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AS THE FLOWER WITHERS (1992年)
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AS THE FLOWER WITHERS
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解説 - AS THE FLOWER WITHERS
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. Kamiko ★★ (2003-10-12 17:46:00)

遅さ控えめ、というより遅いパートと走るパートが明確で、曲全体の起伏を演出しているッス。
ジャケが非常にオシャレで、中身も非常にオシャレ(という表現が的確とは思わんが)。
デス声で遅いドゥームであった。途中で走るパートは非常にアグレッシヴで聴き応えがある。




2. mokusatu ★★ (2006-04-27 03:04:00)

92年発表の1st。このバンドの特徴と言えるヴァイオリンをプレイするMartinは、まだゲストプレイヤーとなっている。
ヴァイオリンの悲壮な音色による絶望的ムード、引き摺るようなドゥーミーなリフ、デスメタル然とした疾走パートなど、様々な展開を見せる大作志向の耽美ゴシック・デス。
音質は劣悪、演奏力は稚拙、雰囲気はあるがメロディはない、など素直に楽しめるとは言いにくいが、当時の状況を鑑みれば、非常にプログレッシブな音楽である。それに、彼らは技巧に走らなかったからだと思うが、どのパートも根本的に理解しやすいと思う。魅力的かどうかは別として、冗長でもないというか。
彼らはゴシック・メタル・バンドと認識されていると思うが、このアルバムはまだゴシック「デス」メタルなので注意。




3. 極太うどん野郎 ★★ (2016-02-21 23:52:14)

デビュー作。
この時点では2ndのような絶望埋葬ゴシックではなく、古き良きデスメタルフィーリングも強い。
もちろんTurn Loose The Swansへと連なる耽美的なアプローチもある。
ブルータルに疾走したかと思えば、ヴァイオリンを絡めて低速重音の妖艶パートに突入したりする。
その両極端な音像を織り交ぜているのは、やはり当時でも異色だったと思われる。
かなり面白い一枚。



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