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MUDDY WATER BLUES A TRIBUTE TO MUDDY WATERS / PAUL RODGERS
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'93年発表。言わずと知れた、マディ=ウォーターズに捧げられたトリビュートアルバム。
ポールの歌については、まあ上手いのは当然なのだが、それにも増してこの作品を凡百のトリビュート作品とは異なる特別なものにしているのは、ゲストギタリストの豪華さである。
BUDDY GUY、TREVOR RABIN、BRIAN SETZER、JEFF BECK、STEVE MILLER、DAVID GILMOUR、SLASH、GARY MOORE、BRIAN MAY、NEAL SCHON、RICHIE SAMBORA・・・。
この錚々たる顔ぶれ!全く信じられない。こんなことが出来るのもポールの人徳だろう。
ちなみに老婆心ながら、主なギタリストの所属(していた)バンドを列記すると、YES、PINK FLOYD、GUNS N' ROSES(SLASH'S SNAKEPIT)、QUEEN、JOURNEY、BON JOVIである。
いや、本当。凄い。鼻血が出そうです。
クーカイ 2001年9月7日(金)0時3分

あちらこちらで国宝扱いされているポール・ロジャースの凄さがわからないというヒト。

君は正直者なので金の斧を授けよう。

しかし、そんなあなたもこのアルバムは是非聴いてみるべきだ。

HR界ですっかりおなじみの名プレーヤー達が繰り広げる個性あふれる熱演は、それだけで買って損なし。コテコテのHRファンなら、ジェフ・ベック、ブライアン・セッツァーあたりの凄さに開眼するいい機会かもしれない。

そうして繰り返し聴くうち、ほら、じわじわと効いてきたでしょ、

ポール・ロジャースの歌。

H・W 2002年8月8日(木)1時6分

なかなか聞き応えがあり,これはこれで素晴らしい作品だと思う。

当初,ブライアン.セッサーが参加していることには驚いたが,ロジャースとはどのような繋がりがあってのことなのだろうか?
ロジャースの人徳なのか,絢爛豪華なゲスト陣の中でも,やはりジェフ.ベックの参加したテイクは一際素晴らしい。また,どうしてもギタリスト達に目が行ってしまうのも確かだが,ロジャースの歌もどの曲に於いても自分なりに,そつなくこなしている点はさすがだ。
次回作ではオーティス.レディングやウイルソン.ピケットのようなリズム&ブルースのカバー.アルバムをお願いしたい。

K.Y 2003年11月15日(土)23時51分

freeやbad companyは聴いたことがなかったため、正直参加ギタリストの豪華さに惹かれて購入したアルバムですが、やられました。みなさんも、買ってください(笑)。
paul rodgersに関してトーシローの私があれこれ述べるのも、釈迦に説法でしょうし、上の方々のコメントを参考にして下さい。
私は曲・参加ギタリストを書き連ねてお役ごめんさせていただきます。失礼しました。

①muddy water blues/buddy guy
②louisiana blues/trevor rabin
③can't be satisfied/brian setzer
④rollin' stone/jeff beck
⑤good morning little school girl/jeff beck
⑥hoochie coochie man/steve miller
⑦she's alright/trevor rabin
⑧standing around crying/david gilmour
⑨the hunter/slash
⑩she moves me/gary moore
⑪i'm ready/brian may
⑫i just want to make love to you/jeff beck
⑬born under a bad sign/neal schon
⑭good morning little school girl/richie sambora
⑮muddy water blues/neal schon

特に①と⑮、⑤と⑭など、同じ曲でもギタリストによってアレンジとか違ってますので、聴きくらべてみてもおもしろいと思います。
ポール・ロジャースって人のヴォーカルは、渋いっすね。
ひーすくりふ 2004年1月20日(火)21時10分

彼のソロ2作目。
上記の皆さんの仰るとおり、まず、目にひくのはギタリストの豪華さですね。殆どがカバー曲であっても
90年代の感覚とロックの力強さが調合された内容なので渋めが好きなHRファンの方なら
すんなり入っていける優れた作品だと思います。ブルースロックこそ、HR/HMの原点であると
痛感させられた1枚ですね。
柴が2匹(会社から) 2004年2月13日(金)19時15分

はっきり言って、最初バドカンとかフリーでポール・ロジャースの歌を聴いた時、上手いけどなんでそこまで巨匠扱いされるんだろうって思った。彼の影響を多大に受けたとされるデイヴィッド・カヴァデールは好きだったのに。
しかし、それは当時の俺が「お子ちゃま」だったからでこうしてアメリカンロックからブリティッシュロックを一通り聴いてきた現在、ロジャースの歌を改めて聴くと実に「巧いな〜」って思う。そして、こういうコテコテのブルースロックになるとその威力をさらに発揮するんだよな〜、この人は。
そういうことで、本作でもロジャースが最高なのは当たり前として、参加しているギタリスト陣が半端なく豪華なんだな。↑の方がメンツは言ってくれてるのであえて言わないけど、やっぱりジェフ・ベックとゲイリー・ムーアが最大のお目当てだった、個人的に。いや〜やっぱりいいっすね、この人達。ニール・ショーンのブルースもけっこう意外だったけどイイ感じ。
本作はブルースの巨匠「マディ・ウォーターズ」のトリビュートだけど、そういうことを抜きにして、純粋なブルース・ロックアルバムとしても十分クールだ!!!
俺はシブ〜イ大人のロックが聴きたい!!って言う人や、そこら辺に溢れてるお子ちゃま音楽に飽き飽きな人にはオススメです。
BLACK MURDER 2005年2月8日(火)18時47分

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