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極太うどん野郎さんの発言一覧(評価・コメント) 301-350
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SENTENCED-The Cold White Light ★★★ (2011-05-02 01:26:11)
乱暴な言い方をすれば、「SENTENCEDはこのアルバムだけ聴けばいい」。
それほど彼らのキャリアにおいてズバ抜けた作品。
ヴィレの歌唱も、サミとミーカのギターも、圧倒的にいい。
SENTENCED-The Funeral Album-End of the Road ★★★ (2015-12-28 23:55:36)
ミーカ・テンクラ、最期のギター。
このアルバム、このバンドは彼の演奏で終焉を迎える。
バンドのメロディーの源泉であった男は、ラスト1秒まで最高の音を奏でた。
SERPENT-Cradle Of Insanity ★★ (2012-01-14 20:34:35)
STAND ABLAZE症候群にかかった日本人の本気。
恐ろしいことに、音質までSTAND ABLAZEだぜ。
どこまでいってもギタメロ乱舞。純度100%のクサメロデス。
行くとこまで行った一枚。
深さもへったくれもねえ、ある意味でMANOWAR的(褒)。
SHADOWS FALL-The War Within ★★ (2014-04-04 23:07:37)
よく整ったアメリカンメタルコア。
KsEほど歌に爆発力がないのが残念。
皆さんの言うようにコレという曲はないのだが、なんだかんだで高品質なので意外と再聴性はある。
この手のサウンドはメロデスの影響下にはあるけれども、やっぱりアメリカの本質は「陽」なんですな。
そんなでスカンジナビアンの「陰」な悲愴感が恋しくなるわけですわ。
SHUGO TOKUMARU-Exit ★★★ (2012-03-14 02:29:05)
最も取っつきやすいであろう3rd。
インストゥルメンタル重視の1stと2ndとは違い、歌もわかりやすく盛り込んだアルバム。
卓越した技術のアコギで軽やかに疾走する①Parachuteで掴みはOK。
恥ずかしげもなく言うと、ウキウキするってのはこんな感じですよ。
楽器の使い分けがうまく、一曲一曲がとても楽しい。
SHUGO TOKUMARU-L.S.T. ★★★ (2012-03-14 02:10:58)
トクマルシューゴの2ndアルバム。
①Mistだけでドリーミー、ノスタルジック、メルヘンチックな空間へと連れてってくれる。
アコースティックの音色に、いろいろな楽器やら玩具やらの音が心地よく鳴って、正に夢見心地。
宅録の異常進化、日本より先に世界で絶賛された極上のポップミュージック。
何かダニエル・ジョンストンの血も入ってそうな感じだ。
SHUGO TOKUMARU-L.S.T.-Mist ★★★ (2012-03-14 02:13:24)
いや~、気持ちいい。
イントロと間奏部分は間違いなく別世界へと誘ってくれる。
SHUGO TOKUMARU-Rum Hee ★★★ (2012-03-14 02:39:20)
EXITとPORT ENTROPYの間に発表されたミニアルバム。
とにかく楽器が鳴りまくりでキラキラと華やかな冒頭の2曲。
鉄琴の音が印象的なRum Hee、思わず口ずさみたくなるコーラスのAlaskaは名曲。
新録の3曲はアコギがメインのアレンジになっていて軽快な雰囲気。
PORT ENTROPYに収録されていないAlaskaが特にオススメ。
SIKTH (2013-01-20 22:27:20)
SIKTH (2014-06-01 09:18:16)
うおー!
来日決定らしい。
2014/10/11(土)・10/12(日)、渋谷CYCLONEにて。
SIKTH-The Future in Whose Eyes? ★★ (2017-07-28 23:13:50)
2017年、11年ぶりのフルアルバム。
やった!SIKTHのアルバムだ!
これでペリフェリーもプロテストザヒーローも用なしだぜ!うほーい!
