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まさかの民族調。

これがすさまじくクサく、それも真綾の歌声だから
少女が歌い継ぐ民謡のようでたまらない。
そりゃ代表曲に数えられるわけですよ。
アニソン聴くメタラーを自称するなら聴いておけ。
特にクサメタラーな。

EDのせいでこの曲流れると涙腺が緩んでしまいました。
おのれ菌糸類！！ 賠償金代わりに子ギルとアレキサンダーを要求する！！

楽曲はマーヤサウンドの中では早い部類ではありますが、
メロディの臭みがハンパないのが特徴。
こんなにエモいメロディってのも珍しいですよね。

力強い真綾なんてすごく珍しいですが、
ロックしようとしている真綾っていうのも新鮮ですね。
でも、歌詞はいつもの優しい真綾なんだよなぁ。
コレが実にいいギャップだと思うんですが。

このタイプの曲も真綾の歌声にあっていていいですね。
優しく差し込む朝日みたい。
やっぱり、昔から真綾を知る菅野さんだからこそでしょうね。
ちょっとありがちかなと思うのがもったいないけど。

まさかのアイドル調の歌詞ｗ

ごめんなさい、流石にこれはナシです。
多分、真綾か岩里さん辺りが書いた方がよかったかも。
それがあればありそうでなかった四つ打ち曲として楽しめたのに。

CLAMPの絡んだ真綾曲にハズレはありません！
この事を改めて証明したのがこの曲だと思います。

本当に暖かい歌詞と優しいメロディのおかげで救いのある内容になったのではないでしょうか。このような曲を作った製作者はいい意味で罪だと思う。

将来、久保田利信らと肩を並べるであろうR&Bシーンの新星。
幼少時代から知る実としてはこの成長は喜ばしい限り。
ダンススキルもですが、歌唱力も相当なものですし、
いつか大きく評価される日が来ることを願っています。

本場アメリカのトラックメイカーを起用したナンバー。
流石にUsherと仕事した人間だけあって音もメロもかっこいい。
それでいて大知の歌い方が伸び伸びとしていながらも攻撃的。
CM効果もあり、かなりインパクトが強いですね。

これも大知の実力があるのはわかるのですが、
メロディがあと一歩というか、何か足りないというか。
煮え切らないのでいまいち盛り上がれない。

やや攻撃的なトラックにラガっぽいフロウが乗るアップチューン。
こういう曲もさらっと歌いこなせるから大知は恐ろしい子だわ。
ただ、グルーヴを重視しすぎているのでメロが弱いかな。
もう少しクサメロ寄りにすればいいと思うんだが。

メロディアスなR&Bでかっこいいのは確か。
聴いてみるとそれほどメロディは悪くないのですが、
今度はアレンジが無難すぎて面白くない。
もうちょっと音で冒険してもいいと思う。
せっかくストリングスやティンパニを使ってるんだし。

サイレントヒル４までのサントラは本当にすばらしい出来で、
実際に映画でも十分に通用する音だから驚きです。
GENETさんも言うとおり、音楽を愛する人だからこそ出来る芸当でしょう。
彼のようなゲーム作曲家がいると、まだまだ捨てたモンじゃないなと思います。

早いです。そして、焦燥感タップリです。
ガバ特有のバカっぽさがないあたり、本当に嫌いなんでしょうねｗ
リミックス素材としてはあり、かな。

本人曰くラブソングですが、実際の歌詞はラブはラブでも
ゼロ点の方のラブであった…詐欺だー!!ｗ
かっこいい曲におふざけ歌詞ってSEX MACHINEGUNSやマキシマム ザ ホルモンみたいですが、
コレを中高生人気のあるゲームでやってのけたこの人はすごいと思いました。
しかもhide with spread beaverみたいな音を出しおって…。

ブラスとかブラック要素が特徴的なナンバー。
ロックとしては割りと王道的ですが、音がグラマラスですね。
ギターソロもサンタナみたいですね。

一応、レイヴ風ラブソングなのですが…やっぱり歌詞がｗ
バックの音がかなり作りこまれているのでよけいに…ｗｗｗ

教訓：バカは本気だからこそできる業

所謂モダンヘヴィネスですね。
音がかなり渋めに作っているため、
一般のメタラーからしたらもう少し暴れてほしいところかも。
あるいはデス声入れるとか。

当初はロック路線にする予定だったが、
歌謡トランスと口走ったためにこうなってしまったとか。

場末のスナックみたいな歌い方とトランスという
合っているような合っていない様な不思議な曲。
男がムダに色っぽいので、女性はもうちょっと熟した声でもよかったかも。

えっと…どこが昭和？ｗ
音が明らかにバッキバキのEDM風テクノですし、
ジャンルが「EDUCATION」とのことですが…まったくそんな気がしねぇｗ
メタルで例えるなら変態プログレメタルを様式美と自称するような違和感を感じます。
しかもムービーも他者の作品をおちょくるような出来ですし。
悪ふざけ、ここにきわまる。

