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今日の10曲
失恋船長 (2018-03-14 12:29:01)
『三度の飯よりZEROコーポレーション』10選

①Randy Jackson's China Rain - Love Calls
ランディ・ジャクソンのチャイナレイン名義のソロ
今作をリリースしたゼロコーポレーションの着眼点が憎い
AOR系のソフトロックが好きな方なら聴いてほしい一枚ですよ



②Anthony - Wrong Side of the Street
Vengeanceのギタリストのソロアルバム
憂いのある欧州産のメロディックHM/HRサウンドを楽しめます
歌&楽曲重視の一枚なのでマニア度は薄いです
聴き易いですよ

  
③Janstate - Rising up
こういうバンドを見つけリリースに漕ぎつけるセンスが凄い
本当にゼロにはお世話になりました
英国的な湿り気と憂いのある熱情型のメタルナンバー
もうすこし歌えるシンガーだいたら良かったのだが
その辺りがビックになれなかった要因だろう


④Just If I - Anywhere Anytime
ラヴァーボーイのシンガー
マイク・レノのバンド
センチメンタルなメロディに涙腺が刺激されます
普遍的な魅力に包まれたロッカバラード


⑤Midnight Blue - Until Tomorrow
ドゥギー・ホワイトがレインボー加入前にいたバンド
唯一のアルバムとしてリリースした実績に称賛
名曲サレンダーはEPで出ていましたのでね
今回はドゥギーのエモーショナルな歌声が堪能できる
この曲をチョイスしました


⑥Misha Calvin - Ready Or Not
ユーゴが生んだ天才ギタリスト
ミシャ・カルヴィンの名を知らしめたアルバムから
歌うはトニー・マーティン
透明感のあるメロディックロックにマーティンの声は良く似合う
二人が生みだすマジックに驚嘆あるのみ


⑦Jackal - Vague Visions
ZEROコーポレーションが強いのは
AOR系の歌モノからパワフルなバンドまで揃えていたことです
ブライアン・リッチのブルース・デッキンソン似の声を生かした
勢だけではない様式のあるパワーメタルはクールでカッコいいですよ


⑧Tarot - Midwinter Nights
北欧の暗黒系様式美バンドを紹介したのもゼロです
マルコ・ヒタエラのパワフルかつエモーショナな歌声も素晴らしいが
瀕死の重傷を負っていたシーンの起爆剤になるようなバンドでした
一部のマニアを狂喜乱舞させましたからね
勿論ワタクシもその一人です
パープルよろしくな1stアルバムのオープニングナンバー
今聞いても癖が強い

⑨Talisman - I'll Be Waiting
北欧ハードポップを代表する名曲でしょう
北欧臭の強い1stから選出
他にもバラードJust between Usや泣き泣きのDay By Dayも必聴です
こういう曲に力強さを持ち込むジェフ・スコット・ソートの歌が凄い
今は亡きマルセル・ヤコブのバンドですよ


⑩Pole Position - Out In The Night
ゼロは多くの北欧系を世に紹介しまいたね
軽快なグルーブとキャッチーなメロディが耳を惹きますね
ドライさもある90年代的な北欧スタイルが印象的です

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