアレックのブラジル人の血がなせる業か。特に、第二次大戦をテーマにドラマティックなスケールで贈るアルバム表題曲⑧は、彼らのHR的側面を刻み込んだ名曲。
未聴の1stが聴いてみたくなりましたよ。

火薬バカ一代 ★★★ (2013-07-28 21:34:38)