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HAVE A NICE DAY (2005年)
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HAVE A NICE DAY
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解説 - HAVE A NICE DAY

2005年9月19日、Island Recordsよりリリースされた9th Album。
日本では9月14日に先行発売された。
本作はオリコン総合アルバム・チャート1位を獲得、同名シングルも総合シングル・チャート10位を記録した。同チャートでの1位は『These Days』以来10年ぶり、通算では3枚目の首位獲得であり、これは洋楽アーティスト史上最多である。シングルTOP10入りも洋楽バンドとしては23年ぶりの快挙である。
アメリカではカントリー調の『Who Says You Can't Go Home』がシングルヒットし、同曲で第49回グラミー賞Best Country Collaboration With Vocals部門を受賞した。
「Dirty Little Secret」「Unbreakable」「These Open Arms」はUSAなどの通常盤には収録されていない、いわゆる収録候補だったトラックであるが、実はもう1曲「Nothing」という曲がある。この曲は収録されなかったが、ややアレンジされているものの、Bo Biceに「Nothing Without You」というタイトルで提供されている。
このBo Biceは、アメリカのTV局FOXで絶大な人気がある「American Idol」シーズン4で準優勝した人である。また「These Open Arms」は、同じくシーズン2で準優勝したClay Aikenへ提供されている。Bon Jovi自身もシーズン6でゲストで加わり、週毎に各ジャンル/テーマで審査される参加者へ、Bon Joviの楽曲の週でアドバイスも行った。

全米最高2位、2xプラチナム獲得(US)、世界総売り上げ1000万枚以上

Recorded:Sanctuary Sound II in New Jersey; Ocean Way Recording in Hollywood, California, 2004–2005
Producer:Jon Bon Jovi, Dann Huff, Rick Parashar, Richie Sambora, John Shanks
→解説を作成・修正
コメント・評価 - HAVE A NICE DAY

Selected Comments


2. GIRIGIRI ★★ (2005-09-14 12:03:00)

本作はバラードは少なく、ハードなロックナンバーが多く非常に良いアルバムです。どの曲もメロディが素晴らしい。さすがBON JOVIです。僕の中では「HAVE A NICE DAY」は今のところ今年のベストチューンですね。「WELCOME TO WHEREVER YOU ARE」「BELLS OF FREEDOM」も好きです。ボーナストラックも良いです。
ところでDVDの「THESE ARMS ARE OPEN ALL NIGHT」って、「OPEN ALL NIGHT」の間違いでは?




7. お宝発見隊長 ★★ (2005-09-16 17:16:00)

タイトル曲は焼き直し感たっぷりだが、「それがどうした」といわんばかりの気合の入れようにかえって好感触。
前作・前々作は一聴して「良いな」と思ったがすぐに飽きてしまった。それはおそらく「作られた感」に因るものだと思われる。しかし今作は等身大の彼らを感じた。長く付き合っていけそうな一枚だ。




12. ポエ ★★ (2005-09-18 18:52:00)

なんか以前の作品達より若返ってますね(笑)。
かなりの快作ですね、聴き応え抜群です。




14. セッキージョーダン ★★ (2005-09-19 01:33:00)

こういう健全なアメリカンロックが、売れるといいな。
作風としては前作、前々作に続くものとして自然ではあるが、曲が良い。
これが売れないと、辛いな。




16. 5150 ★★ (2005-09-19 13:29:00)

いい曲だらけの傑作。
CRUSH以降では一番の出来なのは間違いない。
アルバムを象徴する①はIt's My Lifeからの流れの、最近のBON JOVIのお決まりといっていい曲。
それ以降も全曲捨て曲なし。期待してなかっただけに、この出来は驚き。何回聴いても飽きないのは前作BOUNCEと同じだが、曲のレベルはこちらが数段上。
ジョンも、現在のジョンとしては良く声が出ていると思う。




17. anthem ★★ (2005-09-19 14:20:00)

先行シングル①と続く②、⑨、あと⑬と⑮(日本盤のみのボーナスであるバラード)がいいね。グッとくる。
他は捨て曲ではないものの、凡庸なポップ・ロックという印象。丸焼け誌における幅の“97点"はどう考えてもつけすぎだが、88点くらいはつけてもいいです。
ただ、もっと曲のバリエーション広げる意味でもリズム・パターンとか工夫した方がいいかも。名盤『NEW JERZEY』はそれがあったから別格なのだ。
ともあれ、メロディ派は買って損なし。フーバスタンクとか好きな人にもピッタリのアルバムだと思う。





