この曲を聴け! 

極太うどん野郎さんのページ
極太うどん野郎さんの発言一覧(評価・コメント) 351-400
→PC向けページ
Tweet
THE CROWN-Crowned Unholy
THE CROWN-Crowned Unholy-Crowned in Terror
THE CROWN-Deathrace King
THE CROWN-Deathrace King-Blitzkrieg Witchcraft
THE CROWN-Deathrace King-Deathexplosion
THE DILLINGER ESCAPE PLAN-Irony is a Dead Scene
THE ELYSIAN FIELDS-We... The Enlightened
THE FALL OF TROY-Doppelgänger
THE HORRORS-Primary Colours
THE HORRORS-Strange House
THE KINKS-Kinks
THE LIBERTINES-Up the Bracket
THE MAN-EATING TREE-Vine
THE MIRRAZ-Necessary Evil
THE MIRRAZ-Necessary Evil-Check It Out! Check It Out! Check It Out! Check It Out!
THE MIRRAZ-Necessary Evil-なんだっていい//////
THE MIRRAZ-Oui! Oui! Oui!
THE MIRRAZ-Oui! Oui! Oui!-Canのジャケットのモンスターみたいのが現れて世界壊しちゃえばいい
THE MIRRAZ-Oui! Oui! Oui!-チェンジ!チェンジ!チェンジ!チェンジ!チェンジ!
THE MIRRAZ-Oui! Oui! Oui!-愛なんかよりもっといいもんがありそうな気がしてきた
THE MIRRAZ-Top of the Fuck'n World
THE MIRRAZ-Top of the Fuck'n World-Top of the Fuck'n World
THE MIRRAZ-Top of the Fuck'n World-ハッピーアイスクリーム
THE MUSIC-The Music
THE MUSIC-The Music-The People
THE RESISTANCE-Scars
THE RESISTANCE-Scars-The Serpent King
THE SMASHING PUMPKINS-Zeitgeist
THE SMITHS-The Smiths-This Charming Man
THE STROKES-First Impressions of Earth
THE YELLOW MONKEY-Golden Years Singles 1996-2001-プライマル。
THE YELLOW MONKEY-jaguar hard pain 1944〜1994-SECOND CRY
THEE MICHELLE GUN ELEPHANT-High Time-シャンデリヤ
THEE MICHELLE GUN ELEPHANT-カサノバ・スネイク-ピストル・ディスコ
THEE MICHELLE GUN ELEPHANT-ギヤ・ブルーズ-キラー・ビーチ
THEE MICHELLE GUN ELEPHANT-ロデオ・タンデム・ビート・スペクター-アリゲーター・ナイト
THEM CROOKED VULTURES-Them Crooked Vultures
THESE NEW PURITANS-Field of Reeds
THESE NEW PURITANS-Field of Reeds-Fragment Two
THESE NEW PURITANS-Field of Reeds-Organ Eternal
THESE NEW PURITANS-Hidden
THESE NEW PURITANS-Hidden-We Want War
THRONE OF CHAOS-Loss Angeles
THRONE OF CHAOS-Pervertigo
TO/DIE/FOR-Samsara
TO/DIE/FOR-Samsara-Damned Rapture
TOMBS-Path of Totality
TWILIGHT-III: Beneath Trident's Tomb
The Boxer Rebellion-Union
The Jimi Hendrix Experience-Are You Experienced

 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9


発言している22曲を連続再生 - Youtube



THE CROWN-Crowned Unholy ★★★ (2011-09-17 04:17:52)

オリジナルのCrowned In Terrorを100点とする。
そうすると、このCrowned Unholyは120点という感じ。
リズム隊のサウンド強化と「True Line-Up」による破壊力は伊達じゃない。

Voの違いは切れ味のトーマス、迫力・パワーのヨハンといったところ。
どちらもハマってるので実は甲乙つけがたいんですけどね。

THE CROWN-Crowned Unholy-Crowned in Terror ★★★ (2012-06-30 21:22:18)

こちらのバージョンは曲の最後に
「CROWNED UNHOLY!」という叫びが追加されとるのですが、これがクソかっこいいのである。
これがあるために再録盤をオススメしたいのである。

THE CROWN-Deathrace King ★★★ (2011-06-11 20:42:16)

THE HAUNTEDやDIMENTION ZEROと比べても、あらゆる面でこいつらが上回ってくる。
クソ叩きまくりのドラムと、クソ吐き捨てまくりのヴォーカルが勢いあり過ぎ。
突き抜けたアルバム。

THE CROWN-Deathrace King-Blitzkrieg Witchcraft ★★ (2013-05-15 22:19:40)

