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NOVEMBRE
NOVEMBRE-The Blue
OLD MAN'S CHILD-Slaves of the World
OPETH-Damnation
OPETH-Heritage
OPETH-Sorceress-Era
OPUS AVANTRA-Introspezione - Donella Del Monaco
PARADISE LOST-Believe in Nothing
PARADISE LOST-Faith Divides Us - Death Unites Us-Living With Scars
PARADISE LOST-Host
PARADISE LOST-The Anatomy of Melancholy
PARADISE LOST-Tragic Idol
PARADOX-Collision Course
PERSEFONE-Core
PERSEFONE-Spiritual Migration
PESTILENCE-Testimony of the Ancients
PIG DESTROYER-38 Counts of Battery
PLAGUES-OUR RUSTY WAGON
PLAGUES-OUR RUSTY WAGON-プルメリア・レイ
POISONBLACK-A Dead Heavy Day
POLYSICS-KARATE HOUSE
POPOL VUH
POPOL VUH-Affenstunde
POPOL VUH-Hosianna Mantra
POPOL VUH-In den Gärten Pharaos
POPOL VUH-In den Gärten Pharaos-Vuh
PORTISHEAD-Third
PRIMAL ROCK REBELLION
PRIMAL ROCK REBELLION-Awoken Broken
PRIMAL SCREAM-Evil Heat
PRINCE-The Rainbow Children
PRO-PAIN-Round 6
PROBOT-Probot
PROTEST THE HERO-Scurrilous
QUEENS OF THE STONE AGE-Lullabies to Paralyze
QUEENS OF THE STONE AGE-Villains
QUEENS OF THE STONE AGE-Villains-The Way You Used to Do
RADIOHEAD-In Rainbows
RAGE AGAINST THE MACHINE-Evil Empire-Snakecharmer
RAGE AGAINST THE MACHINE-Rage Against the Machine
RALPH SANTOLLA-Shaolin Monks in the Temple of Metal
RIOW ARAI-Beat Braceret
RIOW ARAI-Electric Emerald
RIOW ARAI-Front Mission Alternative Original Soundtrack
RODRIGO Y GABRIELA-Rodrigo y Gabriela-Tamacun
ROSSO-Emissions
RWAKE-Voices of Omens
Reinkaos
Reinkaos-Xeper-I-Set
SADIST-Hyaena

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発言している8曲を連続再生 - Youtube



NOVEMBRE (2016-01-17 00:08:19)

2016年4月にピースヴィルから新譜が出る模様。
待ちかねたわい。

NOVEMBRE-The Blue ★★★ (2014-04-18 21:24:58)

よくOPETHと比較されるNOVEMBRE。
このアルバムのジャケ、サウンドの美意識の高さがそうさせるんでしょう。

鬱々とした空気と美しいメロディーが大爆発の良盤。
アルバムを支配する哭きメロと冷たいムードは、イタリアのバンドとは思えないほどの北欧感である。
ANATHEMAとSWALLOW THE SUNの中間をゆくようなイメージだろうか。
叙情ゴシックデスの最高峰。

OLD MAN'S CHILD-Slaves of the World ★★ (2012-07-11 20:19:05)

09年7thアルバム。
今までの高品質シンフォブラックにデスラッシュ風味を追加。
ドラムにピーター・ウィルドアーを召喚しているあたり、その本気度がうかがえる。
相変わらず素晴らしい鬼ドラミングである。
過去の作品に比べれば華やかさは控えめなものの、怒涛の疾走感とキラキラが同居する良盤となった。

OPETH-Damnation ★★★ (2011-05-11 01:03:58)

OPETHの綺麗なところだけ聴きたい。
その要望に応えるアルバム。

もう一枚くらいこんなアルバムを作ってくれていい。歓迎する。

OPETH-Heritage ★★★ (2011-10-07 17:19:43)

2011発表の10作目。
Damnation以来の非デス・本気プログレモードです。
デス声は不使用だがDamnationと違ってディストーションは使用。

最長の曲で8分、あとは4、5、6分でまとめていてOPETHにしてみればコンパクト。
ジャケのレトロな雰囲気よろしく、音も若干くぐもった感じなのが心地よい。
非常に奥行きのあるサウンドで、ヘッドホンで聴くといろんなとこから音が飛んでくるのが分かる。
メロディーはいつものOPETH節だけど、フレーズのバリエーションも増えて前作で感じたマンネリ感は打開できたと思う。
全てのパートが大活躍する幻想的美メロプログレ。