とにかく"ヨシダさん"を連呼しまくるテクノ。
バックトラックがかっこいいのに何故吉田さんなんだｗ
てことで、全国の吉田さんは入場曲として使用するように。

喜屋武ちゃんの声がすごくセクシーで、
音がサビになると粒子みたいに散らばるのもいい味を出してますね。
イントロがなんだか空虚なのもセクシーさに一役買ってますね。

しかし、このタイトルはどうにかならんかったのか…ｗ

本人名義では初となるソロアルバム。
多少はバラバラだが、聴いてみると本人のルーツを
そのままぶち込んでおり、これが意外とまとまっている。
その為、曲ごとではなくてアルバム全体を見ないと
良さが全くわからないアルバムになっている。

この辺りは評価が割れそうだが、
アーティストとしては当然の行動だろう。
一人のアーティストとして徹底した世界観は
まさに、コナミにとってはすばらしい逸材だったであろう。

ゲストヴォーカルに本田恭章を招き入れたロック。
どこかサイレントヒル2～3あたりを思わせる曲で、
メロディも本当にゲームにありそうな感じ。

ゆえにアルバムでは浮き気味なのが残念。

初登場はbeatmaniaIIDX 12 HAPPY SKY。ゲームのテーマにはそぐわないですが、ゲームバージョンは割りとタイトなロックでした。
で、今回は前奏を大幅に長くしていくようですが、高揚感の高め方が若干テクノっぽいところがありますね。メロは抑揚こそ少ないですが、結構クサいです。

本当に美しいトランスで、彼の本気がよくわかる曲です。
ヴォーカルもそうなんですが、細かいシンセも硝子細工みたいで
朝帰りにこの曲を聴くと、本当に気持ちがいいんですよ。

もうね、歌詞もだけどSanaの歌がスッゴクエロい！
マシンビートを容赦なく打ち付けられたら嫌でもうずきます。
こんな官能的な曲を収録しちゃって大丈夫なのかしら。

初登場はbeatmaniaIIDX 7th styleでしたね。

そういえばニューウェーブってこんな感じでしたね。
ただ、この曲に関して言えばゴスも混ざってますね。
それがらしいかな、なんて思いますけど。

書き下ろしバラードで、ヴォーカルはSanaが担当。
本当に優しく降り注ぐようなバラード。

何もかもが優しくて、母性的な音なので
ゆっくりと目を閉じたいときに聴きたい。

ゲーム版に比べて随分と儚くなったアレンジですね。ただ、メロディにあわせるとしたら純粋にこっちのアレンジですね。ゲーム版のアレンジも好きなんですが、儚さで言ったらこちらのほうが上なんで…。

所謂おふざけソング。

けど、なんか学園祭の素人バンドのような
不思議な高揚感があるんですよね。

ゲーム版はテクノ歌謡というジャンルに恥じないサウンドでしたが、アルバムではYMOライブのような音になっています。ドラムが生だったり、妙に中華風のアレンジになっていたりとか。

しかし、それ以上に歌詞が酷い！ 脇の毛がそよく鯉ってなんだよ！！ｗ
こんなもん、メタルで歌ったら不通に怒られる。

デカダンスの香りがする3連ニューウェーブ。
雄くさいヴォーカルとゴシカルな香りのするミキシングを施すことで
唯一無二の世界が出来上がっているといえる。

ゆえに結構むせる音楽となっているので、
男にはたまらない楽曲ではないだろうか。
…決して薔薇の世界じゃないからな！

初登場はbeatmaniaIIDX 12 HAPPY SKY…なんですが、
ゲームコンセプトにそぐわないガチテクノです。

脳みそを引っ掻き回すようにグチャグチャしたエフェクト使ったり、
不安を煽るような展開をベースにしたりと
この人のガチテクノは本当に強烈。
ちなみにタイトルはフランス語で「残念だよ」とか「失望した」って意味です。

初登場はpop'n music 12 いろは

ゲーム版ではテクノベースのロックでしたが
こちらは完全なニューウェーブですね。
ヴォーカルがわざとヘタに歌ったり、
気持ち悪くしてみたりと本当にひねくれてるｗ
最後の最後でこんなのをもってくるとは…！

ゲーム版だけでも酷いのにこっちはさらに怪しくなってるｗ
原因は絶対にシンセブラス。この旋律が余計に胡散臭さを爆発させてる。
スクリーム（シャウト？）も入っているのでメタラーにも楽しめます、多分。

