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BURN (1974年)
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BURN
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解説 - BURN

1974年作
Vo. デイヴィッド・カヴァデール
Gt. リッチー・ブラックモア
Ba. グレン・ヒューズ
Key.ジョン・ロード
Dr. イアン・ペイス
→解説を作成・修正
コメント・評価 - BURN

Selected Comments


1. demmy ★★ (2000-08-10 00:32:00)

全てがすばらしい。文句のつけようのないアルバム。捨て曲なし。個人的にはLAY DOWN,STAY DOWNがお気に入り。




Recent 50 Comments



2. MIKE ★★ (2001-03-08 12:45:00)

タイトル曲「BURN」は完璧なハードロック・チューン。リフ,ドラムの早打ち,ギターソロも素晴らしいが,ジョン・ロードのキーボード・ソロは,クラシカルで衝撃的。第二期と比べても,甲乙つけがたい。



3. HIRO ★★ (2001-08-26 12:49:00)

3期特有のブラックな泥臭いノリが大半を占めるのでギラン時代が好きな人には
意見が分かれると思うが、1曲目の「BURN(紫の炎)」はリッチーにとっての
ハードロックナンバーでは最高傑作(個人的に)だ。



4. やまねこ ★★ (2001-10-15 20:52:00)

傑作です。全曲捨て曲なしですね。Burn、Sail Away、Mistreated、特に好きです。風変わりなインスト曲''A''200は、どう評価されているか知りませんが、これもお気に入り。



5. su- ★★ (2002-02-18 00:20:00)

リッチー 親指まで使ってるなんてスゴイよね。
やっぱりBurnのリフが最高です。



6. ロジャーおじさん ★★ (2002-04-28 16:06:00)

グレンのベースは少しベーシック過ぎるかな。ヴォーカルも取っているからあまり派手なこと出来ないのだろうけど。



7. B.J ★★ (2002-05-06 10:14:00)

初めて「BURN」を聴いた時、ジョン・ロードのソロがなんて美しいんだろうと感動したことを覚えています。他のナンバーは初めはあまりピンときませんでしたが、聞き込んでるうちに好きになっていきました。特に「SAIL AWAY」は隠れた名曲だと思います。「YOU FOOL NO ONE」は歌詞がかっこいいです。一度でいいからこんなセリフを言ってみたい(笑)。



8. Metropolis ★★ (2002-05-11 00:45:00)

DP時代でリッチーのテクが最も際立っていたのがこの作品だ。テクニカルな面は「MACHINE HEAD」を凌駕しているし、ブルージーさでもコクのあるプレイを見せている。
楽曲ももちろん捨て曲なしの素晴らしさで、バンドとしても非常にまとまっていた。99.75点。




9. アイスマン ★★ (2002-06-04 00:57:00)

誰が何と言おうとパープルいや20世紀のロック史に燦然と輝く奇跡的な名盤!
タイトルチューン『BURN』は何度聞いても鳥肌物。デビッドのソウルフルなボーカル、リッチ-のリフ、イアンのスーパーテクニック・・もう凄すぎる。
その他の曲でも上のB.Jさんも言ってますが『SAIL AWAY』とか最高にセクシーな感じでグッドです。



10. masuda ★★ (2002-12-27 01:46:00)

星3つ
第2期「Machine Head」と並ぶ第3期の歴史的名盤!!
1曲目の「Burn」はHM/HRの教科書
オススメの曲「Burn」「Mistreated」




11. T.O ★★ (2003-01-19 22:12:00)

ハイウェイスター、スモークオンザウォーターと並び彼らの最も有名な曲①を含むアルバム。
ノリのいい③やジョンのエレキビアノが楽しめる⑥、水戸黄門風インストロメンタル⑧、説明は要らない⑦まで全体的に収録曲のレベルが高い。



12. うなぎ ★★ (2003-01-20 18:36:00)

