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GAME OVER / THE PLAGUE (1987年)
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GAME OVER / THE PLAGUE
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解説 - GAME OVER / THE PLAGUE
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. ローランDEATH ★★ (2003-05-17 19:31:00)

1987年作の6曲入りミニ。
前作に比べ、サウンドが向上し、整合感が出てきた分聞きやすい。
コアな部分は影が薄くなり、多少「メタル色」が強くなっている印象を受けるが、3曲めのYOU FIGURE IT OUT、4曲めのJUSTICEあたりは、いかにも「らしい」作品で、名曲だと思いますな。




2. noiseism ★★ (2005-09-09 15:55:00)

現在は"Game Over"とカップリングして売られている。
S.O.D.風の"Butt Fuck"や、バラード調?の"The Plague"など、色々実験的要素も含まれており、中々楽しめる。




3. BLAZING BLAST ★★ (2006-11-26 21:54:00)

「GAME OVER」に続いて発表されたミニアルバム。
"Butt Fuck(You Figure It Out)"や"Cross Of Iron"といった、NAらしい突撃スラッシュチューンも健在だが、
ミドルテンポのタイトル曲に見られるように、より楽曲が練られ勢い任せに留まらない出来に仕上がっている。
noiseismさんの言うように、現在は「GAME OVER」とのカップリングで発売されているので、
「GAME OVER」と本作を聴き比べてみるのも面白いかも。



4. 火薬バカ一代 ★★ (2007-09-11 21:40:00)

1st『GAME OVER』リリース翌年の'86年に発表され、現在はその1stとカップリング仕様で発売されている5曲入りEP。
アルバム全編をひたすらスピーディに飛ばしまくっていた『GAME~』に比べ、今回は意図的に曲調の幅を広げにかかっていて、
本編の幕開けを飾る①からしてミドル・ハイだし、他にも、アジりまくるVo、ルーズな感じのインスト・パート、
そしてスラッシーな疾走感と様々な表情をみせる②、アグレッシブだがちゃんと歌っているVoが印象的な③、
NUCLEAR ASSAULT流バラードと言うべきメロウな④を収録する等、EPならではの冒険心(遊び心?)を感じさせる仕上がり。
とは言え、ラストを締める⑤が激烈な高速スラッシュ・チューン——それも正統派へヴィ・メタリックなGソロを
フィーチュアした文句なしの名曲——なもんだから、聴き終えた後の満腹感は十分。
また、各収録曲にはちゃんとNUCLEAR ASSAULT印が刻印されているので、実験作的な散漫な印象もなし。良く出来てます。




5. 失恋船長 ★★★ (2023-01-29 16:26:20)

単体ではCD化されたいないような気がする1stと2ndの合間にリリースされたEP。アナログ盤はHigh Roller Recordsから2016年にリリースはされています。今や1stのボートラとして機能しているのですが、今作のポイントは、次のアルバムのつなぎでリリースしたモノや、所謂、ヴァージョン違いやデモ等で、お茶を濁さない正真正銘のEPであることがありがたい。
パンチの効いたドラムと存在感の強いベース、強靱なリズムプレイが爆音総攻撃の後方支援ヨロシクとバンドサウンドを底上げ、いい意味での多様性はアーティストとしての自由なマインドであり、好奇心を失わない姿勢は大いに買いでしょう。メランコリックな④などはバンドの新境地と言えジョン・コネリーの違う面をアピール出来ているだろう。何を聴きたいかで評価も大きく分けそうだが、とりあえずファンならば安心して聴ける一枚ですね。やはり創作面の工夫を汲み取れるという点はポイント高しである。



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