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今日の10曲
失恋船長 (2023-05-07 12:39:41)
『胸キュン/胸熱ロック 32』10選 



①MAKE-UP – Rainy Road
イイ曲ですねぇ
メロディックですねぇ
キャッチーですね
シャレオツですが泣かせもあります
山田信人の歌声が丁度良い感じの熱量だったのも良かった
松澤が他界した今
再結成は難しいのだろうがあの勇姿をもう一度みたいねぇ




②WIRED - Love comes through your mind
出だしに驚きましたね
こんなバンドになったんかいなぁであるが
以外と癖になるキャッチーでダンサンブルでハードなスタイルをひねり出した
古くさいサウンドに埋没することのないフレッシュ感
自分たちのフォームを崩さないギリギリの立ち位置で善戦した
こういうの嫌いになれません
メロディなんですよね
むしろ上手いことやったなぁと感心します
このバンド好きだったんだよなぁ



③Concerto Moon - The Last Betting
コンチェルト・ムーンは断然尾崎派です
この曲も尾崎さんがいたゼニスの曲
甘いメロディを歌う尾崎さんが素敵ですね
島さんのギターもロマンティックです
キーボード大活躍だしベースのフレーズがいいのよ


④DIABLO GRANDE - Unbroken Heart
男臭い雰囲気もあるのですがこなれた感が中和
キャッチーで親しみやすいがハードな硬質感を損なわないという離れ技をやっています
売れそうなポテンシャルも充満しており
アイドルバンドがアレンジを変えてやったら大ヒットしそうだと思うほど良い曲だ
この強烈なリズムに身体が勝手に動き出す



⑤Betty Blue - 夢みる頃すぎて
ACTIONもやった歌謡メタルナンバー
歌詞は違うのですが女性が歌う方がシックリきますねぇ
実力のあるアーティストが揃っていたのですが短命に終わりました
ハードポップサウンドの受け皿が日本にはない
早すぎたんですよね
ベースはラジャスのノンちゃんです




⑥Naoto Shibata Project - Difficult Move
今でも良く聴くインストナンバーである
原曲は良く覚えていないのだがゲームは持っていたがほとんどやらんかった
軽快なリズムとグルーブが実に心地よい
ジャジーさがいいんだよねぇ
このシャレオツ感とハードさがたまらん
ハイレベルな演奏をニコニコと笑いながらプレイしているようだ
緊張と緩和が絶妙です



⑦Aldious - I Wish for You
R!Nの世界観なんだろう
このバンドらしくないが胸キュンナンバーである
上手い唄とAメロで泣かされサビで爆発だ
畑違いのシンガーだから長続きするのは難しいと思ったが
予想通り短命に終わった残念じゃ
大山まきの着慣れないドレス姿に本人が戸惑っていたぞ



⑧LOVEBITES - Stand And Deliver (Shoot 'em Down)
新しいベーシストのプレイもフィーチャー
キャッチーでノリのよいお楽しみの一曲です
いつもとは違う私服的な衣装で演奏するPVがとても楽しそうでよい
オジサンになるとニヤニヤしてしまう
まんまとこのバンドの戦略に乗ってしまい悔しいのだが男の性には逆らえない
過度に女を売らない実力派のグループ
また音楽性云々で語られるようなバンドでもない
一般的な認知度を高めて限界を突破して欲しい


⑨CROWLEY - 悪魔がにくい
平田隆夫とセルスターズがオリジナルです
よもや昭和のド歌謡曲をカヴァーするとは戸惑いもありましたが
このバンドのイメージを損なうところかバッチシハマっていますね
切ないメロディとロックアレンジもドハマりとヘヴィロテで聴いています
まぁテレ東音楽祭な空気も満載なんですけどね


⑩Rajas - Shadow Night
どこか生活感の滲み出る歌詞が四畳半フォークソングっぽい
その日本人感と西洋のロックが融合
ある意味日本のロックなんだろう
その臭さというのか大衆的な匂いが苦手だったりするのだが
そこが最大の魅力でもある
インディース時代とは違うメジャー感
複雑な思いが交差する一曲でもある

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