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UNLEASH THE FIRE (2014年)
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UNLEASH THE FIRE
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解説 - UNLEASH THE FIRE
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 銘菓ひよこ ★★★ (2014-09-04 18:28:43)

おいおい、何だよコレ?あのサンダースティール路線じゃねーか。
マーク・リアリが亡くなった時には、もうRIOTは終わったものだとばかり思ってたら、まさかまさかの大復活じゃん。
ライナー見て初めて知ったんだが、サンダースティールのソングライティングにはドン・ヴァン・スタヴァンが
大きく関わってたんだな。いやはや、しかし、まさか彼があのRIOTサウンドを継いでくれるとは・・。
新Voもハイトーン系でトニー・ムーアに負けないぐらい素晴らしいし、一体、どうしちゃったの?
作品の出来はマークの遺作である前作イモータル・ソウルより確実に上、勿論、捨て曲など1曲たりとも無い。
まさに「衝撃」という言葉がふさわしい奇跡の傑作。マーク・リアリも草葉の陰で喜んでるよ。




2. 帰ってきたクーカイ ★★★ (2014-09-11 18:02:05)

 もう銘菓ひよこさんが、だいたい私が思ったことは書かれていますが、それでも書かせて下さい。
 吃驚ですよ。本作は。
 中心人物不在でも、バンド名に期待されるものを裏切らない作品が作られることは、あります。ありますが、そのレベルを高いものにするのは非常に困難。まぁ稀なことです。
 この作品は非常に質の高いメロディアスなHR/HMです。
 私は正直申しますが、このバンドは1stと『ThunderSteel』しか持っていません。ですが、「あぁ。これはRiotだな」と思いましたし、1stアルバムと同一線上に本作があることを強く感じました。そして『ThunderSteel』の雰囲気もあります。
 なにより、ツインリードが気持ち良すぎますね。それにVo.。この人、上手いなぁ。ボーナス・トラックのライヴ音源歌っているのも同じ人ですよね?こんな逸材いたんだねぇ。
 Riotのファンだけでなく、HR/HMが好きな全ての人に聴いてほしいな。
 あ、東海岸のバンドだからか、ちょっとManowarっぽいところが感じられたのも、微笑ましいところです。




3. ヤングラジオ ★★★ (2014-09-22 17:27:22)

このRIOTに関しては、僕の先輩でもあり友人に熱狂的ファンがいる。
今はHR/HMをほとんど聞いていないにも係わらず、KISSやこのRIOT、NIGHTRANGER等、一部のバンドだけは未だに追っかけている。
今でも彼らに、そんな魅力があるんだろうか.......僕は、ふと考える事もあった。
例えば、上記の3バンドにしたって僕は好きだけど、それ以上に好きなバンドが僕の場合たくさん居る。
だけど、それはきっと当時のインパクトが強く、それでいてバンド自身にまだまだ魅力がある証拠なのだろう。

この新作、確かに「Thundersteel」路線であり、①②⑥等狙ったとしか思えない展開の曲も多く、僕も大好きである。
マーク・リアリが亡くなり、トニー・ムーアも居なくなり、ボビー・ジャーゾンベクも居ない。
メイン・パーソンが不在になりながら、この完成度は僕も全く予想できなかった。
RIOTは、人の出入りが激しいバンドという印象が強かったけど、まさかここまでの作品が作れるとは正直思っていなかった。

しかし、忘れて欲しくないのは「Thundersteel」だけが、RIOTではない事である。
一枚のアルバムとしてのまとまりや哀愁感で言えば、僕は前作の方が上だと思うし、なんせアルバムに流れる空気感で言えば、やっぱり前作には捨てがたい魅力があったのも事実である。
前作とこの新作は、是非両方揃えて頂きたい。
この2枚を聴けば、彼らの魅力は十分に伝わるハズである。
そうすれば、過去を遡りたくなるに違いない......。




4. 火薬バカ一代 ★★★ (2014-09-28 21:57:24)

RIOTとしての活動継続を決意したメンバーの意思は尊重するけど、バンドの絶対的柱だったマーク・リアリの存在なくして、果たしてどれほどの作品が作れるものか?・・・ってな懐疑の視線は百も承知であったろう残されたメンバーは、確信的に名盤『THUNDERSTEEL』を思わすメロディを随所で引用し、「WARRIOR」「SHINE」「NARITA」「TOKYO ROSE」etc・・・といったキーワードを歌詞のあちこちに散りばめ、更には日本のファンに向けた⑥、代表曲“OUTLAW”の続編⑧といった楽曲の収録から、思わず脱力を誘われるダサジャケ(笑)に至るまで、なりふり構わず全力をもって「最大公約数的RIOTらしさ」を猛アピール。
これで肝心要の曲が退屈なら噴飯モノだったところですが、元S.A. SLAYERで、NARITA~RIOTとマークの曲作りの相棒を務め続けたドン・ヴァン・スタヴァン(B)の健闘と、全盛期のトニー・ムーアにも負けない歌いっぷりの良さを発揮する新Vo、そして天翔るかの如きマイク・フリンツと新加入ギタリストが奏でるツイン・リードG・・・と、各メンバーの踏ん張りによって、熱いパワーと泣きと哀愁が溢れ出す収録曲は、どれもRIOTの名の下にどこへ出しても恥ずかしくないぐらい粒が揃っています。
使える手札を全て注ぎ込んでしまった感のある本作以降の作品作りに対する不安は依然として残るものの、まずは気合の入った帰還の挨拶に、素直に脱帽です。




5. たけぽん ★★★ (2014-10-15 00:30:16)

昔のライオットは勿論好きです。昔の映像見ると泣けてきますが、今、現在のライオットも素晴らしい!
ボーカルも、全くしらない人だったが素晴らしい!
びっくりした。。。
ラウドパークに参戦とのこと。
楽しめそうです!



