CDタイトル↓をクリックするとチェックリストに入ります。
発言者の名前をクリックすると、その人の他のCDレビューが読めます。
(旧形式-更新停止)
V / SYMPHONY X
この前なんかのテレビに使われているのを見ました。なんでだ?
初めてSYMPHONY XのCDを買ってみたんですが、どうもこのアルバムではしっくりこなっかた。
プログレッシブなアルバム。一曲ごとの完成度は高い。
これは凄いアルバム!ロイヤルハントのパラドックスに匹敵する名盤だよ!!
過去の作品より数倍良いと思ってるのは僕だけ?ロメオのプレイも、前の誰かさん(王者じゃないよ)の影響が露骨な速弾きがへったと思う。
これはいい作品です。聞けば聞くほど味が出ます。するめ盤ですね。シンフォニックさが増してるし、音質もいままでの作品より良くなっています。ダムネイションゲーム、ダイヴィンウィングオブトラジティーの次ぎあたりに良いアルバムです。
↑いんぺりてりさんの言われる通り。
初めて聞くならDivine〜がおすすめ。で、もう2枚くらい聴いてからこれを聴くと良さに気付く。
って、俺の実体験です(笑)
専門用語ばっかりであまり歌詞読む気がしない・・・(苦笑)
なんか、だんだんキャッチーさが減ってきている感じはしますが、逆にヘヴィさが増してきて、シンフォニーエックス独特のメロディーが前に出てきていると思います。このバンドが好きな人には、そのキャッチーなメロディの減少はあまり気にならないって感じですね。確かに、最初にこれを聴くとしっくりこないかもしれませんね。ラストは、かなり感動的です。途中に挟まれてるインストも良いです。いい作品ですね。
最初は良さがわからなかったが、聞き込んでいくうちに病みつきになる
聴いたとたんに、「これはイイ!!」って思っちゃいました。
かなりかっこよくて、僕のツボを刺激しまくりな1枚でっす!
SYMPHONY X ワールド全開ですね。曲を聴いているだけで、まるで映画をみているように場景が脳裏に浮かんできます。コンセプトアルバムの為、歌詞が今までより一層深みを増しています(ムズイ)。いろんな神話をモチーフにして、現在とダブらせながら人類に警告しているようです。最後には、過去に学べば人類の未来には希望があると言っているので、SYMPHONY Xの様なHMバンドがある限り希望を持ってもOKでしょう。「するめ盤」とはイイ事をいいますねぇ。
これは名盤だよ!プログレ色が大分強くなっていて、賛否両論な感じだけど俺は大好きだね。もう何回聴いたか判らないくらい聴いてるよ!
一曲一曲の完成度も相当高いけど、アルバム全体を一つの作品として通して聴くともう最高のひと言。コンセプトアルバムだから当然なのかもしれないけど。ロメオの才能が爆発している一枚だと思う。こんなの作れる奴なかなかいないよ。
チャモッチ 2003年6月12日(木)18時53分
シンフォニーXといえば、時には裏方でキーボードの激メロ、あるいは前面でのオーケストレーションとクラシック顔負けの楽曲群だと思います。このアルバムには、シンフォニックメタルとはこうあるべきだというメロディが随所に詰め込まれているし、キーボードが好きなら絶対に聞くべきですね。メロディ自体にはややミステリアス、ダークな感じで、よりシンフォニックさを加味しているのではないのでしょうか。シンフォニーXでは一位二位を争う良いアルバムだと思うので、買ってみてはいかがでしょうか。
ほとんどのひとに共通してる、聴き込めば良さがわかるには思わずうなずいた。わかりにくさの原因は、小難しいコンセプトと長たらしい曲名にもあると思う。アルバとしての完成度は以上に高い。もちろん僕も病みつきになった。特に一曲目のサビのメロは神業級。
集大成的だけど・・・細かく知ってる人向けだよね・・・
シン〜X初めて聞く人には3rdがオススメよ
マエストロ 2003年8月21日(木)18時26分
集大成的だけど・・・細かく知ってる人向けだよね・・・
シン〜X初めて聞く人には3rdがオススメよ
マエストロ 2003年8月21日(木)18時27分
彼ら以上に、音楽に熱意と信念を持ってメタルをクリエイトしているバンドはありません!!毎作、彼らの練られた緻密な音楽に脱帽するばかりです。
私はSYMPHONY Xが好きで、最近HPを作りました。まだまだ工事中の部分もありますが、一度のぞいてみて下さい。ギタリスト向けのコンテンツや、作品解説、奏法分析などをやっていきたいと思っています。
http://www12.ocn.ne.jp/~addicted/MyPage/menu0.html
管理人さんへ、不適格な内容でしたら削除してください。失礼しました。。
CRIER 2003年10月3日(金)15時33分
曲単位で聴き込んではいけない。通して聴きまくること。
個人的には五指に入るコンセプトアルバムです。
う〜ん…完成度は高いですがぁ、初心者向けじゃないですねぇ!複雑ですよぅ!!
