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DE OCCULTA PHILOSOPHIA - A MISSAE TENEBRAE / VENEFICIUM
カナダ産シンフォニックブラックメタル、08年1stアルバムです
久しぶりにシンフォブラックで衝撃的な作品がきましたよ。
シンフォニックといっても煌びやかではなく、あくまでダーク。Keyがクラシカルな音色のみに絞って、派手さを抑えてるあたりセンスの良さがうかがえる。
voは高音絶叫と低い咆哮を使い分け・組み合わせたりしている。Gtはメロウ・クラシカルなトレモロリフでKeyとの一体感が素晴らしい。Drは緩急つけて速いブラストまである。
展開にも無駄が無く、耳に残る旋律を連発していて、覚めることなく最後まで闇の賛美歌に身を委ねることが出来るでしょう。
暗黒のクラシックコンサート会場に招かれたような一時を味わえる。
圧倒的な完成度の前に次作に期待するものが何も無い、シンフォ好きはもちろんブラッカー必聴の神盤である。
トレモロと派手過ぎないKeyの絶妙な絡み具合にドカドカとフレージング豊かに
叩き出されるDr、ブラックとして理想的な高音絶叫Voと、まさに一線級のシンフォブラック。
これを聴いたとき、かの名盤OBTAINED ENSLAVEMENTの2ndを想起させられました。
楽曲の雰囲気や完成度も然る事ながら、VoがまたかなりPestっぽいです。
優れたメロディと巧みな展開によって最後まで聴き入ってしまうこと請け合い。
素晴らしいです。
これは今は亡きOBTAINED ENSLAVEMENTの正統な後継者と言えるのではないでしょうか。
ほんとセンスが良く理想的なシンフォブラックの一つだと思います。