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VAN HALEN (1978年)
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VAN HALEN
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解説 - VAN HALEN

1978年2月10日、Warner Bros. Recordsよりリリースされた1stアルバム。
Edward Lodewijk "Eddie" Van HalenとAlexander Arthur "Alex" Van HalenのVan Halen兄弟は、オランダのナイメーヘンに生まれる。クラリネット奏者だった父親の影響で、幼い頃からピアノやヴァイオリンなどのクラシック音楽を学んだ。アメリカのロサンゼルス近郊のパサデナへ一家で移住した頃にはロックンロールやポップ・ミュージックに興味を持ち、アレックスがギター、Eddieがドラムセットを手にする。しかし、Eddieがドラムセットの借金返済のために新聞配達をしていた間、Alexが勝手に叩いているうちにEddieよりも上達してしまい、お互いの楽器を交換し合うというエピソードが伝えられている。
その後、Van Halen兄弟はGenesisというバンドを結成。Trojan Rubber Company、The Broken Combsなどと名前を変えつつ活動を続ける。兄弟揃ってパサディナシティカレッジに入学すると、バンド名をMammothとして、対バンド仲間であり校内で人気を争っていたThe Red Ball JetsからDavid Lee Rothを引き抜く。MammothはPA機材をDaveから借りていたが、そのレンタル料が惜しくなっての引き抜きだったとも言われる。また、同じ学校の「スネイク」というバンドから、ヴォーカル兼ベーシストのMichael Anthonyを迎え入れ、Daveの提案によりバンドは名前をVan Halenと改める。ちなみにイギリスでは「ヴァン・ハーレン」、オランダ語では「ファン・ハーレン」と呼ぶ。
バンドはパサデナを中心に、ロサンゼルスやハリウッドなどのクラブでライヴを重ね、徐々に人気を集めていく。 この頃のレパートリーは、Deep PurpleやKiss、ZZ Top、Aerosmithなどのカヴァー曲を中心に、オリジナルを織り交ぜたものだった。
1976年、kissのGene Simmonsの資金援助を受け、デモテープを作るが、レコード会社は興味を示さなかった。1977年11月、レギュラー出演していたクラブに、Warner Bros. Records社長のMo Ostinと、プロデューサーのTed Templemanが突然現れバンドに契約書を渡し、24時間以内の契約を迫ると、バンドはその場で契約を決めた。

本作の多くの楽曲で炸裂した、Eddie Van Halenのライト・ハンド奏法は広く知れ渡った。インストゥルメンタル「Eruption」は、Eddieが個人練習で弾いていたフレーズを、プロデューサーのTed Templemanがたまたま耳にして、レコーディングすることになったという秘話があり、2009年に『Guitar World』誌が選出した50 Greatest guitar soloで2位にランク・イン。
1999年までにアメリカだけで1,000万枚以上を売上げており(RIAA:Diamond認定)、このセールスはバンドのアルバムの中でも『1984』に次ぐNo.2である。

Recorded:August 30– September 1977 at Sunset Sound Recorders, Hollywood
Producer:Ted Templeman
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コメント・評価 - VAN HALEN

Selected Comments


1. 定ちゃん ★★ (2000-02-18 10:53:00)

記念すべきヴァン・ヘイレンの1st。これは聴くしかないでしょう。ギタリストなら必携、必聴。ギターの話になるが、テクニカルなソロ、タッピング奏法、他に類をみないバッキング、スーパーギタリスト、エディ・ヴァン・ヘイレンの登場である。音も今の作り込みのアルバムとは違い、ライブ感重視の1発取りに近い音像。ギタリストのすべてが一度は目指すギターの音色、ワイルドなデイブのヴォーカル、何もかもが素晴らしい。曲もオリジナリティーに溢れ、まさにアメリカンロックの王道。20年以上経った今でも色褪せる事のない歴史的名盤。



18. アメンボ ★★ (2003-02-09 23:20:00)

ギターももちろんスッゲーけど、やっぱ楽曲の良さでしょ、単純に!!
ギタリスト(ギターのこともあまり分からない)じゃないオレにとっては、やっぱ楽曲の良さが一番の決め手です。
ワイルドなロックだね!!




