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交響曲第6番ヘ長調op.68『田園』 / Orchestral Music (めたる慶昭)
序曲『コリオラン』 Op.62 / Orchestral Music (めたる慶昭)
ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61 / Orchestral Music (めたる慶昭)
交響曲第7番イ長調 Op.92 / Orchestral Music (うにぶ)
ピアノ協奏曲第3番ハ短調op.37 / Orchestral Music (うにぶ)
交響曲第6番ヘ長調op.68『田園』 / Orchestral Music (うにぶ)
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交響曲第6番ヘ長調op.68『田園』 / Orchestral Music
私の持っているのはコリンデイヴィス指揮、BBC交響楽団74年録音(79年発売アナログ盤)です。
第1楽章
出だしのメロディーは誰でも1度は聞いた事がある有名なものですね。
5月頃の風爽やかな季節に田園風景の中のんびり佇んでいる様な気がしてきます。
特に管楽器でアクセント付けてる所等雲雀が鳴いているのかな?って雰囲気も作ったりしていて心洗われますなあ。
交響曲の第1楽章の中でも一番好きなのは迷わずこれって応えますよ。
エンディングの盛り上げ方も完璧!
第2楽章
ゆっくりしたリズムで優美なメロディーが奏でられます。
中盤に出てくる管楽器がきっかけとなって弦楽器陣が奏でだすメロディー、此処が良いなあ。
大好きポイントですね。
バイオリンの優しいメロディーの反復は小川のせせらぎみたいですね。(キョエちゃんの江戸川のせせらぎとは大違い)
第3、4、5楽章
第3楽章になるとまたテンポ良く華やかなメロディーが鳴り響きますね。
「田舎の人々の楽しい集い」という副題ですが、農家の人々が忙しい合間に集まって陽気にお祭り気分で楽しんでいる様子が目に浮かびます。
第4楽章になると田園を嵐が襲います。
一旦静かになったオーケストラですが、ティンパニーの連打と共に目一杯の音量で嵐の激しさを表現しており、エレキギターというよりハモンドオルガンで唸らせたいかな?なんちゃって。
最後の第5楽章では嵐も収まり平和な田園に戻ります。
村人達も大した被害も出なくて良かった。
さあ、収穫はもうすぐだ。
後ひと踏ん張りするかあってポジティブな雰囲気に満ちて曲が大団円を迎える、名曲と言われる所以ですね。
クラシックで間違いなく一番好きな曲と断言致しましょう。

めたる慶昭 ★★★ (2022-01-08 22:06:03)


ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 Op.73「皇帝」 / Orchestral Music
70年の大阪万博のドイツ館で500円という特別価格(因みに当時のLPは2000円位が一般的)で買った生誕200年記念盤なので第1楽章はカットされています。
第2楽章はゆったりとした曲調でまずはオケが序奏のメロディーを奏で、ピアノが入ってきてもその優雅さは変わりません。
なおかつ非常に親しみ易さも備わっており、流石ベートーヴェンだなと思わざるを得ません。
第3楽章はダイナミックなピアノの独奏メロディーはかなり有名じゃないでしょうか。それに続くオケのメロディーも良く耳にすると思います。
景気良くテンポ良く演奏されていて、皇帝も献上されて満足だったのではあるまいかと想像出来ますな。
終盤の盛り上げ方は格好良すぎ!
簡単な解説を見ると、当時のピアニストに取ってはかなり難曲で演奏が大変だったそうです。
私ゃよく判りませんが。

めたる慶昭 ★★★ (2022-01-03 22:18:14)


序曲『コリオラン』 Op.62 / Orchestral Music
「コリンの悲劇」の序曲として作曲された作品だそうで、ベートーヴェンらしい重厚なオーケストラアンサンブルが活かされた曲ですね。
実に堂々としたメロディーで「セビリアの理髪師」とか「軽騎兵」を凌駕する○○序曲としては最高峰に位置するものだと思っています。

めたる慶昭 ★★ (2022-01-03 22:06:19)


ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61 / Orchestral Music
ベートーヴェンは交響曲は9曲有るのにバイオリン協奏曲はこれ1曲だそうです。
交響曲第三番「英雄」の後に書かれたそうで充実期に入った頃でしょうか。
第1楽章は冒頭から勇壮なメロディーで幕を開け、おもむろに主役のバイオリンが華々しく登場します。
良いメロディーですね。
正に珠玉のメロディーが次から次へと繰り出され、巨匠ベートーヴェンの作に相応しいなと思います。
23分という長さにも関わらず、飽きさせる事無く常に耳を惹き付けられるのだから、流石としか言えませんね。
第2と第3楽章は繋がった構成の様で(ロックで言えば曲間無しって奴ね)トータルで18分と少しと表記されています。
出だしはゆったりとしたリズムで優雅なメロディーで始まります。
非常に親しみ易いメロディーでリラックスした気分にさせてくれますね。
オケのバイオリン達がピチカートする上を滑る様なメロディーで聴かせる主役のバイオリンのメロディーが良いなあ。
第3楽章に入ると途端にテンポが良くなり、これまた華やかで如何にもバイオリン協奏曲らしい感じです。
終始オケとソロが軽やかに奏でる旋律に聴き入りますね。
尚、私の所有しているのはアナログ盤で小品「ロマンス」
が2作同録されていますが、どちらもバイオリンを主役にしており、タイトル通り甘い旋律にウットリ出来る佳曲です。
演奏はヤーノシュフェレンチーク指揮のハンガリー管弦楽団、ソロはハンガリーのデーネシュコバーチュで75年録音です。

