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STEVE STEVENS ATOMIC PLAYBOYS / STEVE STEVENS
スティーブ・スティーブンスのギターはもちろん、よい曲多し。ペリー・マッカーティ(Vo)の歌も熱血で個人的には気に入ってます。6曲目の「CRACK DOWN」が一番好きな曲。
才人、STEVE STEYENS。HMよりの曲もある。
でも幅広い音楽センスを楽しんでほしいなあ。
曲が良く、力強いVoとバラエティに富んだギタープレイが聴ける普通に良いアルバム。
「普通に」ってとこがやっぱ駄目だったのかな?
ACTIONは、いまいちかもね。
元ビリー・アイドルバンドのスティーヴ・スティーヴンスが初主役ということでちびっと話題になったアルバムですね。
スティーヴのギターが気持ちいいのもさることながら、それ以上に曲作りの上手さに感心。
王道ハードロックやR&Bっぽい曲、メロウなバラード、ロケンローなどヴァラエティ豊か。
器用な人である。
ペリーのヴォーカルはどんな曲もそつなくこなしていて、なおかつスティーヴがちゃんと主役になるように前に出過ぎていない。
これまた器用な人である。
器用な人たちが組んでいいアルバムを作ったのだが、Scary-Kさんの言われるように「普通に良い」のが仇となってしまった。
器用貧乏を地でいく薄幸の良質作品。
このまま埋もれるのはあまりに可哀相なので見つけたら聴いてあげてください。
本当にギターが上手い人がHRをやるとこうなる。ハードな曲でもジャジーな曲でも非常に完成度が高い。歌もちょっと聞くと無骨のようだが結構表現が豊かでいい。
STEVEはバッキングでもソロでも多彩な表現をしているがやはりメロウな部分の繊細な表現が最も印象的。早弾きにおいても素晴らしいリックがある。
アルバム1枚限りで終わるにはもったいない完成度の高いバンドだったと思う。
器用な職人ギタリストのしぶいギタープレイ、メロディ重視の味のあるヴォーカル。かっこいいの一言。
ぱっと聴き佳曲尽くし、だがその中身は白金に輝く機微の振舞。
裏方なイメージの強いスティーヴが中心となって創り出した楽曲は
持前のテクニックと感性を絡めつつ、実に表情に富んだ品揃えで迎えてくれる☆
何気なく流してみると案外すんなりと、しかも楽しみながら全曲聴ける、
実にアルバムらしい?一枚となっている感じがする。
ギタリストが中心になると大抵ギター先行型の楽曲になりがちになってしまうのだが、
彼の場合はバンドメンバーを活かしつつ本人も業を魅せる、
どことなく『司令塔』な一面を垣間見る事が出来る。そこも聴き所!
これは良質のロックンロールアルバムです。パンク出身だからって尖っているわけでもないし、音もメタリックと言うよりむしろ軟らかい。だからこそすんなりと全曲聴き通せちゃいますね。粗削りなようで実は手の込んだ曲作りの跡がわかります。ちょっと不気味なジャケに騙されないで聴いてみて下さい。結構クセになります。
ビリーアイドルの才能豊かな右腕が自由にやればこんなにできるという、隠れた名盤。個人的に大好き。スティーブスティーブンスの才能の広さが余すところ無く入ったアルバムで、多彩な楽曲と高い演奏能力に支えられて飽きない。ギタープレイはその当時のスピードの常識からすればそんなに難しいことはしていないのにこのスリル。本当に巧い人なのだと思う.ビリーのアルバムではたまにしか聴けない光線中が至る所で聴けるのも丸。最新アルバムよりも80年代の息づき鮮やかなこちらの方が好き。ついでにトップガンのアンセムも聴いて欲しい。
レーザー・ガンを持たせたら右に出るもの無しのスゴ腕ガンマン。
ビリー・アイドルの軍師だった頃から、彼の裏番としての存在と多彩なプレイは大好き
だったのでソッコーGET。素晴らしいアルバムです。この人の場合、幅広い音楽性と
それを表現できるだけの技巧を持っているのがポイントなんですが、本作の聴き所は
曲作りの妙 と言い切ります。きっと色んな音楽を聴いてきたんだろうなぁ。
ビリーのアルバムでは切れのあるコンパクトなソロを聴かせてくれていたけど、
リーダー・アルバムである本作で、その本性があきらかになった感じ。
テクニック一辺倒になってないのも逆に凄みを感じます。
フラメンコもいいけど、この音楽性でまたアルバムを作ってほしいものです。