この曲を聴け! 

BLUE BLOOD / X JAPAN
白狐 ★★ (2003-07-25 19:12:00)
☆ボクをメタルへと誘ってくれた思い出のアルバム!
J-POPしか知らなかった当時の自分にとってこれほど衝撃の多いものは無かった。
今聴いても色あせることの無い素晴らしいナンバーの数々。
今のバンドと比べても決して劣ることの無い格メンバーの力強さ、
YOSHIKIの繊細でやさしく、その裏側の狂気と凶暴性を秘めた作詞作曲は誰にも真似できるものではないと思う。
何かと話題にされやすいドラミングではあるが、
彼自身「ボクは決して(技術的な面では)難しいことはしていない、でも、誰にもまねの出来ないようなドラムをするんだ」と言っていたがまさにその通りであろう。
TOSHIの荒削りながらも強烈なインパクトのあるハイトーン、
バラードでは180度違った暖かさで聴くものを癒してくれた。
他のメンバーについても語りたいが、長くなってしまいそうなので割合。
そんな、言葉では表せない「何か」を秘めた彼らのデビューアルバム。
今の世代では「Forever Love」から知った、もしくは、解散してから知ったファンになったという人も多く居るだろうが、
彼らを知る上ではかかせない一枚なので、聴いたことのない人は是非チェックしてほしい。
☆上記の発言がちょっと気になったのでサポート。
昔の音源の音質が悪いのは仕方の無いことだと思いますよ。
「聴く気がうせた」ならそれはそれで仕方ないけど、
音は悪くても「その曲の持つ良さ」は変わらないと思うのです。
確かに、今のCDの音質に慣れた(またはそれしか聴いたことの無い世代)にとって
「BLUE BLOOD」の音質は厳しいものがあるでしょう。
音は古くても良いと思えるものはたくさんありますでしょうし。
Xとは関係ありませんが70年代から存在している「JUDAS PRIEST」が良い例だと思います。
レコーディングや音質に関して言えば辛いところもありますが、
新旧問わず、大勢のメタルファンを魅了してきたのですから。
曲の持つ本質は

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