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LYING IN WAIT (1993年)
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LYING IN WAIT
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解説 - LYING IN WAIT
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. アゴ 勇 ★★ (2003-11-09 22:26:00)

ドイツの変態バンドの2nd。
全体的に音はラウドでヘヴィなのだが、そこいらのスラッシュ&パワーメタルバンドと決定的に違うのが、ヴォーカルメロディにあると思う。
どう考えても尋常じゃないこのメロディライン。
しかもヴォーカルの声質が浮遊するようなハイトーンということもあってますます妖しい。
このヴォーカルメロディが「すっ」と心に入り込んだか、「なんや、コレ」となるかで、このバンドの評価が真っ二つに別れると思う。
自分は勿論前者のケースだった。
個人的には非常に惜しいバンドだったと思う。




2. 火薬バカ一代 ★★ (2017-05-23 21:55:28)

90年代当時、DRAKKARプロモーションのボスだったボギー・コペックの猛プッシュを受けて1st『FIRST DEPRESSIN』で日本デビューを飾った5人組が、’93年にGUN RECORDSから発表した2ndアルバム。
テクニカルな演奏を下敷きに、変則的なリフ/リズム/曲展開で畳み掛けるプログレ掛かったスラッシュ・メタル…という、例えばスイスのCORONER辺りに通じる基本スタイルは今回もそのまま。代わりにスピードはグッと抑え気味にされ、本作ではその分メロディが増量されています。そうした作風を後押しするのが、ぬめっとした声質で、どこかデカダンな浮遊感を湛えたメロディを朗々と熱唱するVoの存在。また、好き嫌いはともかくバンドの個性確立に大きく貢献しているこのシンガーが歌うメロディが、東欧然とした(彼らは東ベルリン出身)寒々しく暗鬱な質感を纏っているのも大きな特徴で、中でも全編を覆う悲壮なメロディに思わず胸を掻き毟りたくなる⑤は、初バラードにしてアルバムのハイライトを飾る名曲。そこからスラッシュ/パワー・メタリックなスピード・ナンバー⑥、起伏の激しい⑦…と、DEPRESSIVE AGEの個性が際立つ「メランコリー・スラッシュ」(命名:キャプテン和田)ナンバーを、間を空けずに次々展開させていくスリリングな構成もお見事です。
3rd『蒼き悲壮』(良い邦題だなぁ)以降は、時代に即してゴシック・ロックやデジタリィなアレンジといったモダンなエッセンスも取り込んだ音楽性へと更にプログレスしていく彼らゆえ、メタル者が入門盤にするなら1stか本作辺りが適当ではないかと。



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