2nd Album『Ride the Lightning』の4曲目に収録されたバラード調のナンバー。アルバムからの1st Singleとして1984年にリリースされた。アコースティックなギターのイントロにより曲は始まり、徐々に重さを増していくドラマチックな曲展開は後の「Welcome Home (Sanitarium)」、「One」、「The Day That Never Comes」にも通じる部分がある。
歌詞はボストンでバンドの機材が盗まれた後に、ジェイムズがそのときの心境を綴ったものである。(その盗まれたマーシャル・アンプと同じ音を出すために代わりのアンプを探し求め、2大陸をかけずり回ることになった)
結果的にアルバムコンセプトの「死」について最も語っている1曲となっている。ファンの間でも人気の高い曲で現在でも良く演奏される曲である。
数多くの後輩バンドによりカバーされ、Apocalyptica、Apoptygma Berzerk、Disturbed、Sonata Arctica、Steel Prophet、The Lemonheads、Iron Horseなどがある。
ちなみにこの曲はJason Newstedがバンドを去る前にステージで演奏した最後の曲である。Jasonは「この曲が最後にぴったりだと思った」と後日語っている。