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HEAT OF EMOTION / CAUGHT IN THE ACT
ひとくせあるけどキャッチー、ひねりハードポップぐあいも最高。
FAIR WARNINGやHAREM SCAREM好きは聴いて損はない。ただし、
売っていればの話だけど…。
同名のポップス・グループがいたために、今はGUILD OF AGESと改名しているメロディアス・ハードロック・バンドの2ndアルバムです。
ゼロ・コーポレーションから出ていたので、現在は廃盤でしょうか?
でも発売当時B!誌でかなりの高得点だったこともあり、けっこう売れて中古に多く出回ってますから入手はしやすいと思います。GUILD OF AGESと一まとめにしてベスト盤みたいなのも出てたような気もしますが…。
かなり哀愁度の高い楽曲が多く、哀メロ好きの人は買って損はないと思います。作曲、アレンジ能力は一流バンドにも決して劣っていません。80年代なら世界的に売れる可能性も…。
ただ楽曲は文句なしに良いんですが、個人的にヴォーカルにもう少しパワーが欲しかったです。愁いを帯びた良い声なんですが、もうちょっと伸びやかに歌えてるとずっと印象が違うはず。それで10点マイナスくらいかな。
GUILD OF AGESを含めて、このアルバムが断トツに良いと思います。
ぶ厚いコーラスが曲の魅力を増幅させているのはPRAYING MAITISに通じている気が…。とにかく爽やか。
でもメンバーはこのアルバムが気に入ってないそうな。リスナーとの距離を感じるなぁ…。これ以降あまりパッとした曲って聴いてないし…。
メロディアスな佳曲の詰まったいいアルバム。
ただ、ギターリフの練りが全体的に足りないようにも思え、オブリガード等のいわゆる「おかず」が殆ど無いのが
気になります。ベーシック過ぎてそこからの「もう一歩」が欲しい!!と個人的には感じます。
とはいえメロディの質やヴォーカルハーモニー、水準以上の活躍をするギターソロ等、
聞き所は多く素晴らしいアルバムだと思います。
全メロディアスHR・ハードポップファン必聴の素晴らしいアルバム。
哀愁に満ちたメロディ、効果的なコーラスワーク、適度なKey、
ツボを押さえたギター、マイルドな声質のヴォーカルの心地よさが
一体となり聴き手を感動に包み込む・・・個人的にはフェア・ウォーニング
よりも好きだな。飽きないし、アルバムの構成も良いねぇ。
おかっち 2004年12月30日(木)19時57分
これはちょっと哀愁好きの人間からすればたまらんアルバムでしょう。もうとにかく冒頭からラストまで哀愁に満ちています。「ENDLESS SUMMER」のようなポップな曲でもどこか明るくなりきれてないというか、夏なのに曇りみたいな感じで。(笑)
ここまで徹底して哀愁のアルバムはTEN以来かな。
そして美麗なコーラスワークとキーボードがまたたまらん。適度にハードなサウンドもまた聴きやすくてイイ。無論メロディの美しさも。
構成もまた良し。特に1〜3曲目の荘厳と哀愁のミディアム・テンポの流れは言葉にならないほど素晴らしい。
FAIR WARNINGのようなズバ抜けた扇情力があるというよりは、ジンワリ来るタイプですね。全体的に。
ヴォーカルの人はジョン・ボンジョヴィに影響を受けているというだけあって、バラードにおいての歌唱がかなり似てますね。(実はそのバラードがちょっと弱かったりして)
まあとにかく感動しました。期待を大きく上回るアルバムでした。個人的にはTENの1stすら越える出来。つまり超名盤。
たしかにフェアウォーニングやプレイングマンティスに路線的には近いですがハーランケージやゴットハードのほうが近いAOR的メロハーだと思います。MTMレーベルのバンドっぽい。地味ですがメロディーが良いので安心して聴けます。B誌でも高得点だったのもわかります。捨て曲はありませんし、メロディーも洗練されております。ただ個性にかけるような気がします。