ゲストヴォーカルはあのAUTO-MODのGENET!!
予想通り、冷酷なインダストリアルゴス。

メロのクサさは勿論、普段のGENETさんからは
想像できない冷たさがあって面白い曲です。

なんというか、ネタ曲を何とかまともにしようとしている感じに思えます。

そういえば木村氏って以前からネタ曲はあまり書いていないよな…。
そんな人柄が悪い方向に出ちゃったかな。

日本の正統派ポップスといえばこのお方。
自身が歌う楽曲が素晴らしいのはいうまでもありませんが、
提供曲もすさまじいのもこの方の特徴です。
特にKinKi Kidsの「硝子の少年」なんて「ミリオンヒット作れ」って
無茶振りをされて作って、本当に実現しましたからね･･･。
そんな彼の音楽はぜひとも温もりのある音で楽しんでもらうのが良いでしょう。

コーラスワークはもちろんですが、音の一つ一つがうみねこの世界観を見事に表現。
これぞ志方ワールドといえるナンバーではないでしょうか。
絢爛豪華な音世界の中にまぎれたミステリーに触れてみるのも一興。

志方ならではの透明感あふれるナンバー。
これまでに比べてやさしく包み込むような楽曲で、
まるで胎内にいるような感覚に陥りますね。

こちらはどちらかといえば甘美とも言える残酷な少女性を秘めた曲ですね。最後までいとおしい恐ろしさを抱えた曲なので、Mっぽい人にはキュンと来るかもしれません。

おい、OPがクサいぞこのアニメ!!
というクサメタラーの歓喜の叫びが聞こえてきそうなアニメ「うみねこのなく頃に」OPテーマ。あんまりにもクサいので思わずスタンディングオベーションしましたよ、テレビの前で。家族が目の前にいなくて良かったよ･･･。コーラスワークは言わずもがな、曲の展開も素晴らしい。

ヲタク系アニメでこういうサウンドが出てくるのは素直に嬉しいですね。
しかし、歌詞の内容が酷いｗ これを16歳の少女に歌わせるんじゃない！
北欧で例えるならISSAとIN FLAMESがタッグを組んだものの
歌詞の内容が育児のハウツーソングだった、みたいな。

こっちはモテない女の歌だがな！

楽曲はスクリーモとしてはややポップな印象を持つアルバムですが、
間奏が変拍子だったり、サビが叙情的な部分をベースにしながらも
攻撃性を忘れなかったりと中々面白い構成になっています。
デスポップスという観点なら十分に及第点ですね。

一応、非HR/HMにしたが、もしかしたらHR/HMかも。ただし、これはBPMとドラムに限った話で、その他のパートは完全に泣きの要素をフィーチャーしている。特にストリングスは世界観の構築に一役買っており、ピアノが後を追い、ヴォーカルを包み込む。ここではギターとベースが縁の下となるが、いい味を出している。歌詞の意味がわからなくても、曲で理解できる、あさき歌唱曲ではキャッチーな部類だろう。曲で泣きやすい人はハンカチを手元に置いておくと良いでしょう。

デビュー当初から全く想像できないアンニュイ名曲。
しっとりとしたメロディを優しくなぞるかのような歌い方が上手くマッチし、
どことなく懐かしさも感じさせるいいミディアムチューンになったのではないでしょうか。
流石にこのタイプの曲は卓球やその人脈ではかけないだろうな。

卓球プロデュース時代とは違い、
ジョー・リノイエサウンドだとドリーミーな音が増えてますね。
その上、伸びやかな歌声とビブラートが心地よさを上手く演出してますな。
意外と相性がいい組み合わせだから、アルバムでも曲提供してほしかったな。

ウィスパーボイスで歌っているのですが、
コレもすごくきれいなので最初、別人が歌ってると思ってました。
流石にH.O.I VOODOO曲なので音も綺麗･･･
どう聴いても入れるアルバムを間違えたとしか思えない。そんな曲です。
メタルで例えるならArch Enemyの曲にいきなりEnyaをぶっ込む様なモンです。

CMではキャッチーなポップサウンドでしたが、
シングルではいつもの卓球テクノでした。
CMで印象的に使われていたブラスは申し訳程度だしｗ

流石に近藤さんが作曲だとかなりキャッチー。
可愛らしいんですが、Bメロの美しさにハッとさせられます。
そのときの歌い方がいいんだなぁ、これが。

この曲でフランスでプチブレイクした篠原さん。

カントリーサウンドを取り入れつつも
能天気なテクノサウンドと歌詞は相変わらず。
しかし、卓球曲のクセして意外とキャッチーです。
特にサビかかなりクサいです。
電気だと流石にここまでクサい曲を作るとシリアスになりがちなんで新鮮ですね。

そういえば電気グルーヴってこんなアフォなテクノを得意とするバンドでしたよね。

何気に早口があったり、リズムに気をつけないとずれたりと
おバカな音ネタに反して難しい曲でもある。
･･･こんなの、どうやってわざとヘタに歌えとｗ
そう考えると随分と恐ろしい作品。

サビは無駄にキャッチーなので結構耳にこびりつきます。
今で言う電波ソングみたいなモンですな。