19. STORMBRINGER ★★ (2003-08-06 16:19:00)

ファーストからイキナリ名盤。デイヴの声もいいし、エディのギターも冴えてますね~。
「ERUPTION」のギターには圧巻。いつかこれをコピーできる日を夢見て・・・。
「AIN'T TALKIN' 'BOUT LOVE」も超名曲。
「YOU REALLY GOT ME」はもはやKINKSではなくてVAN HALENの曲として定着してますよね。サミーもライヴでやってくれました。




20. KILLERQUEEN ★★ (2003-09-08 12:41:00)

いまだこれを超える程の良いギターサウンドは聴いたことないです。



22. HARRY ★★ (2004-01-30 03:12:00)

前半の②③④のような超有名曲の陰に隠れているが、このアルバムには他にも⑤⑦⑩⑪のようなVAN HALENのカッコよさが凝縮された曲が満載だ。誰かさんが言っていたが、へヴィ&ファスト!これこそVAN HALEN。ギタープレイは言うに及ばず。



23. 酒とバラの日々 ★★ (2004-02-03 12:47:00)

ヴァン・ヘイレンの最高傑作であり、ロック史上に残る名盤だと思います。
…20年以上も前の作品には到底思えないようなヘヴィさと爆発力だし、同じ頃巨匠リッチー・ブラックモアが「キル・ザ・キング」を弾いていたことを思えば、
いかにエディーが革新的なギタリストだったかということは想像に難くないです。
このデビュー作には、サミー加入後の80年代後半にはほとんど感じられなくなってしまった、英国ブルーズロックをベースにした独特の暗さがあります。
デイヴの天性の芸人根性とエディーを中心にした超パワフルなバンド(個人的にはドラムがぶっ壊れそうなアレックスのドラミングが本当に好き!!!)
の個性が激突しまくる傑作。




24. 3割2分5厘 ★★ (2004-02-07 19:34:00)

「ERUPTION」というロック史に残る超名インストナンバー収録。
それだけで聴く価値あり。アメリカンハードロック中のアメリカンハード。
名盤です。




26. 190 ★★ (2004-03-14 18:11:00)

ヴァン・ヘイレンのNo.1アルバムはやっぱりコレ!
「5150」よりもこっちでしょう!?・・・
「酒とバラの日々」さんや「3割2分5厘」さんと同じく、ロック史上に残る名盤だと思う。
このデビュー作こそ、間違いなく彼らの「最高傑作」である!!
HM/HRファンなら必ず所持すべき名盤だ。
“闇を切り裂く鋭いギターサウンド!"
こんなイイ音は、未だかつてお目にかかってない。
好きなんだよねェ~・・・この乾いた音が!・・・エッジのかかり具合も最高!!
前半は、ホントに圧巻だ!(後半もイイけどね!)
一番のオススメはやっぱ「You Really Got Me」かな・・・。ちょっと前に、車のCMで使われてた時も、あの「イイ音」にあらためて惚れ直したほどだった。
「ERUPTION」を初めて聴いた時の反応も、マジで「な、なんだコレは!?いったいどんな事してるんだ!?」って感じだった・・・。あの時の衝撃は今でも忘れていない!
「Ain't Talkin' 'Bout Love」のイントロも結構衝撃だったなぁ・・・
無論、他の曲もスゴイ曲ばっかだぞ!!
とにかく、最高のアルバムです。 ・・・今更ながら「VH一番のオススメ品!」




27. 粗茶ですが ★★ (2004-03-19 00:59:00)

78年発表。衝撃の1st。
メンバーはDavid Lee Roth(Vo)、Edward Van Halen(Gt)、Micheal Anthony(Ba)、Alex Van Halen(Dr)。
エディにオーバーダヴの知識がほとんどなかったため、殆どの曲がほぼ一発録り状態らしいですが、サウンドは悪いどころか素晴らしくなってしまっていて不思議です。
ギターの世界に文字通りの革命を起こしたライト・ハンド奏法(タッピング)で有名なEruptionはギターを弾く人間なら、絶対に知っていなければならない最大公約数的な名曲。
THE KINKSのカヴァー曲であるYou've Really Got Meは、完全にVHのものにしちゃってます。今じゃ、彼らのヴァージョンの方が有名でしょう。
とりあえず歴史的名盤なんで、聴いてみてください。
私の特に好きな曲は、Eruption、Ain't Talkin' 'Bout Love、I'm The One、Jamie's Cryin'。