"歌モノでもイケるぜ!パープル"の幕開け?歴史的名盤。★三つは当り前ですが、
アルバムとしてはイメージ「つっけんどん」かな。「MACHINE HEAD」もそうだけど。
「有無を言わさん!」みたいな強烈な個性が炸裂!って。この後のことを考えるとね。
名曲揃いなんですが、個人的には「You Fool No One」のアヤシイ感じもイイな、と。
にしてもカヴァといいリッチーといい「Mistreated」好きだなぁ。なんでやろ。
両者とも延々と引きずって演ってる曲だよなぁ。「歌いやすい」「弾きやすい」のかねぇ。
「感情入れやすい」みたいな。たしかにリフ(っていうのかな?)にせよメロにせよ
これ以上無いソウルフルでブルージーな曲やしね。う~ん、不思議。
いろ~んな組み合わせの「Mistreated」ありますけど、果たして両者とも、
誰との組み合わせを一番納得してるんでしょうかねぇ?謎。



13. うにぶ ★★ (2003-03-21 00:26:00)

超名曲「BURN」が入ってるし、当然これも名盤です。ただ良い曲はそろってますが、「BURN」みたいな曲は他にないんですけどね。なんか1曲だけ浮いてるんじゃ…。この1曲だけ、あまりに完璧に構築されているんですよね~。
でもDEEP PURPLEの本来の魅力って、他の楽曲のわりかし自由な、遊びのある構成の方にあるような気がします。でも、どっちもおいしいので問題なし。




14. 渡り烏 ★★ (2003-04-11 21:40:00)

「俺今度、DEEP PURPLEで歌うことになったから。」
DEEP PURPLEのレコードを一枚も持っていなかったデイヴィット・カヴァーデールは、オーディションを受けることになってしまい、急いでDEEP PURPLE狂いの友人にレコードを借りに行って、返すときにこんな様な事をその友人に言ったそうです。さぞかし驚いたでしょうね。
名曲BURNを友達が歌ってる…どんな心境だったのでしょうか…



15. しのしの ★★ (2003-09-20 21:34:00)

一曲目サイコー!



16. ハイウェイスター ★★ (2003-10-29 22:41:00)

ギラン、グローヴァー脱退という危機的状況をデヴィッド、グレンのツインヴォーカルという新たな武器を引き下げ見事に再生したかに思えたDPだが、それは崩壊へ向かう諸刃の剣だった・・・。
新たなエネルギーを注入されたパープルは音楽性の変化となって表れている。④や⑤などは今までに見られない曲調だ。二人の影響が如実に表れていると言えるだろう。
タイトル曲「BURN」は当サイトの人気投票でお分かりのように日本での人気は非常に高いものがある。



17. 柴が2匹(会社から) ★★ (2003-10-30 18:37:00)

それまでのパープルらしい曲といえば1曲目の紫の炎のみでそれ以外の曲はどこかブルージィ、
またはファンキー、はてはアラビア調の曲調までありと案外、幅広い音楽性が楽しめる作品です。
よく雑誌などでリッチー師匠はファンクやブラック・ミュージックは嫌いだという発言をしていましたが、
この作品はまだ、発言力の少ないニューメンバーの影響よりも実際、師匠が方向性を変えたくて
作った作品なのでかなり気合が入っています♪




18. ら~しょん ★★ (2003-12-07 20:20:00)

1曲目のBurnはもちろんHRの超名曲ではあるが、このアルバムの聴き所は2曲目以降。第2期には余り無かったブルージー&ファンキーな曲が楽しめるアルバムに仕上がっています。ポール・ロジャース加入(加入しなかったけど)を想定して書いたようなMust Just Take Your Life、ファンキーで跳ねまくりのLay Down,Stay Down、You Fool No Oneなどが特にお気に入り。ただ、Mistreatedはライブヴァージョンの方がずっと好きだな。



19. STORMBRINGER ★★ (2003-12-22 11:37:00)

語りつくされている超名盤。
カヴァデール&グレンが加入したことにより,ファンキーになったと思います(まあ、『COME TASTE THE BAND』の比じゃないですけど)。
「BURN」は言わずとも知れた超名曲ですね。再結成後も「SPEED KING」に織り交ぜてやってたし、ジョー時代や再編成RAINBOWでもやってたので、リッチーのお気に入りなのでしょう。
俺のお気に入りは「BURN」「MIGHT JUST TAKE YOUR LIFE」「LAY DOWN,STAY DOWN」「YOU FOOL NO ONE」「MISTREATED」です。