10作目にして到達した会心の一枚。

OPETH-Sorceress-Era ★★★ (2019-01-10 22:54:22)

OPETH史上最もメジャー感ある一曲に。
哀愁ロックかな?というムードで子気味よく走る。
この曲はANATHEMAと同じフィールドだ。

OPUS AVANTRA-Introspezione - Donella Del Monaco ★★ (2012-12-03 03:01:38)

クラシックの格調高い雰囲気を多分に残していて、いかにも前衛って感じはないかな。
もちろん「型」を壊そうとしているのはよくわかる。
フリージャズのように弾き狂うピアノや、アドリブ臭プンプンの演奏とか歌とか。
それでも全体像は何か演劇というか、舞台というか、ひとつの見世物のようなイメージでまとまってるんですね。

基本的には上品なピアノが中心の室内音楽ロック。
ちまたで言われてるほど取っつきづらくもないです。

PARADISE LOST-Believe in Nothing ★★ (2011-08-21 01:21:44)

これはもう普通にダークなオルタナティブだ。
メタルよりシューゲイザーあたりの系譜に入りそう。
サイケな雰囲気もあるし、曲もなかなか。

突き抜けた曲はないが、トータルで見ればパラロスでトップクラスの作品。

PARADISE LOST-Faith Divides Us - Death Unites Us-Living With Scars ★★★ (2014-12-26 21:53:00)

リフが最高なり。

PARADISE LOST-Host (2011-06-14 01:17:38)

パラダイスロストの歴史において最も挑戦的だった一枚。
エレクトロ・ロックに偏った作風で、ドラムは打ち込みっぽい質感だし、ギターは控えめ、シンセ中心。
ほんのりと哀感は出ているが、「いかにもゴシック」っていう重さや鬱性は感じない。
それでも、曲自体はかなり良い。
似たような曲が連続するという弱点はあるが。

テクノ/ハウス系が好きな人にアピールしそうなアルバム。

PARADISE LOST-The Anatomy of Melancholy ★★★ (2014-09-20 22:07:24)

2007年のロンドンでのライブ。
とりあえず声を大にして言いたいのは「音質が超イイ」ということである。
ライブ盤というのは得てして音質に泣くものだが、このアルバムは抜群に音が良い。
選曲もほぼベストと呼べる内容で、各アルバムから代表曲がチョイスされている。
世間的には暗黒の時代であろう作品群からも、So Much is LostとMouthが収録されているのは嬉しい。特にMouthは個人的に大好物。
過去の作品をいい音質で聴けるので、非常に重宝します。

以下、CDのトラックリストを参考までに。

Disk 1
1. Intro
2. The Enemy (In Requiem, 2007)
3. Grey (Paradise Lost, 2005)
4. Erased (Symbol Of Life, 200
…続き

PARADISE LOST-Tragic Idol ★★ (2012-06-30 00:44:37)

2012年発表の13作目。

ベテランとは思えないほど気合いの入った作品。
一曲目からすこぶるいい感じであります。
90年代前半を思い出させるドゥーミィ・ゴシックで、ノーマルボイスも多用し過ぎず良い塩梅です。
前作が気に入った方は問題なく聴けると思います。
ギターが特に頑張っている印象。素敵。

PARADOX-Collision Course ★★ (2012-02-27 23:34:02)

激烈メロディック・スラッシュ。
帯にはジャーマンだのパワーだの書いてありますが、完全にスラッシュな音楽なので初見の際には注意。
リフと刻みとツインリードのセンスが非常に優秀。
ただのスラッシュというにはあまり攻撃的で、デスラッシュとまではいかないものの相当にアグレッシブ。
それでいてかなりメロも良いので大したものである。
ボーカルもハモりを多用するあたりに好感が持てる。
6~7分というチョイ長めの曲も、展開と良質のリフ&メロでしっかり聴かせる。