と思ったりもしたのですが、ジャスティン(Vo)が脱退してPINのプロジェクトAliasesから新Voが加入。
正直に言いますと、ちょいと物足りんのです。悪くはないもののマイキーの声に対してクセが無さすぎるかな。
マイキーの奇天烈爬虫類ヴォイスと、ジャスティンの天上エモヴォイスから生み出されるカタルシスには遠く及ばないという。
サウンド的には2ndと前作のミニアルバムからさほど変わりなく、安定のSIKTHクオリティです。
ただ、今のメタリックなギターサウンドも良いのですが、1stのようないくらかソリッドでシャープな質感が恋しくもあります。
SIKTH-The Trees Are Dead & Dried Out Wait for Something Wild ★★★ (2011-08-09 04:21:15)
強烈なデビューアルバム。この多彩さはなんなんだ。
他に類を見ないスタイルは、停滞するシーンの中で遥か先に行っている。
カオスって単語がここまで似合うバンドも珍しいわ。
ニック・ケイヴのカバー曲のTUPELOなんて、アルバムに馴染みすぎて原曲知らん人にはカバーだと気づかれないんじゃないか。
しかしスタジオアルバムは2枚だけで解散。無念。
ソングライティングも演奏も異常なレベルのバンドだったので、もっと先が見たかった
SIMON & GARFUNKEL-Wednesday Morning, 3 A.M. ★★ (2011-07-08 03:51:58)
全編気持ちのいいアコースティック・ポップ。
ヴォーカルのハーモニーを楽しむ一枚。
SINERGY-Beware the Heavens ★★ (2011-05-11 01:15:58)
アレキシとイェスパーという組み合わせが奇跡的。
いっそのこと一流のデスヴォイスを乗っけて、激クサメロデスにしたほうがテンション上がる気がする。
SINERGY-Suicide by My Side-The Sin Trade ★★★ (2018-11-06 21:52:15)
アルバム中随一のバッキングとソロの展開美。
I Spit と甲乙付け難し。
SIX FEET UNDER-Haunted ★★ (2012-05-31 03:00:19)
元CANNIBAL CORPSEのクリス・バーンズ
OBITUARYのアレン・ウェスト
元DEATHテリー・バトラー
と、揃いに揃ったメンツであるが、やっているのはミドルテンポのデス。走らないデス。
ENTOMBEDと全然違うけどこれもDeath'n Roll。クリスの声がデスり過ぎててロール感薄れるけど。
④Still Aliveのズンタンズズタンてドラムはデスにあるまじき行為だと思うよ。
それが良いんだけど。
「もう疾走はいいよ…」と何かを悟って賢者と化してしまった人のための一枚。
SKYCLAD-The Answer Machine? ★★ (2013-01-24 23:31:02)
フォーク・トラッドメタルの始祖SKYCLAD、1997年の8作目。
SKYCLADの作品中、最も民謡度が高いであろう一枚。
コルピはワイワイ感が強すぎるし、ムーンソロウはデス声だし、もうちょっと落ち着いてフォークメタルを楽しみたい。
という時のこのアルバム。
フィドルが主旋律を奏でることが多く、アコギも多め。メタル度が低いのが逆に好ましい。
土着的なメロディーばかりで、なんと心の和むことよ。
ミドルテンポの曲が中心でしっかりとメロディーを聴かせるのである。
その中でも数少ない疾走曲、⑦Eirenarchのギターソロがフィドルとのユニゾンでこれまたシビレる。
もう少しメタル感が欲しい時は10thのFolkémon、11thのA Semblance of Normalityをオススメします。
SKYFIRE-Esoteric ★ (2012-01-10 01:13:32)
日本盤は出なかったものの、これまでのSKYFIRE作品と比べて遜色ない出来。
及第点はあげられます。
ただ、良くも悪くも今までどおりの音なので、際立った目新しさは無い。
相変わらずキラキラ疾走してるんだけど、1stや2ndの頃の過剰なまでのクサメロを思い出すと、ちょっと物足りない感じもするかな。
もっとクサくしちゃっていいんだよ?
SKYFIRE-Timeless Departure ★★ (2011-07-18 18:11:23)
こんなにキラキラとクサくしてしまって…、けしからん奴。
シンセ重ねすぎてやかましいほどです。
Voはギャーギャーやかましいです。
だけどこの業界(クサメタル業界)、やりすぎてなんぼですわ。
SLEEP-Dopesmoker ★★★ (2011-09-17 04:31:51)
展開不要、疾走無用のエンドレス・ストーナー。
ほぼ一つのリフで1時間。
なんだこれは?修行か?忍耐か?退屈か?
はたまた快感か?恍惚か?