20. ふじ ★★ (2003-12-22 15:33:00)

俺の中ではDEEP PURPLEの名盤といえばこのアルバム。「MACHINE HEAD」も「IN ROCK」もすごいけど、そのすごさにカヴァデールの渋さみたいなものが加わり、ブルージーになった。それでも、Burnなんて凄まじいいまでのテンションを誇っているし、他の曲も素晴らしいものばかり。ただ、この頃のカヴァデールはまだまだ荒削りで下手くそ。でも、声が渋い。



21. 拓己 ★★ (2004-01-25 19:39:00)

ジャケがレトロな感じで大好き。
もちろん内容も良い。




22. なP ★★ (2004-07-17 01:09:00)

Deep Purpleの秘密というか、ここがイイ!ってのの一つにギターソロのバックに流れるコード進行をあげられる。例えばHighway StarのDm→Gm→C→A。そこに例のタータタラタってのが乗っかる。Burnの場合はそれをさらに発展。Gm→D#→F→Dm→D#→Cm→Dと劇的になって、リッチーは分散アルペジオ、ジョンは教会音楽風のシークエンスを決める。ちなみにナイトレンジャーの名曲「炎の彼方」のサビ部分はF#m→D→E→C#m→D→Bm→C#。っつーかBurnを半音ずつ下げただけじゃん。道理であの曲はカッコイイわけだ。
というような部分に見られるような既存メンバーの音楽的能力のアップにブルージー+ファンキーっつー二人のボーカルまで入ったから、そりゃもうお腹いっぱいの贅沢なラインナップで録音された究極の1枚です。今でこそおじいちゃんの領域に達してる面々なのですが、30年近く前にこんなのを表現していたってだけですごい人達なわけですよ。
Lay Down, Stay Downの細かいピッキングニュアンスなんて普通のギタリストじゃまともにコピー出来ないでしょうね。Mr.BIGに入ったリッチー・コッツェンだっけか?あの人とかこの曲好きなんじゃないの??彼が上手いのはこの辺をきっちり消化したからだと思いますね。ちなみに高崎晃は「俺でもあのアルバムのいくつかの曲は難しいよー」なんてそれなりに日本人らしいことを言ってくれてました。あんなに上手いのにねー。




23. 羽根車Ⅱ ★★ (2004-08-13 20:24:00)

歴史的超名曲①「BURN」を収録しているだけでこのアルバムの価値は揺るぎないものであるが、
ブルージー&ファンキーな他の曲ではとにかく新加入の2人のVoの個性が強く表れている。
個人的に楽曲自体は第二期のほうが好きだけど、①は当然として③、⑤、⑦は文句無しで良い。



24. ハリス ★★ (2004-08-14 14:23:00)

べたではあるが、名盤。
大好き。
HR好きでない人にも絶対受け入れられるであろう一枚。



25. はちべえ ★★ (2004-09-23 21:35:00)

本当のヴォーカリストはどっち?私が初めて聴いた時に考えたことである。完璧な曲である「BURN」「YOU FOOL NO ONE」「MISTREATED」。この3曲を聴いたら、誰もが感嘆しながら呟くはずである。イアン・ギランはパワーで押し切ったのに対し、この二人は歌唱力で押し切っていた。なんていえば良いのか。DEEP PURPLE・・・。恐ろしいバンドである。フリーやら、ルシファーズ・フレンドとも糸が繋がっていてリッチーがそれ用に作った曲集であることは間違いない。



26. ふぁうすと ★★ (2004-11-10 05:49:00)

個人的にはDEEP PURPLEの最高傑作。誰もが聴いたことのある超名曲「BURN」収録。
いろんな彩りのハイレベルな曲を楽しめるのもポイントだが、やはりデヴィッド・カヴァーデイルとグレン・ヒューズというとんでもないツイン・ヴォーカル。まだ若さと青臭さの感じられるカヴァーデイルだけれども、それでもそんじょそこらの若造とは一線を画す素質がこの時から現れていた……なんて持ち上げてみたりwしかし「MISTREATED」での息づかいさえも聞き逃せない歌唱を聴かされた日にゃぁそう言わずにいられないってば。いや~、渋い!
CDをセットして再生ボタンを押してからはトリップ状態、気がついたらCDは止まっていて無音の部屋に放心状態。まったく、とんでもないアルバムを作りよったものだ。




