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An Evening of Yes Music Plus / YES

Kere ★★ (2007-07-08 14:19:00)
ビデオを擦り切れるほど見ました。
「Close To The Edge」は、オフィシャルリリースされているライヴ映像の中で最高の出来です。
惜しむらくはクリスのベースでないこと。しかもツアーでベースを弾いていたトニーレビンが体調を崩し、ジェフバーリンが代役を務めています。見方を変えれば「Yesを弾くジェフバーリン」ってのも貴重ですけれど。
ハウ氏のクラップとムードフォーアデイを見ることができます。クラップはオリジナルよりテンポ遅めですが。
ウィリアムブラッフォード氏がエレドラなのは評価が分かれるところでしょう。
70年代のライブ映像は音のバランスがひどいのが多いのですが、80年代末のこのライヴは音のバランスがいいです。特にシンセ音。その意味では、70sの映像よりもこちらのほうがお勧めです。
個人的には「クァルテット」と「サイビリアン・カートゥル」をやって欲しかったなあ。