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カルミナ・ブラーナ
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カルミナ・ブラーナ
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解説 - カルミナ・ブラーナ
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Recent 50 Comments



1. 中曽根栄作 ★★ (2005-03-26 17:43:00)

小生は世俗カンタータ 「カルミナ・ブラーナ」 ズービン・メータ指揮 ロンドンフィルハーモニー交響楽団 1992年録音を所蔵。
元々中世の詩歌集でバヴァリア地方のベネディクト・ボイレン修道院に所蔵されているもの。
CARL ORFFは、それの24曲を選び、自作の歌詞を含めたカンタータとして作曲した。
250篇以上の詩歌があり、世俗的な内容からなっているという。




2. olbaid ★★ (2007-06-24 02:00:00)

失礼しました。全然気づいてませんでした。
この人は、クラシックの作曲家でありながら、
早くからクラシック音楽に見切りをつけて、劇場音楽こそ開拓すべき道だ、
と、考えて、映像もないのに劇的で大仰な曲を連発しました。
つまりはシンフォニックメタルを事前に予測(?)した人だったのです。
しかも完成年は1936年。
まずこの楽曲中でHR/HMに最も近いと思われるのが、第2部の3曲目と4曲目。
タイトルは「わしは僧院長さまだぞ」そして「酒場に私がいるときにゃ」。
って、もうタイトルが、ヴァイキングメタルっぽいところもいいし、
実際、ここは男声合唱の咆哮が聴ける悶絶ポイント。
最初の劇的な大仰フレーズを最後に忘れた頃にリピートして喜ばせてくれるのも
さまざまなバンドに受け継がれている、と勝手に解釈すればさらに面白い。
(本楽曲は1曲目をほぼ丸々終曲にしている。)
・・と、いろいろと音楽史上のことを似非解釈しましたが、
全編に渡ってクラシック音楽ではありえないほどのアップテンポ感、
シンフォニックメタルのすべてがかすみかねない大仰な進行とリズムが、
本サイトの枠組みにぎりぎりあてはまってくるのではないかと思います。
シンフォニックメタル好きな人なら、この曲を知っている可能性は高いと思うけど、
もし聴いたことなければ強くお奨めしたい次第です。


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