29. 猿葱 ★★ (2004-03-31 00:27:00)

歴史的名盤ですね☆
ギターやる人は必聴の必聴★★★
ライトハンド等々エディのプレイを中心に見られがちですが、
メンバー4人の個性や実力あっての名盤だと思います。
一発録音の美学(?)、まさにバンドとしての本質を表していますね。
当時、HR/HM不毛の時代の救世主として登場したヴァンへイレン。
今の日本にもそんな革命児が出現してもらいたいと願ってしまう…




30. フライングV ★★ (2004-06-09 18:25:00)

このアルバムは永遠に語り継がれる伝説の名盤!!!
世界中を震撼させたと言っても間違いないし、それだけ衝撃を与えた。
純粋にギター大好き発明小僧が一転して神様エディーに変わった。凄いね。天才ですね。
『Eruption』、『Ain't Talkin' Bout Love』、『You Really Got Me』は永遠のヒーロー
ですね。 本当に凄過ぎる。




33. †FUNERAL† ★★ (2004-08-17 17:38:00)

It's hard rock!
99point.





Recent 50 Comments



37. ふぁうすと ★★ (2004-12-01 20:24:00)

言わずもがな、VAN HALENの1st。
HM/HRに限らずロック好きなら必携の1枚。
HM/HR好きなのに持っていないと、街で大腕振って歩けません。
これを持っていないギタリストはモグリです。
さあ~、財布を持ってCD屋へ♪




38. BLACK MURDER ★★ (2005-01-13 20:10:00)

これは、デイヴ派だろうが、サミー派だろうが、ゲイリー派だろうが、もっと言えばVAN HALEN自体がそんなに好きじゃなかろうがロックが好きならば必須アイテムです。とにかく、エディのギターが凄い!!個人的にデイヴは嫌いだが、このアルバムでのデイヴは素直にかっこいいと思える。肝心の曲もかっこいいものばかり!!名盤だね



39. エディ復帰おめでとう^^ ★★ (2005-01-15 17:06:00)

自分は1984をリアルタイムで体験してから、23年のヴァンヘイレンファンです。最新作のVH3まで、腐るほど全アルバムを聞いてきました。ヴァンヘイレンとは何か?と、聞かれたら、迷うことなくこのアルバムをオススメします。この一枚にヴァンヘイレンの全てが凝縮してあるからです。サミーが加入して、たしかにメロディアスな曲やバラードが増え、音楽的に幅が広まりました。デイヴが脱退して両者決裂したとき、エディ曰く、「あいつはシャウトする曲じゃないと駄目なんだ、パニクっちまうからね。」と言ってましたし・・・。でも、自分はギンギラギンの派手な衣装と、超一流のパフォーマンスを見せたデイヴ時代が好きです。例えばビートルズがそうであったように、メンバー同士が融合して発生するマジック・・・ケミストリーがデイヴ時代にはあったからです。5150も1984も全盛期の超名作ですが、ヴァンヘイレンはこのアルバム無しでは語れません。まさに、今、誕生しようとしているアメリカンロックの革命児がERUPTIONした、衝撃がこの一枚にあります。



40. 泡沫 ★★ (2005-01-23 21:41:00)

実際これほどのアルバムを前にして、何を書いていいものやらわからんのですが。
VAN HALENは一部の曲を除いて、それほど好みではないのですが、この1stアルバムはきた。ばりばりに乾きまくったギターのサウンドがワイルドだし、ソロも、グルーヴ感も何もかも超一級。デヴィッド・リー・ロスのヴォーカルより、サミー・ヘイガーのほうがいいが、このアルバムではサウンドに完璧にはまっている。
曲も名曲ぞろい。ある意味アメリカンハードロックのひとつの完成形かも。




41. おいたん ★★ (2005-01-25 11:18:00)

名盤は捨て曲が無いんだなー。と思わせてくれるアルバム。デイヴは乾いた最高の声を張りあげているし、ギターの音も一発でエディ!とわかる個性を撒き散らしている。70年代にここまでハードロックが進化していたと考えると驚くしかない。買うならリマスター盤で!大音量で聞くと至上の快感が得られます!