なんだったらARCH ENEMYとか初期SOILWORKが好きだなんていう人にも手を出して欲しいバンド。

PERSEFONE-Core ★★ (2011-10-23 18:18:41)

文字通りシンフォ・プログレ・デス。
思い切りプログレ化したSKYFIREと言うか、長尺のTHEORY IN PRACTICEと言うか。
あるいはデス版DREAM THEATERか。
なんにせよ雰囲気モノではなく、割合弾きまくる印象の方が強い。
大雑把に言うと、良質なキラデスが延々と続くという感じだ。
曲は尋常ではなく長いが、個々のフレーズがハッキリしているので、冗長だとはあまり思わなかった。

自分の感覚だとOPETHっぽさはほぼ感じなかった。
むしろクサいものが好き、という人の方がこのアルバムに入りやすそうな気がする。

PERSEFONE-Spiritual Migration ★★ (2013-06-28 19:33:50)

2013年発表の4thアルバム。
SKYFIREとともにプログレ・キラデス道をひた進むPERSEFONE。
随所に散りばめられたギターとキーボードのユニゾンがなんとも素敵である。
あまりにもメロディーを垂れ流しているので「この曲にはこのフレーズ」というのは感じにくいものの、逆に「雰囲気モノ」として機能するかもしれない。
全体を流れるメロディーの質は高く、メロデス愛好家の皆様には基本的に満足いただけそう。
デス・クリーンボイスの使い分け、シンセの多彩な音選択、特に和風な音は良いスパイス。

PESTILENCE-Testimony of the Ancients ★★★ (2014-04-04 21:16:26)

スラッシュからデスが生まれた80年代末~90年代の初めの名盤。
91年発表のこのアルバム、今となってはプログレデス、メロデス、デスラッシュと細分化されたものが全て詰まっている。なんならメロブラっぽさもある。
疾走感と重厚なリフ、ダークな雰囲気を醸し出すシンセ、その中で異常な輝きを放つギターソロは特に美味。

同時期に活躍したDEATH、OBITUARY、CYNIC、MORBID ANGELらに比べて知名度は低いと思われるが、あくまで「知られていない」というだけのことで、音楽的には素晴らしい。

PIG DESTROYER-38 Counts of Battery ★★ (2011-09-10 18:28:13)

1stにシングル・デモ・カヴァー等がくっついたアルバム。
PROWLER IN THE YARD(日本盤)の2枚目とも言える。

1分を切る曲だらけのグラインドである。
しかしまあ音圧がすげぇ。
ベースとドラムが大砲みたいに響くんだわ。
激重。

PLAGUES-OUR RUSTY WAGON ★★★ (2013-01-11 00:50:38)

2010年に出た再録ベスト。

各アルバムの代表曲が「今」の音で聴ける。
いやはや、年をくってもなおカッコイイPLAGUES。
なんせ新曲プルメリア・レイがクソ素晴らしい。

PLAGUES-OUR RUSTY WAGON-プルメリア・レイ ★★★ (2013-01-15 18:45:58)

これはヤバい。
何回でもリピートしてしまう。

POISONBLACK-A Dead Heavy Day ★★ (2014-11-16 01:01:26)

ご存知、ヴィレ・レイヒアラ率いるバンドの3rdアルバム(2008)。

SENTENCEDは慟哭、絶望というような、行き場のない悲しみを感じさせる音であった。
このアルバムは叙情、哀愁といった寂しさの中に、希望も感じさせるメロディーの印象だ。
骨太なヘヴィネス、ブルージーなテイスト、アップテンポな曲も多く、もはや「ゴシック」にカテゴライズするのは適当ではなさそうだ。
正統派というか、かなりヘヴィメタル然とした作品のように思われる。

鬱々としたものをヴィレに求めたい気持ちもあるが、こういう素直にかっこいいと言えるものも歓迎だ。

POLYSICS-KARATE HOUSE ★★ (2011-08-07 02:46:46)

07年発表8thフル。

しっちゃかめっちゃか度は普段より低め。
キャッチーなシングル曲が耳に残る。
「サイボーグ彼女」のようなふざけきった曲もあるけど。

POPOL VUH (2012-11-11 01:26:14)

