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MICHAEL VESCERA PROJECT
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解説 - MICHAEL VESCERA PROJECT
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1. JENESIS ★★ (2003-01-22 01:45:00)

OBSESSION、LOUDNESS、YNGWIE MALMSTEENなどのバンドで活躍し、その超圧倒的なディストーション・ヴォイスが武器のヴォーカリスト、マイク・ヴェセーラ。「マーシャル・アンプのようなヴォーカリスト!」と呼ばれ、まさにノドにマーシャルのアンプが付いているような、歪みまくったハイトーンな歌声(デス声ではない)が最大の特徴だ。
LOUDNESSファンの私は、ニ井原 実が脱退し、後任としてLOUDNESSに加入したとき初めて彼を知った。とても日本人には出せない強力な歌声が印象的だった。
その後間もなく、彼はイングヴェイのバンドに参加。これで、マイク・ヴェセーラの名はHM/HR界に大きく知れ渡るようになった。
しかし、現在に至るまで、未だに彼とイングヴェイの間の溝は深まっており、印税に関する問題などで法廷処置をとるまでに至っているが、未だ解決せず、いつまで経ってもそのわだかまりが消えないのは非常に残念であるとともに、醜いことだと思う。




2. HELL-BITES ★★ (2004-08-16 22:18:00)

マイク・ヴェセーラ。
メタル型のヴォーカリストで、俺が一番好きな人であります。
オブセッション、ラウドネス、イングヴェイでの彼のヴォーカルは素晴らしかったです(好き嫌いはあるにせよ)。特に、ラウドネスの「On The Prowl」は、隠れた名盤であると思います。僕は二井原さんも好きですが。
で、彼のキャリアのハイライトは、今のところイングヴェイの「Seventh Sign」での名演と言うことになるんでしょうかね。あのアルバムでのマイクは本当に凄かったですね。文句の付け所がない。
ソロアルバムもとても好きですが、ラウドやインギーでのヴォーカルに比べて、ちょっとリラックスしすぎで、あのマーシャルの様な張り上げた高音が生きていない様な気がするのは俺だけでしょうか。いや、曲はそこそこ好きなんですが、ファンとしてはちょっと残念。
やっぱマイクはスーパーギタリスト(ジョー・スタンプなんかじゃダメよ)に抜擢されて、とてつもない高音を無理して歌わせられてこそ本領が発揮できるのでは、と思ったりします。
まあ、45にもなるんだから、今さら抜擢は無理かなー。


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