THE CROWNの良さが如実に表れている曲。
コーラスが燃える。

THE CROWN-Deathrace King-Deathexplosion ★★★ (2011-07-06 02:48:15)

キレっキレだよ。
これ聴けばストレスというストレス全て吹っ飛ばせるという噂。

THE DILLINGER ESCAPE PLAN-Irony is a Dead Scene ★★★ (2011-11-07 03:07:53)

この手のジャンルはあんまり曲数があるとしんどいので、このサイズはベストかもしれん。
演奏のアクの強さをパットン先生が全て受け止め、飲み込んでしまっている次第である。
パットンの器はデカすぎる。

この頃の演奏がDILLINGER史上最も魅力的であったような。
緩急の付け方とか、ね。

THE ELYSIAN FIELDS-We... The Enlightened ★★ (2014-10-18 00:04:59)

ギリシャのメロデスバンドによる2nd(1998)。
邦題は「啓蒙者」。

トレモロ単音リフを多用した初期IN FLAMES型メロデスがベース。
それにピアノ、ヴァイオリンを織り交ぜた耽美感強めの曲が特徴。
総合的に次作の「12 Ablaze」の方が上だが、DARK LUNACY以前の耽美メロデスとして、このアルバムの存在価値は大きい。かも。

THE FALL OF TROY-Doppelgänger ★★ (2011-03-27 17:30:51)

ギター乱舞カオス・エモ。

ほぼギターでメロディを鳴らしているところが特徴。
さすがにMARS VOLTAほど展開は凝っていないが、ひねくれたフレーズをこれでもかと詰め込んだ様は圧巻。

THE HORRORS-Primary Colours ★★★ (2012-02-06 02:16:45)

2009年発表の2nd。
PORTISHEADのジェフ・バーロウと映像監督クリス・カニンガムがプロデュース。
1stのイカレた雰囲気を捨てて、急にJOY DIVISION路線を強化。

②Three Decades聴いて音の響き方、鳴り方が抜群だと。
頭の周りでグルグルと響くサウンドはすごい。
強烈な浮遊感と、ダークでありながらキャッチーさもあるのが良い。
曲よりも、ジェフ・バーロウの音作りが巧み。

THE HORRORS-Strange House ★★ (2012-02-06 01:52:41)

2007年発表の1st。この頃はヴィジュアル面でも注目されていた。

ノイジーなゴス・パンクロック。バンド名の通りホラーな感じ。
シンセも鳴っているが、いい雰囲気作りができていて破壊衝動を妨げてはいない。
個人的にはボーカルがちょっとうるさすぎると思っとります。

THE KINKS-Kinks ★★ (2011-07-13 02:23:39)

1stアルバム。YOU REALLY GOT MEが有名。
英4大バンド(THE BEATLES、The Rolling Stones、The Who)の一角なんて言われたりする。

キンクスっていかにも「イギリス」って感じの音なのよね。
この、まさにガレージ!って音。
ビートルズほど広がりは無いし、ストーンズほど濃くもないけど、イギリス臭さがあるんです、キンクスには。

THE LIBERTINES-Up the Bracket ★★★ (2011-04-12 22:43:39)

危うくて、壊れそうで、セクシーで、ぶっとんでる。
若い時、この瞬間にしかできないアルバムだったろう。
もう一回こんな音を出してくれと言っても、この「感じ」は二度と出せないはず。

だから、再結成はしなくてもいい。
いやまあ、したらしたで嬉しいんだけども、ガッカリしそうな気もする。

THE MAN-EATING TREE-Vine ★★ (2011-10-16 04:43:04)

元SENTENCEDのヴェサ(dr)とミーカ(g)の新バンド。
と言いたところだがミーカは残念ながら他界。ギタリストはPOISONBLACKのヤンネ・マルクス。

完全にSENTENCEDの遺伝子を継承。
POISONBLACKのヴィレはよりヘヴィな路線に行っているが、こちらはもろに泣き重視。
見事なまでに叙情的でメランコリックなコールド・ゴシック。
新しさがあるわけではないが、とりあえず安心の一枚。

THE MIRRAZ-Necessary Evil ★★ (2011-08-30 01:46:36)

自ら曲中で「引用です」と言ってしまうアルバム。

相変わらず字数の多い歌詞と早口のVoは魅力。
1stよりは少し柔らかい音質になって、聴きやすいというか、物足りないというか。
「走れ魔法使い」、「なんだっていい」、「給付金~」、「5.5.5st」などミドルテンポの曲が充実している印象。

