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ALICE IN HELL / ANNIHILATOR
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テクニカル・スラッシュというカテゴリーにおいて完璧な名盤。
MEGADETHとは違った方法論で見事なまでにインテレクチュアルなものを作り上げている
スラッシュメタルとしては最高傑作と呼んで間違いない。
西之園 2001年7月12日(木)13時22分

ヴォーカルのランディ ランペイジの変質者っぷりが凄い(笑)。個人的にはこの人は最凶のスラッシュ メタル ヴォーカリストだと思っております。
うちう 2002年8月25日(日)13時21分

超速へヴィリフとクリーンなアルペジオの落差がジェットコースターのような快感です(?)。
ボーカルもキレてイッちゃってます。これ聴くと未だに血が騒ぎます。
m.c.A.K. 2002年10月17日(木)16時31分

カナダのアナイアレイターの1stアルバム。このころはテクニカルなスラッシュ・メタルやってます。最近はけっこう音楽性が変わってるみたいですね。
冒頭のきれいなイントロ(アコギ?)から不気味な(2)「ALISON HELL」が始まり、次々展開していく様にドキドキして待つと、ランディ・ランペイジのへんてこなヴォーカルにいきなり驚かされます。なんとなくキング・ダイアモンドを思わせる声ですね、この人。好き嫌いは分かれそう。
メロディもけっこう好き嫌いは分かれそうですね〜。私も最初は全然ダメでした。慣れるとけっこう癖になります。
クレイジーでシアトリカルなヴォーカル、凄まじい超高速リフ、予測を裏切る展開をみせる複雑な楽曲…こんな言葉に弱い人は一聴の価値ありかと。ドラムのビートはあんまり速くないですが、曲のスピード感はあります。
このアルバムの聴きどころは何と言っても(9)「HUMAN INSECTICIDE」のリフでしょうか。キレすぎです。最近のデスラッシュ・バンドでもこんなアホな速度で刻んだりしませんよ。腕痛めそう。
うにぶ 2003年2月2日(日)2時43分

カナディアン・スラッシュの中では、異色(まともな路線?)の存在であろう。
特筆すべきは、はやりジェフ・ウォーターズの流暢なハイ・テクニックなギターであろう。
インテレクチュアル・スラッシュともいえる曲の唐突な展開が、結クセになる。
この作品では、彼らのカナダの泥臭さが随所に変なアレンジとともに浮かび上がってくるところが、いいのである!!
ローランDEATH 2003年6月13日(金)22時48分

色モノスラッシュの最高峰。これ以降の作品は聴いてないけど、ボクはこういう色モノホラーバンドに弱い。キングダイアモンドをスラッシュにした感じだけど、なかなかステキです。
Kamiko 2003年9月5日(金)19時35分

2ndの「NEVER,NEVERLAND」に次ぐANNIHILATOR最強の名盤。メチャクチャカッコいい!!!!
超名盤と言われるMETALLICAの「MASTER OF PAPPETS」やMEGADETHの「RUST IN PIECE」、SLAYERの「REIGN IN BLOOD」等と比べても遜色ないほど素晴らしいアルバム、超好きです。
ところでジェフ・ウォーターズはホント最高ですね〜。テクニックはもちろんですが、彼の書く曲は独創性が在っていちいちカッコいい曲ばかり。そりゃハマるっつ〜の!!
オススメは、ぶっちゃけた話全曲なんですがラスト⑦〜⑨の疾走3連発が凄く好きですね。特に⑨「HUMAN INSECTICIDE」はヤバい。超疾走の強烈なリフが凄まじく、麻薬並の中毒性を帯びてます(やったことないけど…)
このアルバムは中古でもなんでもイイから是非聴いてもらいたい一枚ですね、スラッシュ好きなら尚更でしょう!!!ジャケットはDREAM THEATERの「IMAGES AND WORDS」に似てるかも。