フローリアン・フリッケによるクラウトロック/プログレユニット。
Tangerine DreamやAsh Ra TempelやKlaus SchulzeやCanやNeu!やkraftwerkらとクラウトロック黎明期に現れたポポル・ヴー。
ただ前述した方々よりも電子音楽からの脱却が早く、民族、宗教のエッセンスの入ったプログレと化した。

Klaus Schulze曰く
"Florian was and remains an important forerunner of contemporary ethnic and religious music."
とのこと。
というか、フローリアンがクラウス・シュルツに自分のシンセ機材をあげたらしい。

POPOL VUH-Affenstunde ★★★ (2012-11-12 23:14:21)

1970年発表の1stアルバム。
テクノ/アンビエント、クラウトロックの源流のひとつ。
ムーグシンセを世界で最も早く取り入れたと言われている模様。

シンセとパーカッションと環境音(鳥の鳴き声とか)のみの構成。
身近な自然音と機械的な電子音との融合は、現実と非現実をさまようイメージか。
基本的に同じフレーズの繰り返しとなるので、この空気感に陶酔できるかがキモ。
歴史的に見て重要な一枚だが、この手の音楽は“音フェチ”にしかオススメしづらいのが正直なところ。

POPOL VUH-Hosianna Mantra ★★ (2012-11-11 00:19:42)

1972年発表の3rd。
1stの「AFFENSTUNDE」、2ndの「In Den Gärten Pharaos」はもろにクラウト、シンセミュージック。
このアルバム以降は趣が変わってくる。

ピアノとギター中心とした演奏に、女声が神々しく響く。
特にギターのとろけっぷりが脳内麻薬を大量発生させそうな勢いである。
宗教チックで神秘的な雰囲気がポポル・ヴーの特徴。
転換期となったアルバムゆえ外せない一枚。ただ、個人的にはこれより後の作品の方が好み。

POPOL VUH-In den Gärten Pharaos ★★ (2012-11-11 00:30:37)

1971年、ポポル・ヴーの2nd。邦題「ファラオの庭にて」。

とりあえず2曲目のVuh。2曲しか入ってないけど。
Vuhが強烈。
荘厳に鳴るシンセからのパーカッション&ノイズ。
文字にしたらまあそれだけなんだが、この20分の高揚感がたまらんのである。

POPOL VUH-In den Gärten Pharaos-Vuh ★★★ (2012-11-11 00:33:18)

まっこと70年代のドイツはたまらんぜよ。
シンセ&パーカッション天国。

PORTISHEAD-Third ★★★ (2014-09-13 22:44:04)

前作Portisheadからおよそ10年ぶりの3rdアルバム(2008)。
Massive Attackらとともにブリストル・サウンドやらトリップ・ホップなどと呼ばれた。
が、それらの名称はあくまでその時に作られた言葉で、今ではエレクトロニカに括られる。

10年経っても基本的には変わらない。
幽玄なる、暗黒エレクトロニカである。
静かに迫る音の波が不安を煽る。
憂いを帯びたヴォーカルも悲しげで美しい。

PRIMAL ROCK REBELLION (2013-01-20 21:42:40)

IRON MAIDENのエイドリアン・スミスとSikThのマイキー・グッドマンによる英国プロジェクト。
需要があるのか無いのかよくわからん組み合わせである。

PRIMAL ROCK REBELLION-Awoken Broken (2013-01-20 22:14:29)

IRON MAIDENのギターとSikThのVoによる1stアルバム。

SikThはメイデンのカバーをしていたとはいえ、まさかこんなプロジェクトをやるとは。
問題の音であるが、メイデンのわかりやすいギタメロなメタルでもなければ、シクスの超絶テクカオスでもない。
こう言っちゃあアレだが、フツーのメタルなのである。ちょっとキツめに言えばあまり面白くないのである。
マイキー普通に歌うと結構いい感じだなぁとか、エイドリアンがこんなフレーズ弾くのかぁとかそういう面白みはあるけど、あまりエキサイトする曲が無いんですよね…。
実際鳴ってるギターは悪くないし、ボーカルも相変わらす色々な声出してるし、なんだけど良いと思った曲は正直②No Place Like Homeくらいという。
他はミドルテンポの曲なんだけど、フックが足らんかな。
うーん、ちょっと…中
…続き