THE MIRRAZ-Necessary Evil-Check It Out! Check It Out! Check It Out! Check It Out! ★★★ (2011-08-30 01:54:07)

疾走感と高速ヴォーカルが良い曲。

サビはもちろんBEASTIE BOYSのCH-CHECK IT OUTだ。

THE MIRRAZ-Necessary Evil-なんだっていい////// ★★★ (2011-08-30 01:59:06)

この曲にこそミイラズのアイデンティティーが詰まっている。かもしれない。
そんな気がする。

ふざけきったPVは最高の出来栄えである。

THE MIRRAZ-Oui! Oui! Oui! ★★ (2011-08-30 01:15:29)

ARCTIC MONKEYSの1stに多大なる影響を受けているアルバム。
「『影響』どころかパクリじゃねーか!」と辛辣にツッコむ人には耐えられないでしょう。
とりあえず、このアルバムを聴いて、一曲目を聴いてカッコイイと思えたのなら大丈夫。

俺は畠山氏の言葉選びと、その詰め込み方と歌い方がけっこう好きなので。
曲もかっこいいし。

THE MIRRAZ-Oui! Oui! Oui!-Canのジャケットのモンスターみたいのが現れて世界壊しちゃえばいい ★★★ (2011-08-30 01:18:53)

いやいや、これカッコイイでしょ。

KLAXONSのGRAVITY'S RAIBOWとベースがかぶってるって?
気のせいでしょ。

THE MIRRAZ-Oui! Oui! Oui!-チェンジ!チェンジ!チェンジ!チェンジ!チェンジ! ★★ (2011-08-30 01:25:01)

あれこれやっても結局まんまっていう…。

THE MIRRAZ-Oui! Oui! Oui!-愛なんかよりもっといいもんがありそうな気がしてきた ★★ (2011-08-30 01:30:01)

一発で覚えられるナイスなサビ。

THE MIRRAZ-Top of the Fuck'n World ★★ (2011-08-30 02:47:28)

ぼちぼちパクリとも言われなくなってきた3rd。
それでも引用したり参考にしたりはあります。
ビートルズとヒップホップの融合、というのがコンセプトらしい。

④⑦⑩に配置されたバラード調の曲がいいアクセントになっている。のだが、これは好みの分かれるところであるかも。
①はアクモンのHumbugを意識したようなリフが案外いい感じ。
もう少しこんな曲があってもよかった。

1stのようなハードさは薄いので、あれが好きな身としては少し物足りない気もする。

THE MIRRAZ-Top of the Fuck'n World-Top of the Fuck'n World ★★★ (2011-08-30 02:50:54)

ダークなリフがいけてる。
コーラスも良い。

THE MIRRAZ-Top of the Fuck'n World-ハッピーアイスクリーム ★★★ (2011-08-30 02:54:34)

圧倒的な文字数。
歌うのがかなり大変そう。
狙った感がしないでもないが、非常に良い曲。

THE MUSIC-The Music ★★★ (2014-03-08 21:28:34)

2002年の1stアルバム。

シンセによるキラキラサウンドで躍らせる音楽は腐るほどあるが、ギターで躍らせる音というのはなかなか出会えない。
ツェッペリンの遺伝子と、近代ダンスミュージックのグルーヴが核融合。
異常なかっこよさである。

THE MUSIC-The Music-The People ★★★ (2013-07-23 20:44:10)

これでノれなきゃ嘘だろう。
イントロのギターに吸い寄せられたら抜け出せない。

THE RESISTANCE-Scars (2013-10-03 00:11:01)

元INFLAMESのイエスパー・ストロムブラードの新バンド。
相棒のグレン・ユングストローム(ex.INFLAMES / DIMENSION ZERO)も一緒。
ヴォーカルはTHE HAUNTEDのマルコ・アロ。

メロディー控えめの渋デスラッシュ。
ディメンションゼロよりはホーンテッドに親和性有り。
グシャっと潰したような歪みで、ザクザクとした切れ味よりはドシッと重みを感じる音。
スピードも激速という曲はなく、ほどほどの疾走感である。
正直な感想を言えば、ちょっとつまらなかった。
メロディーが薄いにしても、もうちょい良い曲が欲しいところ。
個人的に燃えた部分は、アルバムにわずかながら存在するメロディアスなパートだった。
やはり、イェスパー&グレンにはメロディーを期待してしまうという悲しいサガが自分にはあるようです。

THE RESISTANCE-Scars-The Serpent King (2013-10-03 00:19:17)

結局こういうリフが好きなんだなぁ。
アルバムの中では一番イェスパー臭がする。

THE SMASHING PUMPKINS-Zeitgeist ★★ (2011-03-19 20:33:46)