ただ、いままでよりシンフォニックな要素が強くなったのは良いですぅ!
昔の作品に比べると、随分展開が複雑になった気がする。それにしても彼らの頑固さは、敬意に値する。ここまで作風が変わらないバンドも珍しい。徹頭徹尾己を貫く姿勢だけでも、僕は彼らを尊敬する。音楽が本当に好きなんだなあ....と、いつも彼らの音楽を聴くと純粋な気持ちになれる。出来に関しては、賛否分かれるであろう....。よりマニアックな方向に進んでいる為、わかりやすさを期待しているファンにはイマイチだろうし、プログレ路線を期待しているファンには、納得の出来であるように思う。とにかく個人的には、この手の路線では一番好きなバンドである。
5th。大傑作だと思う。名盤。
新しくBaにMichael Lepondが加入し、DrにJason Rulloが戻ってきたアルバム。
コンセプト・アルバムとしての世界観を余すところなく表現した作品。
クラシックのフレーズなどを随所に取り込み、オーケストレーションとの絡み具合も最高。
分かりにくいとの評判を頂いている今作ですが、かっこよさは折り紙付き。保証します。
てか分からなくても、無理に分かろうとしなくてもいいじゃないですか。かっこよけりゃ。
今作で1曲だけ挙げるなら、ラストを飾るRediscovery(Part II) - The New Mythologyですかね。
粗茶ですが 2004年5月15日(土)19時13分
このバンドがコンセプトアルバムを作ったのは必然的なことだと思う。
独自の世界観で聞き手を圧倒させてくれます。
コンセプトアルバムとしては最高峰のひとつだと思う。
ストレートさを求める人には不向きなのかな?適度なキャッチー度とプログレ度で、バランスが絶妙。
モチーフにヴェルディのレクイエムを持ってくるなど、クラシック要素もちりばめられていて、個人的にツボでした。
自分の最高バンドなので感情的に書きます。
3rd『Divine〜』、6th『Odyssey』が名盤と挙げられるのに納得はできます(3rdがしっくりこず、4th『Twilight〜』で大好きになったので私見は別)が、『V』に即効性が少ないという評価には(購入以来ずっと)合点が行きません・・・。「Grand Design」や「Bird Serpent War」の、リフ中心のいかにもメタルな曲でありながら情景が迫ってくるような音像は、映像的な魅力をバンド史上最高に発散している作品だと思うのですが。
いかにも欧州昔話的な暗さは彼等にしては希薄ですし、普段フュージョンとブルータル・デスしか聴かない知人にも(意外な)好意的な評価を受けましたし(私事ですが)、初聴き用名盤という評価が正当では?
このアルバムで「SYMPHONY X」初体験です。
とてもシンフォニックで完成度高いです。
全ての曲がつながってるのも違和感無いです。
②③が1発で良いと思った。
完璧としか言いようがない。マイケルピネーラが繰り出すキーボードの旋律が信じられないほど美しい。ラッセルアレンとこの人ってもっと評価されるべきですよね。
自分がメタル聞き始めて買った、2枚目ぐらいのCD。
あの時はメロパワ大好きだったので、まったく理解できず、売り飛ばしてしまった。
だけど、プログレ大好きに趣向が変わってから聞きなおしてみると、これがまたかなりの名作!