SOILENT GREEN-A Deleted Symphony for the Beaten Down ★★★ (2011-08-12 02:23:40)
粘っこい重リフと突発的な疾走を織り交ぜて、しっかり緩急を付けているのがイイ。
普通にドゥームなところもある。
全体的にはもったりしているパートの方が若干多いかもしれない。
そこはスラッジの雄EYEHATEGODのメンバーが絡んでるからか。
とことん焦らす。
焦らして焦らして、疾走しない。たまらんぜ。
SOILWORK (2013-02-10 18:05:14)
オフィシャルで新作からSpectrum Of EternityとThis Momentary Blissという2曲が聴けます。
かなりいい感触です。
2曲とも一枚目に収録されているようですが、この一枚目がSOILWORKの王道を行くものであるとすれば、二枚目は実験的な事をしていて欲しいという希望を持っています。
SOILWORK-A Predator's Portrait-Like the Average Stalker ★★★ (2014-12-30 18:25:50)
この曲を名曲たらしめているのは、ヘンリー・ランタのドラミングなのである(断言)。
SOILWORK-Live in the Heart of Helsinki ★★ (2016-10-29 20:31:05)
Living Infiniteリリース後の、2014年のライブ。
全アルバムから曲が入ってるのが特徴。
Like The Average Stalker・As We Speak・Overlordという
俺的「優秀な2曲目」が勢揃いなのは美味。
ビョーンの歌い分けも見事だし、演奏、音質共に問題なし。
ただ、メンバーもコーラス参加した方がええんちゃう?とは思うけどもね。
スタジオ盤はけっこうボーカル重ねてるんだし。
自分がナマでソイルワークを見たのは2003年のボドムとのライブだった。
あの時はピーターとフレニングとヘンリーランタがいて…、と思い出さずにはいられない。
それから10年以上も経ってるんだなぁ。
新しいギターの二人も定着して頑張って欲しいもんです。
ビョーン、フリンク、スヴェンは変わらずに居て欲しいもんです
SOILWORK-Natural Born Chaos ★★★ (2011-06-04 18:40:22)
3rdで変化の兆しを見せてはいたが、ここで本格化。
ノーマル&デスヴォイス混在型のメタルはここが頂点。
これが発表された後に腐るほど亜流のメタルコアが出てくるが、このスタイルを昇華させたものはまだない。
というよりSOILWORK本人ですら次のステップには進めていない。
SOILWORK-The Living Infinite ★★ (2013-03-05 01:09:23)
ピーター・ウィッチャーズが再び抜けての9thアルバム。
約40分のディスクが2枚。トータル80分強のボリューム。
前作をそのままブラッシュアップしたような曲調。
ギターフレーズの多彩さはピーターに軍配が上がるが、曲自体は前作を下回っている訳ではない。
素直にかっこいいと言えるアルバムだろう。
しかし、かっこいいという事と印象に残るという事は別の話。
3rd~5thの頃と比べてしまうと、頭から離れなくなるようなリフ、歌は少ない。
アコギ、キーボードが効果的な「The Living Infinite I」、頭からクリーンボイスの「The Windswept Mercy」などは良かった。
統一感のあるアルバムに仕上がったが、逆にこの大ボリュームだと、もっと振れ幅があった方が良かったのではないか。
もっとディストーション以外のエフェク
…続き
SOILWORK-The Living Infinite-This Momentary Bliss ★★★ (2013-03-13 18:48:47)
Needlefeast系。
ギターは無論かっこいい。
SOILWORK-The Panic Broadcast ★★ (2011-03-22 03:47:22)
やはりピーター再加入による恩恵は大きい。
ちょっと「ひねくれた」フレーズを作れるのがピーターの良いところ。
①のサビ裏や②のリフを聴いただけで、「ピーター戻ってきてよかったな」と思える。
音質にしても前作よりマイルド且つソリッドになっていて、個人的にはこういう音の方がこのバンドには合っていると思う。
ただ、distortion sleep、as we speak、overlordのようなKeyやVoにフォーカスした、よりキャッチーな曲をもっと書いてほしい。
ギタリストだけでなく、超有能なVoビョーン&Keyスヴェンがいるんだから、そのアドバンテージが活かせるはず。
より差別化できるし。
SONATA ARCTICA-Ecliptica ★★★ (2016-03-05 00:08:23)
2008年以降のリマスター盤について。
基本となる10曲にMarry-LouとLetter to Dana(Return To Sender(2008ver)を標準装備。
