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TEMPEST / TEMPEST
今から30年近く前のアルバムですが、若かりし頃のアラン・ホールズワースも参加してました。
音のほうは、全編にわたって「ジャズ畑のミュージシャンが集まってハードロックをやってみました」的な雰囲気が充満しており、いかにも“英国"といった渋い歌声のvo、熱いプレイを展開するg、手数の多いds等、まさにジャズロックの名盤と言えるものだと思います。
メンバーも流動的だったというテンペストのホールズワースが参加したギリギリの作品。破壊しそうな緊迫感が伝わるが、それがまたいいのかも。ジャジーで自由奔放・個性的なかっこいいロックだな。
73年発売の1stアルバム。
ダイナミックなジャズ・ロックで人気を博したコロシアムを解体した、ジョン・ハインズマンが結成した
バンドですが、上記の方の仰るとおり、ジャズマンがHRを演奏するとこうなるということを体現した傑作
です。曲を出来るだけコンパクトにまとめながら、ハインズマンの変調なドラムスや、ホールズワースの
流れるよなギターが素晴らしい真の名盤といえる数少ない1枚です。
ジャズとブルーズとハードロックを混ぜて、ブルージーなヴォーカルとホールズワースのウネウネ・ギターを組み合わせたら、こんなのができました、ってとこか。
いろいろな音楽を聴いてきましたが、このアルバムの音楽性は良くも悪くも唯一無二。とりあえず、ホールズワースのファンなら必聴です。
気持ち悪いジャケに、どんな音なのかと恐る恐る聴いてみると、中身はテクニカルで熱いハード・ロック(でもやはりたまにちょっと気味悪い音も)。
買った当初はあまり馴染めなかったのですが、聴き返したら、すんなりかっこいいなぁと思えました。
曲調は幅広いですが、歌メロはとっつきやすいものが多いので、それほど難解な印象はありません。
プログレやジャズ・ロックの好きなハード・ロック・ファンにはおすすめです。
個人的には曲が難解で楽しめません。セカンドは好き。