42. リッチー ★★ (2005-02-11 09:59:00)

バンドテンションが高く、若さゆえの勢いもある。
現在のように落ち着いたロックではなく、このアルバムは間違いなく尖っている。



43. 東京限定 ★★ (2005-03-03 23:33:00)

VAN HALENなら間違いなくこの一枚でしょう。
突然と現れ、類稀なギターテクニック、大音量で歪ませまくったギターとどれを取っても改革的でした。
THE KINKSのカヴァーYou Really Got Meもそれなりにヒットし、VAN HALEN世界に示した一枚です。
どの曲もエディならではの才能が爆発し、1stにして捨て曲一切なしの大名盤。
BLACK SABBATHのような暗い部分はないが、演奏力や曲構成は後のHR/HMの道を作ったと言っても過言ではない。
正に驚異的な作品で、整理整頓されていない暴力的な一枚。




44. エディT ★★ (2005-03-19 20:43:00)

1978年の昔物でも全く古さを感じさせません。
「叶わぬ賭け」や「暗闇の爆撃」、「ユーリアリーガットミー」のエディのギターは最高です。
「ライトハンド」と言う技は当時衝撃的で、驚かされたものよ。
デイヴのセクスィ~なパフォーマンスも格別。シンバルを使いまくった力強く明るいドラム、重圧感を出すベース、どれを取っても斬新!!



45. marmyi ★★ (2005-03-21 13:56:00)

HR/HMシーンに多大な衝撃と影響を与えたという点において、まさに革新的および
歴史的なアルバムと言えますね。タッピング(ライトハンド)を「奏法」として確立させ
たエディの功績は非常に大きい。後のアルバムでも斬新なアイデアの奏法を披露し、
ギターの持つ可能性を最大限に引き出したギタープレイの数々はまさに天才です。
収録曲についてはアルバムの前半(旧A面)に強力なナンバーがずらりと並んでいますが
特筆すべきはなんといっても②の「ERUPTION」、ギタリストのみならずHR/HMファン
必聴の曲でタッピングが印象的な名インスト。あとは①「RUNNIN' WITH THE DEVIL」
③「YOU REALLY GOT ME」、④「AIN'T TALKIN' 'BOUT LOVE」など名曲揃いです。
個人的にはどちらかと言うと後半の曲の印象が薄いですね。
あとやっぱりサウンドですね。すでに皆さんが言われているが、理想的なサウンド
だと思います。ほとんど一発取りらしいが、それ故に独特のタイム感や生の迫力、
凄みといったものを感じますね。ほんと目の前で生で聴いてる印象です。
かなりのお薦めです。まだの人は是非聴いてみて下さい。HR/HMの超名盤です。




46. angle ★★ (2005-03-22 16:29:00)

ギターも曲もとにかくロックって感じでかっこいい!全部好き!



47. fearlessness ★★ (2005-04-01 02:04:00)

とにかくギターがカッコいい!!
「YOU REALLY GOT ME」と「ERUPTION」のためだけにでも聞く価値あるよ!!



48. zou ★★ (2005-04-13 17:02:00)

ほんとギター最高ですね。
曲自体も素晴らしいものばかり。
問答無用で最高傑作ですネ!



49. ハウリング ★★ (2005-05-07 19:24:00)

30年近く前の作品だとはとてもじゃないけど思えませんね。
とにかくギターが凄まじくカッコいい!!「これぞHR!!」な楽曲が全編に散りばめられています。デイヴのワイルドなヴォーカルもこのアルバムの完成度に大きく貢献しています。これはサミーじゃ駄目でしょう。(サミーの方が好きだけど)
このアルバムを聴かずしてHRを語るなかれ!!




50. レナリス ★★ (2005-05-16 18:21:00)

こんな音楽界に残る素晴らしいアルバムがあるというだけで、ファンとして誇りです。
いや、そんな言葉を失うようなアルバムだったからファンになったのですが。
1曲目の5秒でロック界が変わった。
サミー期大好きですが、トータルで見ればこのアルバムがやはりNo1。
神棚に飾りたいぐらいの名盤です。
出逢えて幸せだ、VAN HALEN!!




