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今日の10曲
失恋船長 (2023-04-24 16:43:44)
『胸キュン/胸熱ロック 29』10選 



①VON ROSEN - Someone Like You/TIME
シングルを2枚を残しアルバムリリースに至らなかったロックデュオ
ヴォーカルは我らがピート・サンドベリ
ギターはマグナス・ローゼンという布陣
キーボードして参加するのはマッツ・オラウソン
マッツはピートと一緒に曲作りにも参加
一曲目では北欧のサンストームのヴォーカルだったラース・ディードリクソン
二曲目はジム・ジットヘッドが楽曲制作に参加しています
北欧のビーイング系と呼びたくなる打ち込みベースの唄モノロックです
勿論キラキラと輝く満点の星空サウンドですよ



②The Datura - Shadow
今は亡きMandrake Rootからデビューアルバムをリリースした女性シンガー 上田 今日子擁する
国産メロディックメタルバンドの疾走ナンバーを選出
勢いのある演奏とライブならではの荒っぽさがなんか良いんですよね


③Hollywood - Stranger's Heart
アンセム脱退前から仕掛けていた森川之雄は清水明男コンビを組んだバンドのデモから
A面をWild Side B面はRunaway Sideとコンセプトを設け音楽性の柔軟さを見せつけた
とは言えアンセムを辞めてまでやる音楽だったかという疑問は拭えず
J-ROCK臭がどうにもハズかったのだが柔軟な姿勢を取り90年代を乗りきろうとしたのだろう
B面の一発目であるメロディアスでキャッチーやるをチョイス
森川と清水は金髪にしてたなぁ


④SHOW-YA - Let It Go
ステファニー時代より無かった事になっているYoshinoちゃん
ジャケに映り込むショートカットの女性が彼女じゃないの?
でも盛りすぎな写真なんだよなぁ
アメリカンロックをやっていますねぇ
寺田恵子が歌っても様になりそうなヤツです
似たタイプの声質だから尚更ですけどね


⑤Hotshot - Too Much Is Never Enough
DANGER DANGERのシンガーだったマイク・ポントのソロプロジェクト
録り溜めていたデモを世に送り出した企画モノなのだが
この曲はその中でもDANGER時代を思い出させる哀メロナンバーである
日本人はこういうの好きでしょう


⑥The Heat - Too Far, Too Fast
まるでBON JOVIな哀愁のあるメロディックなやつ
映画のサントラになっているが
このバンド自体は正式なアルバムを残すことが出来なかったはず
AOR調の唄モノサウンドマニアならば見逃せないでしょう
BON JOVIなヤツであるがワシはスキやで



⑦Balance - In for the Count
スペイシーなキーボードは近未来感を演出
ハード目のギターもカッコいいが
クールなグルーブ感が最高にカッコイイ
歌もメチャクチャきまっている
隙の無い唄モノナンバーだ



⑧The Kids - Hun Er Forelska I Lærer'n
ハンバーグ師匠があまーいと叫びたくなるようなパワーポップナンバー
サビで北欧の風を吹かせるのよねぇ
涼やかなメロディを歌うのがDDダイナマイトでお馴染みの
元TNTのシンガーダグ・インゲブリクトセンです
マニア心をくすぐるヤツですよねぇ


⑨Chris Thompson - Secrets In The Dark
NWOBHMバンドグラスゴーに提供したメロディックなナンバー
NWOBHMからの脱却を目指し似合わないことをやったグラスゴー
ハッキリ言ってこっちのヴァージョンが良いですよ
ポジティブな空気と爽快さも感じさせる哀メロが耳を惹きますね
一番有名なのはエリック・マーティンが歌っているヤツです
そしてマニア筋にとってはバーニー・マースデンのアラスカに
トニー・マーティンがいた時代にやっていた曲としても知られていますね
グラスゴーのオリジナルではありません
ライナーノーツばかり読んで知った気になるのはOUTです



⑩西城秀樹 - ナイトゲーム
グラハム・ボネットで有名なNight games
秀樹が歌うヤツはテンポは速めですが歌謡テイスト満載
チョイ恥ずかしくなるアレンジです
スクールメーツの踊る姿が
針すなお先生の似顔絵も思い出される
ダン池田の姿が脳裏に

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