Recent 50 Comments



18. imozaemon ★★ (2005-09-20 17:39:00)

よく出来てるが、前作よりもピンと来ない。。1、15以外が皆同じに聞こえてしまう、、、、自分の耳が古くなったのか、、、、、。。wanted,,.wild is,,.dry,,.right side of,,みたいな感じの曲がひとつでもいいからあれば、イメージが違うかも。。。何だか都会的に感じてしまう。。。。自分が歳をとったのか、、、、(涙) ボーナス15が一番のお気に入り、、、これでは自分の耳を疑うよりない、、、。。。。。。



19. ヤング・ラジオ ★★ (2005-09-20 22:48:00)

楽曲は悪くないものの、全体的に見ればイマイチもの足りなさを感じる新作である。この時代に、この作風は確かに爽快感をすごく感じるが、バンドとしてのソングライティング能力から考えれば、もうちょっとなんとかなったのでは?という感じがする。
上でanthemさんが言っているように、バリエーションの少なさはマイナスポイントである。また⑬や⑭が何故ボーナストラックになるのかに、少し疑問点を個人的には感じる。⑮も良い出来なのに、何故ボーナスなのだろう.......。
ボン・ジョヴィらしさは、楽曲の出来の高さにあると感じている僕にとっては、何かもの足りなさを感じる新作である.....。僕は「バウンス」が好きである。「バウンス」が94点なら、この新作は86点くらいである。似たような楽曲が多すぎるし、これだ!と言える楽曲が少なすぎる.....。




20. hidekichi ★★ (2005-09-21 06:12:00)

初めて聴いた時は、確かにイマイチピンとこなかった。どの曲もどうもパンチ力に欠ける感じで。
でも、何回かじっくり聴いてみると、確かに名曲の詰まったアルバムであることが分かった。③⑥とか、昔の名曲と比べても引けをとらないかと。



21. クーカイ ★★ (2005-09-21 22:45:00)

今も聴きながら書き込んでいますが、かなりの名作だと思います。
1曲目のシングルカット曲も、焼きなおしっていうよりは同系統の楽曲で雰囲気の異なる曲をよく書いたなってかんじです。
1曲目でぐっと掴み、2曲目以降も良い曲を絶妙の配置で聴くことができます。
『BOUNCE』はゴリゴリ感が好きだったけれど、本作は4thに見られたような自由奔放さが戻ってきて、それも非常に好きですね。一聴してすんなり好きになり、二聴目以降も新たな旨みがどんどん見つかるというか。
重ねて書きますが、名盤。えらい。よく作った。




22. クリスオリヴァ ★★ (2005-09-21 23:20:00)

絶賛評価が多いですな。
「またか」というのが正直な印象。
どっかで聴いたことある曲調ばかり。
まあ、王道を行ってこそのBON JOVIなんでしょうが、
今回も新鮮さが全く感じられませんでした。
ヘヴィになったという意見もありますが、明るい曲があるにも
関わらず、BOUNCEよりさらに地味な印象が残ります。
「HAVE A NICE DAY」なんかは、始めチョロチョロ中パッパの
いつも通りの曲展開。これって「IT'S MY LIFE」の焼き増しにしか
聞こえません。
「20年も活躍しているバンドに新鮮さを求めるほうがどうかしてる」と
言われましたが、本当にそうでしょうか?
唯一の悦びは、中古CD屋で高く売りつけられることでしょうか(笑)
とにもかくにも、チンピラチーマーミュージックに万歳!!



