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DREAM RUNNER (1987年)
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DREAM RUNNER
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解説 - DREAM RUNNER
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. けんしょー ★★ (2003-08-03 21:50:00)

PHENOMENAの2作目。
先行する話題はどうも参加メンバーの豪華さだが、それもしっかりした楽曲があってこそ。
2作目も、1作目に劣らず名盤です。




2. 柴が2匹(会社から) ★★ (2004-02-07 19:05:00)

フェノメナ3部作の2枚目(88年)
1枚目では全曲、グレン・ヒューズがボーカルをとっていましたが、本作は他の実力あるボーカリストも
聴けるのが特徴ですね。前作での作曲はキーボードのリチャード・ベイリー氏がかなり関わっていたので
ウェットなサウンドでしたが、本作では作曲もトム・ギャレイ氏が担当している為か、曲調も多彩に
なっています。全体的に前作よりもHR色が多少、濃いアルバムですね。




3. はちべえ ★★ (2004-09-23 20:06:00)

このアルバムは主役が3人もいる。故レイ・ギラン、ジョン・ウェットン、グレン・ヒューズ。どのヴォーカリストも超一流の化け物ヴォーカリストである。情感を込めたら彼等の右に出るものはそうそういないはずである。濡れた湿った空気の2ndである。



4. 山2 ★★ (2005-03-21 17:55:00)

基本的にメンバーはトム・ギャレイの弟のメル・ギャレイ(G)ニール・マーレイ(B)
A-THのマイケル・スターギス(Ds)リーフ・ヨハンソン(Key)+αのゲストといった感じ。
参加ボーカリストは誰もが素晴らしく特にレイ・ギランはBLACK SABBATHのメンバーに
選ばれた理由がわかる程の熱唱を聴かせてくれている。
(レイでのBLACK SABBATHせめて1枚はアルバムだしてほしかった。。)
ジョン・ウェットン参加は③の1曲だけだがASIAぽくメロディアスでこれもまたイイ。
英国の様式美HRの名盤



5. 暗黒騎士MARS ★★ (2005-12-24 20:13:00)

PHENOMENAは1stしか持っていなかったが、皆さんのレビューを読んでいたら興味がわいてきた。AMAZONで試聴したら、かなり良さそうだったので、今日1600円のUSEDを注文してしまった。
残数が僅かだったので運が良かったです。




6. 暗黒騎士MARS ★★ (2005-12-26 02:28:00)

CDが到着したのでじっくり聴いてみたが、古き良きブリティッシュHRって感じでいいですね。それにしても、どの曲もテンポが同じ感じだな。それでこれだけ聴かせるのも、ある意味凄いが。4曲目のギターソロは中々良いなと思って聴いていたけど、弾いていたのは山本恭二だったんですね。さすが。



7. セッキージョーダン ★★ (2006-04-01 04:43:00)

レイ・ギランが歌っているどのアルバムを聴いても、本当に素晴らしい。いまさらながらだが、悔やまれる。これだけ歌えたシンガーは、本当に少ないのではないのだろうか。曲のクオリティーを数段あげることが可能な、稀代なシンガーだった。BAD LANDSはもちろん、横関のアルバムでも、その驚異的な歌唱力は本来その曲が持っていた魅力を、数段引き上げていたように思う。その歌唱が優れた楽曲を得てアルバム全体の威力を増大させている。



8. ジョージベラス ★★ (2007-08-08 23:25:00)

山本恭司が参加した2作目もさすがに素晴らしくメロディーも良い。ジョン・ウェットンがボーカルをとっている曲はエイジア風。ファースト同様、傑作です。



9. 80年代マニア ★★ (2007-10-25 06:32:00)

グレン・ヒューズ全曲の1stも悪くないが、コージーが不参加なのは残念ですが、地味ながらこちらの顔ぶれの方が好きです。楽曲もシングルの③をはじめ、レイ・ギランとグレンの参加曲等、ピックアップできる曲は前作以上。私は、基本的に日本人のミュージシャンに対する知識は皆無ですが、山本恭司のプレイは「日本人もやるな!」と思ったものでした。このアルバムでのレイ・ギランは素晴らしく、ジェイク・E・リーのバッドランズは大いに期待したものですが、方向性もあるのでしょうが、線が細く何か泥臭い感じで(2ndの①とか良い曲もありますが)少しがっかりした感じでした。余談ですが、
メル・ギャレーは手の怪我が原因でホワイトスネイクを解雇のような形になりましたが、ヴィデオクリップで彼の手に特殊な機械が着けられているのを、アップで見ると何といっていいか解らない心境になります。



10. 失恋船長 ★★★ (2015-08-14 13:30:06)