51. dave rodgers ★★ (2005-07-16 13:11:00)

ロック・ギター奏法に革命をもたらした天才エディ・ヴァン・ヘイレンがセンセーショナルに登場した、VAN HALENの記念すべきデビュー・アルバム。
ワイルドにシャウトするデイヴ・リー・ロスの強烈な個性もさることながら、とにかく
エディの凄まじいギター・プレイ。エディが独自に生み出した両手タッピング、
「ライトハンド奏法」が世界中に与えた衝撃の大きさはもはや想像を絶する。
アレックス・ヴァン・ヘイレンとマイケル・アンソニーのタイトなリズム隊も、VAN HALEN
ならではの個性的なアメリカン・ハード・ロック・サウンドを確立するのに大きく貢献している。
KINKSの「You Really Got Me」をVAN HALENのアイコンみたくしちゃうんだから凄い。
やはり4は名曲!!




52. HIRO-SKYWALKER ★★ (2005-07-29 19:06:00)

当時私は重症のリッチー信者だったので、このヴァンヘイレンのワイルドさ・破廉恥ぶりに反感を持っていました。しかしこの人のギターパートは、どこでどう切り取ってもちゃんと音楽になっているのだ。この恐るべき動物的なタイム感の良さにリッチーのファンとしてジェラシーを覚えたものです。でもリッチーの異弦横断オルタネイト三連弾きは多分ヴァンヘイレンには出来ないぜ、とか言って…。なつかしいなあ。



53. ドッペル原画 ★★ (2005-09-06 12:45:00)

エドワードヴァンヘイレン、彼こそ万人が認めるカリスマだと思います。
一曲目のRunnin' with the devilからもう虜。




54. 暗黒の指揮者 ★★ (2005-10-10 23:36:00)

最高のアルバムだね、何回聴いたことか、盤が磨り減ってなくなるんじゃないかと思うくらい聴いたかも、まぁ買いな!



55. 残尿感 ★★ (2005-12-02 22:01:00)

1984年に生まれた自分が、1984を聴いてぶっ飛んだ。
次にこのアルバムを聴いてさらにぶっ飛んだ。
なんで昔の楽曲が新しく聴こえるんだ!?



56. デヴィン ★★ (2005-12-04 23:30:00)

1984のロングTシャツがあります。表は鷲,裏は黒いハットをかぶったおじさん?です。
一回もきてないのですが,一度だけ水あらいしてしまいました・・・が状態はいいと思います。
価値わかる方いますか?



57. 極狼 ★★ (2005-12-20 00:43:00)

聴け!



58. 10倍太陽拳 ★★ (2006-03-09 20:16:00)

ヴァンヘイレン衝撃のデビュー作。
というかデビュー作にして最高傑作だと思う。
とにかく1978年にリリースしたサウンドとは到底思えません。
楽曲も充実してます。特に1~5(A面)の流れは最高。
そして何と言ってもエディのギターですね。
後のロックバンドに多大な影響を及ぼしたサウンド、テクニックは素晴らしいの一言。
ロック史に名を残すであろう超名盤!




59. 湘南メタル ★★ (2006-03-20 23:48:00)

粒揃いの楽曲がぎっしり詰まった1ST。
エディ-のギタ-の音が気持ちよすぎる。
勢いがあって最高。




60. GB ★★ (2006-03-21 21:28:00)

曲はサミー期の方が好き、デイヴはあんまり好きじゃないんだが、
ギターに関してはやっぱこの頃がベスト。
ハードにドライヴしてて非常にエッジの強い音なのに、一弦一弦が煌びやかに響いてる。
ソロよりもむしろリズムプレイのほうがより凄みがある。
多くのギタリストが「ベスト・ロックサウンド」と呼んで憧れ続けてるのもわかる。




61. おじんだ! ★★ (2006-04-27 02:04:00)

中学生っだかなぁ?コレ(レコード)を聞いて凄いショックを受けたよ!
当時は!?カッコよすぎだった!ギターの音凄すぎ!
・・・TVとか世間に流れる曲は"歌謡曲"ってゆうのっばっかりっだったし・・。
アメリカとかROCKっーのは、凄いなー!と思い知らされた感じでした!
もう、こんなビックリは無いんだろうなぁ・・。
・・どうやって弾いてんだろうって?・・・年取ったんだなぁー、あぁ懐かし。



