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THE HUMAN FACTOR (1991年)
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THE HUMAN FACTOR
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解説 - THE HUMAN FACTOR
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. tomato-juice ★★ (2001-03-20 16:59:00)

捨て曲ナシ。
HMとは何か、という疑問に対し鋼鉄神J.Priestとは違う角度から迫っている。
怒りと悲しみに溢れている名盤。



2. BUZZ ★★ (2001-05-01 01:47:00)

どうしてこの内容で国内盤廃盤(現在)なのだろう?不思議でならないくらい素晴らしい。
メタリカでいうメタルマスターに匹敵すると思う。



3. KOZY ★★ (2002-05-03 12:21:00)

曲自体はヘヴィーでカッコいい!でも、音が少し軽めで抜けた感じがする。これは何を狙ったんだろう?「この一曲」と言える曲はないが、全体的にカッコいい曲が多いかな。初期のMETAL CHURCHと比べると、キャッチーで聴きやすくなってるけど、ザクザクと切れるリフは気持ちいい!



4. YOSI ★★ (2002-09-25 01:16:00)

今手元にないので曲名間違ってたらすいませんが、個人的には5曲目(たぶん)のドラマティックなパワーバラード「IN HARM'S WAY」(なんかやっぱり間違えてる気が…)に尽きます。このアルバムは。JUDAS PRIEST直系のアグレッシブで壮絶なバラード。中盤の「CAN'T YOU SEE THE KIDS ARE CRYIN'…」とか歌ってるパートが格好良すぎ。あと1曲目と4曲目、最後の曲なんかもよかったかな。初期のスピードメタル路線も残しながら、このアルバムではメロディとドラマ性を増幅させた印象。日本盤が廃盤だったので僕も結構探して輸入盤で手に入れたときは嬉しかったです。



5. m.c.A.K. ★★ (2002-12-02 13:32:00)

当時「国内盤出ないんだろうなぁ~」と思い輸入盤で購入、その後国内盤が発売されて慌ててそちらも購入した思い出があります。その後輸入盤は売ってしまいましたが。
初期のスラッシュ寄りのサウンドに傾倒している方にとってはイマイチ乗れないアルバムらしい。当時はそう思わなかったが、今聴くと音が若干こもった感じでキレは今ひとつかも(リマスターして再発されないかな~)。しかし内容は実にパワフルなHM。なおかつ前作から顕著になったメロディアスな側面を更に強化した感じ。特に“In Harm's Way"(YOSIさん、合ってますよ)はそれまで彼等に余り注目していなかったHMファンを大いに惹きつけたんじゃないでしょうか?いい曲っす。
PRIESTが「PAINKILLER」で見事に復活した直後ということもあり、こうしたパワフルでストレートな感じのHMが再注目された時期だったことも本作に好影響を与えたのでは。




6. BUZZ ★★ (2003-03-20 03:16:00)

リマスター出ましたね!速攻買いましたよ。おかげで今、このアルバム二つか。(笑)
音質もよくなってて、少なくとも悪いリマスターではなかったですよ。(m.c.A.Kさん)
これ聴いて何も感動しなければ、メタル聴いてる?とでも言いたいアルバムです。
それほど、素晴らしい。発売当時は、メタリカのメタリカとかペインキラー等まだシーンがオルタナティブ/グランジ系に染まってなかっただけに、余計に印象強いですね。



7. GIHALA ★★ (2003-07-25 23:36:00)

このアルバム、先日やっと見つけました。良質のパワーメタルを求めて「質問箱」でスレッドを立てたのが去年の11月(教えてくれた皆さん、本当にありがとうございました!)。長い道のりでした。
いや~、これは素晴らしい!マジで素晴らしい!高水準かつ直球ど真ん中なパワーメタルです。
余計な装飾など一切無し。シンプルでありながら劇的で、しかもMETAL CHURCHならではの個性を存分に発揮しています。HEAVY METALという音楽の醍醐味が凝縮された、正に『完璧』なアルバムです。
こんなアルバムに出会えるから、やっぱりパワーメタルはやめられません。メタルが好きで本当に良かった…。




8. GEORGE ★★ (2003-08-17 00:35:00)

めちゃくちゃいいです、これは!
無理矢理クラシカルやオペラティックにしなくとも、無理矢理大袈裟にしなくとも、無理矢理ツーバスドコドコにしなくとも、無理矢理歌メロをくさくしなくとも、ここまでドラマティックでメロディアスでアグレッシブでスピード感のあるHMをつくることができるのだぁ~!!
まったく奇をてらうことのないストレートかつハイクオリティなHM。
まさに正統派。すごいよ~。