23. shin。(リニューアル) ★★ (2005-09-22 03:00:00)

やっぱり③、⑥、⑨はわかる人はわかるんだね(´v`) いい曲だよ。
勢いや昔のような凄い声のボンジョビを求める人には買えとは薦めないが、
渋い憂いのようなものを感じたければ買いなさい。
あとこのアルバムは歌詞はどうでもいいという人にもお薦めできない。
確かにメロディでは過去のニュージャージー辺りを超えてるとは言えないと俺も思った。ワイルドイズザウィンドとか、キープならドライカウンティとかイフアイワズ~とか、以降もこれだという曲があったけど、今回はそれはない。ハヴアナイスデイは普通にカッコいいけどね。
でも逆に言うと歌詞がそれくらいイイってこと。どれくらいイイかと?
それは買うなり借りるなりして自分で感じてください(笑)



24. セッキージョーダン ★★ (2005-09-23 01:59:00)

同じような曲が多いことと、マンネリは違うと思う。
紙一重だけど、決定的に違うことがある。
いい曲を作れるか、どうかである。
国内バンドで言うと、TUBEはマンネリで、サザンは個性である。
そして、BonJoviも確かに似た曲(あのリズム、声なので)は多い。
ただし、その元となる曲が、良い。
これは個性として評価するべきではないかと思う。
でないと、私の愛するSENTENCEDも、同じような曲のマンネリバンドになってしまう。
自分勝手な解釈かもしれないし、自己満足かもしれない。
ただ、この新譜は聴きこんでから評価をしても遅くはない出来だと思う。




25. セキ ★★ (2005-09-24 11:26:00)

誰からも愛されるバンド、それがボンジョヴィ。
ギタープレイだけが目立ったり、ドラムの音だけが以上にデカイとかなく
あくまで「バンド」として聞けますね。まぁ、僕の聴き方がダメなだけかもしれませんが。
それはおいといて、結構良い内容のアルバムだと思います。
タイトルトラックの①。まさにボンジョヴィスタイル丸出しのロックナンバー。
着うたフルもでてますしね(笑
他に気に入ったのは⑨。ここでも勧めておこう(笑




26. じょん万次郎 ★★ (2005-09-24 18:59:00)

いや~普通に駄作じゃないかな。
良い曲多いけど、"良い"止まり。
ジョンの2ndソロ用の曲ばっかといった感じで、
過去の作品と比べると強力な曲がないよね。
①は"BOUNCE"と"UNDIVIDED"を足して2で割る、
⑥は"this ain't a love song"と"hearts breaking even"足して2で割る、っと。
過去の名曲を足して2で割られてもね・・・。
その他もなんか聴いたことのあるBON JOVI印100%!
そんな新曲でジョンがどのようなステージパフォーマンスするか
わかりそうでニンマリ。
もっとガツンとくるロックナンバーが欲しかった。
もっとグッとくる壮大なバラードが欲しかった。
"パンチがない""地味""マンネリ"、まさにそうだよね。
ただ単に期待がでかかっただけに、そう思わずにはいられないよ。
それでも、"うたばん"のパフォーマンスには涙ちょちょ切れるほど
かっちょよかった!!!!!



27. まんぞー ★★ (2005-09-24 19:58:00)

曲単位で考えれば3rdには劣るが、全体ではかなりガツンと来たアルバム。発売以降、へヴィローテーションです。カッコイイロックチューンが多くて良いね。



28. 鉄鉢 ★★ (2005-09-24 22:14:00)

やっと買って聴きました。気持ちの良いアルバムですネ。
タイトル曲の①は勿論のこと、⑤・⑧・⑫もなかなかノリが良いです。素直にカッコいいと思いました。
そして、③・⑥・⑨・⑮は聴き応え充分のジックリ「浸れる」曲。
今回のがアルバムとして「9枚目」でしたっけ(彼らのキャリアを考えると僕的には “ やっと " という感じ)。
当然と言えば当然ですが、年を経るごとに作風も段々と大人びて・・・
勿論、3rd・4thの頃の「華やかさ」を今更期待なんてしてはいませんが、それにしても今回のBON JOVIはかなり頑張ってる(若返ってる ? )と思いますよ。
充分なインパクトを僕は感じました。 イイ !!




