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「月に叢雲～」を連想させるイントロからリフが切り込んできた瞬間、思わず悶絶。
忍法帖には珍しい(初?)瞬火氏が歌い上げるサビがとにかく圧巻。
曲が終わるまでに何回呆然としたかわかりません。
「最高傑作という言葉すら生ぬるい」というキャッチフレーズは正に言い得て妙だと感じました。
ところで今回、従来の「忍法帖」シリーズとは一線を画した部分がちらほら。
まず、狩姦氏の忍法ソロがない点。隠れ身の術?(笑)
次に歌詞。「覇業の道を」あたりを読んだ限りどうも忍者っぽくないです。あー、でもサビは任務に惑う忍者なのかな・・・?どなたか解釈求みます。
長さも「4分台」という制約から敢えて外れ、3分25秒と短め。
サビを瞬火氏が歌ってることも含め、今までの「忍法帖」とは趣を異にする、これまでになかったタイプの名曲です。

この曲は最後の大サビが白眉。
瞬火の歌い上げる印象的なサビに黒猫のソプラノヴォーカルがかぶさって…もうたまりません。
ほんとこのアルバムは名曲揃いですね。

瞬火のサビが最高
しかし上手くなったよなぁ
人間たゆまぬ努力をすればこうも変われるものなんだね

サビのメロディが最高すぎる。
アルバムの中では一番好き。

リフが最近の流行っぽい、ミクスチャー系の感じを受けます。
それがまた陰陽座のテイストに上手く上乗せされた感じ。
要は新しい陰陽座を感じる曲。カコイイよーカコイイよー!

瞬火さんがとても好きになった曲
最後の黒猫さんとも絡みも好きだなぁ

忍法帖シリーズは全部好きなんですが
サビはこの曲が一番いいかも・・・

意外と人気のようだが、サビに作り込み過ぎの感があって「涅槃」あたりの規制緩和どころではなく、もはや忍法帖ではないって感じ。アルペジオ後のツーバスイントロはめちゃめちゃいいんだけど‥。なんか実験的な感じが付きまとっていて、後の『がしゃ髑髏』や『照魔鏡』につながっていく。バラエティに富んだ陰陽座の楽曲の中にあって、一定の制約の中で製作されるからこそ忍法帖シリーズの存在意義があると思うし、いちファンとしてそこに期待しているわけで、これは★ひとつ。

瞬火さんボーカルもある忍法帖。
忍法帖の中では激しい部類に入るかな。

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