9. Kamiko ★★ (2004-01-29 22:25:00)

無駄を削ぎ落としたかのような正統派HMを堪能できる。
もはやここまで正統派なメタルをやられると職人芸だ。
チョコザイなモノを一切排除し、素直にカッコいいと思えるストレートさが魅力だ。




10. 酒とバラの日々 ★★ (2004-02-03 03:24:00)

メタル・チャーチは本当にヘヴィメタルが好きな人のためのバンドだと思う。演奏している彼らもヘヴィメタルが本当に好きなんだろうなあ、と。
エッセンスだけを抽出したかのような音楽性は飾り気はなく無骨ですが、逆に好きな人にはたまらない…
何の装飾もないからこそ、逆に魅力的。「ヘヴィメタル」っていうのはもともとこんなにカッコいい音楽なんだよなあ…




11. すりっぷのっと ★★ (2004-09-04 20:52:00)

全曲カッコいい!!!骨のズイまで響くようなヘヴィメタルしてますね。
このアルバムは当時中古で480円で購入した思い出があります。もちろん後悔したなんて思ってないし、現在でも凄く気に入ってる1枚です。最初に全曲カッコいいと書きましたが特に①「THE HUMAN FACTOR」②「DATE WITH POVERTY」の2曲は超が付くほどカッコいい!!!オープニングトラックとしては最適でしょう。
それとVoのマイク・ハウの野性的ともいうダ二声が曲調に凄く合ってます。ヘヴィメタルに最適の声の持ち主ですね。
こういうバンドが世間一般で思われてる「やかましいだけのヘビメタ」なんだろうな~。
★★★




12. THRAX ★★ (2005-01-05 23:45:00)

つい先日リマスター盤を手に入れました。
正に完全無欠のヘヴィメタルアルバムですね。
前から持っている1stもいい内容なのですが、いかんせん音質が悪くて…。
マイク・ハウのヴォーカルはジェイムス・ラブリエが吐き捨て型になっちゃった、みたいで滅茶苦茶カッコイイです!
ひたすらメタリックなリフでごり押ししてくる正統派ヘヴィメタルなんだけどメロディもいいもの持ってますね。
ジューダス・プリーストのペインキラーにも負けてないと思いますよ。
今まで聴いたHM/HR系アルバムの中でも一番すかっとしたアルバムです。




13. テストメンタ ★★ (2005-08-12 00:55:00)

正統派HMと言えば、VICIOUS RUMORS or METAL CHURCH が不動の2トップだと思ってるけど、今はもう過去のバンドになっちゃったんだろうか?両バンドとも運が良くなかったのは事実だけど、もっと評価されても良いのに…。
古き良き時代の正統派が聴きたければ是非これを聴いて下さい。




14. KA'z ★★ (2006-02-28 00:01:00)

カテゴリーの多様化などの理由により、「ヘヴィメタル」と聞いて直ぐ頭に思い浮かぶバンドは少なくなってきたように感じます。(恥かしい話、○○○○メタル、△△△メタルなど最近の呼び方は違いがあんまり判りません。)
純粋に「ヘヴィメタルを聴きたい!」と感じた時に、『JUST FIT』するのが今尚このアルバム(バンド)です。
ほとんどが怒涛のリフ攻撃(あくまで正統派HMとうい範疇内の)にも拘わらず、親しみ易い名曲がズラリ並んでいるという離れ業をやってるのは驚きです。
特に前半の①~⑤のテンションの高さが桁違で、自分はただ平伏するのみでした。(⑤などは尋常ではありません!)後半の楽曲も⑥や⑧などを筆頭に十分合格点はクリアしていると思います。
誤解を恐れずに言えば、ある意味JPやメイデンよりもHM然していて、その醍醐味を味わえる作品だと思います。
『このCDを買え!』ってホントに思います。




15. ex_shimon ★★ (2006-05-27 22:40:00)

91年,4th
①②③④⑥は完璧ですな、
特に③④⑥は魂を感じる
パワーメタルもここまでやってくれると脱帽するしかない
後半はちょっとダレル感があるけどMETAL CHURCH最高傑作ではないでしょうか