29. なかじ ★★ (2005-09-25 21:42:00)

クラッシュやバウンスとは系統は似ていても全く別物の名盤だと思います。
ポジティヴで若々しい曲、しかも名曲が出るわ出るわ…の驚異的なアルバム。
ボンジョヴィらしい曲を書こうと思ったら、過去の曲と似てくるのは当たり前だと思うんだが…。ボンジョヴィらしくない変な冒険をした曲は聴きたくないなあ…。
マンネリだろうが、なかろうが、良い曲は良い。ただ、それだけ。
良い曲を聴きたければ、このアルバムを買いましょう。そゆことです。



30. スコット・イアン ★★ (2005-09-26 12:36:00)

青臭い理想主義でリアリティの無いロック。これをやらせたら右にでるものはいない。
傑作です。本気でこんな歌詞かけるジョンはある意味稀少。素敵です。



31. 井藤政則 ★★ (2005-09-28 08:01:00)

メロディの素晴らしさは、さすがBON JOVIと唸らされる良盤。
だが名盤だとは言い難い。捨て曲はないし良曲揃いなのだが、パンチが効いてない。
「コレだ!」という突き抜けた曲も無い。
安定していると言えばそうなのだが・・・。買って損はないアルバムであるのは確か。
メロディアスなロックナンバーの⑫と疾走感ある⑤は必聴。



32. ふぁうすと ★★ (2005-10-08 11:00:00)

BON JOVIのアルバムでこれほどボーナストラックが充実したアルバムがあったろうか……。いつもなら「今回のボーナストラックも微妙だなぁ」となるはずなのに、今回は「本編より良い曲ってどういう事よ」と。選曲はどういう工程で行われたんだろう。
ちょっと今回はパンチが効いていない気がします。リーダートラックとなるべき「Have a nice day」も『CRUSH』における「It's my life」や『BOUNCE』における「Bounce」ほど突き抜けていない、という感じが否めない。聴き込んでみると平均して充実した楽曲なんだけど、やっぱりBON JOVIのアルバムは「突き抜けた1曲」が無いとパワー不足に感じちゃう。
悪いアルバムじゃないし平均点以上ではあるけれど、もうちょい楽曲にバラエティの幅が欲しかったかな。




33. 雲黄ブリ ★★ (2005-10-10 11:03:00)

ぶっちゃけボーナストラック良すぎ。真ん中飛ばしてる俺。
それにしても4曲目とかありがちで嫌だなぁ、聴いた瞬間、あ~またこれか~
と思ってしまった。



34. けんしょー ★★ (2005-10-11 23:48:00)

ファンならどうぞ、って感じです。
それ以上でもそれ以下でもないです。
3rdや4thが好きだった人たちを振り向かせる力はありません、悪しからず。




35. 銘菓ひよこ ★★ (2005-10-12 01:40:00)

CRUSH、BOUNCEあたりはなんかもう惰性で音だけチェックするつもりで買ってたんだけど、
コレもそんな感じで買ったんですけどね、予想外に若々しいPOPさに満ち溢れててちょっとびっくり。
まぁ今更誰もBON JOVIに大ハードロック大会なんか求めてはいないでしょうから
この耳当たりの良いPOPさ加減はとりあえず○。




36. ババン ★★ (2005-10-14 22:58:00)

完成度が高いのは間違いないです。
いい曲がつまっているロックアルバムとして評価するならかなり高得点です。
ただ私もみなさんと同様パンチにかけると思います。
前作はアルバム全体にボンジョヴィらしい緊張感というか統一感があったので、個人的にはかなり好きだったのですが、今作は肩の力を抜いて自然体で作ったアルバムという感が強く、ソフトすぎてあまり愛聴できませんでした。
でも1,3,4,5,9,12,15はかなり好きです。



37. まろ ★★ (2005-11-23 15:00:00)

良くも悪くも今のBon Jovi。タイトル曲ぐらいしかライブでは盛り上がらないのではないのだろうと思う。悪くはないんだけどね。



38. 車屋さん ★★ (2005-11-23 15:30:00)

'05年発表のBON JOVIの良くも悪くも大人のROCK的なアルバム。タイトル曲のみが
目立って、その他の楽曲の影が薄く感じる人もいるかも。流石だと頷けるアルバム
ではあるのだが、国内版のBONUSトラックが一番グッと来たバラードっていうのが寂
しいなぁ。中弛み感が在るっていえばある様な気もするし…。
全体的には好きなタイプの楽曲ばかりです。元々期待薄かなとは思っていので、今
回は買うの止そうかなぁと思っていたんですが、HAVE A NICE DAY聴いて思わず買っ
ちゃっいました。そして通勤中にゆっくり走りながら気持ち良く聴き込めています。




39. 氷室 将介 ★★ (2005-11-30 16:14:00)