めたる慶昭 ★★★ (2021-12-25 16:43:54)


Piano Sonata No.1

https://www.youtube.com/watch?v=o5dL-65mKe0

ベートーヴェンのかつての先生であるハイドンに献上された曲のうちのひとつ

BLV (2020-09-22 13:07:45)


交響曲第5番ハ短調op.67(『運命』) / Orchestral Music
3楽章から4楽章への流れはとてもいいよ
このつながりで聞けると圧倒的に楽しめる

作り込みがありすぎるゆえに聞くにはある程度の「音楽的忍耐力」が必要な場合もある

1楽章は現代的なセンスでもわかりやすく気持ちのいい曲だが、
それでいて作りこまれていて壮大な楽曲でもある

BLV ★★★ (2018-11-01 13:59:32)


交響曲第7番イ長調 Op.92 / Orchestral Music
明るくて躍動感があり、なんとなく私の中ではHELLOWEENっぽい曲というイメージなので、個人的に「ジャーマン・メタル交響曲」などと心の中で呼んでいます。(真面目なベートーヴェン好きには怒られそう)
アバドやジンマンの指揮で聴くと、眩しいくらいに音がキラキラして、爽快でしかたがない。
とはいえジャーマンにも色々あって、カラヤンの特盛ゴージャス・サウンドで聴けばBLIND GUARDIANやAVANTASIAみたいだし、チェリビダッケで聴けば暗く美しいSCORPIONSと化し、クレンペラーで聴けば硬派なACCEPTになるんだよなー。

うにぶ ★★★ (2018-03-25 20:25:23)


ピアノ協奏曲第3番ハ短調op.37 / Orchestral Music
5番ほど耳タコではなく、それでいてきれいなメロディにあふれた、人気ピアノ協奏曲。
ギレリス(p)/セル(指揮)/クリーヴランド管で聴いたときに、一切の雑念なしに曲だけが耳に飛び込んで来るという経験をして、美しさにただ浸りきりました。
もうこれ以外聴かなくていいやと思えたので、以来その演奏が私にとって№1です。

うにぶ ★★★ (2018-03-25 20:13:58)


交響曲第6番ヘ長調op.68『田園』 / Orchestral Music
確かに一番和む、楽しく口ずさみたくなるような曲です。ベートーヴェンの交響曲の中では最も「歌っている」メロディアスな作品。
各楽章に説明的なタイトルがついていて、情景が浮かんでくるあたり、コンセプト・アルバム好きな方におすすめ。
ただし、嵐を描く第4楽章以外は激しさを求めるような音楽ではないので、メタラー的には微妙かも。(メタル耳的ストーリー仕立てなら、ベルリオーズの「幻想交響曲」やショスタコーヴィチの交響曲11番「1905年」の方が刺激的)
初っ端から速い、過激な演奏の盤もありますが、「田舎に着いて晴々したなー」「小川のほとりで自然を満喫しよー」といった内容の音楽を奏でるのだから、のんびり、ほんわかさせてくれる演奏こそがしっくりきます。
呼吸が浅かったり、重々しすぎたりするのは嫌。
そんなこんなで、第1楽章冒頭で好き嫌いがもうはっきり出てしまう難しい曲。まず聴くならワルターやベーム、アバドあたりの優美かつゆったりとした演奏から入りたいところです。
お気に入りはアーノンクール/ヨーロッパ室内管弦楽団のもの。仰々しくなりすぎず、テンポも抑えめで、自然な呼吸で浸ることができます。

うにぶ ★★★ (2016-12-24 17:21:34)