16. 火薬バカ一代 ★★ (2007-01-22 20:37:00)

リフ重視からメロディ重視へと、曲作りのスタイルが明らかに変化を遂げている、'91年発表の4thアルバム。
例えば“FAKE HEALER"のような、一発でハートを鷲掴みにされる名リフはないが、哀愁を帯びて駆け抜ける④や、
バラード調に始まり劇的に盛り上がっていく⑤⑦といった楽曲に代表されるように、聴き手を
グイグイと引き込んでいく、親しみ易くキャッチーなメロディがアルバム全編に溢れている。
相変わらず収録曲の大半はカート・ヴァンダフーフが手掛けているのわけだけど、ここにきて
マイク・ハウ(とジョン・マーシャル)の発言力も大きくなって来ているようで、スラッシュ・メタル的な
暗さ/重さが抜け、すっきりと垢抜けたメジャー感漂う楽曲からは、HERETICっぽさも感じられなくもないような?
勿論、①⑥⑧⑩のような強力な疾走チューンは健在だし、力強いリフを持つ③はもろに初期路線を彷彿とさせる名曲。
何より、ドラマチックな楽曲が連続する中盤(④~⑦)の盛り上がりが素晴しい事この上ない。
ゾクゾクさせられる緊張感を孕んだミドル・チューンが姿を消してしまった点は痛いものの、以前に比べ
(特に日本において)幅広い支持を獲得できたのも納得の、正統派アメリカン・パワー・メタルの王道を行く力作。




17. 鉄鉢 ★★ (2007-10-08 21:09:00)

バンド初期の「顔」的存在だったデイヴィッド・ウェイン(Vo)脱退後の、METAL CHURCHの名作(4th)。
スラッシーなフレーバーは影を潜め、正統派パワーメタル・サウンド全開の内容に。キャッチーさに関してはMETAL CHURCH全作品中でも群を抜いています。
後任Voマイク・ハウ(3rdから参加)の歌唱が非常にエネルギッシュで、勢いのある楽曲を更にパワフルにアグレッシブに盛り上げています。
このバンドはアルバム毎にカラーが変わるのですが、個人的にはコレが一番お気に入りです。良質のHM作品。




18. モブルールズ ★★ (2009-05-01 23:24:00)

良いんだが個人的には名盤とまでは言い切れない。いくつかイマイチな曲があるし音が軽くなったからかな。



19. 失恋船長 ★★★ (2021-07-29 20:25:05)

90年代に入りシーンも変革の時を迎えるのですが、このバンドも方向性の決断を迫られる。今となってはバンドの顔であるカート・ヴァンダフーフも完全に裏方に回りバンドをサポート、ダミアン浜田みたいになっているが、皆が一丸となりバンドは次の一手に出る。重厚でダークな質感のカルトメタルサウンドを捨て、いい意味でスタンダードなメタルをやるようになった、カチッとまとまった欧州テイストとは違うストリートなひりつく感性を磨き上げ新機軸を打ち出すことに成功した。とくにシンガーのマイク・ハウの成長は著しく、前作で感じた唄わされている感を打ち消し、この新たなるバンドサウンドの顔となり大役をこなした。
ある意味バンドの個性は無くなった。ヘヴィメタルと言う名の大衆性を完備することで茨の道となる時代に先陣を切った形となった。
しかし個性と言うのは難しい、無ければダメだが強すぎてもイケない、長い人生の中で一枚、二枚はあるスタイルだと思う。そういう意味では今作は大正解と言えるでしょう。
今回時系列を追って久しぶりに聴いたのですが、驚くほど今作は有機的な絡みが多いです。リズムセクションも今までになくグルーヴィー、マイクの唄も柔軟さを生かしエモーショナルなサウンドをより明確に際立たせている。このリズム隊と唄も、今作からマッチしたという事でもあります。
何を求めるかで評価は大きく分かれるでしょう、初期のスタイルを懐かしむマニアにはイマイチに感じる場面もあるでしょうが、時流に乗り間口を広げた今作こそ一番と押すマニアもいるだけに、今作の批評は一筋ならではいかないのが面白い。それだけ拘りのあるマニアを持つバンドでもありますね。
個人的には、最初は戸惑いましたが、今となっては大好きな作風です。むしろ大好物なんですが、でもバンド名に拘ると素直になれないんですよね。
このメジャー感のあるヘヴィメタルサウンドを前に贅沢な悩みを吐露しますよ。



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