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SIRENS / SAVATAGE
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記念すべきファーストアルバム。この頃はオペラメタルっぽい感じではなく80年代の正統派ハードロックです。しいていけばレーサーXの初期のようである。いかにもシュラプネルから初期に出たテクニカルメタルのようである。しかしクリスオリヴァのギターは光っている。さすがである。ファーストにしてこれだけのギターを弾けるとは天才である。ただリズム隊が古いのでしょうがないがしょぼいすぎる。ジョンのボーカルもシュラプネル系のへたうま系。楽曲自体は結構かっこいいかも。
ジーノ 2006年1月10日(火)15時21分

あと、カコフォニーにも似てる気もする。その手のLAメタル?が好きなら気にいるはずですが、音質が悪いのは仕方がないわね。
ジーノ 2006年1月10日(火)15時24分

ジョン(Vo)とクリス(G)のオリヴァ兄弟が中心になって、フロリダで結成されたHMバンドSAVATAGEが、地元のインディ・レーベル
PAR RECORDSから'83年に発表した、記念すべき1stアルバム。(エンジニアとしてジム・モリスの名前もクレジットされている)
殆ど自主制作に近い配給網だったにも関わらず、約半年で15000万枚以上の高セールスを記録し、マニアの間では
「スラッシュ・メタル創世記のバイブル的作品」とまで評された(らしい)本作は、現在のSAVATAGEサウンドに比べると、
かなりヘヴィでダークでアグレッシブ。楽曲にしろ、メンバーのパフォーマンスにしろ、
ストレートな荒々しさが前面に押し出されていて、確かにパワー/スラッシュ・メタル寄りの作風に聴こえる。
イマサンなサウンド・プロダクションや、B級チックな垢抜けなさに物足りなさを覚えるファンも多いかもしれないが、
重々しく刻まれるリフ&リズムがオドロオドロしくサタニックな雰囲気を演出する劇的な
名曲①(現在でもライブの重要なレパートリー)に始まり、緩急の効いた③、スラッシーなスピード・チューン④、
ヘヴィ・メタリックなリフがスピーディに疾走する⑧といった楽曲は、今聴いても十分魅力的だ。
デビュー作としては、必要にして十分なクオリティを備えた作品と言えるのではないだろうか?
火薬バカ一代 2007年7月19日(木)20時54分

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