前作MACHINAの延長線上にある作風で、よりメタリックにした印象。

アルバム全体としての出来は良く、「大物が再結成してヘタレる」っていう状態は回避してます。
けど、昔ほど突き抜けた魅力があるかっていうと微妙。
クオリティ自体は高いんですが、新しさは無い。
とは言っても、嫌うとこもないので好きっちゃ好きなアルバム。

ビリーの声を前に出しすぎているような気がしなくもない。

THE SMITHS-The Smiths-This Charming Man ★★ (2011-08-04 01:55:45)

一番印象に残りやすい曲でしょうね。
歌も、ギターも。

THE STROKES-First Impressions of Earth ★★ (2011-07-13 01:21:40)

3rd。

好きな作品ではある。質は高い。
ただSTROKESを初めて聴くなら1stないし2ndの方がいいかも。
このアルバムを初めに聴いた人が、

「STROKESってこんなもんなの?」なんて言おうもんなら

「まあ待て。1stを2ndを聴いてから判断してくれ。」と言い返すことになるから。

THE YELLOW MONKEY-Golden Years Singles 1996-2001-プライマル。 ★★★ (2012-08-11 00:24:28)

これがラストシングルだったんだよなぁ~。
イエモンは最後までかっこよかった。

THE YELLOW MONKEY-jaguar hard pain 1944〜1994-SECOND CRY ★★★ (2012-08-11 00:30:23)

哀愁と高揚感が同居するサビ。歌いたくなるわ。

THEE MICHELLE GUN ELEPHANT-High Time-シャンデリヤ ★★★ (2011-08-25 00:48:07)

ミッシェルで弾きたい曲1位。

THEE MICHELLE GUN ELEPHANT-カサノバ・スネイク-ピストル・ディスコ ★★★ (2011-08-25 00:46:41)

なんなんだ、この「ピストルディスコ!」の言い方のかっこよさは。

THEE MICHELLE GUN ELEPHANT-ギヤ・ブルーズ-キラー・ビーチ ★★ (2011-08-25 00:44:02)

GT400と若干かぶるけど、こういうの好き。

THEE MICHELLE GUN ELEPHANT-ロデオ・タンデム・ビート・スペクター-アリゲーター・ナイト ★★★ (2011-04-04 23:53:56)

「シャンデリア」並みの衝撃。

THEM CROOKED VULTURES-Them Crooked Vultures ★★★ (2012-02-15 01:52:11)

ねっとりとしたエロいリフが満載。ここでのジョシュ・オムは最高に冴えてるね。
カラっとしたドラムとまとわりつくようなギターの絡みが絶品。
音質はほとんどQOTSAのような生暖かい感じ。
中毒性高し。

THESE NEW PURITANS-Field of Reeds ★★★ (2014-12-13 23:36:20)

完全に別次元へと昇華した大傑作の3rd(2013)。

再生ボタンを押したら最後までいくしかない。
ジャンルを問わず、久しぶりに「音楽聴いていて良かった」と思えるレベルの作品が来た。
停止も、早送りも、巻き戻しすらもする気を起こさせない、正に「引き込まれる」美しい音。
管楽器、鍵盤、声、ここぞの打楽器。
静かに流れるようで、それでいて心臓に直接刺さってくるようなメロディー。

これは一生モノだなぁ~。

THESE NEW PURITANS-Field of Reeds-Fragment Two ★★★ (2014-12-20 13:59:32)

この曲を聴いただけで「このアルバムは傑作だ」と思わせるには十分だった。
冒頭のピアノで瞬殺だった。

THESE NEW PURITANS-Field of Reeds-Organ Eternal ★★★ (2014-12-13 23:40:24)

あまりに美しくて、頭の中がからっぽになった。

THESE NEW PURITANS-Hidden ★★★ (2014-11-30 13:10:58)

英国産ロック、ポストパンクユニットによる2ndアルバム。(2010)

1stのころから一風変わった雰囲気を身に纏い、「こりゃあそこいらのバンドとは一味違うな」と感じたものだが、このアルバムでその思いはより強固なものとなった。
他に類を見ない、暗黒ビートオーケストラの完成である。
様々なパーカッション(和太鼓も使用)が打ち出すビートに、ホーンやフルートなどの管楽器が暗いメロディーを乗せる。
その上に妖しげなヴォーカルまでも追加。
独特の音世界に圧倒されるばかりだ。

Pink FloydのAtom Heart Motherだとか、芸能山城組なんかを彷彿とさせたりした。

THESE NEW PURITANS-Hidden-We Want War ★★★ (2017-02-06 22:10:04)