62. cozy_ima ★★ (2006-08-23 23:36:00)

★★★★★ハードロック名鑑10選



63. shouhei ★★ (2006-12-10 22:20:00)

えっ?これで1st?いやビックリ!って感じ!
やっぱギターが良い!テクニックも当然のこと、
あのディストーションサウンドが良い!
コレ一枚でVAN HALENとエディの凄さが分かっちまうから凄いよ。
実は、今はもうHR/HMに染まったけど、
J-POPに染まっていた頃は受け付けなかった・・。
あのサウンドが大好きだ。



64. アラヤ ★★ (2007-05-02 22:51:00)

ロックの世界に名盤と呼ばれる作品は数あれど、ここまで時代を感じさせない作品は他にあるだろうか。
30年近く前に作られた音楽とはとても思えない。
現代において登場したとしても同等の衝撃をもって迎えられたことだろう。
これはTHE BEATLESもLED ZEPPELINも成し遂げることが出来ていない業である。



65. 透明人間 ★★ (2007-11-16 21:27:00)

1985年生まれの僕がこのアルバムを聴いて一番ビックリしたこと
・・・これって70年代?!・・・
信じられへん。




66. 焼肉 ★★ (2008-01-12 17:41:00)

このアルバムは出来過ぎて浮いている、イイ意味でね。
エディのプレイは言わずもがなだけど、
デイヴがとってもイイ仕事してます。
これ以降の彼は喋ったり叫んだりしてるだけの曲がけっこう多くて(まあそれも味ではあるけど)、ボーカリストとしての力量がチョイ低いかな、と思うこともしばしばです。
しかしこの1STでは最高の歌メロを付けてて超ハマってます。
個人的な趣味で5150の方が好きだけど、VH最高傑作は1STで間違いないと思います



67. Lapis ★★ (2008-02-02 19:19:00)

このアルバムが発売したときは生まれてもいなかったのに・・・。
今のオリコンを占めてるような曲より断然カッコいいッ!



68. 種蒔く人 ★★ (2008-04-29 21:30:00)

もう30年になるとは思えない。
エディのギタープレイがめちゃめちゃ目立ってる。
ただギターを弾きまくってるのでなく、曲の出来も素晴らしいものばかり。
デビュー作にして、最高傑作といわれるのも頷ける。



69. だれる ★★ (2008-06-16 22:37:00)

このアルバムが出た年が78年というのが信じられない。
エディーのトレブリーなサウンドも、デイヴのエグイ声も全てがかっこいい!
エディー=弾きまくりみたいな印象がどうしてもあるが、このアルバムでのエディーのソロはちゃんと曲の一部になっていてこれまたいい!




70. Beck0624 ★★ (2009-02-23 09:46:00)

31年前に出たにもかかわらず、遜色のない傑作。テクもさることながら、このギターのトーンを一生のうちに出せるようになりたいと思っているギタリストがごまんといるはず。フレーズの構成はまだパターンも少なく、まだ発展途上であったことがいまならわかるけど、すでに20歳そこそこでこのレベルは真の天才。しかもレコーディングはほぼライブ録音の状態。こんなバンドがこれからの30年でいったいどれだけ出て来れるのだろーか。この間、仕事でエディたちが子供時代を過ごしたパサディナに行ってきた。。。どんよりとしたアムステルダムからカキーンと快晴のカリフォルニアのど真ん中のそこそこ裕福な住宅地に引っ越してきたバンへイレン兄弟はここだからこんな風に開花できたんだなと思った。



71. はっちゃん ★★ (2009-05-21 02:29:00)

テクニカルなギタリストはあまり好みじゃないので及び腰だったんだけど、
聴いてみたらぶっ飛んだ。
かっこよすぎる。バンドによる一発録りの圧倒的なテンション、
兄弟にしか出せないグルーヴ、こんなバンドが現れるのがアメリカの恐ろしさ(笑)。
テッド・テンプルマンってのがちょっとアレだけど。
エディのギターサウンドは強烈極まりない。プレイよりもサウンド自体が
ものすごいインパクトを放ってる。もちろんエディの超絶プレイもすごいが
彼のすごさはソロよりむしろバッキングにあると思う。
三連チューン「I'm The One」を弾いてみれば解かる。この人のタイム感は独特だ。
アルバムの持つ破壊力はリリースから30年以上経った今でも変わることはない。
5150以降、音楽家になってしまったエディもここでは常軌を逸したロッカーだ。
同時代に盛り上がりを見せたパンクよりアナーキーなアルバム。