一筋縄ではいかない展開、コンセプトアルバムとしての高い完成度。
特筆しておきたいのはKeyのマイケル。このアルバムの世界観の表現に一役買っている。
自分の中ではシンフォニーXの最高傑作です。プログレ好きはおさえておきましょう。
個々の楽曲の質がまた一段高みにあがった感じやん。
ロメオの放つ独特な世界観と曲想は1st時から終始一貫してて不動。
その世界観を根本から見事に理解、演出したKeyのセンスも今回は絶品。
たまに「えっ?もう終わりなん??」ってことをのたまう位、充実の62分49秒。。
それにしても。。ここまで変化を頑なに拒み、尚且つ深化し続ける才能は賞賛に値するなぁ♪
Ⅴはコンセプトがあまり一般受けしなさそうなアルバムですが、一度ハマるとやみつきになることは確実です。
楽曲の方なのですが、今までのSYMPHONY Xと異なる点は何と言っても楽曲が粒揃いの名曲が多い事だと思います。個人的には彼らの代表作と言われている3rdよりもずっと好みな曲が詰まっているアルバムでした。
コンセプトアルバムには難解なイメージがありましたが、このアルバムは不思議ととても聴きやすかったです。クラシックのセンスを持ち合わせている彼らだからこそ曲と曲の繋ぎにも上質のメロディーを入れることで、聴き手を飽きさせる事無く物語の新たなステージに誘導してくれるからでしょうか。
また、私が特にこのアルバムに心惹かれた理由は、音楽として初めて感じるタイプの美しさを感じたからです。ミステリアスな世界ならではの妖しげな雰囲気の奥底に、アルバムを一貫して儚い輝きをみせている何かがある。
その美しさとは、アトランティス文明とは対照的に全く人間の手が加わっていない自然の美しさなのではないでしょうか・・
Ⅴは、無人島に持って行きたいアルバムでもありますが、家にいながらにして無人島にいるような気分に浸れる(?)珍しいアルバムです。
上の方が書かれているように、大自然の暖かさや厳しさ等を想起させる音が溢れている。聴いていると、自分が世界の中でいかに小さな存在なのか思い知らされるというか。本作以外は2ndしか聴いていないが、以前より曲展開が自然になり聴きやすくなった。HMでは珍しく勉強時のBGMにも向いている気がする。
気がつけばダークで妖しい雰囲気が定番に。
実は何回聴いてもイマイチ好きになれない『Ⅴ』。
3rd、4thは素直に好きと言えますが、このアルバムを聴くといつも「?」となります。
テクニカル、ダーク、壮大、な作品なのですが、なぜか物足りない感が。
・・・、メロディーがツボに入らなかったのかな。
難しいコンセプトアルバム。.
かなりプログレ色が強く、初心者に聞かせてもまず受けないでしょう。
最高傑作。
素晴らしいコンセプトアルバムだと思います。
初心者にはオススメできませんが・・・
曲単位というよりもアルバム全体を通して聴いてみて初めて良さが分かる気がします。
このアルバムは正直スルメ盤です。
コンセプトは複雑ですが、メロディーだけでいろいろな想像が浮かんできますよ。
自分のように次の展開が読めないくらいの曲が好きな人は
ヘッドホンで邪魔されず細部まで聞いてみてほしいです。
①〜②の流れ、⑤の浮遊感、⑧のコーラス、⑨の荘厳、崇高さ、
⑪のソロがなんかはガッツポーズ出ちゃいます。
全体を通して静と動、緩急が絶妙なアルバムです。だから初めから終わりまで
飽きずに聞けるのだと思います。
キーボードの働きが本当に良く、雰囲気にピッタリ!まさに「いい仕事してます。」
軽い音を常時ピロピロやってる何処かの鍵盤魔人とは大違いです。(笑)
今まで出会った中で最高のコンセプトアルバムです。
すっかり忘れてたけど今年のメタル初めはこれだったんだよ。懐かしいなあ。
何のコンセプトかはよく分からんが取りあえず傑作なのでお勧め。
中曽根栄作 2007年4月29日(日)21時15分
古代アトランティスだかなんかの世界をイメージしたコンセプトアルバムだったような。
それはともかくプログレメタルって感じの構成になっているので、そういうのがお好みの人向け。メロスピファンにも楽しめる。
高校のクラスメートからひょんなことで借りたのが"V"のアルバムで、これがメタル初体験でした。
吹奏楽やっててクラシック一色だった自分にとって、1曲目のヴェルディのアレンジがかなり衝撃的で、テクニカルなパートに緊張が緩むことなく、何度もリピートしまくってるうちにハマり・・・
もう書かれている方いらっしゃいますがまさにスルメ盤だと思います。壮大な世界観に圧倒されました。
2曲目とかはもちろん、8曲目が特に好きですね!!エジプトが昔から好きなので^^