00年代の怪物が産み出した異形のロックオーケストラ。
並々ならぬ焦燥感、緊張感、躍動感。
音楽の新たな地平を切り拓く一曲。

THRONE OF CHAOS-Loss Angeles ★★★ (2011-07-21 00:54:38)

①THE WINDOWのジャジ-な間奏パートだけで昇天可能である。

器用すぎて何でも出来てしまうTOCの面々。
ただ何でもやってしまって拡散しすぎたきらいはあるので、ファンが付かないという事態に陥ったのだった。
なので、「俺のストライクゾーンは超広いぜ」という人でないと厳しいかもしれない。
演奏は本当に魅力的でセンス抜群なので、是非とも試して欲しい。

即効性は無いがハマれば10年以上付き合える可能性がある作品。

THRONE OF CHAOS-Pervertigo ★★★ (2011-07-21 00:16:24)

ハイセンス集団TOC。
ギターのメロディをメインに聴かせる正統派よりのメロディックメタル。
メロデスからプログレまで取り込んで巧くまとめてしまうあたりが非凡。
OPETHとは全くアプローチの仕方が違うが。
とにかく、疾走して良し、ペースダウンしても良し、妖しい雰囲気も爽やかさもある。
その幅の広さ、全パートの巧みっぷりは特筆もの。

TO/DIE/FOR-Samsara ★★★ (2015-03-28 09:18:36)

ヨナス・コト(G)が抜けてしまった6th(2011)。

いやはや、びっくり。
これは名盤JADEDに迫らんとする一枚。ヨナス脱退の影響を全メンバーで跳ね返しているわ。
特に“じゃない方”のGだったJuha-Pekka "Juppe" Sutelaが覚醒。
リフ、バッキング、共に素晴らしく、ソロも速弾きに頼らない丁寧な作りで好感触。
また、今までになくバラエティに富んだ作品で、それぞれの曲のキャラが立ってます。
クリーントーン、アコギで幅を持たせたギター。
過去最高に味付け上手なKEY。好例②⑥⑦
東洋的メロディーによるアクセント。
等々、いつものTO/DIE/FORらしさも保ちつつ、新鮮さもあるのが嬉しい。

TO/DIE/FOR-Samsara-Damned Rapture ★★★ (2015-03-28 09:21:59)

美しきヘヴィネス&サッドネス。
GとKEYによる終末感のにじみ出るリフがナイスだ。

TOMBS-Path of Totality ★★★ (2012-06-07 03:38:59)

2011年の3rdアルバム。いろんなジャンルを取り込んだハードコアです。
「あん時のNeurosis」のようなクソ暗いムードを持っていて、それでいてブラック的なチリチリ感もあって、スラッジのどろどろ感もあって、時おり気が触れたようにコア疾走したりして…
と、まあ見事にあれこれやってるんだけど一本スジは通ってるので、アルバムとしてよくまとまってる。
緩急あって楽しい一枚。

海外ではなにやら高評価されてる模様。

TWILIGHT-III: Beneath Trident's Tomb ★★ (2018-09-23 21:20:13)

USブラックメタルのスーパーバンドによる3rdで最終作(2014)。
1stではXASTHUR、2ndではISISのアーロン・ターナーの参加で、それに応じたカラーが出ていた。

このアルバムではまさかのサーストン・ムーア(SONIC YOUTH)が参加。
まあ何せMAYHEMのネクロブッチャー先生が著した『The Death Archives : Mayhem 1984-94』の英語版を、サーストン自身の出版社「Ecstatic Peace Library」から刊行するほどの男。

で、今作はブラストで疾走という曲は無く、低速でズルズルとノイズをまき散らす。
いい感じの地下臭がプンプンしており、鬼気迫るVoもグッド。
ロック界隈で活躍していた男が参加しているなんて、普通に聞いたら誰も気づかないと思うよ。
ブラック系ポストメタル、エクス
…続き

The Boxer Rebellion-Union ★★ (2013-06-20 23:57:04)

UK産哀愁ロックバンドの2nd。
リヴァーブをがっつり効かせて、優しげなメロディーを垂れ流す。
どこかHOPE OF THE STATESを思わせる作品だが、彼らほど退廃的なムードは無く、取っつきやすいかと思われる。
ただ、アクが少ない分、HOPE~ほど心の深いところまで刺さらないかもしれない。

The Jimi Hendrix Experience-Are You Experienced ★★★ (2011-06-11 19:53:49)

結局、「バンド」としてかっこいいんだよね。
曲のパターンも多彩で、リフのアイデアは無限大。
3ピースロックのスタンダードであり、頂点。


MyPage