HAVE A NICE DAY 素晴らしいアルバム・・。。4月に東京ドームで行われるツアーに行こうと決めて買いましたが、これほどまでに良質な作品の数々を衰えを感じさせずに発表できる彼らには感服です。ここまで長く絶大な人気を保持しつつ活躍しているバンドはもはやBON JOVIくらい・・。声も変わっていませんし、ますますかっこよくなっていっているのではないでしょうか。HAVE A NICE DAY は名曲Livin`On A Prayerの再来と思わせます。
今もツアー真っ最中で毎日のように数々の名曲達を同じ地球で歌い続けているのでしょうね。BON JOVIの曲を聴いていると彼らとなにかで繋がっているような気がします。



40. のぶお ★★ (2006-01-18 23:10:00)

良い曲と駄作が入り混じり、散漫な印象を与えたCRUSH、凝り過ぎていて、やや息苦しさを感じさせたBOUNCE・・・そうした前2作から開放されたようにBON JOVIが伸び伸びと音楽を楽しんでいる様子が感じられる素晴らしいアルバムであると思う。正直なところ①のインパクトが強い以外は、全体的に派手さはない。ライブ受けするかといったら、LIVING ON A PRAYERやIT'S MY LIFEなどの代表曲ほどではないだろう。しかし、BON JOVIの魅力は派手さではないはずである。BON JOVIの魅力・・・それは、ポジティブさや勇気をファンに与えることのできること・・・これこそ、このバンドの最大の魅力ではないだろうか。そんな意味でも、このアルバムを通じて、随所にみせる前向きで暖かいメロディ・メッセージが、バンドの等身大の姿・声を感じさせ、一ファンとしてとても勇気付けられる気持ちである。その意味で、今作は素晴らしい。まさにWORKING CLASS HEROというべきバンドであると思う。これからもがんばってほしい。



41. dave rodgers ★★ (2006-02-24 12:03:00)

良いアルバムなのに、「良い」で止まってしまっているのが正直な印象だった。
佳曲はあることは沢山あるけど決めの一曲というものが今作では残念ながら見つからなかった。今作は全盛期のあのハード・ナンバーの華やかなBON JOVIが聴けるというので期待が高まったが、彼らというと前作「BOUNCE」はセールス的に大成功しなかったものの、各楽曲の完成度は素晴らしかったと思うので個人的には大好きなアルバムだった。
全盛期の回帰といっても、貫禄のBON JOVIが変に力まないでリラックスした状態で取り組んだ「BOUNCE」は好感が持てたけど、それとは別で無理しすぎたせいで痛手になった印象を受ける。どうも似たり寄ったりな曲が目立つ気がするけど、個人的には今作でコマーシャルされたタイトルトラック「HAVE A NICE DAY」は良いは良いけど、「IT'S MY LIFE」のときのドラマティックな展開にあの当時のBON JOVIの屈強の精神性が滲み出ているようで感動させられたが、今回は意味合いが違うので、当然印象も全然違ったりする。ファンサービス的でもあり、新たにファン層を開拓するためというのもわかるけど、今「Hey God」みたいな曲をかけないようなBON JOVIが「HAVE A NICE DAY」をやるとやっぱりぎこちない気がする。アルバムの流れにゴツゴツした感じがなかったのは、一曲一曲の精神性が「BOUNCE」にも「THESE DAYS」にも及ばない所にあるのかもしれない。「BOUNCE」のようにバラードタッチな曲が多くても散漫にならず統制がとれたアルバムのまとまり感は個人的に素晴らしかったけど、たしかに楽曲の完成度はBON JOVIらしさが問われるところでもあるので、そこが残念。でも、楽曲単位で聴きたいと思える佳曲は実際かなり揃っているし、ただ今作にあればクリアだと思ったのは迫力と緊張感だけかな、それがあれば最高のアルバムだったと言えたかも。
ちなみに今作もお金に換えようと本気で思った。だいたい「BOUNCE」のときもそうだったが・・・。最初聴いたときただ一言「くそ」と言った。でも後になって評価したくなる作品で再び買って初めてこの作品の名盤ぶりに気付いた(個人的に)。そーゆうのって思い入れが強くなる。まあ、いずれ印象は変わってくるかもしれないけど。




