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Slaughter of the Soul / AT THE GATES
アウトランダーズ ★★ (2008-01-03 22:33:00)
メロデス系のバンドは結構聴きまくったけど北欧のメロデスの元祖的存在と言われていた彼らをなぜか今までチェックし忘れていた。
で、初めて聴いた時の感想としては「あれっ!俺が今まで聴いてきたメロデス達ってみんなこいつらのパクリなんじゃないの?」いや、本当にマジでそう思ってしまった。(笑)
各曲ともに短かめでスピード感溢れるナンバーが並ぶ中で叙情的なインスト曲やアコースティックギターを入れてメリハリをつけている所がいい。
②の「ゴォー!」というかけ声や⑦の重量感あるリフのインパクトもやたらと耳に残った。
トーマス・リンドベルグのVoは後期DEATHのチャックシュルディナーに似ていて俺ごのみ。
全11曲で35分弱といういさぎよい構成はSLAYERの名盤「REIGN IN BLOOD」を思いださせる。
どうりで音質がいいと思っていたらリマスターされていたんですね。
これぞ後追いで聴く者の徳する所か。
ボーナストラックもいい曲ばかりです。

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