この曲を聴け! 

CCCD
白狐 (2003-09-13 12:47:00)
5150さんへ>
細かく説明は出来ないのですが(間違いもあるかもしれません…)自分の知っている範囲で言うと、
「mp3」とは、主にPC上で再生するための圧縮形式のひとつ。(だと思います)
ファイル形式としては他にも「WAV」(←これは圧縮だろうか?)「WMA」等がありますが、それぞれを簡単に説明すると、
WAV=おそらくCDの音質そのまま。ただ、サイズが非常に大きい。(5分当たり50Mbくらい)
mp3=音質は様々であるが、サイズが非常に小さい。(5分当たり5Mb~10Mbくらい)
圧縮されているので少なからず音質はCDより劣るが、よっぽどビットレートが低くない限り普通に聴く上では問題はない。(音の悪さは気にならない)
WMA=サイズ、音質はmp3と同じ。しかし、CDに焼く時にやや不便。
といった感じです。
PC上で聴く以外にも、これらのファイルに変換(CD→PC上へ)し、そこからCD-Rに焼く。といった場合にも用いられます。
WMAに変換というのは元から付属(Win限定)の「Windous Media Player」でできますし、
WAVやmp3への変換が出来るフリーソフトもあります。
◎mp3プレーヤー…本来はPC上でしか聴けないmp3を再生できるオーディオ機。
ポータブルmp3プレーヤーが有名。
最近のポータブルmp3プレーヤーは、だいたい10cm×3cm以下、薄さは1cm以下とコンパクト。
よくモノを落とす自分としてはやや扱いづらい…薄いし小さいしでMDやCDウォークマン以上に気を使う…
値段はピンキリあるけど、安いのは安いです。
ただ、mp3プレーヤーはメモリースティックを使う(MDウォークマンでいうところのMDカセット)が、そのメモリースティックがややお高い。
なので、メモリーを何枚も持つというのは普通の人から見れば無理な話です。
そこで、今まで自分が使っていたのがmp3対応のCDプレーヤー。
CDにmp3データを入れると普通のオーディオ機器では再生できません。
ところが、それが再生できてしまうスンバラシイCDプレーヤーです。
音質は下がりますが、mp3形式なら100曲は軽く入ってしまいます!!
好きな曲を大量に入れてそれをランダムで聴く、というのが毎朝通勤の楽しみであったり。
(入れ過ぎると「~聴きたくなったけど何曲目だっけ??」「えっ!?89曲目!?うわっ面倒くせー!!となることも出てきます)
CD-Rなら一枚当たりがお安いのでメモリースティックと違い、気軽に何枚も作れます。
最近では、カーオーディオでもmp3対応があります。
それらのmp3対応機器はCCCDから痛手を受けた一番の被害者です。
と、まあ、脱線もしつつこんな感じでわかっていただけたでしょうか?
言葉足らずや説明不足(文章力のなさが一番痛い)かもしれませんが…
どっちみち、オーディオメーカーと音楽会社が手を組んでくれないとおちおちCDもコンポも買ってられませんね。
お互いのメーカーが「自分の責任で再生してください、万が一故障しても責任は負いかねます」じゃあ困りますよ!!
おそらく、普通の人はCCCDで自分のコンポやプレーヤーが知らず知らずのうちにダメージを受けている、なんて知らないでしょうし。
それがCCCDに明記されていないのは大きな問題です。
「故障するかもしれない」、とはあるが「じわじわとダメージを負っている」とは書いてませんからね。
書いたら書いたで売り上げが下がると心配でもしているのでしょうか??
メーカーにCCCDをやめろ!とはいえませんが、せめて、ダメージを受けることについてはを大きな文字で明記しろ!とはいっても良いんじゃないでしょうか?
このことやほかの事について自分はメーカー側に質問してみるつもりです。

→同意