交響曲第5番ハ短調op.67(『運命』) / Orchestral Music
クラシックをこれから聴いてみようというメタラーやロック・ファンにとりあえず交響曲を薦めるとしたら、まずこのベートーヴェンの5番からだろうなと思います。
印象的な主題の繰り返しがリフ主体で展開されるメタル曲に通じ、疾走感や激しさもあり、総じてメロディもわかりやすい上にメタラーの好きな短調で、構成もかっちりしていて、何より長すぎない。
実にメタル耳に優しい作品です。その上、指揮者もオーケストラも演奏し慣れていて、よっぽどでなければ外れをつかむ危険がない。
私もこれまで何十種類か聴いても、拒否反応を覚えたのは1枚だけで、それも何回か聴けば受け入れられたので、誰の指揮で聴いてもそれなりに楽しめる曲だなーと思っています。冒頭だけ聴き比べても面白い作品です。
初めに聴くなら、やはり定番のカルロス・クライバー/ウィーン・フィルでしょうか。聴いていて、いささかも不満を覚えることがありません。激しさと美しさのバランスが絶妙。
聴いていてドキドキするのは、激しいけれど歌心にあふれたトスカニーニ/NBC響(特に第2楽章は大好き)と、アレンジが鮮烈(奇天烈?)で空を翔るようなジンマン/チューリッヒ・トーンハレ管(第4楽章はファンタスティック!)です。
ヘヴィでメタリックな演奏なら、カラヤン/ウィーン・フィル(’48年)が強烈。後のフィルハーモニア管やベルリン・フィルとの演奏もヘヴィですが、これには驚愕しました。ダイソーで100円+消費税で買えるところもお得。

うにぶ ★★★ (2016-02-28 21:17:39)


ピアノソナタ第23番 ヘ短調「熱情」 Op.57 / Solo Piano Music
ピアノソナタの中でも、「悲愴」と「月光」とのセット(+1の場合も)になったCDでよく売られている入門曲で、タイトル的にもまずメタラーが聴きたくなる1曲です。
今は輸入盤であれば、国内盤1枚の値段で全集32曲がそろってしまいますが、バラ売りで買ったCDに一番多く入っているのは、やはりこの曲かも。
情熱的もしくは暑苦しい録音の多い曲でもあり、ロック・ファンとしてはやはり初めに聴く1枚に入っていてほしい曲ではないでしょうか。
私は普段聴きなら、バックハウスかギレリスがしっくりきます。
メタル耳的には、耳が痛くなるほどヘヴィに轟音で押しまくるコルスティックや、パンキッシュにゴリゴリ爆走するロックしまくったグルダ、ドゥームのように重くグロテスクで最後だけあほみたいに疾駆するグールドなど、魅力的な盤が目白押しです。
音がキラキラきれいなのに考えすぎなのか、細か過ぎる上に振幅が激しすぎて心臓に悪いポリーニは、プログレ・ファンにおすすめ。

うにぶ ★★ (2016-02-28 21:02:56)


ピアノ協奏曲第3番ハ短調op.37 / Orchestral Music
一番ベートーヴェンしてる協奏曲だと思う。
ジュリーニやザンデルリンクもいいが、俺ならセルのライヴ(orfeo)を選ぶ。

N男 ★★★ (2011-06-12 14:52:15)


ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 Op.73「皇帝」 / Orchestral Music
全楽章名曲。
間違いなく歴史上のピアノ・コンツェルトの中でも5本の指に入る。
そのくらい好きな曲。

N男 ★★★ (2011-05-23 20:08:59)


交響曲第5番ハ短調op.67(『運命』) / Orchestral Music
そう、第一楽章ばかりではない。
ていうかクラシックって有名なとこ以外も素晴らしいもんなんだよ
木星もそうだけど

vox ★★★ (2009-01-13 22:38:16)


ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 Op.73「皇帝」 / Orchestral Music
第1楽章のカッコよさはBEETHOVEN屈指のもの。

Dr.Strangelove ★★★ (2008-03-05 17:25:46)


交響曲第6番ヘ長調op.68『田園』 / Orchestral Music
ベートーヴェンの交響曲で一番好き。和む。

Dr.Strangelove ★★★ (2008-03-05 17:19:49)


交響曲第5番ハ短調op.67(『運命』) / Orchestral Music
1楽章ばかり有名だが終楽章もカッコいいのだ。

Dr.Strangelove ★★★ (2008-03-05 17:18:26)


交響曲第7番イ長調 Op.92 / Orchestral Music
力強い名曲。

Dr.Strangelove ★★★ (2008-03-05 17:14:26)


ピアノソナタ第23番 ヘ短調「熱情」 Op.57 / Solo Piano Music
最後の和音進行が超難しい。プロのピアニストでも完璧に脱力が出来てないと速く弾くことは不可能。ってかここの和音進行の箇所が一番盛り上がる。ピアノ弾きならば誰しも憧れる一曲。俺は第一楽章より難しいと思った。

いろは ★★★ (2007-09-30 22:49:44)


交響曲第7番イ長調 Op.92 / Orchestral Music
ウィーン・カンタビーレ時代の集大成的な交響曲。
壮重な2nd Mov. Allegrettoがあるものの、
徐緩楽章がないリズミカルで、壮大な作品で、非常に心地よい
透明感を帯びている。
当時は、その特異な構成のため、聴衆の多くが面喰らい、
酩酊状態で創られた作品と評した。
後に、「舞踏のアポテオーゼ」と称され、
第9が出来るまでは、作曲家自らが最高の作品のひとつと
言わしめた傑作。

やまねこ ★★★ (2007-09-01 10:57:57)