27. BLACK MURDER ★★ (2004-12-21 16:04:00)

個人的には名作「MACHINE HEAD」や「IN ROCK」も素晴らしいと思いつつもこの「BURN」には及ばない。タイトル曲が凄いのは当然として、その他の曲もどれも素晴らしいものばかり。それにしても、リッチーがギターを思う存分弾き、ペイスがドラムを叩き、ジョンがキーボードを弾き、歴史に残るであろうかヴァデールとグレンが歌うなんて凄いアルバムになるわけだよ。これが30年も前の作品だなんて信じられないね!!



28. 大学生 ★★ (2004-12-24 03:07:00)

「BURN」「LAY DOWN,STAY DOWN」「WHAT'S GOIN' ON HERE」「MISTREATED」が特に好きです。
SAIL AWAYは違うバンドの曲に聴こえて仕方が無い…。
YOU FOOL NO ONEや"A"200はなぜかLed Zeppelinを思い出させます。特に前者を聴くとIMMIGRANT SONGが頭の中で流れてくる。



29. 春道 ★★ (2004-12-24 17:42:00)

ペイスが凄いよね。全盛期だと思う。もちろん、二人の全く対照的なVoも凄い。そこに
ブラックモアの熟練したギターが絡むんだからそりゃあ凄い。ミストゥリーテッドは最初は理解不能
だった。けど加齢とともに良さが分かって来た。カヴァーデイルのVoいいね~



30. EXP214b ★★ (2005-02-28 22:27:00)

歌のバックでこんだけドラム叩きまくっていーのか?
それもこーんなうまい奴らのバックで?
いーんですっ!
全然問題ないんですっ!
そんくらいじゃ負けないんだからっ!
主役は俺だって皆が言ってるじゃなーい。
ひしめきあってるってイメージ!
そんな人たちいる?他にいる?
いないよね~だから最高!いつもでも!



31. クーカイ ★★ (2005-06-11 22:31:00)

'74年発表。企画盤・ライヴ盤込みで10作目。『MADE IN JAPAN』を抜かすと9作目。
第3期の幕開けを飾る本作は、1曲目の「BURN]からレッドゾーンに突入している。ディヴィッドとグレンのツインヴォーカルに、リッチ-のギター、ロードのオルガン、ペイスのドラム(もちろんグレン=ヒューズはベースもそつなくこなしている)がもうグシャグシャ。渾然一体となって傑作HRの一楽曲を体現している。
「リッチ-。あんた歌える(というより何でも言うことをきく)ヴォーカリストでこんなことをやりたかったんだね・・・。許すよ・・・。ギランを切ったことをさ・・・」と思わず思わせてしまう完成度の高さは、しかし次作まで続かなかった。
いや。次作も完成度は高いのだが、ディヴィッドとグレンが言うことをきかなくなった。
リッチ-・・・。天才は孤独だねえ。




32. おのりん ★★ (2005-08-03 20:17:00)

BURNだけで2500円、いやもっと出せます。しかも、この時期にしちゃあヤケに音いい。



33. 1210mush ★★ (2005-09-11 19:37:00)

個人的にはyou fool no oneがベストかな。
最後の一曲を気に入らない人は多いみたいだが、
そこを含めて、全曲名曲というに相応しい。
そういえばギランがいなくなった後ってポール・ロジャースに後任頼む予定だったと聞いたが。
元々ヒューズのヴォーカルが気に入らず、もう一人探す事になったわけだが、
この頃のデイヴィッドは明らかにロジャースより数段見劣りする。
これを求めてデイヴィッドなら分からなくもないが(それでもこの時期のデイヴィッドをそれほど高く評価する気はない)
ロジャースの幻影がちらつく中で彼という選択なら、これは妥協以外の何者でもないのではないか?
思うに、ロジャースを求めていたリッチーに、ロジャースが大好きだったカヴァ。
こういうポイントも何かリッチーにビビッ、と来たのでないだろうか。
リッチーがヒューズのヴォーカルが好きではないのもタイプを考えれば分かるが、
実力的にはヒューズの方が五枚くらい上手。
デイヴィッド無しでこのアルバムは生まれなかっただろうが、
ヒューズだけで作っていたらどうなっていたか大変気になる。
ロジャースとの絡みであればホロリと落ちる涙に気付かぬほどの琴線触れまくりのブルースロックアルバムが出来ていたであろう。