かつてはボーナストラックだったメリールーですが、日本人にとっては大事な一曲。
なので「Marry-Louありき」のECLIPTICAというのは嬉しい。
もちろんリマスター効果が一番高いのもメリールーです。
Letter to Danaの2008年Verは、悲しみに暮れているような感じ。
オリジナルは切ないような、懐かしむような感じでしたが、随分雰囲気が違います。
SONATA ARCTICA-Ecliptica - Revisited ★★ (2015-01-31 22:56:28)
メロパワ界の名盤である1stをリレコーディング(2014)。
オリジナルのECLIPTICAから15年。彼らも年をとり私も年をとった。
初めて聴いたのが高校生の頃で、今やそんな自分も三十路を越えてしまった。
大幅なアレンジなどは無く、おおよそ原曲に忠実な音。
キーを下げていること、歌いまわし、ソロのフレージングなどが主な変化。
で、彼らが失ったものをあえて列挙してみよう。
【青クサさ・勢い(疾走感)・超絶ハイトーン・重ねまくりのコーラス】と、こんなところか。
ギターもカドがとれたマイルドな音だ。
こう書いていて我ながら「このアルバムに意味あんのか?」と思うほど失ったものは多い。
が、自分としては気に入っているのである。意外にもツボを突いてくる。
言うまでもなく素材は抜群で、調理法が変わったのが今作のキモだ。
特にミ
…続き
SONATA ARCTICA-For the Sake of Revenge ★★ (2016-10-29 20:50:47)
2005年の日本公演。
まだヤニがいます。
サクセサーに収録されていたライブを思うと、しっかりしたなぁ…と感慨深い。
良い曲の多いソナタだけに、選曲にどうしても不満が出てしまうのが無念なところで。
アッチを立てればコッチが立たずということになってしまいますな。
Reckoning~のツアーなのにAin't Your Fairytaleが入ってないのは悲し。
ちょっとしたアレンジもあって良いライブかと思います。
トニーも声出ているし、歌メロの良いコーラスはやっぱり盛り上がりってしまう。
SONATA ARCTICA-Reckoning Night-Ain't Your Fairytale ★★★ (2016-10-29 21:05:45)
この曲はサビ2つあると思ってます。
ソナタの歌メロ絶頂期。
SONATA ARCTICA-Stones Grow Her Name ★★ (2012-06-30 00:18:40)
さて、2012年発表の7thです。
やはり頑なにミドルテンポ路線を攻め続ける彼らであった。
今もスピードを期待している人にはあまりオススメできない。
しかし、フックは戻りつつある。UNIA以降の作品では一番手応えがある気がする。
なんというか、まだ手放しで絶賛できるアルバムではないんだけど、あと一息でこの路線での会心作が生まれそう。
UNIAは模索段階だったし、前作はちょっと大仰すぎた。
このアルバムでバランスは良くなったと思う。次作こそ期待したい。
SONATA ARCTICA-Successor ★★ (2011-04-10 00:27:02)
とにかくソナタ屈指の名曲「Shy」。
San Sebastian(Original)はタカタルヴィやベストで復活しているけど、Shyはなぜかこれ以降に姿を見せないのが謎。
ライブは演奏の安定感に欠けるものの、原曲よりテンポ10%増しで走っていて、青臭いところが聴く価値アリ。
SONATA ARCTICA-The Days of Grays ★ (2011-05-11 02:01:30)
ソナタの生命線は「歌メロ」。これに尽きる。
UNIAもこのアルバムも歌メロが弱いと言わざるを得ない。
凝った展開とか、オーケストラとか、壮大だとか、それもいいけど、それよか良質な「歌もの」が欲しい。
スピードの有無、曲調の如何に関わらず、思わず一緒に歌いたくなるような歌とコーラスこそがソナタの魅力というのが自分の見解。
このアルバム演奏面は良く出来てると思うが、ライブで大合唱が起こりそうな曲は、無い。
SORROW OF TRANQUILITY-Empire From Darkness ★★ (2014-12-21 10:02:06)
ジャパニーズメロデス四天王の一角をなす。
(Serpent、Shadow、Sorrow Of Tranquillity、Blood Stain Child)
Spikefarmからのオファーを蹴ったという暴挙を犯した経歴がある模様(Wiki参照)。
キーボード無しの硬派なイエテボリ系メロデス。
皆さん感じていることだが、ところどころでデジャヴはあるものの、非常に質が高い。
Voの迫力も洋邦関係なしになかなかのものである。
⑤Eternal Truthのイントロのハモリがツボ。
SPITZ-さざなみCD-桃 ★★★ (2016-07-10 23:32:28)
爽やかな哀愁。
それがスピッツの良いところ。
さざなみのようにサ~っと沁みてくるねぇ。
SPITZ-ハチミツ-ロビンソン ★★★ (2011-08-04 00:30:32)
