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WHO DO WE THINK WE ARE (1973年)
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WHO DO WE THINK WE ARE
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解説 - WHO DO WE THINK WE ARE

1973年作
Vo. イアン・ギラン
Gt. リッチー・ブラックモア
Ba. ロジャー・グローヴァー
Key.ジョン・ロード
Dr. イアン・ペイス
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 柴が2匹(会社から) ★★ (2003-10-29 17:11:00)

2期最後の作品。雑誌等ではリッチーとギラン・ロジャーの確執で出来の悪い
位置づけがされていますが、ジョン・ロードの鍵盤が光る好盤といえます。
前作と比較すると「ハイウェイ・スター」等のスピードナンバーがないため、地味な印象を受けます。
しかし、それ以外の曲調についてはクラシック・ジャズの手法を持ちえた彼ららしい楽曲が
堪能できる1枚だと思います。また、ラストの曲は現在のギランの歌唱法の走りでしょう。佳作以上の出来なのでは??




2. オレ ★★ (2003-11-08 04:09:00)

リッチー以外の四人が主導権を握ったのかな?リッチーがおとなしすぎる・・・。



3. STORMBRINGER ★★ (2003-12-16 16:58:00)

なぜこれがこんなに書き込み少ないのか!?
そりゃ第二期では一番地味かもしれませんが、名盤とまでいかずとも佳作ってところです。
「WOMAN FROM TOKYO」は定番ですが、「MARY LONG」「SUPER TROUPER」「SMOOTH DANCER」「RAT BAT BLUE」は名曲っすよ!
「RAT BAT BLUE」は「MAYBE I'M A LEO」のような曲ですが、途中に炸裂するジョンロードのキーボードソロには圧巻です。




4. ら~しょん ★★ (2004-01-08 01:02:00)

ありゃ?ほんとに書き込み少ない!このアルバムって人気無いの?意外だな。
多分リッチーのプレイが地味過ぎるのが不人気の原因なんだろうけど、イアン・ギランとジョン・ロードの個性が際立っている良いアルバムだと思う。
代表曲Woman From Tokyoはそんなに好きではないが、Mary LongからOur Ladyまで佳曲が多い。Mary Long、Super Trouper、Place In Line、Our Ladyなどでのギランの歌唱、Smooth Dancer、Rat But Blueでのロードのプレイが特に印象に残った。




5. はちべえ ★★ (2004-09-23 21:28:00)

このアルバムのどこが地味?冒頭の曲が失敗だったね。「SMOOTH DANCER」を一曲目に持って来れば、イアン・ギランとリッチー・ブラックモアの仲のことも含めてかっこよさもパープルらしくて第2期有終の美を飾れたのに。で、お終いに「RAT BUT BLUE」。完璧っしょ?



6. 東京限定 ★★ (2005-02-26 18:54:00)

第二期最後の作品。
評価は高くない作品で、正直に名盤とは言いがたい。
リッチーのギターは全くヤル気が感じられないし、バンドとしてのグルーヴ感はゼロ。
その代わりと言ったら失礼だが、ジョンのキーボードは爆発しっぱなし。
この作品の唯一の聴き所と言いたくなるほど、火を吹く勢いで弾いている。
しかし、第一期のプログレ要素と第二期のHRの要素を上手く取り入れた一枚に仕上がっていて、曲も粒揃いなのは事実。
名曲Woman From Tokyo収録。




7. チョッパー ★★ (2005-06-06 00:25:00)

謎に満ちたアルバム。確かにピーク後のトーンダウンはいた仕方ない。特にあの「マシン・ヘッド」や
「ライヴ・イン・ジャパン」のあとではなおさらかもしれない。・・がそれにしてもメンバーも同じなのに・・
作品の評価以前によりまずは驚く。背景に政治的な何かがあったとしか思えない。そう言う面でとても興味深い
アルバムだ。ホント、何があったのか・・・・?




8. ×○ ★★ (2005-10-01 13:22:00)

ギランのボーカルの良さを引き出していると思う。
MARY LONGが特に良い。



9. ムッチー ★★ (2009-02-04 20:59:00)

ところどころ聴きどころはあるんですが、黄金期といわれる第2期の中では完全に劣りますね。
なぜか前作から一気に落ちちゃってます。
この後メンバーチェンジして正解ですね。
"Woman From Tokyo"など、なかなかいい曲もあるんですがねぇ。
あまり期待しないで聴いてみるのが吉。




10. モブルールズ ★★ (2009-06-02 17:36:00)

RAINBOWのファーストに直結する音ですね。悪くはないが先入観からかリッチーが心ここにあらず、という気がする。



11. 特撮X (2016-06-27 20:48:35)

ディープ・パープルは
たまに、時間のない中で
アルバムを制作していた印象がありますね。

あまり良く聴かないアルバムだから、
逆に新鮮味を感じます。



12. 正直者 ★★ (2018-07-11 19:05:07)

意味深なアルバムタイトルが面白い。そのタイトルが示しように今回のアルバムは、実験的な要素も多くリッチーの関わりが薄いのは明白だと思われる。
その分、ジョン・ロードはメロトロンまで持ち出しバンドをサポート、イアン・ペイスもギランも主役不在の穴を埋めるが如く迫力のあるパフォーマンスでバンドの矜持を保った。
リッチーがいないとロック色が薄まるのは当然の結果だが、ハードロックスタイルとは違う第2期サウンドという新たなる可能性も見せていて、楽曲の出来不出来にバラつきがある割には新鮮に聞けるのが面白い。

リッチーの関わりが薄くなったのは犬猿の仲になったイアン・ギランのせい、その関係性は今作をもって一旦終止符を打つ事になる。ギランとリッチーの関係性は音楽と言う名のもとでは素晴らしいケミストリーがあった。それはIN ROCKやMACHINE HEADを聞けば疑いのない事実だろう。それだけに、今作が全盛期時代の最後になったのは残念極まりない事件だ。



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