72. しょじゆう ★★ (2010-02-04 14:17:00)

エディのギターが一番生きている。 Runnin' with the devilからのライトハンド奏法ブームを起こした最強のインストEruption、オリジナルを超えたカバー曲You Really Got Me、AIN'T TALKIN' 'BOUT LOVE、I'm The Oneなど最高。
サミーもいいがデイブ期がいいな。




73. テンさん ★★ (2010-02-16 13:51:00)

VAN HALEN伝説の1st。最強のインストEruptionはすごい影響力を与えた。
エディの神テクが一番堪能できるかな。
最強カバーのYou Really Got Meやリフが印象的なAIN'T TALKIN' 'BOUT LOVEなどね。
サミーのが歌唱力上だがデイブじゃなかやこういうのは歌えない




74. フリーザ ★★ (2010-04-22 20:37:00)

とにかくこのアルバムは衝撃的でした。なんと言ってもエディーのタッピング(ライトハンド)奏法!!当時ここまでテクニカルなギターを聴かせてくれたのはエディーだけでした。もちろんテクニックそのものは昔からあったらしいのですが、大々的に取り上げたのはエディーが初めてということでライトハンド奏法は彼の代名詞となっています。
もちろんロックスターなる言葉がぴったりはまる(いい意味でも悪い意味でも!)デイヴ・リー・ロスのフロントマンとしての資質がバンドの成功に大きく影響していたのは言うまでもないことです。
アルバムの出来も最高だと思います。正直言ってこのアルバム以上のものを彼らはいまだにつくることが出来ていないとすら思います。
最高のアメリカンロックのアルバムです。お薦めの1枚です!



75. ハジメタル ★★★ (2010-09-29 13:54:06)

ギターキッズ必聴アルバム。
テクニック、サウンド等、全てが凄過ぎる!
32年も前の作品なんて信じられますか?



76. テカプリオ ★★★ (2010-10-12 21:37:08)

デビューアルバムがこれって凄すぎ! エディサウンドの響きは独特ですね とても70年代の作品とは思えない 各曲もクオリティ高すぎ サミー時代のなんて比べ物になりませんね
35分間にVAN HALENの8割9割が詰まっているといっても過言じゃないです
必携盤です




77. マスター ★★★ (2011-02-13 16:07:58)

ハードロック、メタルが好きな者、ギターを心ざす者は聴かなくてはならないアルバム。
特にEruption。
デイブ期最高傑作



79. ムッチー ★★ (2012-07-16 21:24:51)

個人的には、楽曲の質の高さという面では『5150』が一番だと思っていますが、
このデビューアルバムは、衝撃性、勢い、カッコよさなどにおいては抜きんでいていると思います。
何より驚かされたのは、プレイ自体はもとより、そのギターサウンド。
とてもじゃないが70年代の音とは信じられないほど、ザックザクに切り込んでいて、
それは③"You Really Got Me"などのリズムギターに特に顕著に表れていて、凄く好きです。




80. ヤング兄弟 ★★★ (2012-10-02 20:40:44)

捨て曲が1曲も無い!ほぼ一発録りのサウンドの初々しさ、衝撃性、テクニック・・・、全てが魅力的。古臭さなんて微塵もありません。デビューアルバムにして最高傑作。
個人的には、エディのソロの後ろでバッキングのギターが鳴ってないっていうライヴ感と潔さがたまりません笑。




81. あよー ★★★ (2014-06-14 04:04:25)

78年でこのサウンドかよ!ずるいわ!KISSがかわいそう!