42. dave rodgers ★★ (2006-02-24 12:19:00)

↓訂正してると新規でやってしまって二重になってしまいました
貴重な枠を見づらくしてごめんなさい
良いアルバムなのに、「良い」で止まってしまっているのが正直な印象だった。
佳曲はあることは沢山あるけど決めの一曲というものが今作では残念ながら見つからなかった。今作は全盛期のあのハード・ナンバーの華やかなBON JOVIが聴けるというので期待が高まったが、彼らというと前作「BOUNCE」はセールス的に大成功しなかったものの、各楽曲の完成度は素晴らしかったと思うので個人的には大好きなアルバムだった。
貫禄のBON JOVIが変に力まずリラックスした状態で取り組んだ「BOUNCE」の素晴らしさには好感が持てた。楽曲は全盛期の回帰といっても、どうも似たり寄ったりな曲が目立つ気がする。個人的には今作でコマーシャルされたタイトルトラック「HAVE A NICE DAY」は良いは良いけど、「IT'S MY LIFE」のときのドラマティックな展開にあの当時のBON JOVIの屈強の精神性がリアルに滲み出ていたわけで感動させられたが、今回はまた意味合いが違うので当然印象も全然違ったりする。ファンサービス的でもあり、新たにファン層を開拓するためというのもわかるけど、今「Hey God」みたいな曲をかけないようなBON JOVIが「HAVE A NICE DAY」をやるとたとえリアリティにしろ、なんか弱い気がする。アルバムの流れにゴツゴツした感じがなかったのは、一曲一曲の精神性が「BOUNCE」にも「THESE DAYS」にも及ばない所にあるのかもしれない。「BOUNCE」のようにバラードタッチな曲が多くても散漫にならず統制がとれたアルバムのまとまり感は個人的に素晴らしかった。たしかに楽曲の完成度はBON JOVIらしさが問われるところでもあるし、それにやっぱり緊張感こそ伝わってきたのが「THESE DAY」でもあったので、楽曲に滲み出るようなその何か強いメッセージの魅力をそれほど感じなかったところが、そこが残念。でも、普通に楽曲単位で聴きたいと思える曲は実際かなり揃っているし、単純にポップなロックアルバムとしても楽しめると思う。ただ今作にあればクリアだと思ったのは迫力と緊張感だけかな、それがあれば最高のアルバムだったとファンなら言えたかも。
ちなみに今作もお金に換えようと本気で思った。だいたい「BOUNCE」のときもそうだったが・・最初聴いたときただ一言「くそ」と言った。でも後になって評価したくなる作品で再び買って初めてこの作品の名盤ぶりに気付いた(個人的に)。そーゆうのって思い入れが強くなる。まあ、いずれ印象は変わってくるかもしれないけど。




43. セッキージョーダン ★★ (2006-04-29 02:54:00)

ナゴヤドームのライブ、最高だった!MCもほとんどなく、ひたすら約20曲を演奏してステージを去っていった。音楽で勝負をするバンドの姿勢に感動した。



44. HRCSapporo ★★ (2006-06-21 23:27:00)

今でもこの勢いでやってるのがすごい! 2005年は28年越しのスターウォーズ完結で盛り上がったけど、BJも匹敵!自分がBJを初めて聞いたときから倍以上の年齢にはなったけど、聞くたびに10代の気持ちが蘇ります。またドームでライブやってね。★★★星みっつ。



45. トランジスタ・ボーイズ ★★ (2006-07-09 11:00:00)

凄く期待していた新作なんですけど、前作には及ばなかった。
完成度は高いんだけどそれ以上の何かがない感じ。無難なつくりというか。
もう少し冒険してもいいと思う。
79点




46. ヤング・ラジオ ★★ (2006-07-13 23:13:00)

「クラッシュ」「バウンス」と続いて、実はハードなBON JOVIの復活に僕は期待していた。80年代に登場した彼らにも当然、年齢という現実的な問題が差し迫ってくる。いつまでもパーティーロックンロールはやってられないという事は十分理解しているし、今さら「NEW JERSEY」のような作品を作る必要はないとわかってはいるけれど、タイミングという視点から捉えれば、僕は今回しかなかったのではないかと考える。
確か「クラッシュ」の時だったと思うが、ブルース・フェアバーンを起用してジョンはどんな作品を作りたかったのだろうか........残念ながら、これは実現しなかった。もしブルースが健在で、アルバムが制作されていたならば.........。
この「ハブ・ア・ナイス・デイ」は今のアメリカの市場でロングセラーを続けている。楽曲の出来も決して悪くない。しかし、もう一度ハードなボン・ジョヴィを期待するには、最後のタイミングだったのではないかと考えた時、何か寂しさと何ともいえない気持ちがこみ上げてくる。
こういうのは贅沢なのだろうか........。




47. カリスマ ★★ (2006-07-23 14:35:00)

過去最高の完成度!