6. SPOONER ★★★ (2015-05-12 16:07:12)

やっと購入
マークリアリが亡くなり
もうRIOTも終わりだろうと思っていて
ここの書き込みを見て聞いたら凄いねこれ
びっくりするね素晴らしい
新しいVOもまたびっくり
このアルバムおススメです



7. SRV & メタボトラブル ★★★ (2015-06-25 19:26:57)

マークがいないのにRIOTらしさ満載で驚いてしまった!LAND OF THE RISING SUNは名曲だね。出来たらこのメンバーでアルバム「NIGHTBREAKER」をリメイクして欲しいな〜



8. 名無し ★★ (2015-10-24 17:36:12)

マークリアリいなくても、こんないいアルバムを出せてしまうってことは、
もともとマークリアリって、大した仕事してなかったってことが証明されてしまったなw
うん。



9. 名無し ★★★ (2015-11-13 20:16:53)

ライオットのロックシティをジャケ買いして38年くらい?何だかんだで、今でも付き合いが続いてます。
マークリアリが亡くなって、俺のライオットが終わった、と意気消沈してたら発売されたニューアルバム。
なんじゃこりゃ!!
ぶっ飛びましたよ、全然期待してなかったから。
トニームーア以上の人って想像できなかったし、何より楽曲が素晴らしい。
そして、ライオットを終わらせなかったドンとマイケルに感謝です。
ラウドパークのパフォーマンスは正直今一でしたが、チッタ川崎は凄かった。
改めてブート聴いてみて、演奏の確かさにも脱帽です。
ナリタ、ライド、ファイトオアフォールのセトリって、ファンにいい意味で死ね、って言ってるようなもんだ。
来年も来てくれ、ニューアルバムも期待してるぜ!



10. 失恋船長 ★★ (2018-03-07 12:28:52)

『Army of One』から5年、名盤と誉れ高い『Thundersteel』時代のメンバーに長年の盟友マイク・フリンツ加えスマッシュヒット『Immortal Soul』をリリース。これで活動も上向きになるのかと思った矢先に、バンドの創始者であるマーク・リールが急逝。そのニュースに、とうとうバンドも長きに渡る活動に終焉を迎えたと思っていたのですが、マークを意思を引き継ぐが如き、再びメンバーが集結、新たにVirgin Steeleのドラマー、フランク・ギルクレスト、シンガーにReverenceのトッド・マイケル・ホール、そしてマイクの弟子にあたるニック・リーを迎え活動を再開。その新たなる船出に多くのマニアは期待を不安を入り混ぜたでしょうが、ここで聴けるサウンドは『Thundersteel』路線を継承したパワーメタルサウンドを披露。 ファンの涙を誘うような歌詞や楽曲を用いて見事に期待に応えましたね。
個人的には『Thundersteel』はRIOTのカタログの中でもチョイと異質なアルバムだと思っているし、線の細いトニー・ムーアは大の苦手だった。それ故に、この路線を支持しない数少ないRIOTファンなのですが、トッド・マイケル・ホールはトニーのようなハイトーンを駆使しつつも、より太く逞しい声を持っており、個人的な不満を解消。さらにはマイクとニックの新ギターコンビも、RIOTらしい哀愁にツインリードで聴き手も魅了。そりゃマークが存命なら、もっと叙情性も加味されるのではなんて思ったりすのですが、それは野暮な発想なので封印します。
マークの死を乗り越え、けして金儲けの為だけに集まったのではない事を証明した会心の力作。今後も継続して欲しいですね。

このバンドは確かにマーク・リールのバンドですが、昔から彼一人が曲を書いていたわけではなく、初期の頃はガイ・スぺランザや相棒のリック・ヴェンチュラもソングラインティングチームとして数多くの楽曲を提供していた。
マイク・ディメオ時代もマイク・フリンツも提供していた。そして今アルバムでも大活躍をするベースのドン・ヴァン・スタヴァンは権利の関係でRIOTと名乗れなかった時代のNARIT時代に既に名曲『Thundersteel』をマークと共作。欧州風味のRIOT節にスラッシーな攻撃性を持ち込んだのは、間違いなくドンだろう。曲間をつなぐSEの長さが不評でしたが、けして曲もアイデアも悪くなかった『The Privilege Of Power』ではオープニングの『On Your Knees』と『Black Leather And Glittering Steel』を書き上げ、『Metal Soldiers』と『Dance Of Death』をマークと共作しています。
ですから疾走感のあるメタリックなRIOTを支持する方なら、ドン・ヴァン・スタヴァンがいれば安心して、このバンドを支持できるでしょう。継続は力なり、長きに渡り活動を続けたRIOTの金看板を下ろさぬように頑張って欲しいです。
そして次作はもう少しお金を掛けて欲しいですね。メジャーから出た割には、脆弱なサウンドプロダクションじゃないのかね。昔から、このバンドはそこが問題だったぞ。
そして2018年にリリースされる最新作の先行配信の音源もやはりダイナミズムに欠けた、こじんまりとしたもんだったぞ(汗)



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