PRIMAL SCREAM-Evil Heat ★★ (2011-07-08 03:42:55)

基本的にはエレクトロ・ロック。
中にはフツーにパンクロックしてる曲もある。
無機質系のシンセにノイズを叩き込んでるのがかっこいい。

BOOM BOOM SATELLITESとも共通項があるな。

PRINCE-The Rainbow Children ★★★ (2013-09-12 00:32:20)

プリンスの2002年発表作。
作り込みが尋常ではない。そこいらのプログレバンドなんぞ廃業に追い込まれるレベルである。
ジャズがかなり強めに出ているが、ファンク・ロックの軽快さもある。
なにやら壮大な詩を歌っているのにメロディーの耳馴染みは非常に良い。
様々なジャンルを取り込むセンスにおいて、プリンスの右に出るものはいないなぁと痛感させられる。
ごった煮ロックの金字塔。

PRO-PAIN-Round 6 (2011-07-16 03:26:56)

ほどよく走るパワーメタル。
ザクザク刻むリフにゴッツい声で押しまくる。がVoが単調すぎる。
疾走感は気持ち良いものだが、Voに変化が欲しい。
アルバム一枚通して聴くには少々退屈か。

PROBOT-Probot ★★★ (2012-02-15 02:06:57)

ゲスト多めの企画モノだけどサウンドは一本しっかり筋が通ってるので、よくまとまったアルバム。

HIGH ON FIREとか、ストーナー派生のゴリゴリメタルに近いかな。
とにかくゴツい骨太なメタルで、リー・ドリアンもいるし、CATHEDRALが好きな人に特にアピールしそう。

PROTEST THE HERO-Scurrilous (2011-08-09 18:25:31)

歌はメロスピ。演奏はテクニカル・コア(メロパワ風味)。
意味が分からない?
そうです。そういう奴なんです。
ピロピロいうくせに硬質なんです。

QUEENS OF THE STONE AGE-Lullabies to Paralyze ★★ (2011-04-13 00:13:34)

根底にあるのはBLACK SABATH。けど、そこまで陰鬱ではない。
このアルバムは「軽快かつグルーヴィな、耳当たりの良いサバス・ロック」という感じ。
生暖かい音質と小気味良いリフが心地いい。

QUEENS OF THE STONE AGE-Villains ★★★ (2017-12-23 01:06:23)

ジョシュ・オムはアイオミ師匠に匹敵する最高のリフメイカーじゃなかろうか。
独特のリズム、ひねり、うねり、並のものではない。

KYUSSという過去があるだけに、これだけキャッチーになっても頑固な音楽フリークをねじ伏せる説得力があろう。

QUEENS OF THE STONE AGE-Villains-The Way You Used to Do ★★★ (2017-12-23 01:06:59)

今年No.1のリフです。

RADIOHEAD-In Rainbows ★★ (2011-04-13 00:35:29)

「音の重ね方」が巧み。

各パートがどんどん重なっていって、一つの集合体になった時の綺麗さこそ彼らの生命線。

RAGE AGAINST THE MACHINE-Evil Empire-Snakecharmer ★★ (2011-06-04 19:42:46)

ちょいとアップテンポ。リズム隊がたまらんわ。

RAGE AGAINST THE MACHINE-Rage Against the Machine ★★★ (2011-06-04 19:54:02)

稀代のグルーヴ&リフ職人集団。
1stにしてほぼ完成している。

後の作品になっても、リフのアイデアが一切枯渇しないのがスゴイところだ。
RAGEはどのアルバムから聴き始めても構わない。

RALPH SANTOLLA-Shaolin Monks in the Temple of Metal ★★★ (2018-06-28 17:10:33)

MILLENIUMのHeaven Sentの泣きソロに心を打たれ、このアルバムが出たときには
「まるまるラルフのギターが味わえるなんて最高じゃないか!」とわざわざ新品で買った思い出があります。
ギタリストのソロアルバムってやや飽きがきやすいんですけど、これはちょくちょく聴きますね。