48. ヤング・ラジオ ★★ (2006-07-31 04:22:00)

④がこの前カントリーチャートで大ヒットを記録したが、それはもはや彼らはアメリカではロックというジャンルでは存在できなくなってきている事を逆説的に証明した結果となった。
そんな事どうでもいいかもしれないが、僕は嬉しいというより少し寂しい感じがした。カントリー........僕は嫌いではないが、なんかやっぱり........彼らにはまだまだロックという部分に力を入れて欲しい気がする。




49. くうかん ★★ (2006-08-09 14:59:00)

今年4月のライヴ行きました! LAST MAN STANDINGで始まり、最初から最高潮でした!
このアルバムもバラエティに富んだイイ楽曲が並んでいる。BON JOVIの曲は歌詞の良さに定評がある。このアルバムもそうですね。




50. 3割2分5厘 ★★ (2006-10-30 19:49:00)

1曲目は確かに新たなBON JOVIアンセムであるが、アルバム全体を通してでは抜群の説得力があるわけではない。
ハードな曲もあるが、静かな曲もある。しかしそれは「BOUNCE」の時ほど極端な分離ではない。
今回の作品でBON JOVIは、「THESE DAYS」で追究した哀愁と「CRUSH」で取り戻したへヴィさの絶妙なバランスを見出したのではないか?
「BOUNCE」は、聴いていて激しい曲とそうでない曲の差が激しかったが今回は全体の流れがしっかりしていると思う。
(正直、どちらのBON JOVIも僕は好きだけど)
BON JOVIにはもう一度、意欲的な実験作を出してもらって、また世間を騒がせてほしい。
常に登場する新人を聴く一方で、なんだかんだでベテランの味を楽しみたい僕は、BON JOVIにはもうちょっと守りに入るのを待ってほしい。
長く聴き続けられるようなアルバムを作ってくれた気がする。




51. レジェス ★★ (2006-11-04 17:27:00)

月並みな表現だが全曲捨て曲無しの名盤です!
前作、前々作で試みてきたへヴィさとポップさの調和が完璧なまでに表現されていて
どこを見渡してもアラを探す場所がない。
その分挑戦的・実験的な要素は無いけど、多くのベテランバンドが熟成期に差し掛かって以降は完璧にファンが求めるものを提示できていないことを考えると、BON JOVIは本当に偉大だと思います。




52. ふ~ん ★★ (2006-11-10 18:39:00)

ベテランらしい良いアルバムです。
「HAVE A~」のように"らしさ"前回の曲もちゃんと入れてくれるとこが
ファンの事をわかってる感じですね。
かつてのようなアルバムを求める人には難しいかもしれませんが個人的には
気に入ってます。



53. GB ★★ (2007-06-01 21:06:00)

前二作が心に響いてこなかったのと、ジャケのせいで全く期待してなかったんだが。
これが地雷的にヒット。いいじゃないか。
ポップな曲にもハードな曲にも絶妙のサジ加減で哀愁、陰を漂わせてる。
個人的には「These Days」に近い手触り。




54. メイフラワー ★★ (2007-06-07 01:50:00)

凄くいい。
「CRUSH」「BOUNCE」と傑作が続いて、このアルバム。
ここ数年のBON JOVIのアルバムはどの曲も素晴らしくて、捨て曲なしって感じ。
今BON JOVIが進んでる方向性が凄く好きだ。
次のアルバムも期待してしまう。



55. 帰ってきた男 ★★ (2007-06-25 23:12:00)

クオリティはさすが。とてもいい仕事をしています。素晴らしい。
だけど、どれも先が予想出来てしまってつまらないこと、この上無し。




56. shaka ★★ (2007-07-13 21:46:00)