★★★★★
すりっぷのっと 2004年2月15日(日)17時21分

変態的テクニカル・リフが聴きたいって?
変態的展開が聴きたいって?
初期のMEGADETH以外にもそういうのを聴きたいって?
だったらこれを聴けば良いじゃん!
アメリカン・スラッシュの四天王の内誰寄りかと聞かれれば「やっぱりMEGADETHタイプでしょう!」と答えよう。
回転の速いテクニカル・リフ、一筋縄ではいかない展開はやはりMEGADETHと共通点は多いと思う。
しかし、このバンドはやはり独特だ。このバンドにはクリーンな音色のアルペジオでダークなメロディを奏でるという独特な(メロディ自体が独特)側面を持っている。
それにリフだけではなくリードもまた一流。(勿論MEGADETHも一流。いや、超一流!)
ランディ・ランペイジのヴォーカルもまた変態的で(笑)個人的に初めて聴いたときは多少苦手だったけど、今では"普通"に聴ける。(それでも好きではないけど…)バンドの音楽に"ホラー性"という要素を持ち込んでるのはこの人なんじゃないか、と。この声があるからあのダークなアルペジオが映えるんじゃないか?
メタラァ 2004年12月21日(火)15時28分

スラッシュファンはほんとに必聴です。

ここまでベタで普通にかっこいいスラッシュメタルは最近あまり聞けない(・・、)

ハリス 2005年1月3日(月)11時52分

一番スラッシュしてるアルバムなのでは?
ボーカルが少々狂い気味なせいか、独特の世界が描かれてます。
スラッシュメタル独特の勢いはあまり感じられないバンドですが
とてもテクニカルだし、曲展開も充分考えられて作られているようで非常に完成度の高いアルバム。
noiseism 2005年4月6日(水)22時8分

キングダイアモンド・・・(笑)。
弾いてる本人達は本気なんだろうけど聴き手の捉え方でこうも変わるもんかなぁ?
テクニカルで、曲構成も良く練りこまれているのだが、色物的なイメージもある。
ジェフ・ウォーターズは相当のテクニックの持ち主だが、ランディ・ランペイジの
Voが狂っているというか、変態的というか…(笑)、何とも云えない雰囲気を作り出
してしまっている。リフ構成や曲展開、実質上のメロディは本当に上質なHMである。
曲自体も素晴らしいものが多く、良い意味で聴き手を選ぶ作品だろう。初めて聴い
た時は、この変態系Voに思いっきり引いたが、今では良くも悪くも微笑ましいVoだ。
車屋さん 2005年9月25日(日)12時23分

何が、最高のフロント・マンを目指しているだ。このブルータル的な声で世紀の名盤になりえた筈の楽曲群をことごとく壊していっているのが分からないのかなぁ。しかし、天才・ジェフ・ウォーターズに集中すれば名盤である。
はちべえ 2005年9月29日(木)2時47分

名盤「NEVER,NEVERLAND」の次にくるべき素晴らしいスラッシュアルバム。
それより勢いがあり若干ストレートに感じたが、独特の緊張感があり、テクニカルな展開も次作まで唐突ではないものの、この1stにてANNIHILATORのスラッシュメタルは完成していたといえる。
ランディ・ランペイジのどこが変質者?どこがクレイジー?むしろかっこいいと感じる。EXODUSのポール・バーロフのほうが何倍も変質的だと思う(笑)
5150 2005年11月12日(土)14時48分

このアルバムはかなりスラッシュ要素が高い、独特の世界観が構築されているし
なかなか面白いアルバム。
kill with power 2005年11月17日(木)12時25分