ロマンティックにもほどがある。
イントロとサビは絶品なり。
STEVIE RAY VAUGHAN-Couldn't Stand the Weather-Scuttle Buttin' ★★★ (2014-03-08 23:11:56)
この曲が弾けるようになったら、我がギター人生にほぼ悔いが残らない。
SUEDE-Bloodsports ★★★ (2015-01-19 00:49:19)
11年ぶりの新作(2013)。
ブレットの言うSuedeの武器、「ダークなギターと、最高のコーラス」が存分に発揮されている。
ブランクによる劣化一切なし。
リチャードのギターがギラギラと鳴り響き、ニールのキーボードが色彩を豊かにする。
そしてブレットが高らかに歌い上げるという完璧なSuede像。
大満足。
SUEDE-Bloodsports-Snowblind ★★★ (2015-01-19 00:51:37)
イントロのギターの鳴りが素晴らしいわぁ。
歌も良いし、こんなスウェードがまた聴けるとは嬉しいね。
SUEDE-Head Music ★★ (2013-06-09 23:38:44)
1999年の4枚目。
SUEDEと言えばThe Smiths並みのエロさと耽美感と哀感と倦怠感が売りである。
が、このアルバムは打ち込みの導入もあって、ちょっと生々しさは薄れた。
SUEDEのアルバムの中では、正直イマイチな方かもしれない。
ただ、悪いと言うほどでもないし、④Everything Will Flowはメチャ良い。
SUEDE-Head Music-Everything Will Flow ★★★ (2013-06-09 23:51:06)
沁みますなあ、この歌は。
最後のサビの繰り返しはずっと聴いていたい。
Everything Will Flowっていうフレーズがねぇ…、たまらんねぇ…。
SWALLOW THE SUN-Plague of Butterflies ★★ (2015-04-12 01:31:11)
孤高のドゥームゴシック伝道師が放ったEP(2008)。
新曲が1曲、デモ音源が4曲入りで60分。新曲は34分というとんでもタイムを記録。
デモ音源は荒いテイクではなく、かなり完成に近い形に仕上がっているので、オマケという感じはしない。
もはやフルアルバムだ。
相変わらずフィンランド産の冷気をビンビンに感じさせる。
EToSをスロウにし、哀感を強くしたような雰囲気。
暗黒ヘヴィパートと天国美メロパートの高低差は、いつもどおり相当なもの。
これといって目新しさはないが、この空気とクオリティがあれば満足。
Scurrilous ★ (2011-08-09 18:25:31)
歌はメロスピ。演奏はテクニカル・コア(メロパワ風味)。
意味が分からない?
そうです。そういう奴なんです。
ピロピロいうくせに硬質なんです。
Stones Grow Her Name ★★ (2012-06-30 00:18:40)
さて、2012年発表の7thです。
やはり頑なにミドルテンポ路線を攻め続ける彼らであった。
今もスピードを期待している人にはあまりオススメできない。
しかし、フックは戻りつつある。UNIA以降の作品では一番手応えがある気がする。
なんというか、まだ手放しで絶賛できるアルバムではないんだけど、あと一息でこの路線での会心作が生まれそう。
UNIAは模索段階だったし、前作はちょっと大仰すぎた。
このアルバムでバランスは良くなったと思う。次作こそ期待したい。
TEN-Return to Evermore-Evermore ★★ (2013-03-14 23:16:34)
香り立つINTO THE ARENA臭。
それにTENらしい薔薇の香りを混ぜれば出来上がり。
わかりやすくて好きですよ。
THE BIG PINK-A Brief History of Love ★★★ (2012-09-16 03:50:30)
英国の二人組による1st。
エレクトロ色も取り込んだ轟音サイケシューゲイザー。
ギョワ~ンと響くギターにエコー効きまくりの陶酔ボーカル。
全体はモヤってる割にビートがくっきりしているのが特徴か。
ジャケと音の一致度は100%。
THE BIRTHDAY-I'm Just a Dog ★★★ (2011-10-03 23:37:57)
11年発表の5thフル。
イマイアキノブに代わりフジイケンジが加入した新体制での初アルバム。
メンバーチェンジ後の一発目でいきなり結果を出してきた。
フジイのギターがすごくいい新風を吹かせていて、完全なロック作品でありながら今までよりもキャッチーでカラフルだ。
これは現段階での最高傑作であると明言できるわ。
THE CLASH-Sandinista! ★★★ (2011-04-04 23:35:59)
自分の中ではこれは良質なポップアルバム。
相当なボリュームだけど、ポール・シムノンのベースが最高に冴えてて退屈さなんて感じない。
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