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DEAD HEAT / GRANDPRIX
記念すべきデビューアルバム。彼らは3枚のアルバムを出したが、これのみバーニーショウがVoをとっている。サウンドは当時ポールサムソンが「アメリカンタイプの退屈なサウンド」と評した通り、TOTOに通じるような爽やかでまろやかな音作りがなされている。アルバムタイトルのDEADHEATはおそらく邦題だと思うがどこにも英題が記載されてなかったので、このタイトルで書き込みました。
余談だが、若き日のバーニーショウのショットは日本サッカーチームのトルシエ監督にクリソツ!
LIONHEART、SHYといったNWOBHMのメロディー重視派の先駆けとなった80年発表の1st。
「GRAND PRIX」、もしくは「THE FIRST ALBUM」というのがホントのタイトルらしいです・・・て、いや結局どれがホンマのタイトルやねん!
「KANSASみたいだなー」というのが第一印象。他のメロディー重視派バンドにも同じことが言えますが、所謂NWOBHMらしさは微塵も感じません。メロディアスハードの中では王道なんですが、NWOBHMの範疇で考えると異端ですね。
UFOの「LOVE TO LOVE」と兄弟分みたいな「WHICH WAY DID THE WIND BLOW」には、かなり驚きました。物凄く壮大。
メロディアス系のプログレ、メロディアスハード辺りが好きな方に「こんなのもあったのか!」と喜ばれそうな秀作です。
もうちょい憂いのあるメロディーだったら、もっと好きになれたかな、個人的に。
先日、久し振りに聴きました。本当は、アナログA面2曲目について語ろうと思ったのだけど、タイトル忘れちゃった。確認するのも面倒いし。イコライザーのかかったコーラスのフェイドインから始まるナンバーですが、バーニーの爽やかなハイトーンが魅力のグッドナンバーですよ。この曲や大作A面5曲目なんかは、一度今のヒープのセットリストに入れて欲しいなあ。