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SEVENTH SWAMPHONY (2013年)
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SEVENTH SWAMPHONY
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解説 - SEVENTH SWAMPHONY
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. ハルディン ★★★ (2013-08-17 01:24:25)

安易に”Symphony”にするのではなくそこに”Swamp”を引っ掛けるあたりが彼ららしい、センス抜群のタイトルが秀逸な7th。マルコが脱退して新たにETOSのツアーメンバーとしての経験もあるヴェリ・マッティ・カナネン(TACERE,ONE MORNING LEFT)を後任として迎えるといったメンバーチェンジを経るも、基本から1ミリたりともブレないメランコリックで泥(沼?)臭い土着性を帯びた安心・信頼のKALMAH節炸裂のスワンプ・メタルを展開。あえて違いを挙げるなら前作よりもマイルド目な音作りになったこと、全体的に北欧トラッド的なメロディが多く聴かれたり以前よりシンフォニックさが若干抑えられたことか。

元々ピコリーモ畑の出身ということもあってヴェリ・マッティの操る鍵盤ワークの一部にはトランス風の音色が垣間見えたりするも、さりげない装飾といった感じなのでそんなに鼻につくほどではない。全8曲というボリュームながらも一つ一つの密度が濃いので物足りなさは感じさせない。密度はいくぶん減ったかもしれないが、北欧メロデスの旨みを凝縮した傑作だ。




2. 蒼龍 ★★★ (2013-08-30 20:57:00)

2013年リリースの7thアルバム。
期待を裏切らない素晴らしいアルバムだと思います。
全メタラーにお勧めできる傑作。

ちなみに、1曲 (Wolves On The Throne)が、新加入のVeli-Matti Kananenの作曲。Veli-Mattiの楽曲も良いですね。



3. 極太うどん野郎 ★★ (2013-09-01 00:11:00)

随分と曲調が明るくなった印象。
トラッドの要素も多めに盛っており、さらには勇壮な雰囲気をかつてない程アピール。
パッと聴いたときのクサメロ感は非常に強い。
というか、なんだろう、このGAMMA RAY感。カイハンセンのVo乗せたくなる欲求すら芽生える…。
まさか老舗メロデスバンドつかまえて、ガンマレイという単語を使うとは思わなかった。
いやしかし、本当に今回の作品はメロパワっぽさを多分に感じます。

これだけ陽の方に傾くと、陰を好む人はちょっとガッカリするかもしれません。
まあ、潔いまでに明るくなったのでこれはこれで良いアルバム。




4. ずなきち ★★ (2018-02-14 07:17:17)

いつも通りの攻撃性とメロディを併せ持ったいいアルバムです。次作もこの4月に出るようなので期待。


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