この曲を聴け!
VENOM (2015年)
MyPage

VENOM
モバイル向きページ 
解説 - VENOM
→解説を作成・修正
コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 枯林 ★★ (2015-03-09 05:09:49)

誰も投稿しないんで、しちゃう。
前作より遥かに好きです。ピコピコキーボードを排除し、前々からインタビューで言っていた「バンドサウンド」を実現しています。速い曲が多く、ある意味昔の名作に通ずるものもあると思います。あとバラードが1曲くらい欲しかった。

曲が似ているのはもう今更なのでいいです。単純に品質が高いと思う。




2. ヤングラジオ ★★ (2015-03-12 20:58:50)

前作から、約6年振りの新作である。
僕は、前作を意欲作であり力作だと思っている。
ダイナミックなプロダクションを含め、サウンドには躍動感があり、そこはかなり気に入っていた。

結論から言えば、この新作、僕は結構好きである。
彼らは、元々狭いフィールドの中で戦っているバンドであり、その中でも疑似バンド達を圧倒できる力があるのだから、もっと開き直って焦点を絞れば良い作品が出来ると思っていたけど、この作品ある意味名作である「Screaming Symphony」と同じ香りがする。
前作から一転、幅を狭めてきた感覚が強く、過去の楽曲のフレーズも多く登場し、それは嬉しい誤算でもある。

そうはいっても、ハードルは上げ過ぎないで欲しい。
少なくとも「Screaming Symphony」から、もう20年が経とうとしているのである。
今やれる事という視点から捉えれば、前作以上の説得力があり充実感がある。
この新作で感じた事は、本家はやっぱり本家の路線が似合うという事である。
モダンさは勿論あるけど、なんか懐かしいね、このサウンドは。




3. 銘菓ひよこ ★★ (2015-03-27 20:16:36)

イングヴェイが、あんな、ていたらくだから、余計に愚直なまでに正統派HMを追求してるIMPELLITTERI
の良さが光るね。
シンガーがロブ・ロックで安定してるってのも大きいと思うけど、コンパクトにまとめられた楽曲には
一分の迷いも無し。
楽曲の類似性も、もはや力技で押し切ってる。
IMPELLITTERIは、これで良いのだと思う。




4. ムッチー ★★★ (2015-03-29 22:34:30)

2015年にリリースされた10thアルバム。全10曲で34分の作品。
前作『WICKED MAIDEN』は、実によく作り込まれた、バランスの良い、完成度の高い作品でした。
それと比べてしまうと、どうも少し粗が目立つというか、既聴感のあるフレーズが多く感じられましたし、
ギターソロは展開に乏しく、手癖に頼りきった速弾きばかりになっている点が残念に思いました。

しかし、何度も聴いて実感しました、やっぱり流石IMPELLITTERIだ!
ファンの期待に見事に応える、質の高い正統派HMを体現してますよ。
もちろん、90年代の時よりはへヴィだし、モダンなテイストも多少は加わっていますよ。
そして、それを上手く採り入れた上で、自分たちの音にしていると思います。

IMPELLITTERIは正統派HMの良心だと思いますし、彼らにはずっとこの姿勢を貫いてほしいですね。
そして、どうか次は6年も待たせないでほしい(笑)。




5. ジョージベラス ★★ (2015-04-20 15:08:36)

6年ぶりの新作の割りに10曲34分は、ちょっと物足りない。
今ではインペリテリよりも、速いギターリストは、ゴロゴロ
いるが、80年代の頃は、世界一速かった。しかし、この人は
似た曲が多いな。アンサー~から、ほとんど変わってない楽曲
ロブロックと組むと、ほとんど同じ路線になってしまう。

だが、そこが良いところでもある。今時こんな正統派ハードロックは
このバンドぐらいだろう。80、90年代の正統派を聴きたかったら、
まずは、このバンドをお薦めします。




6. poko (2015-09-28 00:22:14)

ロブロックのソロアルバムには良い曲が多いのに、インペリテリになると似た曲ばかり。曲は外部に依頼してみたらどう。3曲めまではまあまあ。



7. 失恋船長 ★★ (2015-09-28 14:49:40)

アニメタルUSAのあとにリリースされたアルバム。メイク姿にお遊び感も拭えず本職はどうなるのかいな?そんな不安をを払拭する内容を誇る力作ですね。前作では新旧の魅力を輝かせるも今一つ寄せに行った感も拭えず、バランス感覚に優れているが個人的にはイマイチのめり込めなかったのだが、今作は
方向性を一つに絞ったものの、リピート率も低く手応えは少ないのだが、分かりやすいので単純に楽しめました。
旧来のファンにおける期待値を満たすのと溜飲を下げるのに十分なインパクトを誇る出来栄え、その分、過去の流用=インペリテリ節と言う悪く癖が露見していますが、メロディアスでスリル満点のプレイ、剛毅なストロングスタイルを貫く躍動するリズムを縦横無尽に駆け巡る超光速シュレッダーなギターは流石の一言、その圧倒的なスピードが華麗なメロディを従え全てをぶった切る姿はまさにインペリテリ、このスタイルが苦手な人は手を出さないにこした事はないのですが、盟友ロブ・ロックとの相性ももはや疑いようのない組み合わせだし、スピーディーなHM/HRが好きな人には一定の安定感と満足を与えるに申し分ないでしょう。究極のマンネリズムが生み出すインペリテリサウンド、速くてコンパクトな楽曲は初心者にも分かりやすくて良心的ですよ。




8. ずなきち (2018-03-28 18:49:44)

先にも述べられていますが、良くも悪くも同じ様な曲が多いですよね。冒険しない分、裏切られることはないけど、新譜を聴いた時の大発見ってのが少ないアーティストではあります。



9. YG ★★★ (2023-07-31 20:02:32)

超光速シュレッダーのクリス・インペリテリが前作から約6年ぶりに帰ってきた。アニメタルUSAばっかりやるから心配したよ。アニメタルUSAのメンバーでテスタメントやスレイヤーへの貢献でも知られる豪腕ドラマー:ジョン・デッテが新たに加入。凄腕リズムプレイはインペリテリのタフなヘヴィ・メタルと相性が抜群にいい。クリスを待ち望み信奉し続けてきたファンには待望のスタイルで復活した。
クリスの劇的なスピード・プレイとハイ・トーン・ヴォイスが怒涛のリズムの上で共鳴する様はメロディアスでスリリングなサウンドを好むすべてのメタル・ファンの心をも掴むだろう。強度の高いリフとメロディーとスピードが支配する作品の印象は初期アルバムに極めて近くなっている。


発言

評価:★★★ 素晴らしい!! ★★ 良い! まあまあ コメントのみ
→発言を修正・非表示 | 移動
→問題発言を非表示