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HOPE (2008年)
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HOPE
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解説 - HOPE

2008年6月25日、Frontiers Records(Europe)、Marquee/Avalon(Japan)よリリースされた12thアルバム。
結果的に2013年に復活を果たしたが、リリース後の解散が決定された上で制作された。
2007年5月、約5年ぶりとなる来日公演(東京、大阪)の日程がアナウンスされるも、7月20日にはボーカルのHarry Hessにより「あと1枚、スタジオアルバムを作った後に、バンドはそれぞれ別の道を進むことを決めた。9月、10月のツアーが最後のツアーとなる」という声明が発表された。 バンドは予定通り、9月26日~28日の日程でSilent Forceとのカップリングにて来日公演を行った。

Recorded:2007-2008, Vespa Studios, North York, Ontario, Canada and Hope Sound
Producer:Harry Hess, Pete Lesperance
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. りょうたん55 ★★ (2008-06-25 01:42:00)

最高!彼等はどの時代も良いアルバムを作ってくれたと思います。
今回も素晴らしい!特に8曲目の「SHOOTING STAR」はメロディックロックシーンに残る名曲と言えると思います。
解散するのは残念ですが、HARRYとPETEの今後の活躍を期待します!



2. ハヤシライス ★★ (2008-07-06 21:02:00)

ラスト・アルバム。
有終の美を飾るアルバム……とは言いにくいかなぁ。
個人的にはあまり面白くなかった『Overload』と同レベルと感じました。
私はハーレム・スキャーレムのアルバムは全部持っていて,一応熱心なファンの
つもりですが,解散を悲しいとは思いませんでした。「逝ってよし」とさえ
思いました。どうせこのままダラダラと活動を続けていても,『Mood Swings』級の
名盤が出てこないのは分かっていたし……。でもアルバムが出たら一応買わなきゃ
気が済まないから,困っていました。
インタビューでは,解散の理由について「ロックの市場がどんどん小さくなって
きているし……」みたいなことを言ってたけど,もっと魅力のある曲を作っていたら
活動状況も違っていたのでは,と思います。
他のファンの方の意見も伺ってみたいです。



3. 5150 ★★ (2008-07-07 11:28:00)

ラストアルバムという贔屓目抜きで聴きこんだ。
まず、つかみが弱い。そして曲のテンポや曲調が似通ってるため、地味に聴こえる。
ダークなメロディ、リフが目立つ。Voice Of Reason風味?!
でも、聴きこむ程に、非常に彼ららしいアルバムだと気づく。サビはどれもキャッチーだし、高品質な曲が並んでるという意味では前作「HUMAN NATURE」と同レベルにあると思う。
中でもバラードの充実ぶりは凄い(特にShooting Starは名曲だ)。彼らのバラードに駄作はない。
確かに1st、2ndには遠く及ばないがHAREM SCAREM名義に戻ってからの、一定のクオリティはキープしていると思う。
ただ、有終の美っていう程の名アルバムではないかな。

ま、何年かたって、ダレンを含めたメンバーで復活してくれることを望む。。。




4. ヤングラジオ ★★ (2008-07-08 19:34:00)

タイトルがなんとも皮肉に感じたりもするけど、僕は結構好きですね。楽曲によっては、あの名作2ndの楽曲のフレーズが出てきたり、相変わらず曲作りの上手さを感じます。
振り返ってみると、彼らはずっと(一時期を除く)この路線で勝負してきたわけで、ある意味ここらでちょっと休ませてあげてもいいかな~と、個人的に感じる部分もあったりします。
やっぱり、あの時期がなければ・・・・・・もっと、彼らのポジションは上だった気がするけど、こういった音楽が脚光を浴びない今の音楽シーンでは、ある意味仕方がないですね。
ここまで平均点が高い作品が作れるのに、なんかおかしいですよ今の音楽シーンは....。作りこむ音楽、言い換えれば作るのがしんどい音楽、僕は好きです。




5. Mx. ★★ (2008-07-12 14:29:00)

いよいよラストアルバムということになってしまいましたが、
私はこのAlbumかなり気に入っています。
(音の粒立ちがいいというか、メロディがスルメ系というか)
全体的には前半が割とVoR風っぽくて、後半が割とストレートな感じで
頭から流して聴いてみると、最初は取っつきにくく感じましたが、
音、構成、テンポから考えてみると、
「なるほどやっぱりこういう並びになってしまうかな?」と感じました。
確かに各曲のイントロだけで順次聴いていくと似たような感じなんです。
でも通して聴くと実はその後のサビの爆発で全然違うイメージになってるのですが、
それが気づきにくい作りになってるというか、
もうラストアルバムなんだからと開き直って新規ファン獲得とかは考えずに、
今まで一音一音聴いてくれてたファンを最優先したんじゃないかと勘ぐってしまう。
Shooting Starは確かに数ある名曲の仲間入りするんですが、
それに続くCalm Before The Storm, Nothing Without Youの流れは
これまでのファンに対する感謝の気持ちの凝縮みたいなのが感じとられて
不意に涙が出たりします。
(日本版だったら更に最後にStranger Than Love Acoustic Ver.が付いてるんで、
これがまたいい映画観たあとのending credit観てるみたいでいい気持ち)
彼らならしばらくの充電期間を経た後に、1st、2ndを超えて商業的にも成功するような素晴らしい作品を提供してくれると信じたい。



6. メイフラワー ★★ (2008-08-14 16:00:00)

ラストアルバム、凄く気に入りました。
“Watch Your Back"“Time Bomb"“Hope"はかっこいいロックチューン。
“Days Are Numbered"“Dark Times"はイントロは
「VOICE OF REASON」風だけどサビはキャッチーですね。
“Shooting Star"は美しい曲。これが一番好きだなぁ。
ボジティヴな“Calm Before The Storm"から感動的な“Nothing Without You"へと続き、
2ndの名曲“Stranger Than Love"のアコースティックヴァージョンで締めるラストも最高です。
最後まで「MOOD SWINGS」と「VOICE OF REASON」の狭間で苦悩していたけど、
「WEIGHT OF THE WORLD」以降の円熟期のアルバムは凄く良かったと思う。
まさにカナダ最高のロックバンドでしたよ…。



7. 北限のメタル野郎 ★★ (2009-04-24 14:25:00)

"Shooting Star"は最高。そして彼らも流れ星のように消えていくのだろうか・・・



8. 静岡のきゅうちゃん ★★ (2009-05-16 19:32:00)

最後の最後まで、良質のアルバムを作る人達でした。その才能がうらやましい。コンパクトで印象に残る洋楽風な曲を作りたいと思ってる方々にとっては、彼らの曲作りはものすごく良いお手本になりますね。
一回聴いてみて、あまり何も感じなかったという方、一日一曲づつ聴いてみてください。



9. サガ3 ★★ (2009-08-14 07:09:00)

有終の美。
彼等のアルバムに駄作は1枚もなかった。



10. HIRO☆ ★★ (2010-01-02 07:45:00)

ほんまにコンパクトで素晴らしい曲を作ってくれました。
最初聴いたときと何回も聴いた後では印象が違いました。
楽曲は地味なんですが、コンパクトで癖になるようなメロディーで
聴けば聴くほどにはまっていくアルバムだともいえます。
芸術の域を超えてます。ほんまに素晴らしい。


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