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Hotel California (1976年)
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Hotel California
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解説 - Hotel California
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 山錣 ★★ (2004-06-04 15:47:00)

やはり、これがいちばんだと思う。



2. 猿葱 ★★ (2004-07-24 00:43:00)

HR/HM好きの方々で少しその耳を休ませたい方や、
新たな刺激を求めている方は、
当ホテルを御利用下さいませ☆☆☆
全編通じて独特な哀愁溢れる楽曲で構成され、聴くものを惹き付ける…
しかし、
「ホテル」と言いつつ心置きなく休息を取れるワケではない。
散りばめられたラブ・バラードは素直に愛を表現しているワケではない。
そして結局、楽園だったハズが…
と、蓋を開けてみれば、どこかしら引っ掛かる内容。
メンバーのアメリカへの想いが含まれているともあり、
個人的には大変興味深いものだ。
アメリカ西部開拓の終点とも言える『カリフォルニア』。
アルバムジャケットからも伝わって来るアノ怪しげな雰囲気…
もう、聴いてみるしかないでしょう☆




3. グレートJ ★★ (2004-09-26 22:18:00)

それにしても「Hotel California」は美しい。
あまりにも美しく切ないバラードである。
しかし、このアルバムの魅力は「Hotel California」一曲だけではない。
最初から最後まで、大人のムードたっぷりのサウンドを堪能できる。
アルバムの最後を飾る「The Last Resort」という曲が、また素晴らしい。




4. metallicats ★★ (2004-10-05 19:23:00)

っていうか名盤でした。
タイトル曲が色あせるぐらいの名盤でした。



5. うなぎ ★★ (2004-10-19 03:46:00)

音楽を聴き続けていれば、きっといつかはこの作品に出会うはずです。
この作品に出会った方々は、孫の代まで語り継いで欲しいと願います。
でも強制はしないです。それはTHE BEATLESに任せるから。
そんな"音楽の強要"に疲れた頃、この作品にきっと出会うでしょう。
1.Hotel California
2.New Kid In Town
3.Life In The Fast Lane
4.Wasted Time
5.Wasted Time (Reprise)
6.Victim Of Love
7.Pretty Maids All In A Row
8.Try And Love Again
9.The Last Resort
この9トラックに永遠あれ・・・。



6. やまねこ ★★ (2004-10-20 09:40:00)

'70ロックの超名盤!ジャケがまたイイ!
翳りのあるハスキーvo.のドン・ヘンリーが唄う
バラード、ミディアムの曲群(1、4、9)が一押し。
この3曲は、私の中で、彼らのバラードbest 5である。
他、グラミー受賞曲(2)、ヘヴィな3、6、
ストリングス・インスト曲(5)など佳曲揃いのアルバム。
起承転結のある配列も素晴らしい。




7. Straysheep ★★ (2004-12-20 17:35:00)

1976年、前年のベトナム戦争完全終結がもたらした安堵感と虚脱感。
アメリカ合衆国は建国200年記念の年ということで沸き返っていたが・・・
BUFFALO SPRINGFIELD、CSN&Y、THE BAND、LITTLE FEAT、etc。
そのような系譜に連なるアメリカンロックの衰退、そしてBOSTON、RAMONESらの登場、その後のDISCO SOUNDの空前のブレイク・・・
敏感な人間には、何か時代が音を立てて大きく変わりつつあるように感じられたのではなかっただろうか。
それは奇しくも翌年、DAVID BOWIEが無言のうちに表現した「ART DECADE」が暗示するとおり、時代精神を映す鏡としての、また総合音楽芸術としての「ROCK」というムーヴメントがその役割を終え、PUNK ROCK と(嫌な言葉だが)産業ROCKの時代がすぐそこまで迫ってきていることを意味していた。
他ジャンルのサウンドを貪欲に取り込んできたROCKという巨大な渦が、かつて取り込んできたJAZZやCLASSIC MUSIC等と同様の、数あるジャンルのうちのひとつに収斂していく、まさにその分岐点が1976年という年だった。そしてROCKをCOPYしたROCKの時代が始まるのである。
そうした時代の空気を敏感に感じてしまった。ならば終わってしまう「ROCK」というムーヴメントの総決算的な作品を創ろうと、メンバー達は思ったのではないか。俺達の作品で、最後を飾るに相応しい最高の作品で、アメリカンロックの幕を引いてやろうと思ったのではないだろうか。
100点満点の傑作といっていい。この傑作をものにする為に払われた代償もまた、大きなものだったようだが。



8. BLACK MURDER ★★ (2005-02-15 10:24:00)

ジャケットに変なお化け(?)が写っていることでも有名。内容は言わずもがな、素晴らしい。あまりに有名なタイトル曲は屈指の名曲だが、全編素晴らしいよね。とにかく聴いてくれ!!



