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toolのボーカリスト、メイナード・ジェイムズ・キーナンと、toolの『AENIMA』でギターテクとしていたビリー・ハワーデルによって作られたバンドです。といっても、toolのようなダークなヘヴィネスなものではなく、最近のアメリカンロックって感じでカッコイイです。曲は全てビリーによって書かれ、そこにメイナードが歌詞と歌メロを付けていって作られたそうです。メイナードもtoolのように癖だらけのボーカルではなく、美しくメロディーを歌っています。ギターリフ、ベースライン、ドラミング、そしてボーカル、これらに彼(等?)の独特のセンスが十分に発揮されています。2000年の作品で、ニューアルバムが出るのか分かりませんが、期待大です。個人的には「The Hollow」「Judith」「3 Libras」が好きです。
メイナードがいるからといってもtoolとは全然違うので、toolファンの人達がtoolっぽいのを期待して聴くとガックリくるかもしれませんが、そういう聴き方をせずに聴けば素晴らしいバンドだと感じるのではないでしょうか。

Toolでは、圧倒的歌唱力だけれども、あえて音楽性に合わせて感情が無いかのごとくに歌っていたメイナードが、このアルバムでは時には伸びやかに、時にはメロディアスに歌い上げます。
Toolよりもとっつき易い音楽性で、とてもメロディーが心に響きます。(私は、この作品を聴く事で、Toolの作品をより深く理解することができました)

ToolのVo.メイナード・ジェイムズ・キーナンのプロジェクトバンド。
Toolというバンドは、思慮深く、ダークであり、崇高な感じのする音楽性である。がA Perfect Circleはその全く逆。Toolは敷居が高くて聴きづらいという人も、A Perfect Circleは曲もメロディアスでキャッチー、短かいので聴き易い。
一見この2つのバンドに関連性が見出せないと感じるが、メイナードの音楽に対する懐の深さは共通するのではないかと思う。

TOOLよりもかなりメロディアスな感じ。メイナードのVo.は素晴らしい!!

最高です

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