34. メタル伝道師 ★★ (2005-09-27 23:52:00)

イアン・ギラン、ロジャー・グローバーが脱退しこのアルバムから新たにデイヴィッド・カヴァデールとグレン・ヒューズが加入したアルバム。
カヴァデールの色がかなり出ておりリッチー色が少し薄めになった印象を受ける。
カヴァデールの歌唱はギランと比べるとかなりムーディーでそれまでのDEEP PURPLEの
印象をガラリと変化させた、タイトルトラックがHR屈指の名曲とされ注目を集めるが
その他の曲も実に名曲揃い、というか「BURN」だけやたらとこのアルバムの音楽性からは浮いてる気がする。
DEEP PURPLEの全盛期を知るには最適なアルバム。




35. ×○ ★★ (2005-10-01 13:27:00)

音の良さからも名盤の空気が漂っている。
とにかく歌の良さに引き込まれる。



36. ゆっき~ ★★ (2005-11-04 16:18:00)

とにかくBurnが良い!!
You fool no oneも最高!!
個人的には第二期のイアンギランが好きですが
デヴィットとグレンのコンビも好きです
イアンギランにバーンを歌ってみてほしかったな~



37. メッシーくん ★★ (2005-11-08 11:18:00)

Burn以外にもいい曲はありますが、やはりBurnが最高ですね。
ゆっき~さん、いつの話か忘れましたが、リッチーがライブでギランにバーンを歌わせようとしたらギランが知らなかったと言うのを雑誌で読んだような気が・・・。再結成第二期のライブだと思うのですが。
詳しくわかる方いませんか?



38. WILK Ⅱ ★★ (2005-11-25 19:46:00)

"BURN"以外は結構バラエティに富んでて、楽曲にバラつきはあります。
しかし、デビカバの声質がハマった"MISTREATED"、グレンとデビカバのツインヴォーカルが最高な"YOU FOOL NO ONE"なんかは第3期ならではといった感じでとても良い曲。
この頃のデビカバはまだ若く、不安定な所が欠点かな。
勿論、名盤ですが。若いロックファンはこれから入って欲しいなあと思う。(92)




39. ゼンダ ★★ (2005-12-26 13:12:00)

リッチーがかすんでしまう位、デビカバ、グレンの贅沢な名盤だと思います。今、聴いても新鮮。



40. エンジェルフォール ★★ (2006-05-03 01:55:00)

このアルバムからデヴィッド・カヴァデールとグレン・ヒューズが加入後第1弾。
買った当時はやはり1曲目の「Burn」をあまりのカッコよさにリピートして何回も繰り返し聴いていましたね。その分、他の曲の良さを知りませんでした。
そして、その後「Burn」がある程度落ち着いてくると、他の曲にも目を向けるようになりました。特にイイ2曲目「Might Just Take Your Life」と7曲目「Mistreated」ですね。
いやー、パープルはやはり『MACHINE HEAD』、『IN ROCK』と、そしてこの『BURN』の三種の神器でしょう。




41. 鋼鉄の爆弾 ★★ (2006-08-12 20:28:00)

①を除くと渋めのブルーズナンバーが大多数を占めるため、DP初心者は地味~な印象を受けるかもしれない。しかし、聴き込むうちに、このアルバムは楽曲粒ぞろいだということに気づく。是非、超有名曲①のみならず、ブルーズロックナンバーの②、④、⑦といった楽曲の良さを実感して欲しい。



42. ELTUPA ★★ (2006-09-13 22:17:00)

BURNばかりが注目されていますが、それも仕方ないですね。
歴史的にも重要なのでパープルファンは是非買いましょう




43. verga de ngro ★★ (2006-10-17 13:01:00)