9. チョッパー ★★ (2005-03-13 00:36:00)

音楽的完成度はピカイチ!とてもBGMになる代物ではない。聴くときは構えてしまう。
なので、聴くと疲れてしまうという欠点が・・息抜きのようなランディの「TRY」が結構上位に来てる事からも
そう感じている人が多いってコト?ただし、真剣に音楽に身を埋めたい時にはこれ程右脳が刺激される作品もない。
こういうのを「芸術」っていうんだろうなあ・・




10. T-MIRAGE ★★ (2005-04-30 13:43:00)

この世に産み落とされた瞬間から既にロッククラシックとなった作品。今までに一体どれだけの人々がホテル・カリフォニアに閉じ込められたのだろうか。ロックが芸術だと思うならば避けては通れない道。どうせ避けられないのだからすぐにでも聞いたほうがいい。



11. 蛇めたる ★★ (2005-07-26 07:52:00)

「南部らしい艶かしさ」というのは、あの美しいツインギターのソロのことでしょうか?
技術とか過激さとかメタラーやパンクスが求めるものが如何につまらないかこの作品を聞けば分かるでしょ?
こんな時代に生きられたら、ロック人としては最高だろうな。




12. T2 ★★ (2005-11-08 10:05:00)

全篇にあの時代、あの場所、あの空気がそのまんま収められています。。
『その人なりのウエストコースト幻想』を感じて下さい。。。
『ビバリーヒルズホテル』は実際ジャケのまんまでした。(結構前の話やけど。。。)
『The Last Resort』は自分的に何度も癒された、肌身離せない曲です。
『正に一家に一枚クラスのロッククラシック』であることは保証致します♪♪



13. まさっち ★★ (2006-01-29 01:01:00)

LPをそれこそ擦り切れるほど買いました。
4枚くらい買ったかな。
それほど衝撃的な作品でしたね。
当時BOSTONの1stと同じくらいのインパクトがありました。



14. せーら ★★ (2006-03-12 02:04:00)

本格的に音楽を聴き始めてすぐ本作に出会えたことを、今になってとても幸福に思う。
10代の音楽ファンには、若い今のうちに是非体験すべし!と、声を大にして言いたい。




15. まさっち ★★ (2006-08-20 22:10:00)

紙ジャケのデジタルリマスタ盤が発売されていますので是非聴いてもらいたいです。



16. ノビー ★★ (2008-04-17 21:20:00)

初めて買ったLPレコードがこれで、CDで最初に買ったのもこれだ!



17. 3割2分5厘 ★★ (2009-06-26 10:42:00)

6~7年くらい経って、やっとこのアルバムを理解できる耳になった。
それまで表題曲だけしか知らなかった。
宝石箱。
このアルバムを、そう表現したい。
蓋を開ければ、どれも緻密な装飾が施され、その輝き方を極限まで追求した加工がなされた、
もはや貨幣価値に換算することが出来ないほどの、至高の宝石類が姿を現す。

「1音たりとも無駄がないアルバム」なんじゃないかって思うアルバムに
20年の人生で3回出会ってきた。
JEFF BECKのBlow By Blow。
YESの危機。
PINK FLOYDの狂気。
全部中学1年生の時の出会い。

そして大学2年になって4回目。
THE EAGLESのHotel California。

俺の知らないロックの世界は、まだまだ果てしなく広がっているんだな。
【人生のアルバム⑩選 part4】




18. o ★★ (2009-07-17 20:41:00)

聴き終わるとなんともいえない気持ちがこみ上げてくる。
こういうアルバムに出会えてよかったと心底感じる。



19. ひょうすべ ★★★ (2023-07-27 10:30:54)

ロックに興味を持ったら、感想はどうあれ、必ず通らなければならない、必携・必聴の1枚。

"EAGLESはロケンロー”と散々書いたが、彼らが追い求めていたロックとは・・・・

『一分の隙のないロック』

だったのではないだろうか。
それを追い求める為、レコーディングに時間がかかってしまったようだ。
→決して隣のスタジオでBLACK SABBATHが轟音でレコーディングしていたからではない(と思う/笑)。

EAGLESには、不安要素しかなかった。
前作で初めて全米№1を獲ったが、バーニーが脱退した。
メンバー(特にヘンリーとフライ)が追い出した訳だから、メンバーに不安はない。
EAGLESメンバーは、あくまで「俺たちはロケンローバンド」と主張しているが、周りから見れば、強力なボーカルハーモニーを生かした、カントリーロックバンド。
そこから、ハーモニーの1人が抜けてしまう訳なので、これは不安要素でしかない。

よりによって、新加入はジョー・ウォルシュ。ロックでファンキーなギタリストだ。
ソロで一本立ちをし、自由で気ままな音楽表現をしている人材が、果たしてバンドの一員になることができるのか?
しかもEAGLESは、ライヴでは、即興を許さないバンド。レコード通りの演奏を求めるバンド故、ジョーの加入は不安要素でしかない。
どれくらい不安だったのは、レコード会社が「THEIR GREATEST HITS 1971-1975」を勝手に出したことで判るでしょ。

前作で拡散し過ぎた音を、このアルバムでは、最初に作った①"Hotel California"テイストに合わせて作っているのが特徴で、
アルバム全体に統一した寂寥感(せきりょうかん)が漂う。
どこかの雑誌でこのアルバムを “連作短編集”と例えていた。上手い事いうな~。

これも売れた。アメリカだけで1,700万枚。全世界で3,200万枚を売り上げた。
(現在は、アメリカだけで2,600万枚だそう)
ただ、マイケル・ジャクソンが現れるまで、「己の敵は“昔の己”」だったことも追記しておく。(「THEIR GREATEST HITS 1971-1975」のことね。)
前作のベスト盤、今作と爆発したヒットをだしたEAGLESは約1年に渡る大規模なライヴを展開。
このライヴが原因でマイズナーが脱退となってしまう。

ビックバンドって、いつも脱退はベーシストだよね。


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