300円で売ってたんで今更買ってきた・・作曲能力枯れてきてないか?
ジーズデイズ以前が神過ぎて、平凡に聴こえてしまうのか・・
バウンスはまだいいけど・・



57. yuni ★★ (2008-03-18 22:51:00)

いい曲がいっぱい入ってる。2番目に好きなCDです。



58. カスみ ★★ (2008-06-22 17:16:00)

不鬱
ボタン2回押し、あるいは前の発言から1分も経過していません。
ブラウザの「戻る」ボタンで戻ってください



59. カスみ ★★ (2008-06-22 17:16:00)

不鬱



60. カスみ ★★ (2008-06-22 17:17:00)

ふつーだな
ききなれた曲がはいってるけどね



61. カスみ ★★ (2008-06-22 17:20:00)

ふつーだな
ききなれた曲がはいってるけどね
ボタン2回押し、あるいは前の発言から1分も経過していません。
ブラウザの「戻る」ボタンで戻ってください



62. 水ぶくれ ★★ (2009-04-21 22:57:00)

Bon Joviでは本作が最高傑作だと思う。
単純に良い曲が多いし、ボーナストラックも含めて捨て曲なし。
Bon Joviのアルバムはどれも素晴らしい出来ではあるが、
本作はその中でも郡を抜く名盤。



63. 北限のメタル野郎 ★★ (2009-12-03 16:47:00)

「地味」「マンネリ」「パンチが無い」
いろいろいわれてますけども、良くも悪くもこれが「今のBON JOVI」なのではないでしょうか。
バンドが大人になったら、ファンもそれ相応に成長していけばいいのでは。今のBON JOVIがいやなら、初期だけ聴くとか他にいいバンド探すとかすれば良いわけで。
少なくとも私はこれは良盤だと思います。




64. 名無し (2015-09-04 17:22:22)

Slippery When WetとNew Jerseyしか聴いたことなくてたまたまこのアルバムを聴いたわけだが・・・
なんだこれ本当にBon Joviか?
全然Rockじゃないじゃん!
全部聴いたような適当なPopばっか。
なんでBon JoviやAerosmith、Mr. Bigをはじめとした米HRやメロディアスハードの影響を受けたここ20~30年のPopと同じようなのを、その影響を与えた側であるBon Joviが作ってんだよ。
心底失望したわ。
やっぱりBon Joviは最高傑作の2枚だな・・・



65. MK-OVERDRIVE ★★ (2017-01-30 07:54:19)

どうやらBON JOVIが産業ロックや単なるメロハーバンドになってほしくないガチなファンにとって本作は堪え難いアルバムらしい。でも15.のレビューで言った通り、実はメガヒットを飛ばした1986‐88年から奴らは既に産業ロックと化していたのだ。同時期のWHITESNAKE然り、DEF LEPPARD然り。
では本当にリスナーべったりの産業ロックになってるかと言うと、タイトルは一見明るいポジティヴなフレーズみたいだが、実際のニュアンスは逆で相手を突き放す使い方らしい。いかにもJONらしいシニカルさ、ニヒルさではないか。何より安直にも思えるヒネたスマイルのジャケ絵が全てを物語る。タイトルトラック1.はそんなJONの皮肉がたっぷり詰まっていてとても1日の始まりに相応しい曲ではない。It's My Lifeのリピート見え見えで、JONの才能もこれが限界かと思った。辛うじてその後に良い曲が散見されるから救われるという印象だ。
前年のボックスセットリリース後制作に取り掛かったということで期間も短かったと言うから、本家の産業ロックみたいにじっくり時間をかけて作り上げたタイプの作品ではない。数撃ちゃ当たるつもりで曲は作れるだけ用意して、漏れた分がボートラに回ったのも以前から変わらぬ手法、その取捨選択の基準も独断的。守りに入ったという点では産業ロックに磨きがかかったと言えるかも? 実際売れちゃったんだよね、全米チャート2位、オリコン1位。全ての年代を満足させるのは不可能だとしても、これでいいのかJONよ?と2005年当時思った1枚。




66. jbj ★★★ (2022-04-10 18:42:31)

素晴らしい



67. Runaway ★★★ (2022-04-10 18:46:00)


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