トム・ギャレイが中心となり制作されたフェノメナプロジェクト第2弾。参加メンバーが豪華でグレン・ヒューズにレイ・ギラン、マックス・ベーコン、ジョン・ウェットンらがフロントマンを飾り、ギターはトムの実弟メル・ギャレー、バッジーのジョン・トーマスに我らが山本恭司先生、さらにはスコット・ゴーハム。ベースはニール・マーレイ、ドラムには新美俊宏、マイケル・スターギスという面子が揃い。英国ならではの威厳に満ち溢れた黄金ロックサウンドを披露。嫌味にならない程度のポップフィーリングとキャッチネスさを散りばめつつ、眼前と広がる透明感溢れるメロディが織りなす構築美の数々に心も洗われる。とりわけ唄を聴かせるアレンジが多いので、各シンガーのパフォーマンスには耳もいきますが、これが素晴らしい。貫禄のジョン・ウエットン。ヴォイス・オブ・ゴットなグレン・ヒューズ、その後任としてサバスに迎え入れられた実力に狂いはない、レイ・ギラン圧巻のパフォーマンス、負けじとパワフルかつ情感豊かな歌声を披露したマックス・ベーコンと個性豊かなメンバーに彩られたライトな叙情派サウンドは、より一層の輝きを増し聴き手を魅了するでしょうね。山本恭司のギターは個性的なメンバーの中でも一際煌めきを感じさせるプレイで他を寄せ付けなかったし、地味だが的確な仕事をこなす、マイケル・スターギスのドラムも、後にエイドリアン・スミスやスコット・ゴーハムとバンドを組む人材である事を示しています。そしてリーフ・ヨハンソンなくしてトム・ギャレーの世界観は再現できないのだから、A-HA出身だからと言って舐めてはいけない。だらだらと書き連ねましたが、軽やかで口当たのよい澄んだ空気を纏った透明感が全体を支配する叙情派HM/HRサウンドが詰まった名盤だと言う事です。歌モノ好きにはたまらんでしょうね。



11. 火薬バカ一代 ★★ (2017-06-28 00:15:31)

メル&トムのギャレー兄弟によるロック・オペラ・プロジェクト、全三部作のうちの第2章にあたる’87年発表の2ndアルバム。
顔触れは、グレン・ヒューズ(Vo)やニール・マーレイ(B)といった前作参加組の他、ジョン・ウェットン(B)、スコット・ゴーハム(G)、レイ・ギラン(Vo)、マックス・ベーコン(Vo)etc.といった面々。また当時イギリスを拠点に活動中だったVOW WOWから、山本恭司(G)と新美俊宏(Ds)が参戦したことでも話題になりました。このが縁でニールがVOW WOWに加入したり、またウェットンが『V』にゲスト参加/楽曲提供を行うこととなったりと、様々な気になるトピックを有する作品だったにも関わらず、何故かこれまで聴いたことがなかったため、今年に入って国内盤がリマスター再発されたのは正しく僥倖。欲を言えば対訳を付けて頂ければ尚最高だったのですが…。
荘厳なイントロに胸が高鳴るOPナンバー①、その後に続く、哀愁漂わすキャッチーな②③で早くも宣言する通り、煌びやかなKeyを全面的にフィーチュアしたメロディックHRという基本スタイルは前作から継承する一方で、今回はより時代に即したポップなエッセンスも導入。コンセプト、楽曲、ミュージシャンの実力と三拍子揃った前作と比べてしまうと、全体的にミステリアスな雰囲気が薄く、SFホラーではなく別ジャンルのサントラを聴いているような気分に陥る作風に戸惑う部分もあったりしますが(だからこそ対訳が気になる)。
とは言え、グレンが歌うポップな⑤を始め、「歌モノのメロディックHR作品」としてのクオリティは折り紙付きゆえ、買って損のない名盤であることは保証致します。




12. ムッチー ★★ (2020-05-31 21:43:47)

トム・ギャレイ主導のプロジェクト、PHENOMENAの2ndアルバム。
参加メンバーが豪華で、面子は上の方々が挙げて下さっている通り。
尚、ヴォーカリストは、レイ・ギラン4曲(①⑦⑧⑨)、グレン・ヒューズ3曲(②④⑥)、マックス・ベーコン2曲(⑤⑩)、ジョン・ウェットン1曲(③)。

キラキラしたキーボードとキャッチーなコーラスで、1回聴いただけで掴めるような上質な曲ばかり。
楽曲はトムとメルのギャレイ兄弟とリチャード・ベイリーが作っていて、ヴォーカリストはただ歌っているだけなので、独自の色はあまり出ていなくてセッション参加的な色合いが濃いですね。
完全に歌モノ路線で、HRらしいエッジとドラマティシズムには少々欠けますが、間違いなく質の高い楽曲とプレイヤーが揃っているので、ブリティッシュHR好きなら是非とも聴いてほしい作品です。



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