にしても当時の人はどう思ったんだろう・・・後半の曲はあんまり好きじゃないけど、これは売れないわけがないよね。ジーンシモンズが彼らに出資してくれてよかった。

今の時代でもこのサウンドに劣るバンドはざらにいる。

魔法の音としか思えない・・・タイムスリップしたみたい




82. こ~いち ★★ (2014-10-09 23:23:23)

確かに、この時代にしては、すごく音が良い。



83. 枯林 ★★ (2015-12-17 19:00:47)

15~16年前に金が無くて図書館で借りました。当時聴いた時は今と趣味が全然違って良いとは思わなかった。変わるもんだぁと自分の変化に驚いております。そんな懐かしい思い出の作品。

78年の作品発なんですね。
1stからすでにVan halenしてます。




84. MK-OVERDRIVE ★★★ (2017-08-07 08:55:48)

確実にハードロックの新時代を告げたVAN HALENの1st。
当時1stシングルの3.が60年代UKロックのカバーだとも知らず、そのイントロみたいな2.や2nd、3rdシングルのオンエアを耳にしてようやくEDDIEのとんでもない凄さに気付いた"非ギタリスト"であり"一般ロックリスナー"として戯言レビューしてみたい。
チャート最高位は19位でSAMMY時代の4作が全て№1アルバムになったことを思えば見劣りするかも知れない。それはきっとリアルタイムで奴らの凄さに気付かなかった一般リスナーが多かったからだろう。
"本作を聴かずしてロックギタリストを名乗るべからず"という論は本当である。しかし"ギタリストでもないくせに安易に本作を語るな"とまでは言う勿れ。同じ78年にデビューしたTHE CARSやTOTOと同列に考えていた自分でも、VHだけは革命的だったことが分かっているのだから。




85. Tamasa ★★★ (2020-08-15 04:12:53)

ロックギターの全てがこの1枚で根底から変化してしまった。

ライトハンドだけではない。自作ギター、フラットな指板、無塗装ネック、1PU1ボリューム、ストラト系ボディにハムバッカー、ピックアップボディに直付け、半音下げ、茹でる弦、オールドPAFの復権、改造マーシャルから繰り出される理想のサウンド・ブラウントーン、(直後にはフロイド・ローズ)…全てここから始まったものだ。左チャンネルに振り分けられた生々しい1発録りも衝撃的だった(だろう。デビュー時はギリ未だ聴けていなかったもので)。

純粋に曲も素晴らしい。正にロックのお手本が並ぶ。
セールスは1984に次ぐらしいが、重要度は比較にならないほど高い。
まずは聴いておかないと話にならない1枚。




86. 失恋船長 ★★★ (2020-10-08 12:59:13)

初めてHM/HRというジャンルを意識して聴いたのは1984年頃、既に時代の寵児であり当時はヴォーカル交代問題で話題をかっさらっていた記憶がある。
ど派手なインスト②にぶっ飛び、CMなどでも使われたKINKSのカヴァーはもはやVAN HALENのモノと言っても大げさではない代物、能天気なアメリカンだけじゃないダークな④、今作屈指のギターワークが楽しめる⑤と続き、凄いアルバムなんだという事を思い知らされた。
特に②における鮮烈なるギタープレイは、今聴いても鮮度がありライトハンド奏法という言葉を、多くのギタリストの脳裏にインプットさせる。今でもこの言葉を使う人も多いでしょうね。ロックギター史に残る一枚であることに異論はないが、まだまだツメの甘さも見受けられるが、エディの凄さは派手なソロにあらず、⑤のような曲で聴ける、バッキングの妙味。そのパワフルさと堅実なリズムの刻み、ハードエッジを残しつつ正確に弾きだされるエディの基本的なプレイあってのソロなんだと思い知らされる。

バンド自体もアメリカンロックの代名詞になるような陽気さよりもシリアスさが強く(邦題『炎の導火線』は秀逸)ダイナミックな演奏と相まって独自のスタイルを築いていると言えよう。ダイアモンド・ディブも野性味全開の歌声を披露、明るめの曲よりも、彼の声は似あっていると思う。そしてマイケル・アンソニーの存在はベースプレイのみならずコーラスワークでも貢献、4人編成のポテンシャルを総動員して果敢に作り上げている。若さと野心に満ち溢れたアメリカンハードの歴史に名を刻み名盤中の名盤。
今日のような寂しい気持ちに寄り添ってくれるのは、⑨のようなブルースナンバーかもしれない。
R.I.Pエディである。



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