★ オレ的世界遺産(ロック部門)認定No.132 ★



44. Dr.Strangelove ★★ (2006-11-20 17:53:00)

文句なしに傑作。



45. 松戸帆船 ★★ (2007-01-13 14:56:00)

「MACHINE HEAD」「IN ROCK」と並ぶパープルの名盤。
カヴァディールとグレン・ヒューズによる化学変化はいい方向に働いたと言えます。




46. ムッチー ★★ (2008-12-18 05:34:00)

それまでのストレートなHRアルバムとは違って、ファンキーな曲やブルージーな曲も収録。
多少イメージは変わりましたが、曲の完成度は高く非常にいいアルバムです。
メンバーチェンジは成功だったといえるでしょう。
デヴィットのディープヴォイスは最高だし、ペイスのドラミングもいい!




47. モブルールズ ★★ (2009-04-30 13:22:00)

タイトルトラックが素晴らしいが、その他のブルージーな曲も良い。



48. メタルKEISHOU ★★ (2009-09-28 22:37:00)

有名バンドスルー主義の私も何故かこれだけは持っています。
イアン ギランの粗野なヴォーカルは好みではありませんでしたが、カヴァーディルのソウルフルな歌唱は大好きです。(グレンは普通)
さあ、みんなで叫ぼう!!「タマホーム!!」じゃなかった「Burn!!」ってね。




49. 胡椒軍曹 ★★★ (2011-03-26 00:15:12)

リッチーのギターもだけど、ジョン・ロードのキーボードも格好いいと思う。BURNのソロは凄い!



50. モンド ★★★ (2012-01-06 17:52:54)

ライブがすばらしい曲が多い。
カリジャム、Live In Parisあたり是非聴いてほしい。



51. 正直者 ★★★ (2018-07-12 18:16:23)

ジ・エンド・グッバイ…そう大阪の公演を最後にイラン・ギランはバンドを去り、ベースプレイヤーのみならずソングライターとしても優秀でバンドを確実に支えていたロジャー・グローバーも脱退。バンドは大きな転換期を迎える事となった。
前作で見せた多様性はリッチーの望むものではなかったし、ファンにとっても類似性の高い音楽であろうとスピーディーなロックを望んだ。ライバル、レッドツェペリンは全米を熱狂させるもパープルは何時も後塵を拝する思いで見ていたであろう。やりたいことと望まれることの違いに苦しむメンバー、それは修復不可能になるまで決定的な亀裂を生みだすことに、華麗なる黄金期と呼ばれた第二期は危うさのうえで成り立っていた。

新ヴォーカルを探すのに難航したバンドは、雑誌に広告を打つほど困窮することに、やっとの思いで加入させたのがディヴィット・カヴァーディル。ブルーアイドソウル丸出しの歌い方はバンドに新しいイメージを植え付けることに成功。同じような趣味を持つベースのグレン・ヒューズとの相性も良く二人のシンガーが共存する形は斬新だった。
ちなみにカヴァーディルには興味深いエピソードがあり、まだギラン加入して間もない頃、彼の不真面目な態度に不安を覚えたジョン・ロードが前座で歌っていたカヴァーディルを見て、不測の事態が起こればあいつに声を掛けようとインプットさせている。

こうして新メンバーを加えたバンドは、既存のスタイルに、今までになかったエモーショナルな歌とファンキーなグルーブを持ち込み、よりソウルフルな感情表現を用いた音楽性に変貌。そのかいあってか、今まで以上に幅広い層に支持されるバンドになる。
多彩なリズムと今までにないコード進行はハードロック一辺倒からの脱却と言えるだろう。

その中でも、①はハードロックのクラシックナンバーとして広く認知される。バッハから影響を受けたクラシカルなコード進行、そして計算されたギターソロ、ハードロックの持つ重量感と凶暴性を上げつつもヨーロピアンテイスト溢れる構築美を持ちいり創造性豊かな、このバンドならではの魅力に富んだナンバーとなっている。特に新加入組の黒っぽいフィーリングもマッチしているので、この新しい姿は間違いではないと強烈にアピールしている。
イアン・ペイスのドラムが大暴れする⑤、ロックの歴史に燦然と輝くブルース⑦など、このメンバーだからこそ体験出来る名曲が多い。



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