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今日の10曲
失恋船長 (2023-12-11 20:25:36)
『麗しのジャパニーズ』10選


①Bad Loser - Wild Beast
小気味よく繰り出されるリフとリズム
グルーブ感もそこそこにノリの良いリズムで魅了
南の歌はいつでも温かみがあり
聴いていて心地よい
良いバンドだったがギタリストが変りすぎた


②Terra Rosa - Battle Fever
この曲を聴いたときの衝撃は忘れられない
今なお名曲として体中に刻まれていますね
このドラマティックな展開に胸が焦がれますねぇ
THE様式美メタル
エンディングまで完璧であろう
島のギターも岡垣の鍵盤プレイも最高
プライドをぶつけあうソロバトルに悶絶




③ELIZA-HEART BREAK
コンピ作に提供したアメリカンでノリの良い一曲
カッコ悪い歌詞も含め大好物である
この伊藤竜吾の歌もハマっているんですよね
コンパクトにまとめた楽曲だが
当時の彼らの魅力を端的に伝えている
アメリカンだけじゃない叙情的なメロディが好き
まるでドブネズミみたいだぜ♪からの
タイトル連呼も好きです




④Mazeran - What You Do To Me
外国人が歌っているのでホンマもんの空気が充満
ギターソロは少々粗めだが
この洗練されたアーバンな空気はなんとも言えない魅力がある
スローナンバーも手なずける実力はインディーズ止まりではない
プロデューサーは今は亡き白田一秀
良いバンドだったなぁ





⑤樋口宗孝 - Tiger
リードギターは山本恭司
ヴォーカルは片山圭司
キャッチーだが爽快で勢いのある一曲
主役は俺だと言わんばかりにド迫力のドラムを披露する
ワガママ放題の樋口が大好きだ





⑥Ebony Eyes - Final Fight
RAINBOW過ぎるぞ
いい加減にせいよ
でも歌っているが藤本朗だ
このラインナップで1stやりなおしてくんない
RAINBOWなんで真面目に聞くとズッコますが
憎めないのがマニアの性なのです




⑦Saber Tiger - MABOROSHI
個人的にサーベルタイガーでいうところのスモーク・オン・ザ・ウォーターみたいな曲です
ぜったいやってほしい一曲なんですが今の彼らが出す音楽性には合わないよなぁ
起承転結のある展開と木下のギターワークの素晴らしさ
胸がキュンキュンなりっぱなしです
色んなヴァージョンがあるのですが
ここはParagraph 3 でお願いします




⑧Zenith - The Last Betting
のちにコンチェルト・ムーンが取り上げるのですがオリジナルはこちら
尾崎の歌メロが哀切があっていいんですよね
ブルースティーラーで一足先にデビューを果たす戸谷勉
彼のギタープレイも必聴ですよ
デモですがまとまっています
良いバンドでしたねぇ
こちらのアレンジの方が繊細です




⑨Hollywood – Wild Life
アンセムを辞めた森川之雄と清水明男が組んだバンド
二人とも金髪にしていた記憶がある
一年足らずで解散した記憶がある
アンセムを辞めてまでやる音楽かという悪口も多かったが
時代が悪かった
1993年にワイルドでメロディックなメタルでは分が悪い
でもこのニッポンのメタルっぽさが好きだったなぁ
正式な音源として復刻して欲しいねぇ







⑩HURRY SCUARY - I'TS JUST A RADIO
哀愁タップリですよねぇ
そして甘口のキャッチーなハードサウンド
初期型ハリー・スキュアリーも大好きです
森岡保次の世界観なんでしょうね
歌詞と曲調の微妙なズレはあるのですが大好物です
昭和ジャパニーズメタルですねぇ

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