ボーカルがいい味出してる、このバンドのアルバムでは一番スラッシュしてるアルバム。
darkesthour 2005年11月29日(火)17時59分

ジェフ・ウォーターズ率いる技巧派スラッシュ・メタル・バンド、'89年発表のデビュー作で、
ANNIHILATORのアルバムの中では、比較的ストレートな疾走感が堪能できる1枚。(飽くまで「彼らにしては」だけど)
物語を感じさせるアルバム・ジャケットといい、クセの強いVoの存在といい、シアトリカルな曲展開といい、ついでに発売元が
同じROADRUNNERである事といい、本作を例えて「スラッシュ化したKING DIAMOND」とは正に言い得て妙。座布団1枚!
KING DIAMONDがホラー・メタルなら、こちらはサイコ・ホラー・メタルとでも形容すべき独特の雰囲気が漂っていて、
それを主に演出するのが、ランディ・ランペイジのヒステリックなキ○ガイVo、そして、痙攣の発作の如き執拗なリフの刻みと、
高いドラマ性を有しながら、どこか不安を掻き立てるメロディが印象的なソロを聴かせる、ジェフ・ウォーターズのGワーク。
特に、絡み合う2本のアコギが、文字通り水晶のような美しさを感じさせる序曲①“CRYSTAL ANN"と、
組曲形式で続く②“ALICE IN HELL"は、不気味なヘヴィ・パート/ひねくれたインスト・パート/オペラティックなパート
/スラッシーな疾走パート等が目まぐるしく入れ替わる、芝居がかった劇的な曲展開が素晴しい、
初期ANNIHILATORの何たるかを「ギュッ」と凝縮した名曲。
デビュー作にして早くも、新人離れした高い完成度とインテリジェンスを誇る楽曲の数々を作り上げてしまうジェフ・ウォーターズ、
その才、恐るべし。
火薬バカ一代 2006年8月2日(水)21時26分

メガデス加入を断った名手の率いるスラッシュバンド、とのことで聴いてみた。
うう、変なバンド名だなぁ、と思いつつ・・・。

何じゃ、この変態的な独特の世界観は!しかも、ギターが殺人的に上手い!
おいおいこりゃメガデス以上だよ。狂気と知的さが高度なレベルで融合してる。
1枚目から驚異的な完成度を誇っている。これを超えるのは、難しいわね・・・。

cri0841 2006年8月20日(日)16時9分

速い曲はとにかく速く、メロディアスな曲はとことんメロディーに拘る姿勢が貫かれた1st。
速いのかメロディアスなのか中途半端なバンドなんかより、このアルバムの方が断然説得力は上。
ICECLAD RAGE 2007年5月20日(日)22時10分

1stアルバム。
デビューアルバムながらすでに完璧に完成されている名盤、クセが強く狂気を撒き散らすランディ・ランペイジのヴォーカルはインパクト抜群で、楽曲群もMEGADETHとはまた別の
インテレクチュアルなテクニカルスラッシュをやっていてジェフ・ウォーターズの笑える程にすさまじいまでのハイテクニックなギターにはただ圧倒されるのみ。
ANNIHILATORそしてジェフ・ウォーターズが作りだす独特の世界観は唯一無二のものだと言っても大袈裟ではないだろう。
メタル伝道師 2007年6月24日(日)18時52分

テクニカル系のギタリスト(抽象的な表現ですが)というのは、個人的にはあまりシックリこない事が多いのですが、このアルバムは別です。
単純にカッコいいのですが、時々現れるメロディアスなアコースティックギターがあるので、何度も聴きたくなってしまいます。
モロッコ 2008年1月31日(木)21時20分

欧州的湿度、正統派メタル的要素、テクニカル・スラッシュ的要素等を含んだパワー/スラッシュ・メタル。
これだけ書くと何と複雑な感じがするんだろうと思わされるが、アルバムを聴いてみると割とストレートな感じを受ける。
ANNIHILATORで初めて聴いた作品だが、素晴らしいと思った。
機会があったら、2nd,3rd,と聴き進めてみたいと思った。
ワイルドライダー 2008年5月6日(火)10時12分

一曲目のインストから繋がるALISON HELLからして彼らは最初から一筋縄ではいきませんね。
異色なスラッシュ。でもフックの多い楽曲。スピーディ。人間殺虫剤。いいですね。
Voのランディ・ランペイジは、ハードコア・パンク界での伝説的な人物だとか。
どうりで、メタルシンガーとして聴くと違和感を覚える筈です。この喚きちらし具合は確かにハードコアでパンクです。
そんな彼。ガンズに入る以前のダフ・マッケイガンにとっては、憧れの存在だったという事実が、興味深くて面白いです。
カットタン 2009年10月20日(火)21時13分

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