本当に「メロディアスなギターソロ」を弾かせたらラルフの右に出るものはいないと思います。
世の中に手クセだらけの糞つまらないギターソロはゴマンとありますが、ラルフの良さは「一つ一つ音を紡いでいる感じ」なんですよね。

RIOW ARAI-Beat Braceret ★★ (2013-02-28 01:06:38)

メロディーが薄めで、とにかく強靭なビートが支配する一枚。
一見地味に映るかもしれないアルバムだが、このシンプルさが魅力だろう。
シンプルでありながら緻密、というのがRIOW ARAIの素晴らしいところで、音の組み立ての巧さは抜群なのである。
ただテンポの触れ幅が小さいので、アルバム全体の波が小さいのは少し残念か。

RIOW ARAI-Electric Emerald ★★ (2013-02-28 01:23:41)

シンセ多めでメロディックな作品。
フロントミッション路線を求めるならこのアルバム。
逆にドラム系の音は比較的目立たないので、バッキバキの音を期待すると物足りない。

RIOW ARAI-Front Mission Alternative Original Soundtrack ★★★ (2013-02-28 01:14:31)

FM ALTERNATIVEは面白いゲームであったが、やはりこの音楽があってこそ。
最初のステージで「音楽いいなぁ…」と感じ、なんとしてもスタッフロールで作曲者を確かめようと思った次第である。

さておき、収録曲は16曲でゲームの音源を全て網羅できてはいない。
漏れた曲の中にも聴きたいものが多く、ぜひとも全曲収録してほしかった。
しかし、ゲーム音楽としてもテクノとしても上質な一枚であることに変わりはない。
個人的なことだが、自分のテクノ系統の目覚めはコレだった。

RODRIGO Y GABRIELA-Rodrigo y Gabriela-Tamacun ★★★ (2016-10-22 21:22:51)

哀愁ギターラ!
リピートを誘います。

ROSSO-Emissions ★★★ (2011-07-10 01:58:31)

ROSSOの最高傑作。

クールすぎる演奏と爆発力のある①眠らないジル
絶妙な間と秀逸なベースライン、激情のラストパートを持つ②ROOSTER
はじけたチバのヴォーカルと問答無用のグルーヴ③WALL
モノトーンの世界、タメの美学④発光

圧倒的な緊張感の4曲。

RWAKE-Voices of Omens ★★★ (2012-06-07 03:12:28)

アメリカ産スラッジ/ドゥームの日本デビューとなる2nd。2007年作品。

このテのバンドにしては珍しく程良いメロディーがあり、アコギなんかも導入してくるのがとてもイイ。
それでいて日和った感もなく、とことんダークで退廃的な雰囲気を醸し出しているのは職人芸レベル。
ズルズルと這いずるようなリフとバタバタいってるドラムとVoの絶叫がたまらんことよ。

Reinkaos ★★★ (2013-02-15 01:54:02)

もはや正統派メタルとさえ言えそうなメジャー感もあり、過去2作にあるアングラ臭は影を潜めた。
10年ぶりのアルバムともなれば、自身の精神的変化に加え、機材等の音楽的環境も変わるであろうから、サウンドが変わらないというのも無理な話か。
結果、メロデスでもなく、ブラックでもなく、独特の風合いを持つこととなった。
ミドルテンポ中心ということもあり、ダン・スウォノ的な渋い哀感を持っていて個人的には非常に好みである。
タイトルトラックが泣きインストというのも何かイイ。

Reinkaos-Xeper-I-Set ★★★ (2013-08-19 01:39:31)

硬派な第一リフを過ぎれば、あとは哭きまくる。
このアルバム中、最も好きな曲。

SADIST-Hyaena ★★★ (2018-09-12 23:51:24)

イタリアン・プログレデスの重鎮。安定のSADISTですよ。

もうDEATHもいないしCYNICも寡作だし、フレットレスベースがブリブリ言ってるのが嬉しくてね。
テクデスやブルデスみたいにゴチャっとせず隙間のある音。
急に来るキラキラシンセ。
それにトライバルなビート。
初期の頃みたいな、いわばゲームミュージックばりのシンセももっと放り込んでいいのよ。
相変わらず素敵。


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