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FORCE MAJEURE (1979年)
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FORCE MAJEURE
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解説 - FORCE MAJEURE
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1. Usher-to-the-ETHER ★★ (2007-02-06 21:41:00)

何枚目かは分かりませんが、クレジットによると79年の作品。
BURZUMの「TOMHET」やNEPTUNE TOWERSの音源のレビューなどで、よくKLAUS SHULZEと
このTANGERINE DREAMに言及されているのを目にして、どんなものなのか興味を持って
聴いてみたんですが、こういうジャンルには門外漢の私でも気に入るくらい良い作品です。
KLAUS SHULZEの「IRRLICHT」を先に聴いて、こっちもそういう恐ろしさを感じさせるような
シンセ音楽かと思ったんですが、良い意味で裏切られました。もちろん神秘的だったり
浮遊感があったりというのはありますが、時々飛翔感をも感じさせる爽やか(?)なメロディが
出てくるのに驚きました。っていうか、全体的にかなりメロディアスな作りで、普段
歌モノばかり聴いている人でも納得してしまうくらいのレベルかもしれません。
ライナーを読むと、実験的な作風に行く前はビートルズに影響されたロックをやっていたと
書いてありましたが、それも頷けます。時折ドラムが入るのも取っ付きやすさを増していて良いですね。
私はTANGERINE DREAMはこれしか持ってないんですが、これだけ長い(18分、7分、14分の三曲)
のに取っ付きやすく、しかもダレないのは凄いと思います。これが79年の作品だとは…。
やはり今も大切だけど昔の作品を軽視すべきではないですね。ちなみに私の持っているCDは
恐らく95年にリマスター再発されたもので、最近のアーティストの作品と比べても音の綺麗さや
ダイナミックさではひけを取りません。昔の作品だからといって敬遠する必要はないかと。
しかし…メタラーってやっぱりこういうのが好きなんでしょうか。



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